By David Swanson
https://davidswanson.org/everything-will-fundamentally-change/
Delaware Senator Joesph Biden presents Secretary of “Defense” William Cohen with a model C5 aircraft at a luncheon in Sec. Cohen’s honor during his visit to Dover Air Force Base on Wednesday, December 15, 1999.
（デーヴィッド・スワンソンの論文の和訳：Japanese translation of David Swanson)
2019年6月バイデンは金持ちの所謂寄付者達に何も根本的には変わらないと約束した。今この瞬間―花火を打ち上げる人々から「MAGA(Make America Great Again:アメリカをもう一度偉大に)」の帽子を被り公共の場所をぶち上げるかのようにわめく人まで―何億の人々は全てのものが変わると信じているように見える。バイデンは間違っていた。彼以外の全ての者が正しい。全てのものが良い方に変わるか、環境と核の破滅の双子の危険のいずれか或いは両方全てのものを悪い方に変えるかである。
戦争を終わらせることを気使っている者は何を考えて居るのか？私達は戦争屋を選んだ高揚感から人々を動員して戦争を終わらせるように持っていけるのか？私達はお祝いしている人々とどう話すべきか？そして怒りたけっている者達とはどうすべきか？
祝っている人々には彼らの喜びと幸福に反対する理由は無い。人々が祝いながら懸命に働く限りは、私は喜びと幸福を愛する。トリック（妙手）は、懸命に働くことは、聖なる無謬の皇帝を王座に叙勲したのではなく、更に何かが必要とされているということである。問題は悪さが少ない方の候補者を選んで悪さ少ない方選択者達は、実際彼らが選んだ者について唯情報の良い片々を知るのが義務の一部であるということで、彼らの候補者が偉大で栄光があるという立場を屡採用するのである。私達が試みることの出来る一つのことは、自分たちの良心を回復するという方法で悪さが少ない方を選んだ選択をする智慧をもった人々に、その悪さの少ない方を選ぶことが実際にどれほど悪い事かを思い起こさせることであり、あるいは更に良いことは、そのような選択しか私達に許容しない社会が実際どんなに悪いものであるかを思い起こさせることである。
バイデンについて代表制政府、選任された官僚が公衆の要求に応ずるように動くことの、屡現実ではないとしても、目標について、真実を語る事の圧迫感を抑えたほうが良いかも知れない。バイデンをバイデンだからではなく、選ばれた大統領であるから、動かすのが私達の仕事である。私達がバーニーを動かすことも私達の仕事であったのだろうが。
私達が以上のどのことについて語り得るにはその前に、私達はその立場を保証されなければならない、私達は話す権利には条件付けが必要である。それは私達にとって、トランプが如何に悪いものであり、彼を除くことでどれ程喜んでいるかの確認を十分に人々に説明することが要求されている。その一つの理由は、宇宙には、バイデン支持者とトランプ支持者という、二つの型の存在があるという共通の受け取り方である。トランプと彼についての感覚についての多数の基本的事実で前置きをしない限り、バイデンについて失望させる言葉を発することは、即座にマスクのない、口呼吸の愚劣漢の手先にしてしまうだろう。別の理由は企業メディアがトランプを時に平和創造者として描き、平和を、どちらかと言えば不思議なことに、平和さえ含んで全ての良い事に対する脅威であるように描いている。この論理はトランプの敵をNATO, CIA, 海外基地、ロシアとの冷戦のファンのようにして来た。
