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永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!NEWS、月曜日のコメンテイターは政治アナリストの伊藤惇夫さんでした。司会は横山太一アナウンサー、アシスタントは斉藤真美アナウンサーでした。
自民党の党大会が行われて、内閣支持率急落の中で行われて、あいさつは安倍総裁の陳謝から始まり(謝って済んだら警察は要らん!安倍氏は書き換えといい改竄と言わず)、総裁選には触れず、憲法改悪は安倍氏の悲願であるものの、来年統一地方選と参院選があり、党員も様々な反応ではあり、小泉進次郎氏は自民党の信頼が揺らいでいる、その声(支持)が他の党に行かず、だから自民党が求められていると語り、石破氏は支持されない理由の分析が必要と、岸田氏は信頼を取り戻すというものの、安倍総理の謝罪で、森友学園決済文書改竄問題で痛感というものの、これについて伊藤さん、謝罪から始まったというものの、これ(安倍総理の発言)は謝罪ではない、みんな安倍氏と昭恵氏のことを問うているのに答えず、第一安倍氏は森友と一言も言わず謝罪になっておらず、財務省に責任転嫁、明日の佐川氏の証人喚問に党内で不安、党内について、伊藤さん、安倍政権以前は党内で議論したのに、安倍一強でものを言ってはいけない空気になり、しかし党員は地元の有権者の批判が強く、明日の佐川氏の証人喚問と内閣支持率の低下がどうなるか、これは総裁選に影響して、そして憲法改悪について、進次郎氏は疑問で、伊藤さん、安倍総理の求心力回復には憲法改悪しかなく、憲法改悪をやめたら安倍氏の存在意義はなく、しかしこれだけ支持率が低下したら無理、無理矢理発議しても国民投票で負ける(世論調査でも反対が多い)+公明党が発議に賛成せず、年内の発議は困難と言われました。ポスト安部は、岸田氏の、日本の政治の信頼が揺らいでいるというものの、自民党と公明党が信頼されておらず、来月の各社の世論調査で内閣支持率がまた下がると安倍おろしの可能性もあると言われました。
野党3党の議員と籠池氏が先週金曜日に面会、籠池氏は接見禁止から、野党議員3人と45分面会して、3畳の狭い部屋で、ガラス越しでの接見、野党議員は籠池氏と面会、籠池氏は逮捕された7か月前からやせて、籠池氏は土地の取得で昭恵氏にすべて報告していたと、希望の党の今井氏が報告して、枝野氏は昭恵氏の証人喚問を求めており、籠池氏は、交渉の経過は昭恵氏に報告、良い土地だから進めてと昭恵氏の言ったことは事実であり、安倍総理の否定に籠池氏は怒り、伊藤さん、主役は昭恵氏と印象づけて、籠池氏の発言は物証がなく、野党はこれで昭恵氏の存在が大きいとアピールして、今井氏は新しい事実はあったものの、明日の証人喚問に出すといい、そして昭恵氏の証人喚問を野党は求めて、明日の佐川氏の証人喚問、可能性は3つ、政府側は佐川氏にトカゲの尻尾切りで幕引きか、刑事訴訟を恐れて佐川氏は何も言わないか、わずかな可能性だが佐川氏の爆弾発言の出る可能性もあり、迫田氏、そして昭恵氏の証人喚問を求めて、昭恵氏はFBでいいね!をおしている場合ではないと問われました。
働かせ方改悪、厚労省の関係者によると、この法案の作成で職員の残業時間は平均177時間、過労死ラインの200時間の人もいて、データ改竄の見直しでまた労働時間が要り、働き方改革という厚労省で残業時間ワーストワン、4割が過労死を危惧して、厚労省自体の改革が必要なのに、スタジオでも職員を心配する声があり、伊藤さん、労使間の直接交渉はなく、人事院でやり、年金問題などあり、昔は経産省(通産省)の方が残業時間は多く、通常残業省と言われていたと問われました。
本日の気になる新聞記事、日刊スポーツ23面、藤井6段の新記録、圧倒的な力で優勝、唯一全問正解、日刊スポーツの井関さん、自分で詰め将棋にする、巨人のV9を超えてほしい、伊藤さん、すさまじいと言われて、毎日29面、福井沖縄北方領土大臣、色丹島をシャコタンと言い間違えて、昔はそうであったと釈明しても、元島民はこれを否定して怒り、スタジオでも車でないと怒りがあり、伊藤さん、恥の上塗り、北方四島は頭に叩き込んでいるのに、大臣が言えず、福井氏はスキャンダルだらけ、身体検査なしで入閣させてしまい、森友問題がなければ辞任であったと言われました、以上、伊藤さんのお話でした。