赤ちゃんポスト:子供の命と未来を社会が守るべき、大統領選挙:・日本民主主義・日米関係は?

J-WAVE JAM THE WORLD(2020/11/12) 安田菜津紀&柏木恭典 赤ちゃんポストを語る、子供の命と未来を社会が守るべきことを説く、大統領選挙から日本も民主主義を考えるべき&前嶋和弘 バイデン氏のアメリカと日米関係を語る

 

 永岡です、J-WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、水曜日のニューススーパーバイザーはフォトジャーナリストの安田菜津紀さんでした。

 映画監督の想田和弘さん、バイデン氏当選確実でもトランプ氏の居座りに民主主義の危機を、マガジン9で書かれています(https://maga9.jp/201111-2/?fbclid=IwAR2AB_SaVG0gFS-RrzVBjxyXEldLcboOfeG8GO2Fw8aDKEnnceus7Fv9JGU )、このトランプ氏の言う不正選挙というのは、かつて自民党が不正選挙で勝っているという陰謀論の何百倍でSNSを賑わしており、私が一番危惧するのはトランプ氏、居座るために戦争を始めないかです。今の勢いならなにをするかわかりません!

  また、先日お伝えしたウィーン・フィルの来日公演、好評ですが、私は陰謀論ではなく、来年のオリンピックのための予行演習だと思います。通常ないウィーンから初日の福岡への直通便を飛ばして、専用の新幹線で移動して、PCR検査も頻繁にするなど、まさに大名行列、来週IOCのバッハ氏の来日は、ウィーン・フィルの結果をもとに、同じようにしたらオリンピックをできるというものだと考えます、内田樹さんは、東京オリンピックが中止になったら電通は倒産するとツイートされていて、なら菅政権はたとえ参加者が一人でもオリンピックを強行するでしょう。ウィーン・フィルは特例ばかり(その後、この結果海外の演奏家の来日が可能になった例はない)、そもそも日本のオーケストラや演奏会が苦しんでいるのにこんな大名行列を許していいのか疑問です。

 

 菅総理とバイデン大統領の電話会談について、上智大学の前嶋和弘さんがお話されました。まだトランプ氏が大統領であり、前嶋さん、このタイミングでは、カナダ、イギリスは話をしていて、トランプ氏の敗北宣言の前は微妙、祝辞も、西側として出したもので、グローバーさん、民主党は伝わるものの、共和党を問われて、前嶋さん、郵便投票の不正をどこでやるか作戦中だが、議会選挙、共和党も勝っていて、トランプ氏の時代と異なるもの、上院の共和党の穏健派がカギを握る。

 菅総理、日本でバイデン氏とパイプのある人は、副大統領もして様々なパイプがあり、閣僚経験者もパイプがあるが、自民党は共和党の方が馬が合う、オバマ氏、クリントン氏とうまく行かなかったことがある。どういう話になるかは、日米関係、日米同盟でアジアを守る、中国の南シナ海進出までは話は進まず、こんにちは、おめでとうになる。グローバーさん、拉致問題を問われて、前嶋さん、DPRKとの関係、トランプ氏は金正恩氏と接触したが、日本は拉致などDPRKもあり、これは電話会談に出る可能性がある。バイデン氏は日米関係をうまく、そしてトランプ氏の無関心であった人権と環境問題、これを自民党は嫌がってはいけない、安全保障、貿易、環境問題、人権が入る。

 グローバーさん、安倍氏とトランプ氏みたいになるかと問われて、前嶋さん、環境もあるが、安倍氏のスタート時より中国は大きくなり、日米関係は悪くないということから始まり、環境、人権が入る。前嶋さんの期待されるものは、中国との関係も環境問題で変わり、日本は環境問題はよく、アメリカに技術を売る、しかしトランプ氏の敗北宣言はまだ、様々な策が必要だと説かれました。

 

 安田さんの気になったニュース、バイデン氏の勝利でカマラ・ハリス氏、白い衣装=女性参政権のもので、女性の副大統領は自分が最初でしかし最後ではないというスピーチをして、しかし黒人には1965年までは投票権なし、カマラ氏はその前年に生まれて、黒人に選挙権のなかった時代であり、ハリス氏の動向だけでなく、首相夫人をファースト「レディ」というのに安田さん違和感、しかしバイデン氏夫人は大学教員も続けている。

 上院、下院議員選挙で女性は最多+LGBTもたくさん通り、しかしリベラル派に対する陰謀論がQアノン、その議員も当選して、トランプ氏は落選してもトランプ的なものは残り、しかし現地メディアはそれを市民がはねのけたもの。