もしあなた方の記録が私のものと何がしか同様であるなら、自らの立場を確保することに成功する筈だ。私がトランプの就任前から多数の歴然とした犯罪がある理由により彼の弾劾の為に働いてきた。私は今では、暴力扇動、移住法違反、選挙詐欺、正義妨害、召喚拒否、核技術拡散、INF条約からの違法離反、と勿論様々な戦争、クーデター、ミサイルによる殺人を含む犯罪者でもある政治的犯罪の故に処罰されることを強く求めている。トランプは（国会も一緒になり）、記録的軍事支出、記録的ドローン殺人、多数の戦争エスカレーション、大規模な基地建築、大規模な核兵器製造（およびそれらを使用するという脅迫）、未曾有の軍備削減条約の破棄、ロシアとの敵意増進、ヨーロッパでの兵器増強、ロシア国境での兵器増強、何十年も見なかったようなヨーロッパでの拡大戦争の演習、地球規模の記録的兵器取引、増大軍事支出、およびNATOにおける同盟国による投資―勿論―トランプが4年前に終えると約束したアフガニスタンの戦争とその他の戦争も終わっていないことを創作して四年間を費やした。
トランプのヨーロッパからの全軍人引き上げとNATOの解消とアフガニスタンへの戦争の終結というメディア創造の幽霊は幻想であったが、本当だったら皆が支持しただろう。平和創造者トランプと社会主義者バイデンなら最近の選挙の最善の立候補者であったが、それらは95％フィクションであった。それにしても、過去四年間に主要な新しい戦争が無かったことは大きな、未曾有の、私達が必死に継続を望む傾向であり、もし私達が自覚するなら、こちらの方が容易でもあったのだろう。
だから、フレー、フレー、フレー、魔女は死んだ、賞を得た‼私達が今人々の喜びを踏みにじりたいと願うことがあろうか？戦争、野火、洪水、基本資糧の欠乏は、為すべき必要の正直な査定より遥かに多く人々の喜びを踏みにじっていないか？それを選択することに少しでも悪さの少ない方選択主義を適用できないか？私達が反MAGA主義者として資格があるなら、何を話す事を許されるのか？
しかし、私達は自分たちのMAGA帽兄弟姉妹に何を言うことが出来るだろうか？私達はもし公正なものであるなら、私達の記録に依って立つことができると私は思う。トランプが北朝鮮を核攻撃で脅迫するのを止めてその指導者と話すことを提案した時民主党員は脱落して韓国から米国軍人達が決して引き上げない様にと工作し、私達のいくらかはそのことで民主党を駄目だと言った。ドイツでの軍人達の場合も同じだった。もし私達が党派や政治家には関係なく平和に味方し、狂気のレトリックや動機に拘わらず平和的行動に賛成することを示したなら、私達はもっと進めるかも知れない。更に重要なことは、公衆の100％を勝ち取ることの必要を想像するのではなく、私達は共同作業に敬意と受容の態度のままであるべきであるということである。平和の為に多数を勝ち取ることは決して難儀なことではない。その多数のかなりの部分を、その実現のための必要な活動に参加するよう動員すること―それこそトリック（妙手）なのだ。バイデン共和党は一角獣よりありそうなことではない。トランプは2016年より2020年に共和党員の多くを勝ち取った。もしバイデンの共和党といったものが存在したとしても彼らは平和活動を導くことは多分ないだろう。
私達が自らの利点に転換する為に明かにする必要のある事実は外交政策、連邦予算、武器、基地、戦争、条約、そして国際法の全ての問題が殆ど全ての選挙で事実上欠落しているということである。国は戦争と平和に関して苦い何年にもわたる非合意を蒙って来たのみならず、むしろその他全てに支払われるべき連邦の裁量可能な予算の残りの40％に関しててであり、さらにほんの限界的にしか政策に影響を与えられない文化的相異に関してである。公的役職に立候補する民主党員の様にバイデンは沢山の問題についての言述はあるが、外交政策については無いウェブサイトを持っている。彼は幾つかの政策タスクフォース(作業部会)を編成したが外交政策については何もない。私の知る限りでは、（私に告げられたのだが、誰も証明したことがない）ジェッスィー・ジャックソンSr.を除いて、大統領にしろ国会議員にしろ候補者は誰もそれらしい連邦予算を歴史上かつて提案したものは居ない。だから、人々は原則的にトランプの外交政策の故に賛成または不賛成で投票したのではなかった。そして人々は確かにバイデンの外交政策に賛成または不賛成の投票をしたのではなかった。
バイデンの外交政策が無い上に、彼の記録はこうである。彼はイラク戦争の最も重要な国会の応援者であった。民主党が上院を統制していた。彼は聴聞委員会を統制した。彼は嘘を全て強制した。彼はその後もそれらの嘘を擁護した。彼は今やそれらすべてについて嘘を言っている。彼は何十年にもわたり戦争の推奨者であった。兵器売買者達がトランプより彼にもっと多くの金をつぎ込み、今やそれらについて何ら心配はいらないと公的に宣言している。過去の行為と最近の言述に基づいて、私達はバイデンが、もし彼自信の方策に任せておけば、トランプの軍事支出の記録を踏襲するか、それに近くなるだろうし、戦争を終わらせず、基地を閉鎖せず、殺人的ドローンの使用を増し、秘密機関と特殊戦力の使用を増し、世界中の恐ろしい諸政府への兵器販売を増すだろう。
