ABCラジオ 伊藤史隆のラジオノオト(2019/10/4) 谷口真由美 大学を離れて無所属の中の所属になりラグビーと向き合うことを語る
永岡です、ABCラジオの、伊藤史隆のラジオノオト、シーズン3、金曜日のレギュラーは法学者の谷口真由美さんでした。
谷口真由美の一言よろしい…谷口さん、今日は海外取材でラジオは不在、収録の模様です。このコーナーもシーズン3、谷口さん中近東の某国に行かれて、大阪国際大から代わり、組織に属すると旅行でも行けないところがあり、私事休暇でもダメ、4月から肩書きを捨てて、役職も大学も辞めて、無所属を楽しもうとしたら、ラグビー協会の理事になり、しかし谷口さんは大学の先生で、そのため長く日本を離れられず、今年しかできない、1年の区切りのもので、自分探しではなく、ラグビーでは人生のハーフタイムであり、女性の平均寿命から見てそれで、人生の区切り、そして肩書を無くしていたが、新聞社から内閣改造などでコメントを求められて、その際に肩書きはどうするかと問われて、肩書から自由になろうとして、しかしメディアでは肩書のない人は信じられず、大阪大学非常勤講師として、社会はまだまだ自由ではいさせてくれず、名刺に自由人と書こうかと(笑)、しかし、政治家は肩書のない名刺の例もあり、谷口さんの中で肩書はいくつかあるが、名刺に肩書をたくさん書く人は苦手、裏まで趣味・特技を書く人もいて、シンプルに生きようとして複雑になり、今何をするかと問われて、人生のハーフタイムとして、で、何をしているのかというもので、執筆活動、研究を深くやる、時間がほしい、手放したものと同等のものを得て、最初に持っていたものと今で違う。
自分の時間はあるというもので、人権、国際法を研究された谷口さん、日本ラグビー協会の理事になったら、ワールドカップで自由ではいられず、ウェルカムスピーチも偉い人がするものの、以前の理事体制で決まっていたもので、谷口さんもその中ではあり、オフィシャルに迎えないとならず、スタジアムでTシャツを着るだけではない、ワンピース来てスタジアム、ラグビーもドレスコードがあり、男性はネクタイ着用、マイフェアレディのような帽子?がいる?ワールドカップのホスト国は一生に一度。
史隆さん、ラグビー協会でこれでは、政界、財界の偉い人とは異なると説かれて、谷口さん、海外では地位のある方がラグビーをして、国会議員にもなり、日本の政治家でワールドカップ誘致に尽力した人がいて、谷口さんは政治については提言するものの、ラグビーではノーサイドであり、普段なんやねん、という相手とやる。
史隆さん、ラグビー協会のドンは森氏、安倍総理も開幕戦に来ていると説かれて、大阪のおばちゃん、谷口さんの真骨頂(笑)、海外に積極的に出る、ネオ谷口真由美さんであり、谷口さんの思い描いていた一年と違うが、無所属だが所属を付けられた、これはいい経験、今年大学に所属していたらラグビーワールドカップの仕事はできず、今年休んだのはワールドカップのため(笑)、ラグビーの神様に導かれた。
中近東の報告は来週、ネオ真由美、シーズン3、しかし谷口さんのホームは大切にすると説かれました、以上、谷口さんのお話でした。