国会で色をなし否定 安倍首相と“元TBS記者”の本当の関係

ムキになって否定しているが…(右上は山口氏の著書「総理」、右下はペジー社代表・斉藤氏)/(C)日刊ゲンダイ
ムキになって否定しているが…(右上は山口氏の著書「総理」、右下はペジー社代表・斉藤氏)/(C)日刊ゲンダイ
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 よほど触れられたくないのだろう。30日の衆院予算委で希望の党の柚木道義議員が、安倍首相ベッタリのTBS元記者・山口敬之氏の準強姦“逮捕もみ消し”問題を追及。山口氏との関係を問われると、安倍首相は顔を歪めながら「週刊誌報道を基に質問するな」と牽制し、「私の番記者だったから取材を受けたことはある。それ以上でも以下でもない」と、ムキになって“親密関係”を否定していた。

しかし、山口氏の著書「総理」を読めば、2人が“特別な関係”なのは明白だ。著書には、山口氏が安倍首相と〈時には山に登ったりゴルフに興じたりした〉と書いてある。他にも、富ケ谷の首相邸で雑談したり、電話でやりとりした様子が克明に描かれている。表紙に掲載された安倍首相の写真は、関係者でなければ立ち入ることができない執務室でのひとコマだとみられている。

昨年2月の日米首脳会談時に安倍首相とトランプ米大統領がゴルフをした際には、山口氏は出演したワイドショーで、安倍首相から「ゴルフの調子が良かった」と連絡があったエピソードをうれしそうに紹介していた。

 果たして、一国の首相がただの“番記者”に、わざわざ米国から日本にゴルフの結果を電話するだろうか。これでは、「ただの番記者」どころか“腹心の友”だ。

野党が、国会で安倍に山口氏との“関係”を問いただすのは当然のことだ。

山口氏は準強姦疑惑について、検察審査会から「不起訴相当」の議決が出たとはいえ、捜査機関による“逮捕もみ消し疑惑”がくすぶっている。

■スパコン詐欺にも…

さらに、数億円の補助金を詐取したスパコン開発会社「ペジーコンピューティング」の顧問を務めていた。

政治評論家の山口朝雄氏はこう言う。

「2件とも、山口氏が安倍首相と近い関係にあったからこそ持ち上がった重大疑惑です。国民は、安倍首相に近いから山口氏は逮捕されず、顧問をしている会社が巨額の補助金をもらえたのではないか、と疑っている。野党の質問に対し、首相が丁寧に答えるのは当たり前です。なのに、ほとんど関係がなかったかのように答弁するのは、山口氏を出来る限り遠ざけ、火の粉が降りかかるのを防ぎたいからでしょう。しかし、安倍首相の不自然な答弁は逆効果。色をなして否定する姿は、本当は親密にもかかわらず、無理に事実を隠していることを物語っているようにしか見えません」

野党は“アベ友”疑惑を徹底追及すべきだ。

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