これらの中いくつかは国会の承認を必要とする。そのいくつかは国会の一方だけで阻止できるだろう。軍事予算を50％、10％、あるいは1％を削減しない軍事予算を下院だけで拒否しても、そのような予算は可決されない。
重要なことであるが、一つの公職へ二人とも相当悪い二人の立候補者が出ている場合、あらゆる意味で彼らは実際には同じでない。バイデンは何も積極的な事は言っていない、それについては避けるように試みてきたとしても、私達は彼に自分の言葉を守る様させる必要がある。これは私達が以下のことをする必要があるということを意味する：
私達はバイデンがキューバとよりよい関係を取り戻し、さらにそれをこえてその島への野蛮な閉鎖を止めることを達成する様要求する必要がある。
私達はバイデンにイエ―メンへの合衆国の惨禍を止める―国会が既に採択したのだがトランプの拒否権で不実行のもの―ことを達成するように要求する必要がある。私達はAUMI(Authorization of the Use of the Military Force:軍隊使用権限)の取り消し、戦争権限の国会への取り戻す事、に基づいて更にそれを越えて合衆国政治に戦争の犯罪性の効果的採用―議会を含み誰も戦争する権限は無いとするもの―を構築する必要がある。
これはアフガニスタンに対する戦争の国際司法裁判所の捜査を支持し、その公務員に対する一切の懲罰的措置を取り下げ、裁判所にアフリカ人のみ訴追する習慣を止めることを奨励することを意味する。
私達はバイデンがサウジアラビアへの武器販売を止める、これも議会が採択したがトランプが拒否権で不実行になった、のを達成する様要求する必要がある。それから、私達は兵器販売と抑圧的政府への寄付を止めるモデルをウクライナを含め世界中に広める必要がある（これはバイデンの反腐敗の業績を大いに増加させオバマ時代の政策の復活との評価を受けることになるだろう）。総体的に何十年にもわたる世界を軍事化する両党の習慣と殆どの戦争の両側にそうしたことで、党派的怨恨なしに私達が取り込める何者かになるべきだということである。それは経済的転換の計画に導き、それなら、そこに実際の財政措置を得る緑のニューデイ―ルとなるべきである。
私達はバイデンがアフガニスタンの戦争終結を達成する様要求すべきである。両方の候補者がそれを約束した。その中の一人は二度目の約束をした。メディアはそれを気に掛けない訳にはとてもできなかった筈だが、殆どはそれを真面目に取り上げず、両候補ともにかわし、ごまかし、ぐらついた。だが私達はバイデンにそれを守らせる必要がある。私達は彼にオバマがそれをやる振りをするためだけにどれ程愛したか思い起こさせることが出来る。
私達はアフガニスタンのような場所から軍人達を故郷に帰らせて祝う必要がある―そして出来ればシリア、イラク、ソマリア、リビアなどからも。そして私達は（朝鮮戦争を最終的に終わらせる両党の法案が国会にあることは言わずもがな）韓国の意志に反して韓国に軍人達を駐留させたままにすること、イラクの意志に反してイラクに軍人を駐留させたままにすること、その他世界中にそうしていることの問題を提起する必要がある。止まった時計でさえ一日に二回は正確だとの全精神を持って私達は、ドイツから幾らかの軍人達を引き上げるトランプの提案を、取り上げる必要がある、そしてそれはドイツを罰することになるなどという気違いじみた考えを取り下げ、軍人達を駐留させる他のどこかを探すと言った戦争屋の政策を止めて、そしてドイツや世界や合衆国の人々が何を望み必要としているかを尋ねるよう試みる必要がある。
私達はイラン合意に再参加することをバイデンに守らせ、合衆国がそれに応じるよう要求し、殺人的な制裁を止めるよう要求し、一切の敵対行動を停止するよう要求し、「イランに責任を取らせる」時代ではなくイランを戦争で脅迫することを止める時代を祝うことを守らせるべきである。
