MBSラジオ ニュースなラヂオ(2018/11/5) 日本の組織の病、不祥事はなぜなくならないのか?村木厚子さんのお話&デイ・キャッチ! 青木理&姜尚中 日韓関係を語る

 永岡です、MBSラジオの、ニュースなラヂオ第32回、今週も新聞うずみ火代表の矢野宏さんと、フリーアナウンサーの加藤夏海さんの司会で放送されました。ニュースキャスターは福本晋悟さんでした。

 

憲法に自衛隊を書き加えようとするでんでん総理(古い!)、せご総理の目論見について、大阪弁護士会で11/17にイベントがあります。

http://www.osakaben.or.jp/event/2018/2018_1117.php

 

 TBSラジオの荒川強啓デイ・キャッチにて、日韓関係について、姜尚中さんと青木理さんがお話をされました。青木さん、徴用工裁判で日本での韓国バッシングに異を唱えられました。

 安倍政権と国会について、青木さん、スシロー氏すらテレビで大丈夫かと言っていた(数人危ない閣僚がいる)ことを取り上げられて、青木さんはスシロー氏のこと匿名でしたが、プチ鹿島さんはあの寿司の方と言われました(笑)。

 姜さんも参加されて、徴用工裁判には韓国に厳しいメディアだけでなく、朝日、毎日も批判と説かれて、姜さん、日韓条約は政治的な解決で、日本政府の言うように請求権は完全、不可逆的であり、法的には日本政府の言うことは正しいが、軍事政権ではこんなことはなく、三権分立は韓国で成り立ち、韓国が民主化されて、国と国の関係が難しくなり、日本も一票の格差があっても、三権分立は日本だと怪しく、韓国は日本企業の資産の差し押さえはせず、日韓で政治的な解決を探るべきと言われて、青木さん、65年は韓国では軍事政権であり、それを民主化した後で無効かと問われて、姜さん、中国は独裁だが、韓国では三権分立は成立して、政治的、外交的に解決する、日本の基本的な主張を守りつつどう解決すべきか、今回は大統領府は正式見解を出さず、大統領はクールダウンを模索して、今年は小渕氏と金大中氏の宣言から20年、姜さん金大中氏のことを書いて、エキサイトしないで、日韓の関係は深く、どうやって政治的妥結をすべきか、そして将来予測される拉致問題で日朝交渉があり、日本は日韓条約に準じようとするが、司法がこのような判断をしたら、DPRKには個人の請求権は生きているとして、DPRKは日本に条件を突き付けて、これだと日朝交渉も困難になり、姜さん金大中氏から聞いて、政治的には金大中氏が拉致されたのは日本の主権侵害であり、韓国にとって政治的な決着と法的決着は別と説かれて、青木さん、国と国の約束で個人の人権や請求権は消えない、世界的に見てどうかと説かれて、姜さん、日本のネックは北方四島、日本の既得権益はロシアのものになり、請求権なしとしたら北方領土問題は解決不能になり、これは日韓の将来の試金石、東南アジアからも請求される可能性があり、青木さん、これを日本政府は韓国政府と解決しないといけないのかと問われて、中国から請求される、65年当時の朴大統領は陸軍士官学校を出て、それから日本は覚醒していると説かれて、青木さん韓国に特派員で行かれて、金大中氏で日韓未来志向、ワールドカップ、しかし日本にもヘイト発言があっても、金大中氏は日韓の和解でノーベル平和賞を取り、その中で韓国では日本を知る人が減ったと説かれて、姜さん、南北接近で草の根ナショナリズムも出て、韓国が動く→日朝拉致問題もあり、金大中氏はこれも解決したかった、今は過渡期であり、拉致問題は国民的なテーマ、安倍政権も考えていると説かれました。

 青木さん、日韓は冷戦下で、関係はバージョンアップできず、冷戦の後で韓国が日本とどう仲良くなるかと問われて、姜さん、母の教えという集英社新書を出されて、東アジアでは自由と民主主義は日本、韓国、台湾のみであると締めくくられました、姜さんの母親は日本語が書けず苦労されたのです、以上、青木さん、姜さんのお話でした。

 

 ニュースなラヂオ、矢野は土日もお仕事、先週土曜日も大阪の教職員組合で憲法と教育、道徳が正式な科目になり、星野君の二塁打、1947年に少年雑誌に載ったもので、2対2の最終回、ランナーが出て、星野君はバントで送れと指示されて、しかし打てそうでヒット→犠牲フライで勝ち、しかし、翌日監督が選手に、星野君の二塁打が気に入らない、チームの作戦には服従しろと言うものの、チームメイトは星野君のことを支持しても、チームの統制を乱したらダメというもので、星野君は次の試合に出られず、これでどう子供たちに教えるのか、星野君が悪いのか、監督の命令は絶対なのか?監督の命令は正しいとは限らず、日大アメフトで監督の命令で反則させられて、何が正しいのか、先生方は困惑して、組織の中で個人の生きるのは大変、子供たちの心の中の評価は大変です。

