MBSラジオ ニュースなラヂオ(2019/7/29) 津久井やまゆり園事件3年、障害をもつ息子へ、神戸金史さんのお話&新川さんによる森林ボランティアの報告

MBSラジオ ニュースなラヂオ(2019/7/29) 津久井やまゆり園事件3年、障害をもつ息子へ、神戸金史さんのお話&新川さんによる森林ボランティアの報告

 

 永岡です、MBSラジオのニュースなラヂオ、第70回、今週も新聞うずみ火代表の矢野宏さんの司会、フリーアナウンサーの北口麻奈さんのアシスタントで放送されました。ニュースキャスターは上田崇順さんでした。

 

 衆院議長交替問題と、安倍政権のデタラメを報じないメディアについて、報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、ブログで批判されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12499005630.html

 

 今日は7月最後の放送で、先週金曜日、自転車で広島→大阪の自転車運動で矢野さん講演、なぜ反戦について語るか、矢野さんの恩師黒田清さんがあり、黒田さんが亡くなり19年、黒田さんは1931年、満州事変の年に生まれて、1945年の敗戦まで日本は15年戦争、黒田さん大阪大空襲で死にかけて、読売新聞社会部でスクープ+1975年から戦争について連載して、客観報道でないといけないとされた新聞報道を変えて、新聞記者は記事で訴えるだけでなく、戦争展を社会部があり、戦争の遺品などの展示会はなく、戦争展の草分け、菊池寛賞を受賞して、1980年に社会面にコラム「窓」、自動車事故で子供をなくした母親の手紙、恋人から被差別部落出身と言われた女性のことも書いて、差別を紙面で伝えて、大阪弁で彼らを応援、しかし、読売でも政権べったりの東京には目障りで左遷されて、黒田さん1987年に黒田ジャーナルを立ち上げて、矢野さん一期生、マスメディアにはないものを求めて、矢野さん、愛媛におられて、文春に載った黒田さんの、読者の顔の見える新聞を、であり、窓友新聞は161号で黒田さん亡くなり廃刊、しかしうずみ火を出して166号、今年も8/10に阪急豊中駅のステップでイベントして、松崎菊也さんも来られて、ラジオのリスナーはうずみ火読者と同じ料金で行けます。

 ニュースピックアップ、上田さんの担当で、暑くなり、梅雨明け、ひらかたパークで着ぐるみでダンス練習の男性が熱中症で亡くなり、警察は運営会社から事情聴取、枚方は昨日33度、今日は熱中症搬送は60人以上、千葉では31人搬送。

 国会関係、政府は臨時閣議で臨時国会を8/1に招集、法案審議はせず、内閣改造は9月、秋の臨時国会は10月、バリアフリー化工事が進んで、れいわ新選組の二人は大型車椅子を使用するので、様々な機器を設置、臨時国会までやり、多目的トイレは増設を検討するもので、参院は二人の介助費負担、公的支援の対象外で、二人から要望書があり、参院事務局とも対応です。 

 北方領土発言で追放の丸山氏、N国党に入党!です。

 

 今回のテーマは津久井やまゆり園事件3年、RKB毎日放送の記者、神戸金史(かんべ・かねぶみ)さんはこの事件を起こした植松聖被告と面会を続けて、神戸さんの長男さんは自閉症と知的障害があり、障害をもつ息子にという本を出されて、植松被告は息子さんを安楽死させろというもので、植松被告のような考え方はどこから来るのか、今も考え続ける神戸さんに話を聞きます。

 植松被告は障害者が不幸をばらまくとして、RKBの東京報道部長の神戸さん、お電話での参加、事件の際に東京に単身赴任してすぐ、障害者施設での無差別殺人=ヘイトクライム、供述で障碍者はいきている意味なしと言われて、息子さんが障害者でショック、神戸さんは記者で客観視するが、障害者の父親として、TBS特番に立ち会い、これではいけない、メディアは事実を伝えるものの、憎悪を増幅する罪の意識、被害者は匿名で取材できず、加害者のみ取材して、記者としていたたまれない。