私達はトランプが反故にすると主張した諸条約、特に重要なロシアとの軍縮条約、に再参加する時代を主張する必要がある。新STARTは二月五日に期限切れになる。
気違いじみたロシアゲートを過去のこととして、核破滅の危機を削減することは、適正で善い人間的立場として危機を増加させることに取って代えるべきである。地球規模で私達は、一切諸国が核兵器禁止の新条約に参加する日にむけて、働く必要がある。地域的に私達は投資停止と教育によりそれを為すことが出来る。
私達はパリ協定に再参加して即刻それを越えて、真剣な全人類的感染症対応、真剣な職業プログラムと共に真剣な緑ニューデイ―ルを促進する必要があり、これらすべてが一緒になって上手く機能するのであり、全て別個に、或いは金持ちに課税することと別個に、そして確実に軍事から資金引き上げして移動させることと別個に、は殆ど機能しない。
緑ニューデイ―ルは軍事主義から金を動かす最も偉大な好機である。軍事主義から金を移すことは緑ニューデイ―ルを成功させるための最も偉大な好機である。
だが、誰でも祝い恩恵に浴す一日、一週、一月を得るべきでないか？勿論、だがもうお仕舞いか？ 企業のロビイストたちは新閣僚にぞろぞろ並んで待っている、私達が話している間にも或いはそれもしないでいる間に。諸新聞は武器取引人達が自分たちの財産を作るのにどれ位自信をもっているかの話を掲載している―だが平和推進者達が何かを考えて居るかさえ載せていない。それなのに、一休みして一杯とか、三杯飲もうと考えて居るのは私達の側なのだ。私達は選挙に多分百四十億ドルをぶちまけた。私達は535人の議員の中明らかに反戦の議員を今度三人得たので合計15人になった。数週間で贈与の火曜日が来るが人々は多分六千万ドルを善い（かあるいは余り善くない）目的の為に寄付する。これらの優先順位は逆さまだ‼
世界を変えるのは活動主義（activism）だ―そして選挙だ。人種差別主義を一歩押し戻し新しい選挙人口の巨大数を登録させたのはBLM(Black Lives Matter:黒人の命は大切だ)活動主義―選挙建前主義ではなく―だった。今やジョージアでの選挙は全てのエネルギーと資源を吸い上げるのを続行しつつある。
上院（の否決で政策が進められないのでどうしようもないという）言い訳は重要問題だ。（進歩的なこと全てで失敗する基盤になる）上院言い訳をバイデンが実際に欲するのかそれともそれを除去することを望むのかをどう信じているのかが重要だ。だが民主党が歩む行程は二年後に更に議席を失うか、四年後、八年後に別のトランプを就任させそうになるかが重要だ。もしも何かあるとするなら、今こそ私達皆が公然と未来の惡の少ない方の条件に献身する時である。これから二年、四年、六年、そして八年間、私達は金持ちと企業に課税し、非軍事化し、大規模な緑ニューデイ―ルに投資し、全ての人に医療保護を確立し、大学を公立にし、大量収監を止める候補者のみを支持しよう。もしあなたが私達の支持を得たいなら、あなたの選挙が来るまで守るのだ。そうでなければ、諦めろ。私達にはより偉大な善を主張する前に無駄に浪費する時間は無いのだ。
これらの問題を討議したいですか？それならこれらの予定のウェビナーに参加して下さい。
In June 2019, Joe Biden promised wealthy so-called donors that nothing would fundamentally change. At this moment hundreds of millions of people — from those shooting off fireworks to those ranting as though they will soon shoot up public places in their MAGA hats — seem convinced that everything will fundamentally change. Biden was wrong. Everybody else is right. Either everything will change for the better or one or both of the twin dangers of environmental and nuclear apocalypse will change everything for the worse.
