MBSラジオ ニュースなラヂオ(2019/8/12) 戦争シリーズ(2) 元特攻隊員の証言、岩井忠熊さんのお話を亘佐和子さんが報告

MBSラジオ ニュースなラヂオ(2019/8/12) 戦争シリーズ(2) 元特攻隊員の証言、岩井忠熊さんのお話を亘佐和子さんが報告

 

 永岡です、MBSラジオの、ニュースなラヂオ第72回、今週も新聞うずみ火代表の矢野宏さんと、フリーアナウンサーの北口麻奈さんの司会で放送されました。今回は野球の後30分の短縮版です。ニュースキャスターは上田崇順さんでした。

 先週黒田清さんの追悼イベントを矢野さんされて、ザ・ニュースペーパーの結成メンバーが参加、黒田さんがファン、会場にはたくさんのリスナーも来て、北口さんも来られて、大変に受けて、矢野さん8/15は敗戦の日、8/14には大阪に最後の空襲があり、JRと京阪の京橋駅の間で大阪空襲訴訟の会の宣伝、軍人、軍属には1兆円の補償なのに、民間の戦争被災者はお金をもらえず、近くに来られた方は聞いて署名に協力してほしいと矢野さんと説かれました。

 ニュースは上田さんの担当で、台風10号は超大型、強い勢力で北上、15日に西日本に上陸、警戒が必要です。15km/hで進み、最大風速30m、東日本、西日本で高波による水の事故が相次いでいます。

 520人が犠牲になった日航ジャンボ機事故から34年、123便が御巣鷹山に墜落、276人の遺族らが慰霊登山、パイロットの飲酒問題も出て、遺族は怒っています。

 日本と韓国の対立、韓国政府は最優遇国から日本を排除、下位グループになり、国際的な輸出管理に反したと怒り、日韓対立は落ち着きどころなしです。

 香港では逃亡犯条例改悪に反対するデモで空港がマヒ、羽田空港行きなど130便欠航、市民5000人が空港で座り込み、矢野さん、警察の暴力のエスカレートを懸念されて、上田さんも心配、矢野さん、市民の怒りに香港政府は耳を傾けよと説かれました。

 

 8/15の敗戦の日にちなむ戦争シリーズの2回目は、立命館大名誉教授、元海軍特攻隊員の岩井忠熊さん(96歳)の証言、ベニア板に250kgの爆弾を積んだ特攻兵器、震洋のパイロットで生き残り、先月31日、岩井さんの講演を亘佐和子ディレクターが取材されました。岩井さん、2015年に報道するラジオに出られていました。

 元特攻隊員岩井さん、1922年生まれ、平和のための京都の戦争展で講演、意外な始まり方で、岩井さんは特攻隊にいても、特攻体験はない、特攻=死であり、96歳でもお話されて、深刻なお話を、ユーモアも交えて、1943年に海軍に入り、それまで学生は徴兵猶予から余裕なく大学生も学徒出陣、海軍で航海士を目指して、トップは船長=一番敵から狙われる=戦死するもの、1944年、若い兵士が集められて、特殊任務、内容は語られず、海軍で新兵器を作り、乗員募集、どんなものか語られず、誰にも相談するな、岩井さん志願して、長男(=家継ぎ)は避けて募集、岩井さんは六男であり、危険な任務で、矢野さん、岩井さんの父親は軍人、死んだら靖国神社にまつられる、岩井さん、満州に行き日本に帰り、お国のために、というものと説かれて、亘さん、残酷な任務と説かれて、海軍特攻部長の中将が、自分のたちの不甲斐ないためにこうなり、諸君たちに死んでくれ、であり、何をするかも分からないまま、長崎県の大村湾で魚雷のもの、特攻兵器震洋、特攻は神風特攻隊だけでなく、太平洋を震撼させるもの、エンジンは自動車のもの、大量生産できない兵器は無駄で、木造のベニア板だと大量生産できて、モーターボートの特攻兵器、しかし自動車エンジンで何もできるわけはなく、船+爆薬+体当たり、岩井さん、2歳年上の兄と再会して、二人とも招集されて、二人とも特攻に志願して、二人とも死ぬだろうと、遺影のための写真を撮り、それは残り、岩井さん1975年3月に沖縄に行くものの、船が攻撃されて海に放り出されて、海を漂う時に助かり、弱い体でも水泳のみ得意、助かったのはほんの一握り。そして出撃することになく敗戦、震洋は2500人死んで、4つのアメリカの船しか沈められず。

 岩井さんの講演にたくさんの方が来て、平日の昼間で若い人は少ないものの、大学生も来て、海外でどう伝えられたか、兵士には戦況は伝えられず、目の前のことしか知らず、戦果も知らされず、あの軍艦は沈んだとかつかむしかなく、偉い人は知っていても、兵士には情報はこない。一般市民はもちろん、兵士にも正確な情報は知らされず、新聞を見てビックリは他の戦争体験者も言う、戦争=隠す、情報コントロール、「戦争と嘘はリンクしている」。

 質問されたのは立命館大の1年生、戦争のドキュメンタリー映画を作っていたもので、岩井さんの証言もいれたい、学徒出陣は自分たちと同世代の人がさせられて、それでテーマではあり、若い人たちへの戦争体験継承、こういう形のものもあり、岩井さんも若い人に語りたい、若い人に伝えたいことは、国家は放っておいたらどこに行くか分からず危険で、権力を監視すべきと説かれて、矢野さん、真実を見抜く目を持つべきと説かれて、亘さん、過去のことではないと締めくくられました。

 今週の特集、元特攻兵士の証言、リスナーより、特攻隊の話はためになった、1990年代に広島にいて、原爆資料館に行った、校長先生も亡くなり、憲法を守るために声を上げる、北口さん、戦争体験に目をつむらず聞くべきと締めくくられました、以上、今週のニュースなラヂオでした。

 

 

 

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