分断/排他主義ポピュリズム/排外主義の格差/インテリ堕落是正ないと第2トランプの出現、 菅政権の学術会議問題放置で民主主義破綻

J-WAVE JAM THE WORLD(2020/11/10) 青木理&宮台真司 アメリカ大統領選挙を語る、分断、排他主義の行きついた果てのポピュリズム、排外主義を産んだ格差とインテリの堕落を是正しないと第2のトランプ氏が出現する&ゴルラジ 武田砂鉄 菅政権の学術会議問題をうやむやにすることを許したら民主主義は破綻する!

 永岡です、J-WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、火曜日のニューススーパーバイザーはジャーナリストの青木理さんでした。

 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、菅総理の日本学術会議問題でメディアが論点ずらしをして、これは戦前と同じだと批判されています(https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12637165017.html )、今のメディア、特にテレビは戦前の大本営発表とほとんど同じ、このままだと本当に戦争の再来です!

 大竹まことゴールデンラジオ、大竹紳士交遊録、フリーライターの武田砂鉄さんが出られて(https://www.joqr.co.jp/podcast/index.php )、日本学術会議問題について語られました。武田さん、はるな愛さんのお店に行かれたそうで、うやむやにされる学術会議問題、毎日新聞の世論調査では支持率は落ちても57%、問題と思わない方が多く、しかし読売だと納得できないが過半数だが、拒否したことが問題かと問いかけたのはダメ、菅氏は拒否した理由を言うべきであり、なぜ拒否したか言えとメディアは追及すべきなのに、メディアはせず、菅氏が学術会議のあり方を見直すのは適切と答えたのは毎日、読売ともに過半数、読売は7割だが、なぜ拒否したか答えず、学術会議のあり方は別問題なのに、学術会議の問題にすり替えられて、政権がそちらに目線をそらせたいとおもうがまま。年間10億使っていると言うが、アベノマスクは260億なのにメディアはそれを問題にせず、学術会議は手弁当なのに、あり方を問うのは問題。

 菅氏は105人のリストを見ていない→詳しく見ていない→総合的・俯瞰的、出身大学のことなどに問題点をそらして、しかし菅氏は見ていないのに発言は出来ず、私立大学が少ないと言うが、私立大学の先生を拒否、そして予算委員会で新しい言い訳、菅氏は名簿の際に意見交換というものの、デタラメ、当時の会長の大西さんは事前調整ではないと証言して、政府と学術会議は意見交換していないというもので、毎回菅氏は言い訳を上塗りしてデタラメ。

 先週、予算委員会で辻元清美さんにいつ外したか追求されて、菅氏は多分杉田氏とデタラメ、そして最終決裁は菅氏。6人任命されず、菅政権はうやむやにしたい。そしてネトウヨは学術会議よりやることはあると言うが、野党は7月から臨時国会を求めて、この始末、菅政権は自分のケツすら拭けず、予算委員会のあと、複数の政府関係者という怪しいネーミングで、拒否された6人が政府方針に反対するのでというデタラメ=あの人は危ないから選ばれなかったと、誰か分からないものの怪文書、そして戦争法案、秘密隠蔽法、共謀罪に学者は反対する事由があり、6人の名誉は傷つけられる。

 加藤さんは政府に提言して、菅氏の責任問題をうやむやにして、菅氏はお答えを差し控えると80回以上言った=国民に見せない=独裁だと武田さん危惧されて、大竹さんも80回も拒否はおかしい、武田さん、差し控えすぎ。アメリカ大統領選挙のとこばかりテレビはやり、政府は学術会議のことを隠すのに最適。劣勢のトランプ氏のフェイクニュースをアメリカのメディアは報じず、しかし日本ではメディアが菅政権のデタラメを隠すのに加担して、編集なしの国会中継を見たら菅氏のデタラメはわかるのに日本のメディアは権力者の手助けをしている。大竹さん、新聞でも学者=特権階級と書くのは問題、砂山さんも学者はいい思いと国民に印象付けると危惧されて、武田さん、日本学術会議の行革は議論をそらすためのもので、様々な要素をばらまいて根本を隠すのは安倍政権以来数年続き、大竹さん、憲法改悪は憲法学者の大半が反対されて、安倍・菅氏のやり方は汚い、武田さん、いつもの時間切れを狙うやり方を許していたら民主主義崩壊と締めくくられました。