What should someone who cares about ending war think? How can we get from the euphoria of electing a warmonger to mobilizing people to end war? How should we talk with the people who are celebrating? And how with the people who are outraged?
With those who are celebrating, I see no reason to oppose their joy and happiness. I happen to love joy and happiness, as long as people can work hard while celebrating. The trick is that working hard implies that a holy and infallible emperor has not been enthroned, that something more is needed. The trouble is that lesser evilists upon selecting a lesser evil candidate often adopt the position that their candidate is actually great and glorious, that in fact it’s part of their duty to learn only good bits of information about their chosen one. One thing we could try is reminding people of the wisdom of their lesser evil election choice in a manner that restores to their consciousness exactly how evil was that lesser evil choice, or — even better — exactly how evil is the society that only allows us such choices.
It may help to tamp down the offensiveness of our truth-telling about Biden to speak of representative government, of the goal — if not often the reality — of elected officials moving their positions in response to public demand. It’s our job to move Biden not because he is Biden but because he is president-elect. It would have been our job to move Bernie too.
Before we can talk about any of that, we have to be granted standing, we have to qualify to speak. That requires that we explain to people at some length our awareness of how evil Trump is and how delighted we will be to be rid of him. One reason for this is the common perception that there are two types of being in the universe, Biden backers and Trump backers. Uttering a discouraging word about Biden will instantly transform you into a maskless, mouth-breathing, minion of the Moronic One, unless you’ve prefaced it with numerous basic facts about Trump and your feelings about him. Another reason is that corporate media has sometimes painted Trump as a peacemaker, and peace as a threat to all that is good including, rather strangely, to peace. This logic has made enemies of Trump into fans of NATO, the CIA, foreign bases, and a cold war with Russia, so we have extra motivation to unravel it.
If your record is anything like mine, you should be able to succeed in gaining standing. I worked for Trump’s impeachment for numerous clear-cut offenses since before his inauguration. I’m now pushing to see him prosecuted for those political offenses that have also been criminal, which appear to include incitement of violence, violation of immigration laws, election fraud, tax fraud, obstruction of justice, refusal to comply with subpoenas, proliferation of nuclear technology, illegal departure from the INF treaty, and of course various wars, coups, and murders by missile. Trump spent four years creating (along with Congress) record military spending, record drone killings, escalation of numerous wars, major base construction, major nuclear weapons construction (and threats to use them), unprecedented shredding of disarmament treaties, heightened hostility with Russia, more weapons in Europe, more weapons on Russia’s border, larger war rehearsals in Europe than seen in decades, record weapons dealing around the globe, greater military spending and investment in NATO by its members, and — of course — no end to the war on Afghanistan that Trump promised to end 4 years ago, or to any other war.
The media-induced specter of Trump withdrawing all troops from Europe and disbanding NATO and ending the war on Afghanistan was a fantasy we should all have supported if real. Trump the peacemaker and Biden the socialist were the best candidates in the recent election, but they were 95% fictional. Still, the lack of any major new war in the past 4 years is huge, unprecedented, and a trend we desperately need to continue — which might be easier if we are aware of it.
