文化放送ラジオ くにまるジャパン極(2019/8/15) 白井聡 敗戦の日に参院選の希望と絶望、朝鮮戦争からアメリカが日本を軍事的な属国とした日米関係を語る

文化放送ラジオ くにまるジャパン極(2019/8/15) 白井聡 敗戦の日に参院選の希望と絶望、朝鮮戦争からアメリカが日本を軍事的な属国とした日米関係を語る

 

 永岡です、文化放送ラジオの、くにまるジャパン極、極シアターは政治学者、京都精華大学の白井聡さんでした。野村邦丸さんの司会、アシスタントは水谷加奈さんでした。白井さんはこの番組に何度も出られています。第1,2幕を書き起こしします。

 リスナーから74年前の8月15日のことを問い、白井さんは41歳、1945/8/15にいたら、当時において何歳で通過したかが重要、10代前半の子供だと生まれたころから戦争で軍国主義教育=お国のために死ぬ→負けるなどあり得ず、驚天動地、もっと上だと、人生の途中でおかしくなった、勝っていると言われてもおかしい、何歳で通過したかは重要であり、対立も生み出して、41歳だと戦場に送られた、大岡昇平さんは30代後半で招集されて南方で地獄の戦場を体験、しかし30代の文学者を招集とはもう大日本帝国は終わっていたと説かれました。

 永続敗戦論、国体論を書かれた白井さん、参院選を見て希望と絶望、希望はやまもとさんのたれいわ新選組が2議席は大変な快挙、山本さんは国会議員の議席を持つが、組織もお金もない、テレビで報じられないところで2議席は奇跡に近く、二人当選者は障害者であり、特定枠、自民党の党内事情からできたものを利用して、山本さんは100万票近く集めて落選は世界的なニュース、政治家は自らの当選が最優先なのにこれは話題、議会政治の限界が見えている中でこんなことのできるのは希望、障害者の当選に参院も問われて、邦丸さん、二人の存在意義、機会は均等にすべき、白井さん、国会議事堂を物理的に変えないとならず、国会議事堂はバリアだらけ、物理的に変えないとならない、国のど真ん中に変革をもたらしたのは、国も変わらないとならなくなる。絶望は投票率が48%に低迷、当たり前に低迷して、選挙に行っても仕方ないという空気、政治的無関心だけでは説明できず、無関心→政治にも社会にも何も期待していない、社会不在、これまでの常識として、人間は社会的な存在であるのが成熟した大人の社会観であるべきなのに、社会と関わりを持たない、生きる=社会との関与なのに、選挙の後で話題のツイート、20代の男性が彼女と話して、彼女は選挙に行くべきとして喧嘩、支持政党の違いではなく喧嘩、それは上から目線というツイートであり、社会を理解することを拒むものが若年層だけでなく日本社会に主流になった。

 そして、N国のこと、1議席獲得してさらに増やして、これについて白井さんは、N国は話題にしたくない、マツコ・デラックスさんと喧嘩、立花氏は頭がいて、これでどちらが勝つか、マツコさんが有名=この騒動で立花氏のことを初めて知る人がいて、眉を顰めるひとを立花氏は眼中になく、話題になり知名度を上げるとして立花氏は仕掛けている、国会議員としてどうか、無視すべき(=メディアが話題にするほどN国、立花氏の知名度を上げる戦略に加担することになる)。

 そして、74年目の敗戦の日、白井さん、山本太郎さんの発言に注目、全ての戦争被害者への哀悼、間違った判断で日本とアジアを地獄に追い込んだことを反省、空襲被害者救済、原爆被害者救済を発信について、白井さん、ポイントは未だ果たされていない空襲被害者、原爆被害者の救済であり、太平洋戦争の件、兵隊に取られた人は軍人恩給が出ても、空襲被害者は裁判で請求しても負けて、国の姿勢は戦争は我慢しろ、原爆の被害の全面救済、全員には救済はない、問題は当時日本にいた朝鮮半島出身者、1945/8/15以降は日本人でないので救済しない、これを救済すべきと山本さんの発言を評価されて、邦丸さん、今日の新聞社説、二木さん、戦前戦中は一億人の玉→戦後は一億総ざんげ、しかし戦争を起こした権力者の責任を追及していないことを問われて、白井さん、一億総ざんげは、戦争に負けてしまい天皇陛下に申し訳ないの意味で、責任では空襲被害者のことを説かれて、日本政府は当時B29に焼夷弾でやられても、防空法、空襲でも逃げるな消火しろであり、逃亡を禁止、国民を殺されると知り都市に釘付けにて、それに対する総括は74年全くされず、戦争遂行した連中の責任を問わなかったことが今も尾を引いて、邦丸さん、戦争責任を国会で総括していないと説かれて、白井さん、戦後の始まりはポツダム宣言を受諾しても、何も変わっていない外観を作り、占領→GHQ、民主化だが、一億総ざんげは内閣がやり、戦争反対で投獄されていた人を解放しろ、当時の内閣はそれを拒否して総辞職、しかし冷戦、1950年の朝鮮戦争以来逆行高、アメリカは日本を冷戦のために、戦前の構図を生かしたまま属国にする、民主主義は根付かず、朝鮮戦争が1950年に開始は戦後日本を180度変えて、岸信介氏らA級戦犯を復帰させた、CIAの手先であった岸氏、これは陰謀論ではなくアメリカの公文書にあり、アメリカの公文書は25年たったら公開しないとならず、読売グループの正力松太郎氏はCIAの手先で、読売新聞、日本テレビを親米メディアとして出して、25年でもアメリカ政府は公開できないと判断されたものもあり、岸氏の文書は機密解除されず、これを公開したら、現在の日米関係に悪影響とされるものは秘密にされる、岸氏の公開されていないファイルになにがあるのか?

 邦丸さん、沖縄国際大学にヘリ墜落から15年、羽田空港は発着が増えるものの、横田ラプコン、東京上空は米軍のものであり、おかしいと74年たっても言えず、しかし1950年に戻るとアメリカ、日本にとって公開されたらまずい、白井さん、米軍基地はまず沖縄が注目されるが、次に多いのは首都圏、六本木から米軍入り放題=首都が米軍に制圧されている、これを日本で力を持つもの(=安倍総理と歴代自民党)が変えたくないからだと説かれました。以上、白井さんのお話でした。

 

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