コスタリカのサモラ氏東京集会と院内集会
みなさん
先日、コスタリカのソリス氏の東京集会6月8日(土)と院内集会6月14日(金)の紹介をしましたが、急遽やむを得ない事情でソリス氏が来日できなくなりました。
しかし、幸運なことにもう一人の候補者だったロベルト.サモラ氏がなんとか日程を調整してくださり、来日が可能になり同集会が可能になりました!!
サモサ氏は2003年、米国のイラク進攻の時、コスタリカの大統領が支持を表明し有志連合のリストに載ったことに対して、平和憲法違反だとして訴訟を起こし勝訴したあの大学生です。
現在は37歳、社会正義を目指す弁護士として活躍しています。例えば核燃料の製造を可能にする政令が出された時も訴訟を起こしました。その時に「平和への権利」が憲法法廷で初めて認められたそうです。
サモラ氏のお話は平和を守り創るために自分ができることはどんなことか、市民感覚で考える点で凄く刺激的です!
二つの集会のチラシを添付しました。みなさん、集会に参加してくださると嬉しいです!
お友だちもお誘いしてください!
2 Attachments
ーーーーー
まりさん、
そうでしたか。しかし、サモラさんのはなしがきけるのもステキですね。
言及されている裁判のことは、つたえきいて感動したおぼえがあります。
むろん、サモラさんの行動にうたれたのですが、それだけでなく、
このひとのこういう訴えをきちんととりあげ、審理し、まっとうな結論(判決)を出す裁判所がありえた
ということへの、より深い感動でした。
司法の独立がおされている日本国では想像だにできないことです。
しかも、コスタリカには憲法違反という訴えをきちんと調査して判決をくだしうる裁判所があるってこと。
日本国でも、憲法裁判所をつくるべきです。
日本国でだけでなく、アメリカ合州国でも最高裁の判事がだれになるかが重大な関心事となっていますよね。
これって、任命権にかかわることです。
日本国での判事任命のありかたにもメスを入れる必要性を感じています。
総選挙のフロクみたいに、まったく形式的でしかなくなっている「審査」のしかたも、
ぜひ、変えて、有権者がほんとうにちゃんと必要な情報を得て、自分自身の考えで
だれが適格でだれが不的確かをきめることのできるようにすべきですね。
ひこ