【ソウル大貫智子、平昌・米村耕一】韓国大統領府は10日、同日ソウルの大統領府で行われた南北首脳級会談で、北朝鮮側が韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に早期の訪朝を要請したと明らかにした。また、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の親書を、妹の金与正(キム・ヨジョン)党中央委員会第1副部長が韓国側に手渡し、自らが金委員長の特使であると述べたという。
一方、文大統領は「(訪朝の)条件が整うよう努力する」と述べるとともに、米国との対話を求めた。
会談では、北朝鮮の核・ミサイル問題や、北朝鮮が中止を求めている米韓合同軍事演習に関する言及はなかったという。北朝鮮は米国に関し「通常行っているような発言」をしたと韓国大統領府関係者は認めたが、内容を明らかにはしなかった。
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コメント:五輪で戦争せず、クリスマスで休戦ができるのだから、人類・生類は平和を選ぶ。核戦争は生命の破滅。戦争屋の儲けの為に平和を壊してはならない。平和は戦争屋にも一切永遠の本当の幸せをもたらすのだ。