永岡です、MBSラジオの、ニュースなラヂオ 第30回、今週も新聞うずみ火代表、ラジオ関西の林真一郎さんによると酒を愛し弱者に寄り添うフリージャーナリストの矢野宏さんと、フリーアナウンサーの加藤夏海さんの司会で放送されました。ニュースキャスターは上田崇順さんでした。
那覇市長選、城間氏が勝ち、朝日放送のおはようコールで、政治アナリストの伊藤惇夫さん、沖縄の自民党は壊滅状態、国場氏は選挙の敗北と自身のスキャンダルで崩壊と語られました。
これはTBSラジオのデイ・キャッチ!でも取り上げられて、沖縄タイムスの記者大野亨恭さん、これほど差が開くとは思わず、基地問題は重大なもので、那覇市は基地と隣接していなくても切実なもので、青木理さん、辺野古に新基地建設で行政不服審査法をやったら安倍政権は城間氏を当選させるようなものと問われて、これについて、自民党は情勢調査でもう負けが分かり、それで那覇市長選より辺野古、しかし沖縄の自民党からも反発、翁長候補は自民党から切り捨てられた怒りがあり、青木さん、沖縄の自民党の中にも中央政界に遺恨と問われて、大野さん、負けがわかっていても、沖縄の自民党は必死に闘っているのに問題と説かれて、オール沖縄には、玉城デニー氏の勝利以降、今年は沖縄で選挙の年、前半はオール沖縄が連敗→8月に翁長知事死去から、オール沖縄は連勝であり、青木さん、那覇市長選の中で行政不服審査を安倍政権がゴリ押ししたのは、意地でも辺野古に新基地建設、埋め立てするという意味かと問われて、大野さん、3連勝は翁長知事の死去、保守分裂もあり、オール沖縄は組織として勝ったかは別であり、辺野古阻止には、玉城デニー氏は厳しい闘いはこれからであり、青木さん、オール沖縄は翁長知事だからまとまり、デニー氏はどうかと問われて、大野さん、翁長知事は埋め立て承認取り消しなどカードがあり、今残りのカードは厳しいが、県民投票など、沖縄の民意を示すチャンスはあり、デニー氏の県政のポイントと締めくくられました。
強啓さん、自公と維新はどう立て直すのかと説かれて、青木さん、自民党の選挙の最中にゴリ押し、ヤマトンチュの態度が問われている、沖縄はデニー氏が手を尽くし、ヤマトンチュの姿勢も問われました。青木さんは、行政不服審査を辺野古に新基地建設について、SLAPP訴訟だと批判されました(東村高江で国が住民にSLAPP訴訟などの前例があるのです)。片山氏さつき氏の、訴訟するからメディアへの恫喝も同じ、沖縄に悪用してのものを批判されました。
先週の安倍総理による下関市市長選選挙妨害事件、山岡俊介さんの出られた分の音声がYouTubeに載りました。
https://www.youtube.com/watch?v=T3ufnRunXN0&feature=youtu.be
ネットで、雨宮処凛さんと谷口真由美さんの対談を見つけました。
https://p-dress.jp/articles/7806
そして、ニュースなラヂオ、10月下旬、矢野さんは23日がうずみ火の発行日で、夕方まで原稿書き、手直し、紙面編集etcがあり、抜けた例もあり冷や冷や、明日印刷・納品・発送の綱渡り状態でビールを飲みたいと言われて(笑)、今月号のうずみ火は、金曜日に取材した、台風21号で屋根の吹き飛ばされた朝鮮初級学校、1960年の建物で屋根が半分飛ばされて、ブルーシートが敷かれて、9月4日に屋根が吹き飛ばされ、教室は水浸し、2階の教室は入れず、低学年は近くの朝鮮学校と合同授業であり、大変であり、朝鮮学校であり、日本のものと異なり、補修に抗菌防臭をもらえない+2011年から大阪府からの補助金もなく、修理は寄付に頼り、色々付き合いのある近隣の小学校に助けてもらい、東京の85歳の女性から現金書留、お金とともに、どの国の人であれ、困っている人を助けるのは当たり前とあり、校長先生はヘイトスピーチに傷ついても、日本の方の善意に触れて、立派な朝鮮人、地域に貢献できるように、と、明日発送のうずみ火の紹介、しかし、子供たちが天気を気にせず勉強できるように、なのです。
ニュースピックアップは上田さんの担当でした。
中央省庁の障害者雇用水増し問題、不正に3700人を計上して、2.3%の障害者を雇うのは6つの機関しかなく、半分しかなく、厚労省のガイドラインは障害者手帳の確認をすべきなのに、視力、矯正視力で0.1でないとアカンのに、裸眼でやる、過去のリストから計上して、退職者、故人を20年以上計上して、法定雇用率を満たすためと言うものの、わざととは認定されず、恣意的でも故意ではない、ルールを理解していないなどのことで、矢野さん、大丈夫かお役人と怒られました。障害者協議会では、雇いたくない排除と怒り、政府は法定雇用率達成と言うものの、民間企業では、障害者を貴重な戦力として雇うところもあり、官庁に労働者を奪われると言うのです。
