即位式典に抗議

即位式典に抗議

皆さま

 こんにちは。増田です。詩人の石川逸子さんのメールと詩「テンノウヘイカバンザイ!」
…添付は縦書きでしたが、横書きにしています…をBCC転送します。BCCのBCC(笑)
なので、既に受けとってらっしゃる方には重複、ご容赦を。
 
 私は22日は老母見舞いに帰省していたので、朝、久しぶりに潮騒を聞こうと港に散
歩に行きましたら、子どもも含めて釣り人が、けっこういました。「平日に学校を休ませて
まで釣りに来てるのか…」なんて思っちゃいましたが、子どもも複数いたので「そっか、今日
は天皇襲名大興業の日で休みだったか」(笑)と気がつきました。これが、正しい臨時
休日の過ごし方ですね(笑)…

 ま、笑ってられない天皇狂騒曲の日々ですけど…
**********************************

BCCでお送りしています。
天皇より1・3メートル低い位置から
安部首相が「天皇陛下万歳」を三唱しました。
明らかに憲法違反です。

昨年度から皇位継承に伴う式典関係費は160億円余り。
前回より30%増えたそうです。

大嘗祭違憲訴訟原告として発表した詩ですが、
ご笑読くださいませ。

石川逸子
**************************************
テンノウヘイカバンザイ!
   ー即位・大嘗祭違憲訴訟に向けて     石川逸子
 
テンノウヘイカバンザイ!
二度と聞きたくなかった 言葉
1990年11月12日
その言葉を聞いて あっけにとられた
あろうことか 現天皇の即位式のとき
海部首相がはるか高御座に坐る天皇を仰ぎ見
テンノウヘイカバンザイ! と三唱したのだ

そのテンノウの名によって
徴兵された 将兵たちが
「テンノウヘイカの おんために」
朝鮮に 中国に 東南アジアに攻め入って
殺戮・強かん・略奪・放火
ありとあらゆる暴虐をはたらいた事実を
忘れたとでもいうのだろうか
いわれなく殺されたアジアの死者たちが
バンザイ三唱を聞いて
地の底から憤怒の声をあげるのが
聞こえないとでもいうのだろうか

台湾からフィリピンの「慰安所」に連れていかれ
日々 殺すといわれて強かんされ
日本軍とともに山へ逃れ
たった一人生き延びた女性は
日本軍に撃たれて死んだ友の遺品に
今も 毎日供え物し 祈りながら
その償いを テンノウにこそしてほしいと
つい先ごろ 日本へ来て訴えている

皇国教育にまるごと染められ
テンノウヘイカバンザイ!
叫びながら 
原爆に体ごと焼けて本川をながれていった
私と同年の広島二中一年生もいた

テンノウヘイカバンザイ!
その言葉をさらに
2013年 4月28日 ニュースで聞いた
サンフランシスコ講和条約締結日を祝う式典で
退席しようとする天皇夫妻に
安部首相以下出席者一同が万歳三唱したのだ
アジア・太平洋戦争でヤマトの捨て石にされた沖縄を
今度はアメリカに売った その日
沖縄県民にとっては 屈辱の日だというのに

なぜ 主権者となったわたしたちが
テンノウに平伏する儀式を営まねばならないのか
なぜ アジアのひとたちを逆なでする儀式を強行し
なぜ 退位の礼並びに即位の礼で
テンノウに感謝し
テンノウから「お言葉」を頂かねばならないのか
なお霧に包まれた 大嘗祭行事に付きあい
そのために 多額の税を投入しなければならないのか

テンノウといえば よみがえる苦い記憶
奉安殿への最敬礼をうっかり怠って
教師に いやというほどぶんなぐられた友人
白木の箱を捧げ 眼を伏せた遺族が先頭に立つ
町中の暗い行列
満員電車であろうと 皇居前にさしかかると
帽子を脱いで乗客全員 体をよじって最敬礼していた
滑稽な日々
「畏くも」と教師がいえば
(あ 次はテンノウヘイカという言葉が来る)と察知し
さっと 姿勢を正さねばならなかった子どもの日

テンノウヘイカバンザイ!
など二度と云いたくない
そんな光景を二度と見たくない
バンザイ!を唱えることで
わたしたちの主権は侵され 
バンザイ!を唱えることで 権力を得
利を得るものたちが 跋扈する 
世が 
再来しているではありませんか

ーーーーー

みやこさん、
おしらせありがとう。
つぎに引用した部分に象徴・凝縮されている心情、
あの時代を生きた者でなければ、とうてい、わからないでしょうね。
テンノウといえば よみがえる苦い記憶
奉安殿への最敬礼をうっかり怠って
教師に いやというほどぶんなぐられた友人
白木の箱を捧げ 眼を伏せた遺族が先頭に立つ
町中の暗い行列
満員電車であろうと 皇居前にさしかかると
帽子を脱いで乗客全員 体をよじって最敬礼していた
滑稽な日々
「畏くも」と教師がいえば
(あ 次はテンノウヘイカという言葉が来る)と察知し
さっと 姿勢を正さねばならなかった子どもの日

テンノウヘイカバンザイ!
など二度と云いたくない
そんな光景を二度と見たくない
バンザイ!を唱えることで
わたしたちの主権は侵され
バンザイ!を唱えることで 権力を得
利を得るものたちが 跋扈する
世が
再来しているではありませんか

「テンノーーヘイカ バンザーーイ!」

ゾットする。これだけは、二度と聞きたくなかった。
自分では、二度と口にしたことがない。
するものか!!!
わたしは皇居前を電車でとおることはなかったけど、
そのかわり、護国神社の前ではまさに最敬礼。
「奉安殿」の前ではしっかと正面を向いて最敬礼。
「カシコクモオー」と、校長や「教官」であれ、教練の教官であればなおのこと、
この音を聞いただけで、
さっと直立不動の姿勢をとった。
リクツじゃない。
肌にむりやりすりこまれたこの「ゴーレイ」が、
いまなおよみがえることがおぞましい。
あの当時の軍国歌謡や、軍歌や、四大節(元旦、紀元節、天長節、明治節)
のたびごとに歌われた歌の一節が、いまでも、ふと、耳によみがえることがある。
教育勅語など、わすれようとはすれ、おぼえていようなどとは金輪際おもわなかったのに、
いまなお暗記している。
おぞましい!
どうして、なぜ、いまの日本人は平気でいられるのだろう?!
くやしい! このわたしの力およばなかったばっかりに、
こんな日本国になってしまったことが!
ひこ
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