So, hip hip hurray, the witch is dead, the prize is won. Why would we now want to stomp on people’s joy? Do wars and wildfires and floods and lack of basic resources not stomp on people’s joy a hell of a lot more than honest assessments of what needs doing? Can we not apply a little lesser evilism to that choice? Aren’t we allowed to speak, having qualified ourselves as anti-MAGA-ites?
But what can we say to our MAGA-hatted brothers and sisters? I think we can stand on our record if it’s a fair one. When Trump stopped threatening to nuke North Korea and proposed to speak with its leader, but Democrats freaked out and worked to forbid any U.S. troop ever leaving South Korea, some of us denounced the Democrats for that. Same on troops in Germany. If we can show that we’ve been for peace regardless of party or politician, and for peaceful actions regardless of insane rhetoric and motivations, we may get farther. Most importantly, we should remain respectful and open to collaboration, but not imagine that we need to win over 100% of the public. Winning over a majority for peace is not hard at all. Mobilizing a good fraction of that majority to engage in the necessary activism to make it happen — that’s the trick. Biden Republicans seem to be little more real than unicorns. Trump won more of the Republicans in 2020 than in 2016. And if Biden Republicans existed, they probably wouldn’t be leading peace activism.
A basic fact that we need to figure out how to turn to our advantage is that all questions of foreign policy, federal budget, weapons, bases, wars, treaties, and international law are virtually absent from most elections. The country has not just suffered through a bitter years-long disagreement over war and peace, but rather one over the other 40% of the federal discretionary budget that pays for everything else, and more than that over cultural differences that only marginally impact on policy. Like most Democrats running for public office, Biden had a website with lots of issue statements but no foreign policy. He formed several policy task forces, but none on foreign policy. To my knowledge, no candidate in history for president or Congress, with the exception (so I’m told though nobody has produced proof) of Jesse Jackson Sr., has every proposed even an approximate federal budget. So, people didn’t vote against or for Trump principally because of his foreign policy. And people certainly didn’t vote for or against Biden because of his.
Beyond Biden’s absent foreign policy there’s his record. He was the most important Congressional backer of the war on Iraq. The Democrats controlled the Senate. He controlled the hearings. He pushed every lie. He defended those lies long afterwards. He now lies about all that. He’s been an advocate for war for decades. The weapons dealers put more money into him than into Trump, and now publicly proclaim they have nothing to worry about. Based on past behavior and recent statements, we can expect Biden, if left to his own devices, to reclaim the military spending record from Trump or come close to it, to end no wars, to close no bases, to continue to increase the use of murderous drones, to continue to increase the use of secret agencies and special forces, and to continue the increased sales of weapons to horrible governments all over the world.
Some of these things require Congress. Some of them it would only take one chamber of Congress to prevent. If the House alone refused to pass a military budget that wasn’t reduced by 50 or 10 or 1 percent, then such a budget wouldn’t be passed.
Importantly, when two candidates for an office are both pretty bad, they aren’t actually identical in every way. Where Biden has said anything positive, even if he’s tried to hedge on it, we need to hold him at his word. This means that we need to do the following:
We need to demand that Biden come through on restoring better relations with Cuba and move beyond that to ending the brutal blockade of that island.
We need to demand that Biden come through on ending U.S. participation in the war on Yemen — something already passed by Congress but vetoed by Trump. We need to build on that to a repeal of the AUMF, a restoration of the power of war to Congress, and beyond that the effective incorporation into U.S. politics of the criminality of war — which denies the power of war to anybody, including Congress.
This will mean dropping all vindictive measures against officials of the International Criminal Court, supporting the ICC’s investigation of the war on Afghanistan, and encouraging that court to end its practice of prosecuting only Africans.