 神戸さん、事件の3日後に息子さんを思いFB投稿、長男が障害を持っていなかったら、私たちはもっと楽であったかも知れない、夢の中で妻に話しかけて、そしていつもの朝、言葉の喋れない長男が騒ぎ、ああ、ごめんね、FBで13000回シェアされて、神戸さん、この文章は怒り、憤りでは単なる期待、反応があったとヘイトスピーカーを喜ばせないか、何かできないか、できることを考えて、報道で憎悪を拡散している状態、憎悪に怒り、憤りではなく、長男の障害を妻におしつけてしまい、しかし今は欠かせない家族になった、事件には触れず、社会の中で植松被告へのカウンターを求めて、これがこれほど広まるとは思わなかった。

 矢野さん、父親として聞きたい、障害を持つ子供を持つもののこと、神戸さん、結婚時に12時まで帰らないとして、知的障害の本を妻が買い、いちいち読むな、しかし妻は現実を見て、人にもよるが、障碍児を持つ父親には多くあるもの、いつ受け入れたか、時間であり、障害はない方がいい、個性と認められず、4,5年で長男と意思疎通ができて、自分が父親だと示したのは4,5歳、子供の成長を見たら可愛くなる、この子がいないとともなり、しかし時間も愛おしいもの、個性と結論を言われても数年受け入れられない。

 矢野さん、生活を崩した事件であり、植松被告と面会したいと思ったのは、報道特集の企画、事件から1年以上、東京にいても事件を直視できず、手紙を書いて会おうと思い、返事が来て会う、しかし大変なことが書いてあり、会いに行くのをやめるべきか、長男をいつまで生かしておくかと書いてあり、この問いかけに怒りでなくどう反応すべきか、理不尽なことに対処できるか、しかし記者として会うもので、怖くなり会えない選択はない。

 植松被告と会い、実際に会うと丁寧で、遠くからご足労さま、アクリル板越しに丁寧ではあり、言葉使いは通常、事件に触れたら大変なことになるがどこか気弱、自分を認めてほしい、しかし薄っぺら、怖さを超えて話すことになり、初の面会で、植松被告は障害者全体が生きていていけないとは思わず、心失者であり、名前、住所、年齢の言える人であり、神戸さんの長男はラインでおはようとメッセージを送れて、食べたものを写真で送れて、コミュニケーションは取れる、喋れないが意思疎通はできる、植松被告はおはようと言って返せなかった人たちを殺して、しかし夜中ではあり、暗い中で悲鳴、刃物を持つものにおはようと言えず、これは後付け、選別に意味はなく、実際は異なり、無差別に殺していた。言うことは怖いが、信憑性は疑問、覚えていないものもある。本心は明かしていない。自分なりの理論を展開して、神戸さん植松被告と6回面会であり、役立つかにこだわりがあり、リスナーより事件後容疑者に同調するものが出てビックリ、その背景、神戸さん、被告は自分をブサイクと言い、しかしイケメンと二分されるわけはないのに、役に立たないでも被告は二分して、役に立たない、ブサイクで二分するのはヘイトスピーチ、生活保護バッシング、理由を見つけて叩くのと同じ。

 北口さん、人はみんな助け合う、尊重し合うものだと説かれて、矢野さん、想像力がないか、神戸さん、奇異な人物ではない、役に立つかどうか、そうだと言ってしまうものが一定程度あり、神戸さんへの抗議はハガキでは1枚、ネットではバッシングだが、これはあまり影響されない方がいい。

 矢野さん、命の線引きを認めたらみな対象になると説かれて、神戸さん、事故で障害になることもあり、これは障害者対象ではなく、社会で役に立たないものであり、これを認めたら寝たきりetc=治療せず殺せにつながり、被告にこれを突き付けたら、寝たきりを安楽死かと聞くとそう、しかし安楽死、尊厳死は自分の選択で、他人に押し付けられない。

