和歌山放送ラジオ ボックス(2019/11/15) 伊藤宏 桜を見る会の問題点を説く、メディアでは面白おかしくやっているだけではダメ、血税の濫用を糾せ!英語共通テストの問題点を野党は受験生の立場に配慮して議論せよ!

和歌山放送ラジオ ボックス(2019/11/15) 伊藤宏 桜を見る会の問題点を説く、メディアでは面白おかしくやっているだけではダメ、血税の濫用を糾せ!英語共通テストの問題点を野党は受験生の立場に配慮して議論せよ!

 

 永岡です、和歌山放送ラジオのボックス、金曜日のコメンテイターは和歌山信愛女子短期大学教授、新聞うずみ火編集委員の伊藤宏さんでした。司会は赤井ゆかりアナウンサーでした。

 伊藤先生の脳に聞くニュース、もちろんテーマは桜を見る会のスキャンダル、リスナーの声、安倍氏主催の桜を見る会、公金使用の問題、自民の中でリセットしろ、安倍総理は辞任すべき、こんなことなら国が亡ぶ、多発する災害の被災者のために使えとあり、伊藤さん、共産党の独自調査のもとで追及であり、確かに、私物化などあるものの、桜を見る会は1952年からあり、安倍政権からではなく、こういうものは国会議員、政府関係者の息抜き、桜を見るのは文化、外国の方を招くのがルーツ、しかし問題は、招待者、規模のこと、政府関係者の定義はある程度ちゃんとしても、それ以外は相当デタラメ、芸能人の参加はここ数年テレビのワイドショーに出て、安倍氏は憲政史上最長、それで緩み、しかし問題になり来年中止、1日検討で中止はおかしい、1952年からの行事、税金でやる行事を1内閣の都合で中止はおかしい。さらに閣僚辞任の果て、あるテレビコメンテイターは危機管理がよくできていると言うが、危機管理ではなく自己保身、説明せず幕引き、モリカケetcでもあり、参加者名簿の破棄、内閣府の説明は例年と同じと言うが、内閣府は1年保管すべき、それを1年未満にして、様々なことを含めて、野党の追及は打倒安倍になっているが、国会として続けるかは議論すべき、問題点を議論して、安倍総理の責任追及だけだと、公職選挙法違反で安倍氏の辞任もあり得て、あるいは解散総選挙も可能性があるが、問題はたくさんある。

 テレビで見ていて、予算は5700万、しかし国家予算はもっと大きいと安倍擁護コメンテイターもいるがおかしい、血税と言われて、主権者が必死に収めたもの、1円たりとも不正使用はだめ、安倍総理が支持者のために使用したら大問題、スキャンダルはスキャンダルだが、取り上げる方向が面白おかしくであり、奇異な話でワイドショーが視聴率を取れるものの、これは桜を見る会だけではなく、長期政権の緩み、安倍氏は4選も言われて、最長記録にもなりえて、面白おかしくではダメ、赤井さんも本質が議論されていない、伊藤さん、政争の具にされて、やむを得ない面もあるが、考えて野党も追及してほしいと説かれました。

 桜を見る会、マルチ商法のジャパンライフの元会長など招待されていると、日刊ゲンダイの記事がありました、https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264663 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264730 これらはSNSで発信されて、日刊ゲンダイなどが活字化してスキャンダル爆発しています。

 リスナーより、北海道で昨日暴風雪警報で、災害列島のことを危惧する声があり、伊藤さん、続出する災害の被災者の手当てが先だと説かれました。

 さらに、台風19号、災害対策を国会でやるべき、そして教育のこと、共通テスト、採点の公平性、アルバイト祭典ではだめ、マークシートはどこで受けても同じ結果になるように、さらに採点ミスのないように、毎年採点ミスはあり、機会は完ぺきではないが、マークシート導入は批判されても、受験生の公平と公正には寄与して、しかし野党の追及は安倍総理と萩生田氏の追及であり、二人は言い逃れて、攻めきれないとしたら、今度は桜を見る会の追及、しかし教育は社会を作る人材育成、お金よりある意味大事、英語テスト、どうして導入されて、そしてどうして決まったかを有権者は知りたい、安倍政権攻撃材料としている野党には問題があり、安倍氏、萩生田氏の責任は結果論、若者、受験生の支持を集めるためではダメ、野党の方が聞いてとんでもないと思うかも知れないが、大切な教育にデタラメを許されないという視点ではなく、受験生から廃止、延期を求める署名が出て、一番困るのは受験生、そして高校の先生と大学、今の2年生、1年生を不安にさせたのは大変で、不安を煽っており、これで内閣にダメージを与えられないなら他、ではダメ、お得なバイトと採点がされて、しかし採点は信頼できる人にしてもらえるから受験生は安心できて、アルバイトに採点させるのは受験の崩壊、伊藤さんの大学でも導入するか問題、制度があるからというものの、導入しないという選択はあって当たり前と締めくくられました、以上、伊藤さんのお話でした。

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