TBSラジオ ACTION(2019/5/24) 武田砂鉄&田房永子 エロ本のコンビニからの排除を考える、男性の女性への性暴力を肯定する日本社会を告発する、無意味なトランプ大統領国賓来日のデタラメを問う!

TBSラジオ ACTION(2019/5/24) 武田砂鉄&田房永子 エロ本のコンビニからの排除を考える、男性の女性への性暴力を肯定する日本社会を告発する、無意味なトランプ大統領国賓来日のデタラメを問う!

 

 永岡です、TBSラジオのACTION、金曜日の司会はフリーライターの武田砂鉄さん、アシスタントは香坂理加さんでした。武田さん、丸山氏が適用障害で2ヶ月休むとして国会欠席で、しかし適用障害で苦しんでいる人もあり、こういうことは障害者に悪い、この前まで大きな顔をして、しかし自民党の甘利氏がスキャンダルを文春に書かれて睡眠障害としてトンズラしたことがあり、そういうことだと思わざるを得ず、しかしロシアもザハロワ報道官が、丸山氏一人のことか、自民党の指導層の思想かと怒り、丸山氏は説明責任があるのに、2ヶ月は報道を忘れ去らせるためのものと思われて、さらに維新だと長谷川氏、参院選に出る予定が差別発言で公認を止めて、維新もデタラメ、維新はレベルが低すぎる、二人とも、暴言だといわれたら最初はヒートアップしてマスコミのせいにして、その後こういう質の低い言動になり、維新の姿勢なのかと問うて、松井氏はどうするのか、松井氏は二人とも最初擁護して、報道がやむのを待つのは卑怯だと説かれました。

 日刊ゲンダイのコラムで、室井佑月さん、長谷川氏を批判されています。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/254512

 

 武田さんのコラムコーナー、今週のテーマはトランプ氏は来日、何しにくるの?25→28日国賓、3泊4日、安倍氏は令和初の国賓をトランプ氏にしたい、しかし首脳会談は4月にワシントンでやり、来月G20もあり、ちょっとした遠距離恋愛(笑)、しかし今の世界でトランプ氏べったりは危険、毎日新聞で、安倍氏はトランプ氏の相撲観戦も思いついて、スーパーボールの100倍面白いと入れ知恵だが、トランプ氏は令和初の国賓で喜んでも、ゴルフ+相撲観戦、海自の空母を視察、日米の親密性を見せるのは、中国とDPRKへの示威行為になり、トランプ氏はマネーファースト、米軍駐留している国でも負担を押し付けて、コンビニで本部の人が視察するようなもの、アメトークでサンドイッチマンの方が安倍氏をシニカルに皮肉り、中川家の方と安倍氏、トランプ氏をおちょくり、トランプ氏にすぐ電話する安倍氏で、しかし共同声明を発表しないのはおかしい、日米貿易交渉でまとまらず、トランプ氏は自動車を減らせ、安倍氏もそれを参院選前に出したくない。

 さらに、相撲観戦、升席に警備、座布団に警戒、飛んで来たらよけるのか?トランプ氏に座布団飛ばすのか?これは安倍氏の意向で相撲見ろ、そして28日に海自の空母にトランプ氏は乗るが、F35が乗るもので、空母に安倍氏、トランプ氏で乗るのは、憲法上攻撃型空母はアカンのに、安倍氏は余計な武器をトランプ氏から買わされる危惧があり、ワシントンポストには安倍氏はなぜこんなにトランプ氏にへりくだるのかと書かれて、安倍氏はちゃんと説明すべき、安倍-トランプゴルフで安倍氏はバンカー転落、ゴルフ、相撲、食事、形だけの会談、警備に浪費、武器を買わされる、安倍氏がトランプ氏との蜜月を見せつけるためにこれはいいのかと説かれました。

 