We need to demand that Biden come through on ending weapons sales to Saudi Arabia, something already passed by Congress but vetoed by Trump. Then we need to extend that model to an end in weapons sales and gifts to oppressive governments the world over, including Ukraine (which could boost Biden’s anti-corruption credentials and be labeled the restoration of the Obama-era policy). In general, the decades-long bipartisan practice of arming the world and both sides of most wars should be something we can tackle without any partisan rancor. It should lead into a program of economic conversion, and — for that matter — a Green New Deal with actual funding in it.
We need to demand that Biden come through on ending the war on Afghanistan. Both candidates promised this. One of them was promising it for the second time. The media could hardly have cared less, few took it seriously, and both candidates hedged and fudged and wobbled. But we need to hold Biden to it. We can remind him how much love Obama got just for pretending to do it.
We need to celebrate bringing troops home from places like Afghanistan — and if possible Syria, Iraq, Somalia, Libya, etc. And we need to raise the question of keeping troops in South Korea against the will of South Korea (not to mention the bipartisan bill in Congress that would finally end the Korean War), keeping troops in Iraq against the will of Iraq, and so on around the world. With all the spirit of even-a-stopped-clock-is-right-twice-a-day, we need to pick up Trump’s proposal to pull some troops out of Germany, drop the insane notion that to do so is to punish Germany, end the warmongering policy of finding somewhere else to send them, and try asking what the people of Germany and the world and the United States want and need.
We need to hold Biden to re-joining the Iran agreement, and demand U.S. compliance with it, demand an end to murderous sanctions, demand a halt to all the hostility, celebrate not an era of “holding Iran accountable,” but one of ceasing to threaten Iran with war.
We need to insist on an era of re-joining treaties that Trump claimed to shred, most importantly disarmament treaties with Russia. New Start expires on February 5th.
Decreasing the risk of nuclear apocalypse needs to replace increasing it as the proper good humanitarian position, putting the insanity of Russiagate behind us. Globally we need to be working toward the day that all nations join the new treaty on the prohibition of nukes. Locally we can do this through divestment and education.
We need to hold Biden to re-joining the Paris agreement and immediately push beyond that for a serious green new deal as well as a serious pandemic response as well as a serious jobs program, all of which work together very well, and hardly work at all separately or separate from taxing the rich, and certainly not separate from moving funding out of the military.
The Green New Deal is the greatest opportunity to move money out of militarism. Moving money out of militarism is the greatest opportunity for a successful Green New Deal.
But shouldn’t everyone get a day or a week or a month to celebrate and bask? Sure. Ya ’bout done now? The corporate lobbyists are lining up the new cabinet as we speak or fail to. The newspapers are running stories on how confident the weapons dealers are in their rising fortunes — and no stories on what proponents of peace think of anything. Yet it’s our side that’s supposed to pause and have a drink or three? We just dumped perhaps $14 billion into elections. I think we got three new clearly antiwar Congress members, bringing the total to 15 or so, out of 535. In a few weeks, on Giving Tuesday, people will donate perhaps $60 million to good (and not so good) causes. These priorities are upside down!
It is activism that changes the world — and the elections. It was BLM activism — not electoral tokenism — that pushed racism back another step, and registered huge numbers of new voters. Now elections in Georgia are going to continue to suck out all energy and resources.
The Senate excuse matters, no doubt. Whether you’re convinced that Biden actually wants the Senate excuse (as a basis for failing on all things progressive) or longs to remove it, it matters. But it also matters that the course the Democrats are on will cost them more seats in two years and likely install another Trump in four or eight. If anything, this is a moment in which we should all publicly commit to conditions on future lesser evilism. Two, four, six, and eight years hence, we will only support candidates who are dedicated to taxing the rich and the corporations, demilitarizing, investing in a major Green New Deal, establishing Medicare for All, making college public, and ending mass incarceration. If you want our support, you’ve got until your election to evolve. If you don’t, forget it. We have no time left to waste before insisting on the greater good.
