回復者の作家伊波さん 長野大で最終講義

回復者の作家伊波さん 長野大で最終講義

回復者の作家伊波さん 長野大で最終講義
ハンセン病理解へ 若者が情報発信を
信濃毎日新聞 2019年6月1日

ハンセン病回復者の作家伊波(いは)敏男さん(76)
=上田市下之郷=が31日、客員教授を務める長野大(上田市)で、
社会福祉学部生約150人に向けて講演した。
今秋、故郷の沖縄に帰るため、この日が同大での最終講義。
ハンセン病を患っていた頃の経験や差別などに焦点を当てて話し、
若い世代への願いを語った。

伊波さんは学生時代、ハンセン病の後遺症を恥じていたが、
「病気は自分の責任ではない。
人格と関係ない」
という友人の言葉で自信を持ったと振り返った。
「差別したことはあるか」
との質問に、福祉施設勤務時代の経験を紹介。
職員採用の際、候補だった男女のうち男性を採用したことを
「当時は無意識だったが、後悔している」
とした。

ハンセン病への理解を広げるために
「会員制交流サイト(SNS)で発信してはどうか」
との提案には、
「特に若者に情報発信を担ってほしい」
と呼び掛けた。

伊波さんは2000年に妻の実家がある上田市に移住。
長野大では03年から講義「社会福祉の考え方」
の1こまを担当、10年に客員教授に就いた。
講演後
「ハンセン病は情報が断片的にしか伝わっていない。
体験者が直接語ることが大事」
と話した。
沖縄へ移住後については
「何か新しいテーマを見つけて執筆活動は続ける」
という。

==

MLホームページ: https://www.freeml.com/uniting-peace

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