西谷文和 路上のラジオ(2020/3/14更新) 悪化する日韓関係を憂う、在日韓国人2世が示す和解の道、康宗憲さんのお話、韓国独裁政権の死刑台から生還したものとして、東アジアの平和体制構築を求める、植民地主義破棄が日本社会、国民に求められている!

西谷文和 路上のラジオ(2020/3/14更新) 悪化する日韓関係を憂う、在日韓国人2世が示す和解の道、康宗憲さんのお話、韓国独裁政権の死刑台から生還したものとして、東アジアの平和体制構築を求める、植民地主義破棄が日本社会、国民に求められている!

 

 

 永岡です、西谷文和 路上のラジオ、Radio on the Street第21回、今回のゲストは在日韓国人2世の康宗憲(カン・ジョンホン)さんでした。今回は60分全部康さんのお話です。

https://www.radiostreet.net/radio/358/

 リスナーから、2020年はオリンピックではなく、東日本大震災9年、被災者、故郷を追われた方が報じられず、原発事故が何周年のみ報じられるのはダメとあり、西谷さん、福島原発事故は無かった、沖縄のヘリ墜落を不時着として、福島原発事故をアンダーコントロールと嘘をつく安倍総理に抵抗です。

 康さんは軍事政権時代の1975年に、大学生でDPRKのスパイとして逮捕されて、再審請求をソウル高裁で勝ち取った方、このところの日韓関係、どうしたらいいか、1時間考えるものです。

 康さん、今日のテーマ、悪化する日韓関係について、安倍政権になり、メディアでスシロー氏らが韓国を袋叩きてあるが、問題の徴用工裁判、韓国の最高裁判所が認めて、安倍氏は65年に解決済みと逃げてこじれたと説かれたこと、徴用工は90年代に日本の裁判所に訴えて全て敗訴、強制労働は違法とは認めても、65年の請求権協定でアウト、これ以上のものは新たな法律、企業が和解とすべき、中国人の西松建設での強制労働は謝罪・和解+慰霊碑があり、加害企業と被害者の和解になり、なぜ韓国とできないのか?人間は民族、国家で差別は許されず、韓国は日本の裁判所でダメ、韓国で65年の日韓協約の内容を全公開、日本政府はこれを公開するなと圧力をかけて、しかしこれは日本の市民運動も文書公開の成果を得て、しかし日本は、DPRKと国交なしとして全部は公開されず、これをもとに韓国で裁判、2010年代に提起、2012年に高裁で差し戻し=原告に請求権なし、新日鉄など真っ青になり(払ったら大変)、日本企業は無駄な抵抗を続けて、朴槿恵氏は父親の悪行を蒸し返されたら大変として、65年は歴史問題を無視して日本に屈服したもの、問題点だらけなのに、朴槿恵氏は蒸し返すなと裁判所に圧力、司法は政権と癒着、どこかの国みたい。が、2016年からロウソクデモで朴槿恵氏は塀の中、懲役30年以上、政治の私物化、戦争犯罪人の子孫、文政権が2017年にできて、政権は司法に圧力をかけなくなり、裁判に7年、原告で亡くなられた方もあり、判決、請求権は被害者にはあり、政府が請求権を放棄しても、個人の請求権は、日本のシベリア抑留でもあり、第2次大戦後、これは国際人権として確立、日本もソ連に請求して、被害個人の請求権はある。

 日韓の請求権はあいまい、サンフランシスコ条約、日本への戦争賠償の請求権を放棄、勝った側は請求できる、日清戦争みたいに連合国は請求できるのに、連合国は1951年の東西冷戦開始+朝鮮戦争開始、アメリカは日本を同盟国として、アメリカは東アジアを反共の防波堤にすべく、賠償を求めず、その代わりに基地を提供しろ=日米安保条約、サンフランシスコ条約の請求権は、14条Aは日本が賠償の義務あり、14条Bは請求権が、日本の侵略戦争により受けた被害を請求できるのを放棄、アメリカの配慮だが、中国、韓国は無視、これは戦争賠償であり、日本は中国と国交正常化を72年にして、中国は日本への請求権を放棄、日中友好のため、しかし65年の日韓請求権では、経済協力として、植民地支配の賠償はしない=日本政府の錦の御旗、しかし、曖昧な請求権+第1条は金額が書いてあり、独立祝いのお金で5億ドルあげて、有償の3億ドルはキャッシュ一括ではなく、3000万ドル/年、日本が工場を作る、韓国経済の発展のため、そしてこれはほとんど日本企業が受注=日本のゼネコンが潤い、韓国経済は日本に隷属することになり、インドネシアも同じ、戦後日本の行った経済協力はすべてビジネス=日本企業が儲けるため。