 青木さんの気になったニュース、2週間ぶり、最大のニュースはアメリカ大統領選挙、青木さん様々なところで書いて、バイデン氏、政権移行、コロナ対策、ほっとしている国、ガッカリの国もあるが、青木さんはこれで良かったではない、トランプ氏は、得票数ではバイデン氏の史上最多に次いでたくさんの票を得て、オバマ氏の2008年を上回り、アメリカのたくさんの人がトランプ氏に投票、トランプ氏が相当な支持を集めたのも現実、宮台さんの言葉になると、アメリカの症状、90年代に冷戦は終わっても、強欲な資本主義、えげつないグローバリズムで分断、生活に窮した人が激増して、トランプ氏ならぶち壊してくれると支持したものは2020年も変わらず、ヨーロッパで極右、ポピュリストが出て、日本も格差が広がり貧困層が出て、ポピュリズム、排他主義ははびこり、世界は格差、気候変動と向き合わないとならず、無限に利益を求める資本主義は環境を破壊して、別のシステムか、資本主義の修正か、トランプ氏を生み出した世界の資本主義の問題点はあと何十年も取り組まないとならないと説かれました。

 UPCLOSE、月一宮台真司でした。ラジオジャーナリズム界の代打の神様宮台さん、楽しみにされている方も多く、ネタはアメリカ大統領選挙。リスナーの声が殺到して、バイデン氏が勝ってもトランプ氏に7000万入れて、辺野古はどうなるとの声もあり、宮台さん、11/4に開票開始、スイングステーツでバイデン氏の勝つのは容易にわかり、テレビ局はわかっていたのに、トランプ氏も勝つとショーにした。青木さん、事実上選挙が終わり、7000万トランプ氏に投票、宮台さん、分断は終わらない。80年代、レーガン大統領の前は、経済がいいと共和党、悪くなると民主党、戦争イケイケで共和党、厭戦で民主党が82年から激変して、ラストベルトになり、アメリカの田舎では、よきアメリカの自治ができて、共和党有利、サンデル氏も指摘、都市部と郊外は全く異なり、都市では自治は無理、賃上げ闘争があり、しかし経営者はそれをせず、政策的にそうしないとならず、5大湖付近は、民主党が90年代から再配分政党からGAFAに献金をもらい、グローバル化、弱肉強食、IT労働者は95年から年収は半分、中間層のはずが潰れて、英語圏のインドにアウトソーシングしたため、グローバル化=貧困化、民主党はこれを是正せず、労働者にとって既得権益を守るため、共和党は戦争で儲けてきたところ、製造業の資本家、共和党は古い企業で稼ぐ。皮肉だが、民主党の方がグローバル化=貧困化→ラストベルトになった。

 そして、トランプ氏が登場して、その前に2000年の大統領選挙、アル・ゴア氏が負けた反知性主義、日本もヨーロッパの一部もそう、共同体が空洞化したため、日本でも共同体の価値があった、血縁主義の国もあり、いいところにいく、リターンを返す、そういう回路が20年でなくなり、インテリは勝ち組でリターンせず、郷土の代表ではなく、インテリの発言=マウンティングと感じて、かつてはおらが町のインテリとつながり、トランプ氏以降の分断は必然的である。

 青木さん、菅政権は学術会議でそれを狙っていると説かれて、アメリカ民主党が中間層、共同体を破壊して、ならトランプ氏は症状でも根本的に解決せず、どう対処すべきか、共同体とグローバル化、GAFAの分割も論議されているが、強欲な資本主義との決別は必須。アメリカは21世紀になり、それ以前民主党と共和党は共通する価値観があったが、今はない、80年代のマルチチャンネル化、90年代のインターネット、それで見たいものしか見ず、ピンポイントに球を投げて、視聴者に分断になり、見たいもののみ見る、コミュニケーションがなくなり、昔からアメリカには異なる価値観があっても認めあい、しかし21世紀になりそれは崩壊して、対処策は、意見の異なる人間を包括するプラットフォームがいる。

