永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!NEWS、水曜日のコメンテイターはABCコメンテイターの木原善隆さんでした。司会は横山太一アナウンサー、アシスタントは斎藤真美アナウンサーでした。伊藤史隆アナウンサーも同席でした。
日大アメフト問題、関東学生連盟は内田氏と井上氏を除名、事実上の永久追放であり、内田氏、井上氏に最も重い処分、内田氏は供述に信用性なし、井上氏は監督を守るために嘘をついて、ヘッドコーチは除名に次ぐ重い処分の資格剝奪、今後一切関東学生アメフトには関われず、学生連盟は内田氏の恐怖支配で白いものも内田氏が黒といえば黒(同じことを言っている人が国会にいますよ!)という恐怖政治を指摘して、内田氏は絶対権力者でコーチも何も言えず、選手は絶対服従を強いられて、選手はしごきを強いられて、関学のQBを潰したら有利と指示したもので、加害選手のことは公式試合出場停止、2018年度内、日大アメフト部の選手が声明、監督に盲目的に従わざるを得ず、この不甲斐ないものが今回の事件になり、さらに日大アメフト部の中で陰湿な暴力行為もあり、内田氏からプレッシャーをかけられたコーチたちは選手に暴力をふるい、暴力団真っ青のもの、選手たちは暴力におびえて、まさに太平洋戦争時の日本軍であり、上級生に対して、下級生に暴力をしろと指示するものもあり、親の顔が見たいとか罵詈雑言を浴びせられる、脅迫じみた言動すらあり、暴力と暴言による恐怖政治、史隆さん、指示があったと関東学生連盟は判断したと指摘されて、スポーツはサインを出して選手に指示するもので、この判断は正しいとコメントされて、これについて木原さん、妥当な判断、選手ら20名から聞き取り、録音データもあり、結論は加害選手の会見が正しく、内田氏と井上氏の会見は信用性なしと判断されて、これは世の中の見解と一致して、加害選手は名前を出して会見したとして、条件をみたせば処分解除、日大アメフト部には行き過ぎた指導に何も言えずであり、島田薫さん、やりたくなかったことでもやらされて処分を受けるもので、この処分は妥当、史隆さん、監督に盲目的に従わざるを得ず、体育会の悪しき暴力体質、日大の他の体育会にもないか?これはスポーツの指導法として不適切、今回は日大コーチ陣が反省して再発防止をスポーツ界全体でやり2度とこんなことを繰り返してはならないと説かれて、横山さん、日大は第3者委員会だけ、木原さん、日大は自ら責任を明らかにすべき、勝利至上主義、アメフトだけでなく他の運動部も検証すべき、学生スポーツのこと、大人は自分を守るために平気で嘘をつく、学生さんたちが主体で改善すべきと説かれました。
(…しかし、内田氏、井上氏より前に辞めないといけない人が自民党にいますね…恐怖政治は小選挙区制で公認を与えない、内閣人事局で官僚を支配するのと同じです…)
本日の気になる新聞記事、日刊スポーツ19面、麻生氏のとんでもない発言、森友学園決済文書改竄問題を書き換えと嘯き、白を黒にしたものではないというもので、木原さん、まだこんなことを言っているのか、当初書き換えと表現していたメディアもあったが今は改竄、こういう言葉の遊びに騙されてはいけない、麻生氏には安倍総理の任命責任もある、毎日8面、フランスで転落の危機の少年を救った男性、マクロン大統領は市民権を与えるとして、スタジオでも行動を評価する声があり、木原さん、立派な行為、フランスには旧植民地の移民がいて、市民権を与えるのはフランスらしい、産経8面、ゴルフ場の倒産が殺到して、リーマンショック以来最悪、若者がしない、接待ゴルフなし、木原さん、ゴルフはスポーツと接待、社交の面があり、社交の面がなくなっていると締めくくられました、以上、木原さんのお話でした。