 65年の日韓基本条約は、歴史認識で折り合わず曖昧、植民地支配を悪いと謝罪しない、西谷さん、ドイツは侵略した国に謝罪と説かれて、康さん、植民地支配の謝罪をしない、日韓基本条約は植民地支配の謝罪ではなく、被害者は冷戦下で泣き寝入りをさせられて、今回の裁判で、請求権は、65年のものは韓日の独裁政権による談合、不法な植民地支配の謝罪はなく、これの根拠は52年、日韓請求権問題は、領土分離として、植民地ではない、この姿勢は今も同じ=日本政府は朝鮮半島植民地化を反省せず、今日からあなたの奴隷に、属国になるというもの、そんなものを盾に、日本政府は朝鮮半島の植民地支配を反省せず、日本の領土の朝鮮半島を分離したとするもの。

 西谷さん、そんなことではなく、賠償しろという意見はなかったかと問われて、康さん、今の皇后の父親は反対したが、少数派であり、西谷さん、この問題がこじれたのは、安倍政権の下でワイドショーが常軌を逸した韓国バッシング。康さん、これは人権問題、従軍慰安婦も同じ、しかし日本は65年ですべて済んだと逃げて、日本政府は解決を拒否、歴史の事実、自国に不都合でも向き合うべき、歴史の負の部分を見るべき。しかし松井市長は従軍慰安婦はないというものの、日本国内のみ、ホロコーストなしと発言した政治家は海外では失脚する、日本は人種差別撤廃条約を批准して、自虐がいや=他人を傷つけることを喜び、歴史学では自虐ではなく自制が必須、日本で近現代史を学ぶべき。

 康さん、どこの国も植民地を作った、なぜ日本だけ攻撃かと問われるではない、どの国も責任を追及されていて、植民地支配の宗主国は抵抗するが、植民地支配は犯罪であ、イタリアはリビアを支配して、2008年に植民地支配を謝罪+賠償金、イギリスはたくさん植民地を持ち、ケニアが独立運動して、7~8万人犠牲者が出て、2013年にイギリスは謝罪+賠償金支払い、ドイツは言うまでもなくナチスの賠償をして、フォルクスワーゲンは2/3も強制労働をして、これはちゃんとした。アジアで唯一植民地支配した日本も、グローバルスタンダードに従い謝罪しろ!

 三菱重工は徴用工で和解しようとして、しかし安倍政権が支払うなとした、この件はマスメディアでは全く報じられず、日本は近代国家ではないと説かれました。西谷さんも聞きいられて、前半が終わりました。

 

 後半テーマは、死刑台から教壇へ、康さんの体験談、日本で生まれて、韓国に留学、日本社会は差別が構造化されて、公務員、大企業の社員になれない60年代、日本育英会も受けられず、大学を出たら韓国へ、当時学生運動、大学でまともに教育はなく、康さん、日本の大学で学び祖国に貢献したいと、ソウル大学医学部に72年に入学、言葉をまなぶ、しかし当時は朴政権の独裁政権、同世代の若者とビジョンを求めて、天王寺高校からソウル大学、韓国の若者は、より良い社会への意志に感動、一緒にやりたいと、民主化を求める学生運動に入り、そこで反共の政権は、DPRKのスパイだと分断を権力に煽られて、康さんら10数人の在日韓国人がDPRKのスパイとして、75年に検挙されて、取り調べは自白を拷問でさせるもの、昔の憲兵が拷問を繰り返して、人間であることを許さず、苦痛から逃れるために自白、西谷さんは1日も持たないと説かれて、康さん、1週間~10日でDPRKのスパイと決めつけられて、自白しても拷問=二度と権力に逆らわないように、廃人にする、これは権力の残酷さ。