トランプ政権は、トランスジェンダーを認めない、生まれた時の生殖器で判断すると言うもので、LGBTを認める世界の潮流に逆行です。
今週の特集テーマは私の予想通り来年の消費税増税、本当にやるのか?という見解もあるものの、私たちの生活はどうなるのか?今から備えておくべきことなど、生活者として知っておくべきことについて、MBSラジオでお馴染みの生活経済ジャーナリスト、ファイナンシャルプランナー、いちのせかつみさんがお話をされました。
安倍総理は15日の閣議で10%に上げると言うものの、過去2回延期して、しかし実施予定まで1年を切り、生活で知っておくべきこと、いちのせさんに矢野さん、3度目の正直か、2度あることは3度あるか、いちのせさん、今回は景気の動向からもやる、軽減税率について、税率はシンプルでないとダメで、知らなかったら損するのは問題であり、リスナー、中学3年生から、これからどうしたらいいか分からず、ニュースなラヂオで知りたいとあり、知らないと損する、矢野さんはクレジットカードを持たず、いちのせさん、経済対策はキャッシュレスでやったら得になる、大手の店でかったらお得、カードで買うと還元で、6%に落ちる例もあるが、カードなしだと損で、プレミアム商品券もあるものの、現実的には高齢者では無理、カードよりスマホ決済、しかしトラブルは懸念されて、矢野さん、カード会社に肩入れと問われて、いちのせさん、カードを持つと便利であるが、小学校5年の先生は、子供たちがカードで買うとお釣りの計算ができない+物の価値観が崩れて、キャッシュの利点があるのに、国はキャッシュレスを進めるもので、消費税増税前に知るべき、軽減税率とカード、ポイント還元制度が検討されて、軽減税率について、リスナーより、最近のコンビニにはイートインスペースがあり、税率はどうなるのか質問があり、いちのせさん、食品は軽減税率であり、8%から下がるのではないが、食品全てではなく、外出は10%、店内で食べるために調理、ケータリングは対象外であり、コンビニのイートインは、ここで食べるかどうかで、ここで食べると意思表示をしたら10%になり、同じ弁当でも、イートインと家で食べるのは税率は異なり、そんなにややこしくならないが、基本的な考え方はそうで、買い食いしない(笑)、持って帰るとかからない!
コンビニ、カフェ、飲食店は混乱するもので、量によっても異なり、店の判断はどうか?それに対する店の対応は大変で、レジに新しい機械の導入は大変で、リスナーより、持ち帰りとイートインを確認するのは大変、期間限定でクレジットカードを使うのに、以前地域振興券があったが、複雑で無意味との声があり、いちのせさん、人間の買い物にストップ+高くなる=消費減少、2%企業には値上げ、儲けが減るのであり、しかし値上げしても、給料は上がらず、景気には悪影響であり、景気にはプラスにはならず、地域振興券も一時的な効果しかなく、買いだめ→買わないで、景気は悪化する。
矢野さん、過去、消費税増税時には景気悪化であり、なぜやるのとか問われて、いちのせさん、景気は大企業では良くなり、しかし中小企業はしんどく、現場のどこを見ているか、中小企業、零細企業を見ているのか、景気悪化を懸念すべきで、今の状態だと中小企業は打撃を受ける。
1%で5.6兆円増殖、安倍氏は幼児教育の無償化というものの、いちのせさん、第一目的、税金を取ることで、景気のフォロー、景気を良くしたら法人税など増えるのに、基本の収入の多くならない策はダメ、一時的に良くなっても景気悪化が懸念される。
矢野さん、景気向上というのに、法人税を下げると指摘されて、いちのせさん、景気は大企業のみよく、そこだけと説かれて、矢野さん、大企業ばかりで庶民は搾り取られると指摘されて、ポイント還元は、海外だと、20%くらいのものもあるが、ドイツだと食品、飲料水は軽減税率であり、生活必需品には税金は下がり、フランスも20%でも。新聞、医療は2%など低くなり、これこそ軽減税率、イギリスもそうで、住宅はゼロ、かけないものはかけず、ある程度、分かりやすくしないと、損得勘定が生まれて不公平。
矢野さん、海外には軽減税率でも種類が多くトラブルはないかと問われて、いちのせさん、水、食品などにはかからず、特別なものに高く、国民も納得するが、日本のやり方ではダメ、矢野さん、根本的にずれている、加藤さん、どうしたら得するかなら、クレジットカードを持つと還元だと、高齢者は損すると問われて、いちのせさん、それでカードを作るのは困難で、分かりやすいものが必要。
