【本日2月4日】「選挙・政治制度改革に関する答申-21世紀の選挙民主主義の確立に向けて」発刊記念シンポジウム

[転送・転載歓迎します。]

再送させていただきます。

民主主義インフラの領域で日本の人権後進国ぶりを規定しているのが、戦前からの制限選挙思想を受け継ぐ選挙法制です。今日の選挙法制が政治の前進を根っこで阻害しています。参政権が基本的人権なのであるという意識が希薄で、選挙法制の改革が政治運動の大きな穴になっています。この状況を克服していきましょう。

ある党の改憲案では現憲法の出だし「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動」をばっさり削除しています。このことを批判する言論がほぼ皆無なのが、日本の民主主義の弱さだと考えます。

院内における平等な国民主権の行使の確保が立憲主義の基盤であり、平等な国民主権を保障するのが正当な選挙です。

太田光征

「選挙・政治制度改革に関する答申-21世紀の選挙民主主義の確立に向けて」発刊記念シンポジウム

とりプロは、わたしたち自身の手で選挙の抜本的改革を行うことを目指し、趣旨に賛同する有識者の方々の参加を得て、2015年11月に選挙市民審議会を立ち上げました。3つの部門に分かれ毎月1回の部門審議会を開催し、具体的な法案要綱を練り上げ、この度「選挙・政治制度改革に関する答申-21世紀の選挙民主主義の確立に向けて」を発刊することとなりました。これを記念し、選挙市民審議会共同代表による記念シンポジウムを開催いたしま
す。どなたもご自由にお集まりください。

日時:2018年2月4日14:00~16:30
場所:東京都ボランティア・市民活動センター
JR飯田橋駅西口仮駅舎すぐ/地下鉄「B2b」出口直結セントラルプラザ10 階
資料代:500円

パネリスト

片木淳 早稲田大学教員
只野雅人 一橋大学教員
三木由希子 情報公開クリアリングハウス理事長

お問い合わせ
公正・平等な選挙改⾰にとりくむプロジェクト(とりプロ)
Project Toward Righteousness (TORI PRO)
☞ https://toripuro.jimdo.com/
☞ 03-3424-3287(事務局・城倉)
☞ izumi-jokura(あっとマーク)outlook.jp

MLホームページ: https://www.freeml.com/uniting-peace

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