 康さん、50日拘束されて、廃人同様で一審の裁判、死刑が求刑されてスイッチが入り、第二審から法廷闘争、しかし軍事独裁政権、検事の起訴状=判決文、起訴されて1年で、77年に最高裁で死刑確定。しかし、日本の仲間たちが救援会を作り、それもあり6年後に無期懲役、アムネスティの尽力もあり、DPRKに行ったと検察の言った時期にアリバイあり、そして何十後、民主化されて、金大中政権で再審、廬武鉉政権時に再審請求、2011年に再審受理、無罪確定は2015年=40年死刑囚であり、逮捕されて40年間大変な目にあった。刑務所は13年、24歳→37歳、康さんの青春は母国にうずめた。

 死んでやろうと思ったことはない、獄中に仲間が次々と連れてこられて、独裁政権で、黙ってやっていたらそれなりに食うて行ける、しかし自分一人の幸せではない、社会の変革を求めての闘い、韓国社会に絶望したことはなく、韓国社会に希望があった。

 金大中氏も殺されかけて、康さんも殺されかけて、朴正煕政権で死刑、朴槿恵政権で無罪、父親の死刑にしたものが無罪になった。西谷さん、A級戦犯岸信介氏が戦争犯罪人であり、その孫安倍晋三首相がえげつないことをしている、康さん、人間の尊厳を取り戻す闘い、超洋子、従軍慰安婦で声を上げて、安倍政権の失策は、韓国ならろうそくでとっくにつぶれている。 

 康さん、朝鮮半島、日韓関係改善を求めて、金正恩氏がトランプ氏と会談して、仲介は文大統領であり、朝鮮民族の課題は植民地支配の清算、在日朝鮮人の民族教育の権利なし=植民地主義を続けて、そして分断を解消する。朝鮮戦争はまだ終わっておらず、38度線で分断、DPRKの核放棄だけでなく、韓国もアメリカの核兵器を置かない、そのためには朝鮮戦争終結、朝米シンガポール会談もあり、南北は朝鮮戦争終結で、文氏、 金氏は合意、トランプ氏と金氏の合意3項目、平和体制、朝鮮半島の非核化、関係正常化、それをするのに2019/2に決裂、アメリカは非核化が先として、DPRKは戦争状態で武装解除できない=朝鮮戦争が終わらないと非核化できない。

 西谷さん、トランプ氏の背後の軍事産業が儲けたく、戦争したいと指摘されて、康さん、アメリカの軍産複合体、ポンペイオ氏、議会も戦争で儲けたい。南北は合意しても、アメリカは戦争で儲けたい、トランプ氏は米韓合同演習は要らん=ビジネスマンとして戦争はしたくないが、軍産複合体は戦争で儲けたい、演習は戦争の練習、DPRKへの国連制裁はダメ、なぜDPRKのみ制裁か、イスラエル、パキスタンの核をアメリカは黙認、アメリカと信頼関係なら核はいらない、アメリカと平和条約があれば非核化で来て、DPRKが合意を保護にしたら、スナップアップにしたらいい、DPRKはロケット発射せず、ロシアと中国は経済制裁するな、西谷さん、イラクも経済制裁でよくならない、康さん、その国民と交流して、自由と民主主義をDPRK国民が持てば、体制に対する視点が変わることになり、しかし金正恩氏は国際社会で貧しい核保有国として孤立、しかし朝鮮戦争終結、平和条約になれば核は要らないどころか、EUのようになる。

 冷戦終結というものの、東アジアには唯一冷戦体制があり、2018年の米朝会談はそれを打破するもの、日本はアメリカの核の傘から脱してアメリカにものを言うべきと締めくくられました、以上、康さんのお話でした。

 

 西谷さん、この番組で市民目線から路上から発信すると締めくくられました、素晴らしい内容でした。この内容、例により、いくらでも拡散してください!

 

 

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