|
|
|||
永岡です、ＴＢＳラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ！ 水曜日のレギュラーは毎日新聞特任編集委員の近藤勝重さんでした。散る桜 残る桜も 散る桜、散った人もいる（笑）、霞が関、永田町が妙な雲行き、散る佐川はいい、残っているのは誰か？残っているのが元気で始末に負えないと言われるのです。
ニュースランキング3位はティラーソン氏解任、アフリカ出張中の解任、2位はオウム死刑囚移送、1位は森友学園文書改竄問題、与党が佐川氏喚問を検討して、近藤さん、森友学園は街頭では1位、ネットはティラーソン氏がトップについて、連日森友学園の注目が高く、その佐川氏の証人喚問、自公の幹事長が応じることに一致、国会審議停滞と世論の考慮、しかし昭恵氏の証人喚問は拒否、国会では野党の欠席で安倍総理も参加して集中審議、自分や妻がかかわっていないと強弁、いい土地だから前に進めてと昭恵氏の言ったことを否定、近藤さん、昭恵氏の発言を消した件、書くのと話すのはまったく異なり、ましてや総理夫人の出る場は気を使い、慎重に考えて役人が書いたら、役人には書く側で考えたらそれだけ意味があり、昭恵氏は幼稚園で涙して、証人喚問すべきは佐川氏ではなく昭恵氏、佐川氏は自分が泥をかぶり終わりだが、昭恵氏は何を言うか分からず、伝聞をはっきりさせるのが核心であり、しかし麻生氏も安倍氏も適材適所と強弁して、近藤さん、一強、専制政治は腐敗する、適材適所と言うべき人物（総理と財務大臣）が適材適所か、任命されたものは任じられたもので、人事を決める総理や財務大臣は適材適所なのかと指摘されました。
2位の、オウム死刑囚移送、7人が移送されて、近藤さん、処刑は確定された拘置所でやり、分散させるのは万一を考えて、死刑が前提として裁判は終結しているが、オウム事件は近藤さんも担当してひどい目にあったが、死刑は抑止力にならず、梅川死刑囚は何人殺しても同じと4人殺し、死刑は覚悟したら歯止めにならず、死刑には様々な議論があるべきで、強啓さん、デイ・キャッチ！は地下鉄サリン事件の時の95年に開始、不安の中で、その前に阪神・淡路大震災があり、近藤さん、サンデー毎日はオウムから狙われて、会社から身を隠せと指示してホテル住まいであり、マスコミのトップはみんな危ないもの、松本サリン事件があり、住宅街にいたら大変だというものと指摘されてました。
3位の、ティラーソン氏をトランプ大統領が電撃解任、対話を重視するティラーソン氏はトランプ大統領と、米朝協議やイランで対立して、ティラーソン氏はアフリカにいてこの決定、近藤さん、国務大臣が適任でないなら、大統領は適任か、ティラーソン氏はエクソンモービルのＣＥＯでトランプ氏より上の地位にいて、自分に忠誠心なしはおかしい、ポンペオ氏は陸軍士官で、ダメなら戦争という人であり、米朝会談に銃を持って行く、そうすると共和国に圧力になり、しかしティラーソン氏がブレーキ役になり、トランプ氏の強硬姿勢をティラーソン氏が止めていたのを、アメリカ国内でも懸念があり、決裂→戦争の人事で、河野外相は訪米してティラーソン氏と会談の予定が、ポンペオ氏と意見交換するというものの、気に入らないとクビは、それもツイッターでやるのは問題、アフリカに仕事氏に行っているものをこんなことはいいのかと、出張中を狙われた可能性を問われました。
大飯原発3号機再稼働、新基準で4原発6基目であり、これに近藤さん注目されて、高浜原発に近く、福島事故以来、近い場所の原発の再稼働になり、17時に制御棒を引き抜いて、順調なら明日臨界というものの、神鋼や三菱マテリアルの不祥事で再稼働延期で、近藤さんのチェックは3・11から7年で、復興とばかり言うものの、元に戻したら、再び盛んにしたらいいのか、元に戻したらいいなら、再稼働も3・11の直後はたまらない、3・11当時、日本のあり方をまた考えよう、人間の生き方を考えようであり、3・11と復興の思想を問うべき日に再稼働は問題であり、原子炉そのものの問題と、大飯原発の避難道路に大雪で車が通れなかったものであり、京都府も参加する広域避難訓練は行われず、問題と問われました。
時事川柳、長官に なったはいいが 削除され、42点、お役人 尻尾降ったり 切られたり、40点、消した文字 朝日（新聞）当たると 丸見えに、46点、お詫びとは ふんぞり返る ことと知り、あっソウだったの、の人のことで（笑…で済むか！）、43点、書き換えに 夫人がいいね つけたかも、ＦＢのことで、近藤さん、皮肉りの川柳と言われて、47点で、5つ目がチャンピオンでした、以上、近藤さんのお話でした。
地球倫理：Global Ethics 