「問題を作り出して、解決策を売ること」

「問題を作り出して、解決策を売ること」

わたしたちの日常生活を根底から変えたのが
(中略)秘密裡に交わされた取引だとしたら、どうだろう?
(中略)その核にあったのは、ひとつの単純な下心だ。
それは、問題を作り出して、解決策を売ることだった。

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はじめに 
企業による密約が、わたしたちの世界を決めていた

もし、わたしたちの世界の見方が間違っていたら?
わたしたちの日常生活を根底から変えたのが
政治家や国際的な事件ではなく、企業の密約だとしたら?
役員室や、ゴルフコースや、バーで一杯飲みながら、
秘密裡に交わされた取引だとしたら、どうだろう?

こうした取引がすべてを変えてきた。
おカネを。
仕事を。
わたしたちがなにを買うか、どうして買うのかを。
企業の密約が、富と格差に対するわたしたちの見方を変え、
病気の定義さえも変えて来た。
そうした取り決めの結果、
わたしたちは金融リスクをありがたく受け入れるようになり、
もののアップグレードを永遠に繰り返すようにもなった。
こうした秘密の取り決めが、企業と政府の力関係を変え、
なにをもって真実とするかを書き換えてきた。

そんな密約が、当事者でさえ予想しなかった深刻な影響を
世界に与えたことも少なくない。
アラブの春の引き金となり、イスラム聖戦の第4の波
を引き起こしたのは、投機家による小麦の空売りだった。
食糧科学の発展によって地球に肥満が蔓延し、
企業はそれを事業機会に利用して痩せるための商品を売り込んでいる。

企業によるこうした密約が、集団としてのわたしたちのものの見方
を変え、どう生きるかについての社会全体の考え方を根底から変えた。
どの密約も、その核心にあったのは
深遠な心理洞察に基づいた、賢いひらめきだった。
たとえば、わたしたちが買うものの中に疑いの種を植え付けて、
「商品設計に不満を組み込んだ」こと。
薬の役割を、病を治すものから現代生活の一部に変えたこと。
義務としての税金を、企業が回避すべきものにしたこと。
テクノロジーを使って自由を売りながら、自動化が地球上のすべての
人の生活を変えようとしているその時に、人間の行動を自動化したこと。

こうした密約はどこからともなく偶然に生まれたわけではない。
それらは、損得勘定に基づいて冷徹に下された事業判断だった。
その決断を下したのは人間で、彼らはある計画を持って
わたしたちの人生を作り替えた。
その核にあったのは、ひとつの単純な下心だ。
それは、問題を作り出して、解決策を売ることだった。

==

第1章 #CASH 現金の消滅
それは1998年、スタンフォード大学の講堂で、
のちのペイパル創業者となるふたりが出会ったことから始まった。
彼らが目指した戦慄すべき世界とは?

第2章 #risk 小麦の空売りとアラブの春
アラブの春は、小麦価格の高騰が引き起こした。
チュニジア青年を焼身自殺に追い込んだのは、生活苦だった。
投機家たちが世界を混乱に陥れる。

第3章 #tax 租税回避のカラクリ
租税回避はどのように合法化されたのか。
発端は1969年、重税に首を絞められたビートルズの
ジョン・レノンに、ふたりの男が魅力的な提案を持ちかける。

第4章 #wealth 貧富の格差で大儲けする
2006年、ハドソン川を見下ろす49階会議室で
シティグループの凄腕バンカーが貧富の二極化を予言。
顧客たちは驚き喜ぶ。
カネ儲けのチャンス到来だ、と。

第5章 #food 肥満とダイエットは自己責任か
1945年NY、生命保険会社の統計家が昼休みに閃いた。
肥満の基準を変えれば、一夜にして保険料を高くできる。
結果、アメリカ人の半分が“太り過ぎ”となった。

第6章 #drugs 国民全員を薬漬けにする
国民全員を“患者”にして儲けたい製薬業界。
1980年、ファイザーの雇われ弁護士事務所がある法案を提出。
政府が国民を製薬業界に売り渡した瞬間だった。

第7章 #work 働き方が改革されない理由
われわれが働き過ぎになったのはいつからか?
1878年、工場の労働管理職が上司へある提言をする。
のちにドラッカーも賞賛したこの概念、それが“効率”だ。

第8章 #upgrade 終わりなき“買い替え(=アップグレード)”
1935年、世界の電球メーカー5社がカルテルを結ぶ。
電球の寿命を6か月に縮めるべし、と。
今や“アップグレード”の対象は車やiPhoneのみならず
人間にも及ぶ。

第9章 #power 権力を持つのは誰か
1971年、米の弁護士が革張り机で書いた未来メモ。
これからは企業が政治を主導する。
この思想は、サッチャー、レーガン時代に新自由主義として現実化した。

第10章 #business 企業が政府を支配する
1958年、ISDS(=国家と投資家の間の紛争解決手続)が設立。
政府を秘密裡に訴えることが可能に。
グローバル企業による国境を越えた支配の始まりだ。

第11章 #news フェイクニュースが主役になるまで
1981年、ルパート・マードックとサッチャー首相が、
別荘の子羊ランチを前に成立させた取引。
米フォックス・ニュースにフェイクニュース。
そしてトランプ政権が誕生した。

第12章 #robots ロボットと人間の未来
人間とロボットの違いとは?
どう転ぶにせよAI革命はカネになる。
ロボットを使いこなす僅かなエリート。
そしてそのロボットが、従順な大勢の人間労働者を監視する未来。

第13章 #technology 人類史上最大案件=「知性」の取引
2014年、英AI会社ディープマインドの若者3人が
ラリー・ペイジと交渉する。
人工知能でも人間の知能でもない「知性」を扱う会社は、
6億5000千万ドルで買収された。

第14章 #now 21世紀のインフラストラクチャー
2017年、私はピーター・ティールのオフィスにいた。
イーロン・マスクが取り組む高速衛星インターネット
がすべてを変えるという。
21世紀のインフラが人々をエンパワーする。

https://twitter.com/mame_tamaka/status/1017337462157279232/photo/1

MLホームページ: https://www.freeml.com/uniting-peace

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