 ニュースピックアップ、福本さんの担当です、土日のJNN世論調査、片山氏の疑惑について説明に納得できないのは68%、週刊文春の報じたもので、100万で口利き、100万の渡ったのは、会社経営者は振り込んだと証言して、片山氏は税理士の口座であり、自分の口座ではない、この税理士は秘書ではないと片山氏は言うものの、秘書は参院の通行証を持ち、矢野さん、裁判中だから証言できないはおかしい、野党は審議を止めてでもこれを明らかにせよと説かれて、外国人受け入れ、賛否は拮抗して、移民の可否も同様、消費税増税は反対49%、賛成は42%、軽減税率は56%が賛成、クレジットカードで増税分の還元には60%が反対、韓国の徴用工裁判について納得できないは78%、安倍政権の支持率は51%、不支持は47%です。 

 企業の検査不祥事、スバルは先月までやって、10万台リコール、追加リコールは主力の車両など、追加費用は65億、連結決算は大幅下方修正です。免震改竄のKYBも連結決算が100億赤字、交換費用は150億、全国で980件使われて、損失はまた増える可能性があります。

 

 今回のテーマは日本の組織の病、財務省による公文書改竄、障害者雇用水増し、日本を代表する大企業の不祥事、日大アメフト不祥事etc、日本の組織が問われて、なぜこんなことが防げず、そして繰り返されるのか、矢野さんは9年前に郵便不祥事で冤罪逮捕された元厚労省の村木厚子さんにインタビューされました。村木さん本も出されて、偽の割引き制度を使っていたとして、村木さん逮捕されて、ニュースでも大きく取り上げられたもので、もちろん冤罪、職場に復帰、事務次官→3年前に退官、部下の逮捕→村木さん逮捕で、係長逮捕→とんでもない量の報道、自分には検察から20日呼び出しなし、そして呼んでもらい、説明したら大丈夫と思っていた、何もやっていないのであり、しかし検察の取り調べは大変で、国会議員からの依頼はあったか、様々な質問にNOと答えて、経緯を知らずしゃべれる材料もないのに、その日に逮捕されて、そうなるのかと、人間は小さいことが気になり、逮捕されたら、娘たちが逮捕を報道で知る、何とか知らせたい、夫に逮捕とメールを何とか送り、海外にいた夫に知らせた。

 そこから大変で、拘置所で取り調べ、10日間が延長されて20日、起訴するか決めるが、起訴される、何のための20日か、供述を取るための取り調べ、真相解明はどうするのか?無実の証明は大変、検事たちのことは、犯人だと思っている→自白させる、無理な取り調べ、都合のいいことだけで調書を作り、しかし手帳に記録のないことをでっち上げられて、しかしそういう村木さんの話は1枚も調書にならず、心が折れそうにならないか、20日の取り調べは、壁に穴が開くほどカレンダーを見て、子供たちのために頑張って、としたら意外と何とかなり、弁護士には会えて、取り調べでは検事はプロ、あなたはアマチュア、レフェリーはなく勝つのは大変、違う調書にはサインしないと助言されて楽になった。

 逮捕者は4人、障害者団体2人、村木さんと係長、村木さん以外は認めて保釈、しかし否認された村木さんは160日勾留、自分の仕事はあなたの供述を変えることと検事に言われて、裁判では村木さん以外の3人は調書に驚かされてサインした、2010年に無罪、矢野さん、検察について聞かれて、村木さん、同室のメンバーで構成されて、世の中の常識はなく、執行猶予が付けばいいというものや、閉鎖的、体育会的、上に批判をせず、国民から期待されて、正義の組織で、間違いを認めず、どんどん傷は深くなる。

 矢野さん、閉鎖的で体育会的、上に逆らえない、これらが悪い方向になったと説かれて、村木さんはこれを組織の病と表現されて、財務省の公文書改竄について、村木さんも驚かれて、郵便不正時も、決済文書が大事、これを頼りに役人は仕事をして、検察と構図は同じ、財務省も国のために仕事をしているという自負、忖度はあってはならず、建前は大事、その通りやったらいいのに、そうならず、財務省の忖度があったと疑われる文書を隠す、村木さんも公務員で、巨悪と戦う、お国のために働くなら、隠すことは許される甘え、驕りがあるというのです。

 さらに、障害者雇用水増し問題について、村木さんショック、担当課長も20年やって、事の水増しは行われた、官庁の障害者雇用は性善説でチェックできず、今考えても反省点、ごまかす人間の特質を取るべき。

 村木さん、37年官僚をされて、お国のためなら許されるというのは大変、加藤さん、一回正しいと思ったものを訂正できないものに愕然であり、矢野さん、失敗を認めない→同じ不祥事が繰り返されると説かれて、村木さん、日本の組織の病を糺すため、新卒一括採用で、悪いことも内輪で、阿吽の呼吸で忖度も行われてしまい、官庁には馴染まないもの、外のチェックがあるとブレーキがかかり、外の目が必要で、検察は村木さんの事件の後で、隠しているものが発覚して、公文書改竄も喜んでやっていたのではない、無理なこと、嫌なことをしなくていいように透明化する。