来年の10月に10%になり、増税前に買うべきは、マイホームなどどうかと問われて、いちのせさん、家では、個人で中古住宅では関係なく、前回もそうだが、減税制度があり、あまり差が出ないように、車も同様で、自動車取得税はなくなり、ハイブリッド車だと安くなり、駆け込み需要はそれほど意味なく、白物家電、冷蔵庫、洗濯機も、駆け込みでは要らない、テレビ、パソコンは新機種が出て、増税後旧製品が値崩れして、本当に欲しいものは買うと言うが、これは気をつけるべき。
矢野さん、増税で駆け込み需要を説かれて、いちのせさん、定期券が注目されて、しかしこれもややこしいもので、検討の必要があり、事前になったらメリットデメリットが出て、しかし2%は大きな金額だとバカにならず、負担するものには大変ではあり、しかし心配しすぎるのも問題。
矢野さん、住宅税減税もあり、生活設計も建てるべきと説かれました。
その他のニュースも上田さんの担当で、台湾での新幹線の事故、称賛を調べています。
自民党は党本部で、出入国管理について協議、24日の臨時国会で議論するものの、公明党にも慎重論があり、特定2号は無期限であり、建設、介護を想定しています。
MRJで三菱航空機はカナダのボンバルディアから訴訟を起こされて、不正な流用が問題になり、三菱は争う姿勢であり、MRJは設計変更で遅れて、外国人技術を採用していたのです。
アメリカのFBで個人情報流出、政府は対応を問題、、行政指導、ID、アクセス履歴がFBに流れます。
片山氏は、週刊文春の記事で名誉棄損で、1100万円の損害賠償を求めて提訴、2015年に100万受け取り口利き、片山氏はこれを否定して、文春は記事には自信があり、次号で追撃というのです。
10分で今を解説、福本晋悟さんが教科書の中の防災について取り上げられましたが、これは概略のみとします。
小学5年生の社会の教科書、昭和時代より大きく、福本さんや加藤さんの時代よりカラーも多くなり、今使う教科書で、防災教育、社会、環境問題をまなび、生活と環境の中に防災があり、日本文教出版、今の教科書では18ページ防災、1割以上、45分授業で105時間、防災授業は9回あり、自然災害の起きやすい日本は、地震が多く、阪神・淡路大震災、コミュニティの大切さ、産業への影響だと、東日本大震災で語られて、防潮堤、津波避難タワーだけでは不十分、報道機関に関して、自然災害から命を守る、情報が必ず届くとは限らず、自らの判断で避難、ハザードマップを超える災害もあると、深い内容、大人の基礎編にもなり、福島事故についても書かれている。
東京書籍、自然災害を防ぐと10ページ、東日本大震災は2ページあり、地元の住民で防災意識を高める、5年生では、テレビ局、新聞社、情報社会について学び、宮城県のテレビ局の対応も載るもので、アナウンサーは津波が来るから避難、予定した番組やCMもなくなり、小学5年生でここまで学ぶもので、西日本豪雨災害、子供が避難しようというものもあり、これが役立つと加藤さん説かれて、福本さん、学習指導要領、10年ごとに改訂、2008年に自然災害が入り、4年に一度変わり、東日本大震災を経て、2017年の学習指導要領、2020年の教科書が検討されて、防災は4年生の必修になり、2020年以降の5年生はどうなるか、日本文教出版はノーコメントなものの。さらに高いレベルによる防災を学ぶことになり、防災教育のレベルは高く、親御さんも一緒に学ぶべき、社会科は教科書を学ぶだけでなく、親御さんも学ぶものが必要だというもので、自分たちでできること、避難場所までの経路をチェックなど、矢野さん評価されて、福本さん、小学5年生は東日本大震災の記憶はなく、学び意味を説かれました。
今回の特集、消費税増税について、いちのせさんとともに、リスナーより、お店が大変で、混乱する件、お店の方より、パン屋さん、軽減税率について、イートインと持ち帰りの違い、歩き食べはどうなるのかとあり、いちのせさん、8%だが、大前提、外食は店内の飲食前提であり、店として、店内で食べる商品ではないと表示したら8%、しかし、パッケージの問題もあり、その辺はややこしい、イートインがあると大変なのです。
店外に休憩席があったらどうか、また大変であり、酒屋さんから、事務処理が大変で、レジのプログラム変更も大変、現場のことは分かっているのかと怒りがあり、いちのせさん、国民に納得してもらいやらないと、と締めくくられ、店は準備が大変ではあるのです、以上、今週のニュースなラヂオでした。
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