憲法13条が拓いた1919参議院選挙

憲法13条が拓いた2019参議院選挙

憲法13条が拓いた2019参議院選挙(7/21)!

実は「憲法13条」の闘いであったと私は考えています。

2016参院選は「9条守れ」の選挙、安保法制廃止(民主主義をまもれ!立憲主義をまもれ!)で、共産党が自ら候補者を下ろすことで、小選挙区32のすべてで野党共闘候補者を立てて、11名の勝利の結果をえました。

2019参院選は、共通政策をもった野党統一候補32名をすべての小選挙区でま立てた、10名の勝利です。改憲与党(自民・公明・維新)は総議席で3分の2を割りました。

「だれもが自分らしく暮らせる明日へ」
の共通政策は

安倍晋三政権に代わる野党連合政権を彷彿とさせます。

9条に代わって13条が出番となっています。

2017年は北朝鮮とアメリカの間で、いつ核戦争が起こりかねない情勢でした。安倍政権は北朝鮮への圧力を主張してひとびとを恐怖におとしいれていました。
2018年は南北首脳会談・米朝首脳会談が成立して、朝鮮戦争の終結・北の体制承認・朝鮮半島の完全非核化が打ち出されていました。

2018年と2019年はLGBTsに対する差別解消、女性に対する雇用・賃金差別撤廃、パアハラ・セクハラ・DV廃止などが「個人の尊厳」から世間で盛り上がってきていたことはいまだかってないものでした。とめることはできません。

共産党が消費税に頼らない7.5兆円財源や減らない年金やジェンダー平等にも言及できているのも、税金の応能負担の原理や、13条「個人の尊厳」に裏づけられていることを感じます。

れいわ新選組現象も「13条」の目覚めがひとびとの間で、盛り上がっていることなしではありえない。

山本太郎は、改憲与党対市民と野党共闘の対決の枠外で、「旋風」を吹かせていた、というのも2019参院選に特記される。

社会的な困難に直面している当事者を候補者にそろえ、太郎自身は今回比例に転出して、特定枠にはいらず自らを当選上に置いた戦術をとった(得票228万票・4.6%)。
重度障害者の二人を当選させた結果、登院準備が話題となっている。

「諸費税廃止」と「最低賃金1500円」を政策にして
「死にたくなるような世の中やめたいんですよ!」
「生産性ではなく、存在しているだけで人間は価値がある
という社会を実現するために社会はある!」と訴える。—-実は憲法13条なんです(古川)

有権者は自分たちのぶつけようのない怒り・つらさを発信してくれていると感じたのですね。

参院選結果全体を
浜距子(同志社大学大学院教授)氏のメッセージから紹介します。

「21日の参院選は、光と闇が交錯するツートンの結果に終わった。

だが、均等割のツートンではない。光3対闇1の結果の図柄だ。

光3要素は、
1)「改憲勢力の3分の2」未遂。
2)自民党議席9議席減。3)「1人区」での野党共闘10議席確保。
共産党の手堅い善戦ももう一つの光要素に加えていい。

—光側の3要素はなかなかの輝きを放っている。
「3分の2」を取り損ねたことは闇側の面々にとって明らかな痛手だ。
自民党の改選比9議席減も実は結構ショックだろう。

闇の部分がゼロとなる時。その時を目指して我々光チームはさらに歩みを進める。

決して歩みをとめることはしない。」

岩手県の横沢高徳 統一候補の弁

「多様性を認め合う野党共闘はすばらしい。一つの党の視点ではなく各党のいろんな視点を学んだ。メリットです。デメリットはありません。
統一候補として、みなさんと力を合わせて、共通政策をぶれずにまっすぐに取り組んでいきたい。」

「上げるべきは消費税ではなく賃金だ!」

子どもたちの平和な未来を守るパパとママの会@いわて

「改憲はダメです。だれのこどもも殺させないが会の原点です。

平和があることが大事で、なんとしても自民党議員をへらしたかった。

消費税増税もダメ。生活がこれ以上苦しくなります。

安保法制の廃止など共産党の政策が一番フィットする」

「改憲勢力の3分の2を阻止しました。

互いに認め合いリスペクトし、国民の緊急の願いに基づいて団結する多様性の統一こそが本来の民主主義だ」(日本共産党志位和夫委員長)

日本国憲法前文の
書き出しは

「(日本で生活するひとびと)は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
われらとわれらの子孫のために、
諸国民の協和による成果とわが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、
政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、
ここに主権が(ひとびと)に存することを宣言し、
この憲法を確定する。」

でありました。

憲法第13条

「すべて国民は、個人として尊重される。

生命、自由及び幸福追求にたいする、国民の権利については、
公共の福祉に反しない限り、
立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」

  2019.7.31
  憲法語らい場
  古川ひろすけ

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