 青木さん、テクノロジーにより分断されたものをテクノロジーで超えるものと説かれて、宮台さん、民主党は再配分ではない、サンダース氏は再配分に戻るとしたが大統領候補になれず、民主党は再配分政党であり続けるか、インテリは正しいことを言っても楽しくない、トランプ氏は正しくなくても面白い、民主党は正しく楽しいを目指すべきなのにせず、アンチ・トランプのポピュリズムで民主党は勝ち、トランプ陣営に敵視されて、分断。

 青木さん、サンダース氏を支援する若者たちは、気候変動や富の偏在で資本主義が破綻すると思い支持したと説かれて、宮台さん、ハーバード大学でお金がかかり、ホームレスに6,7人に一人いて、再配分は必須になり、宮台さんは10年前、アメリカで講義して、マルクス主義者が多くいて驚き、日本にはいない、貧富の格差はアメリカでえげつないものになり、分配しないとアメリカは潰れるとなった。

 青木さん、宮台さんはトランプ氏で行きつくところまで行かないとどうにもならないと考えていて、そしてバイデン氏が勝ち、民主党はワシントンコンセンサスを破壊するかと問われて、宮台さん、そうではない、バイデン氏は大統領選挙で覚醒して、78歳、後継者はハリス氏、ワシントンコンセンサスの一員=トランプ以前に戻っただけ、労働者は困窮して、味方は民主党ではなくトランプ氏、トランプ氏はコロナで失策して、コロナがなければバイデン氏は負けていて、トランプを産んだ素地は残り、共和党は白人などのやり方はダメ、日本の自民党と同じポピュリズムでやるしかない。

 青木さん、ワシントンコンセンサスからの離脱は必須、アメリカだけでないと説かれて、宮台さん、コロナでグローバル化にブレーキがかかり、気候変動のパリ協定もそうだが、環境問題はグローバル化を止めれば解決、民主党がグローバル政党からコロナを契機に脱却すべき。青木さん、利益を求めて乱開発が資本主義、矛盾が無限大になり、社会が崩壊すると危惧されて、壮大なテーマ、宮台さん、資本主義=悪からの脱却は80年代のスローフード運動、高くても仲間のために、人ではなくはシステムに依存、資本主義を支える人間の感情劣化が問題、それで村、町がダメになり、資本主義の外を支える人間の心が悪く、それをどうするか?

 青木さん、共同体が崩壊した人間は日本だと都市に多く、アメリカだと共同体があると共和党支持を指摘されて、宮台さん、郊外の荒廃は民主党の責任。青木さん、日本も格差はもっとひどく、中間層はなくなり、非正規雇用、大学生も大変と説かれて、宮台さん、アメリカがITに舵を切ったのは、日本が80年代に製造業の勝者になったため、アル・ゴア氏の元でIT化=中間層破綻。日本が製造業の勝者になり、アメリカは分断になり、そして日本はパラダイムシフトできない、日本は産業構造改革は永遠にできない、カーボンニュートラルは原発によるもの、青木さん、万博、原発はオッサンのノスタルジーと説かれて、宮台さん、再生可能エネルギーを支えるテクノロジーはヨーロッパと中国にあり、日本は平均賃金も韓国に抜かれた。

 青木さん、日本学術会議の問題、菅氏が説明せず、学術会議のせいにされると、インテリへの反感を悪用かと問われて、宮台さん、計算の上、学術会議に論点をずらし、庶民のインテリ嫌いをうまく使っている。青木さん、インテリ、アカデミズムの希薄化について問われて、宮台さん、インテリの育ち方、クズ親に育てられて、官邸官僚、東大生が集団レイプ、そういうクズが大量生産されて、インテリは劣化して止まらない。青木さん、一流大学を出た連中を直すべきかと説かれて、宮台さん、価値観ではなく損得勘定でやり、船を直そうとしない、自分のいる間は大丈夫が日本、抗議声明を日本学術会議は出さず、政府に睨まれたくないところもあり、しかし声明を出しているところもあると締めくくられました、青木さん、刺激的と説かれました、以上、青木さん、宮台さんのお話でした。

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