朝日放送おはようコール(2018/1/30) 小西克哉がトランプ大統領の暴露本周囲のゴタゴタとオリンピックはアメリカのメディアのためにあることを語る&TBSラジオ 荻上チキSession-22 安倍総理の沖縄無視批判

永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!NEWS、火曜日のコメンテイターは国際ジャーナリストの小西克哉さんでした。司会は横山太一アナウンサーでした。

 

グラミー賞でトランプ大統領の暴露本、5日発売の炎と怒りの第2弾がアメリカで29日に出て、ことごとく意見を否定するトランプ大統領のこと、自分で自分の論点を破綻させる、反抗病?と表現、グラミー賞受賞式でトランプ大統領の暴露本を紹介して(炎と怒りは来月日本でも翻訳本が出る)、司会者から朗読賞を目指す人のビデオと紹介して、ヒラリー・クリントン氏が朗読、有名歌手からもトランプ大統領の批判があり、スタジオでもクリントン氏の出演にビックリ、ヘイリー国連大使はグラミー賞を台無しと批判して、小西さん、ヘイリー氏とトランプ大統領の間に不倫関係も噂されていると語り、映画の賞は政治的なものもあるがグラミー賞では異例、グラミー賞は録音された芸術は全て入り、朗読もその中に入り、ナレーションによりベストセラーをラジオなどで読めて、朗読、ストーリーテリング、クリントン氏は新人のオーディション、面白いパロディであり、暴露本第2弾、メディアの狂気、FOXニュースのスタッフが書いて、これは反抗期、いい年した老人をパロり、しかしこの本はメディアを批判、メディアvsトランプ大統領のことで、メディア批評(メディアがムキになりトランプ大統領の批判をしている)と、トランプ政権の補佐官によるもの、大統領が一番信頼していないのは側近、側近も大統領の悪口をいい、トランプ大統領はテレビを見て怒りツイート、新聞はほとんど読まないがテレビには反応、どこかの地方の市長(〇下氏)と同じ(笑)、しかし政権に与える影響は大きくないが、ホワイトハウスの中がぐちゃぐちゃになっていることを示していると言われました。

 

金塊密輸の驚くべき手口、半年間の捜査で警察は容疑者を逮捕、スリランカ人の容疑者が逮捕され、消費税支払いをまぬかれた件、日本人も事件に関わり、6人による密輸、去年7月、金塊を買ってタイペイ→中部国際空港に行き、金塊を機内のトイレに隠して、入国時に税関に申告せず、トイレに隠した金塊を、飛行機の動きを悪用して、タイペイから羽田空港に行く内変機、別の人間が取り出して、国内線で税関を通る必要はなく、しかし税関スタッフが発見して発覚、トイレの中に隠すもので、金塊5kgの消費税180万円の脱税と密輸、これについて小西さん、悪質だが綿密な計画、金塊密輸は福岡であり、あれが可能になるのは内変機、福岡で発覚後泳がせて、飛行機を特定するのは素人には無理、主犯格が航空業界に詳しく、内変機の特定が必須で、トイレの中で工作も工具がいり、訓練している、こういう手口をメディアで後悔したら今後類似の犯罪はできないものの、これで180万脱税とは割に合わないと言われました。

 

本日の気になる新聞記事、日経3面、アジアのオリンピックはアメリカのテレビが動かして、舞台裏はアメリカのテレビマネー、北米で人気の競技をするもので、アメリカ東海岸ではゴールデンタイムにするもので、IOCの収益は放送権料と収益、NBCでは10回分に1.3兆円で獲得、IOC収入の4割であり、開催国のいい時間に競技はなく、小西さん、これは80年代からあり、NBCは有名、その前からテレビはNBCのゴールデンタイムに合わせられて、選手から批判もあり、日本はその1/10の放映権料、IOCはアメリカのメディアのいいなり、これを改善しないとオリンピックに将来はないと言われました。以上、小西さんのお話でした。

 

昨夜のTBSラジオ、荻上チキSession-22、松本氏のヤジと安倍総理の件についてチキさんのコメントがありました、TBSクラウドで公開されています。

https://radiocloud.jp/archive/ss954/

デイリーニュースセッションセレクト、沖縄・米軍機を巡るヤジの問題、松本氏のヤジについて安倍総理が陳謝した件、政府は後任に田中氏を起用、安倍総理は沖縄に寄り添うと言うものの、長妻氏は森友学園問題、佐川氏の国会招致を改めて要求して、なぜ佐川氏を呼ばないのかと追及、総理や財務省は適正と言ってきたことへの謝罪なし、国民をなめるなと追及して、安倍総理は1+1=サルマタ、日本語になっておらず、与党は野党の質問時間を減らし、それなのに自民党の堀内氏が質問時間を余らせて批判されて、これらについてチキさん、松本氏の辞任はヤジ問題で内閣もかばいきれず、純然たる暴力であり、総理も陳謝、沖縄に寄り添うと言うものの、基地負担軽減は普天間→辺野古移設のみ、沖縄に基地が集中して自治権が侵害されて、様々な沖縄に押し付けがあり、この間米軍機事故が3回も続いて、再開するなと申し入れて米軍は無視であり、振り返ると、元旦に、安倍総理は産経新聞の座談会に出て、沖縄出身者により、メディアにより沖縄と分断されているといい、安倍総理は沖縄に寄り添うと言うものの、アメリカと日本の立場は不変、沖縄県民はそれを理解しろであり、そんな中でのもの、松本氏のヤジについて、違和感はなく、安倍総理は沖縄を理解する意図はなく、国民をバカにして、国民を失言でいらだたせないものに過ぎず、このような軽々しい寄り添うと言えるな、寄り添うというものは安易に使うべきではなく、チキさんも自制されるが、それは寄り添っていないと政治で繰り返されて、基地負担軽減ではなく言葉の意味が軽減されて、野党も追及して、沖縄と向き合う意味を安倍総理はちゃんと考えるべきと指摘されました。

 

 

 

 

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