 リスナーより、自分も障害者、また被告の行動の意味を説かれて、神戸さん、障害者には生きる意味はある、親の介護→看取れたら満足、それを安楽死は人として間違っている、考えはもっと複雑であり、意思疎通は方法もあり、要らない→殺すはおかしい、人間はそんな簡単なものではない。

 矢野さん、線引きの否定は庶民の課題だと説かれました。以上、神戸さんのお話でした。

 

 その他のニュースも上田さんの担当でした。

 長崎、田上市長は平和宣言で日本政府に核兵器禁止条約批准しろのメッセージ、オバマ氏は核なき世界→トランプ氏は核兵器使用をしているだめです。

 GDPは0.4ポイント下方修正、米中対立でアメリカへの輸出が減り、来年度の成長率は+1.2%でも、消費税増税+米中摩擦でこの予測は楽観的過ぎるとの指摘もあります。

 

 「10分で現代を解説」は新川和賀子さんによる、森林ボランティアの勧めです。

 新川さん、以前にため池をリポートされて、森を守るボランティア、日本の国土の7割が森林、しかし資源として利用されず、里山などにならず、林業衰退、森林が放置されて荒れて、市民の力で身近な森を整備するボランティアをして、兵庫県の森林ボランティアは1994年からやり、195団体もあり、兵庫森のクラブ、会員300人、月1回~数回整備、加古川の森林整備に参加、60~70代の男性中心に30人参加、竹は放置したら伸びて大変+下に草が生えず、土が剥き出し、雨の時に大変で、竹を切るのは間伐、竹の間を歩けるように、竹林が荒れたら、10数年前は荒れて、以前は里山であったのに利用されず、大雨の際に問題であり、森林から鉄砲水、里山が使われなくなっても、農業用水は使用してこれは死活問題であり、倒れた気を放置したら災害になり、森に原因として、整備することになり、森のクラブに手伝いを要請して、集落とボランティアで、森林の専門家を呼んで、2007年から整備して、鬱蒼とした森が、今は木漏れ日も入り、植物もあり野鳥も来るもので、竹林伐採だけでなく、子供たちの遊べるもの、蝶のえさの植物整備、地元の男性はボランティアに感謝、村だけではできず、みんな働き農業で森林整備できないもので、バックに鳥の声、集落は過疎化も進んでボランティアに感謝、新川さん、重労働、林業のスペシャリストはいないのに、20年以上参加される方もあり、孫子にきれいな山を残したい、やっただけきれいになる、筍が取れる、月一回来るのは楽しみの方もあり、持て余した時間のための、遊園地の無料パスのようなものとの感想もあり、定年後夫婦で参加される方、建設会社にいた人もあり、環境問題も取り組む、共通しているのは皆さん手作りで楽しまれて、楽しいだけでなく、整備の講習も受けて、講師もできる。

 ボランティア=ノルマなし、前リーダーは、ボランティアには小さい点しか整備できないが、精神的に健康な人が参加、40年サラリーマン、階層社会、こちらはフラットだというもので、縦社会によく40年もいた、皆さん仲良く和気あいあい、活動は会員の健康維持にもつながり、意味のある活動で、興味のある人は兵庫森のクラブ(http://hyogo-morinoclub.jp/  )でわかります。以上、新川さんの報告でした。

 

 今週の特集、津久井やまゆり園事件3年、神戸さんのお話、リスナーより、子供は自閉症、神戸さんみたいにできないが、家族は宝とあり、線引きはダメ、矢野さん、子供は時間がかかっても成長する、リスナーより障害者=要らないはダメ、母親を介護している、また生活保護バッシング、命の線引きは戦争だともあり、矢野さん、刃はみんなに向かっていると締めくくられました、以上、今週のニュースなラヂオでした、この内容も、例に寄りいくらでも拡散してください、ジャム・ザ・ワールド、明日は青木理さんです。

 

 

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