【ICANニューズレター】2020年4月

【ICANニューズレター】2020年4月

皆さま

ICANは、パートナー団体の皆さん宛に「Campaigners Newsletter」を国際事務局からメールでお送りしています。この英語のNewsletterの
4月版(4月7日付)の日本語まとめ訳をお送りします。

なお、和訳はいつも通り、田中美穂さんにお世話になっています。
田中さん、いつもありがとうございます。  川崎哲

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ICAN Campaigners Newsletter -April 2020
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ICANキャンペーナーのみなさん

新型コロナウイルス(COVID-19)が依然として世界中で猛威を振るっています。もしかしたらみなさんの中にも身近な人が悲劇を経験した人もいるかもしれません。世界中のすべての人々に心よりお祈り申し上げます。みなさんが健康で安全な日々を送ることができていますように。

私たちは危機に直面して初めて、「最悪の事態」を避けるための措置を講じてこなかったことに気付かされます。私たちが今見ているような流行の到来については、世界中の多くの専門家から警告がなされていました。しかし、ほとんどの政府はこれらの警告を無視していました。

ご存じの通り、核兵器の禁止と廃絶は、他の地球規模の災害を回避するために欠かせない急務です。現在新型ウイルスとの戦いの最前線にいる国際赤十字・赤新月運動は、核兵器爆発による犠牲者を支援するだけの十分な人道的対応能力は持ち合わせていないことをはっきりと示しています。核武装国やその同盟国、核抑止論者の惰性的な態度は危険以外の何ものでもありません。

ICANパリ・フォーラムでも話題に上がったように、アクティビズムの性質は常に流動的で常に進化しており、少なくとも短期的および中期的には、運動の展開の仕方に大きな変化が見えてくることでしょう。時代を先取りするためには、クリエイティブである必要があります。ICANスタッフは、核兵器禁止条約の成功のために最も効果的な方法や素材、発想について思案を巡らしている最中です。

以下にこれまでの進捗をまとめました。みなさんくれぐれも体調に気をつけてお過ごしください!

■条約発効に関する進捗
3月20日、ナミビアは核兵器禁止条約を批准した36番目の国となりました。これで条約発効まであとわずか14カ国です。批准後ナミビアのネヴィルゲルツェ大使はICANスタッフとオンライン・ミーティングを行い、アフリカ諸国が間もなく続くとの期待を共有しました。
ICANは条約発効促進基金の申請を引き続き受けつけています。そうすることでアフリカでの期限付きの特定活動をサポートし、まだ署名・批准していない国の政府高官や国会議員との直接的な繋がりを構築していきます。

■ICANシティ・アピールについて
ICANシティ・アピールをこの1年ほどで確立した経験から、私たちは世界中の都市や町に参加してもらうための簡潔な「ハウツー」記事を書きました(リンクはこちら:https://www.icanw.org/how_to_join_the_ican_cities_appeal?utm_campaign=campaigners_newsletter_apr2020&utm_medium=email&utm_source=ican)。 あなたが住む町がまだICANシティ・アピールに賛同していない場合は、ぜひ参考にしてください。また、このガイドは一般の人にとっても良い刺激になると思います。

■リサーチ・プロジェクトについて
核兵器製造への大学の関与についてのICANのレポートに基づく大学ツアーはコロナウイルスの影響で中止されましたが、ICANは学生や教授に対してレポートについてのオンライン・プレゼンテーションを行うことになりました。Newsweekでは、核兵器への支出がコロナウイルス対策に使用された場合を想定した私たちの研究成果が取り上げられました。来年に向けて、NPTに関する研究プロジェクトにも引き続き取り組んでいます。

■原爆投下から75年
広島と長崎の原爆投下75年に関連する様々なイベントにも、コロナの影響があります。もちろん、渡航に関する問題が主なものになりますが、ICANパートナーが8月6日と9日のためにすでに準備してきたイベントにも影響が出るでしょう。しかし、社会の意識をこちらに向けさせるための計画と実行は継続する必要があります。規模を縮小するにはあまりにも重要な日です。
3月の初めに、ベアトリスはICANキャンペーナーに向けて75年のプランを送りました(https://docs.google.com/document/d/17X3AXd8dIslKROOrnL6mqsjyCfS5Gx9XP1_GbV2ziuI/edit)。私たちの計画やメッセージを書いています。このドキュメントをもう一度参照して、質問がある場合はdaniel@icanw.orgに連絡してください。

■国際運営会議より
国際運営グループ(ISG)の2月の会議は、ちょうど終わったばかりのパリ・フォーラムの成功についての振り返りから始まりました。ベルリンで2月25日に開かれる「飛び石」アプローチ諸国の会合への対応についても議論しました。 ICANのNPT再検討会議への取り組みと被爆75年に向けた活動および計画、ならびにISG対面会議のスケジュールについて話し合いました。
国際運営会議について何か質問がある場合は、現在の当番であるPaxのスージ・スナイダー(snyder@paxforpeace.nl)にメールで問い合わせてください。

(まとめ訳:田中美穂)

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