ネットワーク1・17(2018/2/4) 阪神・淡路大震災23年 復興住宅に通い続けた大学生 一ノ瀬美希さんのお話

永岡です、災害と防災を考えるネットワーク1・17 第1105回、今週も毎日放送アナウンサーの千葉猛さんと、フリーアナウンサーの野村朋未さんの司会で放送されました。

先週は火山噴火、今回は阪神・淡路大震災23年、リスナーより、町は元の姿に戻っても、借り上げ復興住宅追い出し、震災障がい者、復興災害のことを指摘する声がありました。

シリーズ阪神・淡路大震災23年の4回目、復興住宅のあるHAT神戸(神戸市灘区)に、大学生が2015年から運営してきた交流サロン、ほっとKOBE(FB https://www.facebook.com/hot.KOBE/ )があり、代表は兵庫県立大学4年の一ノ瀬美希さん、孤独死にショックで、一ノ瀬さんは卒業で兵庫県を離れるためにサロンの運営はHAT神戸の住民がやることになり、復興住宅の高齢者の現状他を語られました。

一ノ瀬さん、ほっとKOBEで復興住宅の住民と大学生の交流するもので、2015/10にオープン、大学生が住民にお茶を振る舞い、子供と一緒に遊ぶもので、野村さんも行かれて、花屋さんの場所を使ったガラス張りの場所、手作り感一杯で、お茶やお菓子を出してほっとする空間を週に2回やり、11時~14時にお茶の時間で、一ノ瀬さんが活動されるきっかけは、高校生で復興住宅の高齢者の孤独死の多発を知り、神戸はまだ復興できていないとして、一ノ瀬さんは阪神・淡路大震災の際には生まれておらず、体験していないことをニュースで見て、神戸は復興していない、自分の生まれる前の震災に苦しむ人がいることで、ほっとKOBEは復興住宅にボランティア活動の、よろず相談所の牧さんを紹介されて、災害を専門に学ぶものではなく、防災の専門家ではなく、テレビを見て何か手助け出来ないかと思い、学生の活動、高齢者も孫世代に話すのが良く、復興住宅に子供たちもいて、やりがいはあり、しかし活動は開始時に、ほっとKOBEの場所の際に、住民から警戒されて、部外者が入ってきたと高齢者に警戒されて、実際言われたもので、ほっとKOBEは何か、完全に受け入れられていない状態から、一緒にお茶を飲まないかとしてアプローチ、無視、怪しく見られるものから、受け入れられるまでに、1か月は1日1人話しかけてくれるか、10月にオープン、11月にフリーマーケットとおでん販売を学生でやり、学生でちんどん屋をして、おでん、フリーマーケットを受け入れてくれて、警戒心は無くなり、そこから少しずつ来てくれる人が増えて、ほっとKOBEでの、高齢者と孫世代の世間話をして、買い物がてら寄ってくれる高齢者に、買い物の中身や、晩御飯のこと、新聞の話題を取り上げて、震災後閉じこもっていた人もあり、ほっとKOBEにきてやっと喋ってくれた方もあり、世間話から、心を開いて、弱音のこと、震災のことを話してくれて、一ノ瀬さんの年齢からしたら祖父母の世代と話すのに、聞き役に徹して、向こうも手ごたえを見て、一緒にコーヒーを飲むもので、自分から話すのは得意ではなく、少し引いて、話をお茶、お菓子により導くもので、一人で閉じこもっていた高齢者には、こういうコミュニケーションの場は貴重で、ここで知り合った人もあるが、おじいちゃんはなかなか心を開いてくれない。

被災者を見守り、高齢者が主体、子供のいる世帯も来て、HAT神戸では子供も多く、高齢者、子供さんも参加して、千葉さんも取材されて、震災後入居して、しかし閉じこもっていく人があり、復興住宅に被災者の割合は増えて、震災を経験していない高齢者、若い世代も増えて、千葉さんの取材時に、高齢の男性、入居時は被災体験の共有できる人が多く、交流があったのに、そこから一人二人と減り、集まる人が減って閉じこもり、男性はお酒に溺れることもあり、一ノ瀬さん、昼間から酒を飲んでいる高齢の男性も見て、20年前からいる人はコミュニティもあるが、途中からの入居者と溝もあり、ほっとKOBEでそういう人たちが気軽に立ち寄れる場所を目指して、2015年の10月からほっとKOBEをスタート、HAT神戸でイベントも2か月に1回やり、チラシも入れてポスティング活動もしている。

 

千葉さん、阪神・淡路大震災を体験していないのにやる意味を問われて、一ノ瀬さん、始めたから続けたく、高齢者の期待を裏切るのは残酷で、住民も暖かく迎え入れてくれて、一ノ瀬さん、ほっとKOBEで3年目、この春に卒業、ほっとKOBEは学生が運営→住民の運営で続くことになり、ほっとKOBEに集まった、賛同してくれた住民が自分たちでやることになり、学生さんたちは、イベントだと学生ボランティアも参加して、活動は終わるのではなく、祖父母の世代もこれから守られて、この活動を一ノ瀬さん、始めた際は警戒されて、住民の間の挨拶もなく、最近は人と人のつながりを見て、あいさつする、子供たちが高齢者と交流して、一ノ瀬さん、やって良かったと思い、学生さんが始めても、運営は難しく、学生としゃべることを楽しみにしていた高齢者には申し訳ないものの、ほっとKOBEの活動を通して、人のつながり、心を開くのは難しいが、達成した高みは素晴らしく、復興住宅のケア、高齢者のケアは必要で、一ノ瀬さんにも得るものがあったのです、以上、一ノ瀬さんのお話でした。

 

今週の内容、千葉さん、はっとしたのは、高齢者と時間を共有するだけでもケアになる意味を問われて、野村さん、ボランティア活動の意味を説かれて、包まれるような、学生さんに救われた意味を語られて、千葉さん、阪神・淡路大震災23年、解決していない問題もあり、野村さん、このようなアプローチもあると語られました。以上、今週のネットワーク1・17でした。

 

 

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