 ゲストACTIONは漫画家の田房永子(たぶさ・えいこ)さん、雑誌エトセトラで、コンビニからエロ本がなくなる特集をされたのです。

 田房さん、コミックエッセイで母との確執を描いて、妊娠・出産から母親の大変さを説かれて、フェミマガジンエトセトラ創刊号の編集長を務められて、武田さんも書かれて、コンビニから成人雑誌がなくなること、女性、外国人への配慮で大手コンビニにて8月に9割で中止であり、エトセトラは3刷りで売れて、田房さん、特集の意味はお子さん2人いて、お嬢さんとコンビニに行くとアニメ柄のアダルト系雑誌があり、問題、これに興味を持ち、お子さんがこれなにと言ってきて、4歳の子供にどう説明したらいいか?即答できず、男性に必要だからと子供には説明できず、コンドームは性感染症対策と後で教えるとできるが、アダルト系雑誌は子供に説明できず、お嬢さんにきかれて何でも答えるのにこれは答えられず、お子さんは何かある?で、田房さん、性的なものを子供に説明できない、男性にも必要か?しかしお嬢さんはそこに直進であり、回復不能、子供は育てるのに、性の部分は、急、コンビニに結論があり、武田さん、アダルト系雑誌はコピー機、ATM、トイレに近いところにあり、子どもを遠ざけにくく、しかし、エトセトラには様々な意見があり、8月でコンビニからエロ本がなくなるのは検証する資料にもなり、田房さん、成人誌コーナーのあるコンビニには子供と行かず、コンビニからの撤退は田房さん喜び、しかし世の中はこれに関心なく、ネットでも反応なし、ママたちはアダルト系雑誌コーナーには困り、表紙はえげつないもので、エロやセックスではなく、男が女性をレイプしたいようなもので、それをエロの代表格なのは母親として抗議。

 武田さん、中高生の時はデジタルものがなく、エロ本を回し読みしていたが、後ろめたさがあり、自分はそうだが、現状は許せるか?さらに、エロ本をよき思いでにしている世代があり、コンビニのエロ本について、スタンダードなエロ本はないが、痴漢、盗撮、レイプを題材にしていて問題と説かれて、セックス=性暴力と世の中にあるのは問題、公共の場のコンビニにあるのは問題。

 リスナーより、エロ本の範囲、プレイボーイ誌、週刊現代やポストはどうなのかと問いがあり、武田さん、エトセトラマガジンでは、本屋の18禁について、小学生でも買える、お酒、たばこと違うと田房さん説かれて、武田さん、アダルト系の衝立は努力義務で、お店により週刊誌、ギャンブル雑誌も入るが、レンタルビデオではアダルト系は隔離されて、書店でも規制があり、コンビニのエロは曖昧と説かれて、田房さん、えげつない本が置かれていて、子供と一緒に行く母親のことを考えているのか?

 田房さんは漫画家としてエロ本の仕事もされて、母親になり葛藤があり、そしてエロ本ライターの仕事はどうなるかと思うが、あの場所にあるのはどうか?エロ本の是非を田房さん問うているのではない、コンビニに置くこと、フェミニストとして、性を汚らわしいとするのではなく、社会でエロ=性暴力とされて、武田さん、日本社会は男性向けのエロには寛容すぎで、防衛省のチラシに、ミニスカートの中で下着が見えて、自衛隊はそれをズボンというものの、キャラクターを知らずに見たらみんな下着と思うもので、日本社会は俺が思うからこうだというものが多すぎる。

 リスナーより、女の子の母親、子供のできる仕組みを聞かれて、ごまかすが、それについて田房さん、聞かれたら同様にする、田房さんのみ教えたら学校で言うので迷うものがあり、親は真剣に考えている、痴漢だとするのはどうかではあり、武田さん、性についてのブレンドは問題もあり、かつてのハレンチなテレビもあり、保健体育とミックスして正しいか?田房さん、40~50代の教育はどうかというもので、コミュニケーション、相手への性欲、愛情、避妊方法が最初にあり、男性のレイプ欲望が真ん中はおかしい、日本社会のエロは女性を痛めつけるものが真ん中にあるのはおかしい、逆転しないとならず、女性にも性欲はありなかったことにできず、おじいちゃん、おじさんが買えなくなると架空のものをでっち上げるのはおかしい、おばあちゃん、おばさんのことは無視されて、武田さん、かつては週刊誌の中吊り広告で不快なものもあり、エロ本がなくなっても他の週刊誌が真似るのを危惧されて、田房さん、近所のコンビニで幼児雑誌を扱い、そこで買うもので、武田さん、エロ本は売れない→幼児本が売れるのに、性行為を表面化させるのはこの国は苦手で、エロの表面化は日本では過剰だと説かれました、以上、武田さん、田房さんのお話でした。

 

 

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