永岡です、朝日放送のおはようコールＡＢＣの朝イチ！ＮＥＷＳ、火曜日のコメンテイターは国際ジャーナリストの小西克哉さんでした。司会は横山太一アナウンサー、アシスタントは斉藤真美アナウンサーでした。
朝鮮民主主義人民共和国の高官が中国を訪問か、北京は厳戒態勢、乗っているのは金正恩氏の可能性もあり、かつてない警備体制、パトカーに先導されて要人が北京入り、中国のネットに動画も公開されて、ナンバープレートのないリムジンがあり、かつて金正日氏が中国に行った際に使った列車で、行ったのは正恩氏か妹ではあり、共和国も中国もこれを報じず、正恩氏は文在寅大統領と来月会談で、もし正恩氏なら外交デビューであり、電撃訪中か、誰が来たか分からず、2011年に同様の列車で正日氏が中国に行き、中国と共和国の関係改善か、南北朝鮮会談と米朝会談の前のことか、これについて小西さん、双方に思惑、中国、共和国ともにプラスになり、正恩氏か妹か、小西さんは正恩氏本人と見て、妹らはオリンピックの際にこんなものものしいことはなく、暗殺があり、国内が外遊しても大丈夫と分かり、共和国の狙いは、アメリカが何らかの形で武力行使した際に、人民解放軍は動かないと見られて、アメリカは38度線にとどまり体制崩壊をしないと見られて、中国に後ろ盾になって欲しく、南北朝鮮会談で中国は蚊帳の外で何も出来ず、中国と正恩氏の関係も悪く、ランクの低い人しか中国は出ず、しかし、中国は外交イニシアティブを取るために、中国は共和国に崩壊してもらったら困り、そのための手を打ったと言われました。
森友学園決済文書改竄問題、今日の佐川氏の証人喚問はどうなるか、昨日の国会の集中審議、財務省は官邸による改竄の指示を否定せず、野党は昭恵氏の喚問を求めて、安倍氏は必死に拒否して、野党は改めて昭恵氏と今井尚哉氏の証人喚問を求めて、改竄の指示をしたのは誰か、財務省は総理も麻生氏も関係していないと与党の質問に答えても、共産党辰巳氏の質問に、官邸の圧力を明確に否定せず、ＡＮＮ世論調査で支持率は11ポイント下げで、不支持は50％を超えて、総辞職せよは48％、昭恵氏を呼べは63％、小西さん、内閣総辞職を48％がしろは物凄い数字、真相が明らかになっていない段階でこれは大変な数字ではあり（＝国民はそれだけ激しく怒っている）、籠池氏は8か月勾留されて、寒い時期にしもやけ、大阪でこれは先進国の刑事司法ではあり得ず問題であり、そして佐川氏の証人喚問であり、佐川氏も手が後ろに回る可能性があり、検察の捜査に影響する、佐川氏の証言は、刑事訴追を恐れて拒否、自分が全部かぶる、あるいは洗いざらいしゃべるの3つがあり得て、しかし刑事訴追を恐れて、が一番懸念されて、防御線を与党が張っているとの声があり、トカゲの尻尾切りはどういう見返りがあったらやるか、小西さん、矢野官房長の答弁は、官邸の指示は総理以外、今井尚哉氏の指示をにおわせて、総理が直接指示はあり得ず、官邸の意向を汲んでやり、佐川氏が全部やったとしたら野党は困り、野党は籠池氏の証言を聴いて、刑事訴追を恐れて何も言わないが一番可能性があり、しかしそれは刑事訴訟されるようなヤバいことをしていると認めることになり、今日は注目だと問われました。
本日の気になる新聞記事、毎日1面トップ、アメリカがロシアの外交官60人追放、イギリスでのロシアが神経剤テロをしたことへの報復、積極的にスパイ活動を行っていた件で、イギリスの元ロシアのスパイの暗殺に対して、イギリスはロシアのスパイとして外交官を追放、ウクライナ、カナダも追放、スクリパリさんが、ロシアのスパイ→イギリスの二重スパイになり、ＭＩ６に情報を提供して、ロシアで懲役判決、その後スパイ交換でイギリスに行きテロをされて、ＥＵ１６か国もロシアの外交官を追放して、小西さん、ロシアvs世界、大使館はスパイだらけ、情報の将校がいて、何かあったらスパイや外交官の追放は良くあり、スクリパリ氏もそれで、ロシアのスパイが多くロンドンにいて、西側に願えり、以前も２００６年にロシアのスパイがイギリスで殺されて、サリンより強い毒で、ロシアしか持たない毒、寝返ったらこうなるという見せしめであり、イギリスはＥＵ離脱問題があり、イギリスはＥＵに恩を売り、アメリカもトランプ氏がロシアゲートがあり、その中でトランプ氏はロシアに強く出るというもので、朝日新聞38面、自民党大会で配られた、書いて消せるマグネットシートのこと、小西さん、党員が見たらまずいと思うと、偶然にしてはどうか、改竄マグネットと問われました。以上、小西さんのお話でした。
地球倫理：Global Ethics 