 研修も大事、研修を繰り返す=組織を大事にするために、ルール違反をしたら組織は守ってくれず、内心のところも大事だと説かれました。

 矢野さん、外からの風を吹かせる、閉鎖的なものはダメ、個人の教育が大事で、郵便不正事件の後、村木さんは事件の後で検察の幹部と会って、最初の一言はありがとうございます、次は済みません、絶対に間違いはあってはならず、巨悪を摘発して間違いは許されない→無理ができて、その無理をさらす事件になった、ありがとうございます、には意味は強く、検事総長がこう言ったもの、検事総長も病を知り、村木さんり冤罪でやっと是正されて、矢野さん、杭の話、池の中に杭が一本だとしがみつかないとならず、それが危険で、アメフトの件で、組織の中で埋没したら外が見えなくなり、学生が反則しないとアメフトを続けられず、この大学のアメフトしか見えなくなり、悪いこともしないとならなくなる、足を一方で動かすと、別の世界もあり、家族に相談することもあり、立っている杭が一本だとしがみつかないとならず、杭を何本も立てるべき、自分を守るためにも、価値観を守るためにも大事と語られて、矢野さん、疑問を挟めない世界ではなく、杭は何本も必要で、加藤さん、辛い体験だったのに、社会を変えようとする姿勢に感銘を受けられて、矢野さん、村木さん退官後、不当逮捕されて女性の支援をされて、困難を抱えた若い女性の支援の、若草プロジェクト、愛の基金の顧問として東奔西走です、以上、矢野さんによる

 

 その他のニュースも福本さんの担当でした。

 外国人の収容施設、入館施設に不備で、6人用の部屋に鍵をかけられて、そして大阪北部地震でも鍵はあけられず、地震でパニック、弁護士は長時間閉じ込める必要はあったのかと指摘されています。

 福島事故、作業中の死について、長時間労働のためで労災が認められて、当時57歳の男性、構内で倒れて死亡、東電は病死としていたものの、遺族の開示で超過勤務、亡くなる前は100時間/月、東電は直接の雇用関係なしと逃げています。

 国会は閣僚の資質を野党が問い、五輪担当大臣のHPにオリンピックなし、桜田氏、ちゃんと答えられずです。

 

 10分で今を解説、福本晋悟さんが西日本豪雨災害4ヶ月、岡山県真備町を継続取材されました。簡略化してまとめます。

 明日で西日本豪雨災害から4ヶ月、その後台風21号もあったものの、広島、岡山、愛媛で被害、真備町の今、店がなくなり、人の流出があり、閉店を決めたチェーン店もあったものの、9月には再開、個人のお店、パン屋さん、5m浸水して、2階も浸水、全壊判定、プレハブの仮店舗に機会を借りてやっているものの、またパンが買えたと涙を流す被災者もいて、当たり前のことができないのが災害。

 矢田小学校、2階も浸水して、仮設プレハブ校舎でやったものの、足音は響く、夏は暑く冬は寒く、グラウンドは仮設で狭い、二人の学校で共用して大変、駐車場には仮設校舎、保護者はどこに車を止めるのか、体育館もそうで、学芸会中止、そして卒業式はどうするのか?教育委員会は検討中で、決まっておらず、先生も大変で、授業だけでなく、調整が大変で、保護者との面談も大変、子供たちは頑張っている、仮校舎は2020/3まで、その後は未定、校舎を使うか、立て直しか大変。

 ボランティアの状態、夏場のボランティアは熱中症対策で2,3時間しか活動できず、今は4時間活動できて、高知県の大学4年生、土嚢を積むものの、まだまだ大変なところであり、ボランティアは土砂の片付けなどに追われて、土嚢詰めは7月と同じ、作業は大変、家は倉敷市内で6000棟、ボランティアの活動できたのは3割、ボランティアを使えるように、被災家屋に呼びかけ、ボランティアは59000人延べ倉敷で活動、平日は今だと200人、時間の経過とともに右肩下がり、自転車でボランティアに来ている人もあり、倉敷でも近くでの助け合いには福本さん頭が下がり、肉体労働もあるが、作業後の掃除など体力に自信のない人もできて、駐車場も以前より多く、京都や岐阜のボランティアも来て、西日本豪雨災害4ヶ月、リスナーはどう感じたか?復旧復興はまだまだ、4ヶ月は、北海道地震から2ヶ月、災害多発の年に、ボランティアなど、持ち出し袋の用意など、みな考えるべきなのです。以上、福本さんの報告でした。

 

 本日の特集、日本型組織の病、リスナーより、一言で言うと、権力者に男性が多すぎるとあり、矢野さん、村木さんの入った1978年、キャリアで女性は少ないと語られて、日本の組織の弊害は終身雇用による忖度との声もあり、日本の組織はいつまで古い体質なのか、若い人が距離を置く、新しい考えを入れるべきとありました、村木さん、角川新書から本を出されました、矢野さん、考えさせられたと締めくくられました、以上、今週のニュースなラヂオでした。この内容、例によりいくらでも拡散してください!

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