 選挙はゴールではなく通過点、自分の支持した候補、政党でも説明責任を果たさないなら迫るのが民主主義、同じことが日本でも問われていると説かれました。

 

 UPCLOSE、赤ちゃんポストのこと、千葉経済大学短期大学こども学科の柏木恭典さんが出られました。概略追跡します。親が育てられない子供を匿名で預かるもの、神戸では就活中の女子大生が空港で産んだ赤ちゃんを遺棄して逮捕される事件もあり、他方神戸では赤ちゃんポストの施行例もあり、この分野でのスペシャリストの柏木さん、赤ちゃんポストの創設者蓮田さんが亡くなり、柏木さんは2011年に初めて会い、柏木さん赤ちゃんポストの本を書いて、蓮田さんと知り合い、優れた医師、信念のある実践者、母子の命に向き合う思想家。

 安田さん、蓮田さんは母子の命を大切にされて、柏木さん、赤ちゃんポストは155人の赤ちゃんを救い、相談は年7000件=たくさんの赤ちゃんを救った。24時間の相談、母子の命では一刻を争うもの、正式名称はこうのとりの揺りかご、ドイツでは様々な呼び方もあり、どうやって赤ちゃんが預けられるか、自宅で、医療機関に関わらず産んでどうしようもなく、ゆりかごに行き、ベッドに託して、匿名で去り、そこに母親への手紙がある。

安田さん、慈恵病院のドキュメンタリーを見て、母親に声をかけるかと問い、柏木さん、半分以上の母親がそこで立ち尽くし、それに声をかける。ここで初めて相談できたことになり、赤ちゃんの安全確保、ポストの扉は閉めたら開かないのかについて、扉を閉めて3分でアラームが鳴り、スタッフが来て赤ちゃんをケア、ベッドは37度に維持されて、赤ちゃんの身体的安全は大丈夫。そしてその後、どう育てられるかについて、預けられたら児童相談所に保護されて、身元の分かる例もあり、母親の親、祖父母が信頼出来たら22%はお返ししている。身元がわかるケースの方が多く、リスナーより、赤ちゃんポストは熊本だけか、その子供たちは熊本で育てられるのか、なら熊本県・市の負担にならないか、このリスナーは赤ちゃんポスト賛成、性教育をしっかりとあり、柏木さん、財政負担はあるが、特別養子縁組に大半なり、育てるのは引き取った人のものになる。

身元がわからず無戸籍を安田さん危惧されて、柏木さん、遺棄された子供のことも同様、捨てられた赤ちゃんは名前、誕生日をどうするか、しかしそれは過去からノウハウはあり、戸籍も作れて、今年はコロナで遺棄される子供、望まない妊娠もあるが、どのような事情から預けられるかは、ケースバイケース、ウィーンの赤ちゃんポストには日本語の母親への手紙もあり、ウィーンに来た女学生が妊娠して、日本の親に相談できない例もあり、たくさんの事例がある。

 2019/3までの熊本での赤ちゃんポスト、母親の年齢は若く、生活困窮、パートナー(DV)と千差万別、年代も10代~40代、生活困窮と言っても千差万別。リスナーより、赤ちゃんポストを利用する前に母親が相談できるのか、産んだ親の責任にしたらだめと声があり、相談体制について柏木さん、ドイツ、スイスを取材して、ドイツでは1000か所の妊娠相談所があり、病院では中絶になるので、長い期間どうするかドイツではケアして、日本はまだまだ、しかし蓮田さんの影響で改善はある。慈恵病院のみで7000件相談、全国的には大変な数。

 

 妊娠相談は輪が広がり、リスナーより、東京でも相談ホットラインがあるとの声があり、蓮田さんが始めたきっかけは、熊本市内で赤ちゃん遺棄事件3件、赤ちゃんは2件で亡くなり、蓮田さんはそれでいいのか+ドイツの赤ちゃんポストが知られるようになり、作らないといけない→ドイツまで視察。

 これは熊本、慈恵病院が初、それらしいものはあったが、子供の命を100%守るのは慈恵病院が初。24時間の相談、お金、人員が必要で、同じ取り組みは他では困難かと安田さん問われて、柏木さん、赤ちゃんポストは保育園の先生が作り、暖かいベッド、運用面でお金はかかるが、ドイツではやろうとしたらできて、蓮田さんもそれほどお金のかかるものと考えなかった。

 安田さん、子供たちが出自を知りたい、児童遺棄を推進するという批判について、柏木さん、出自で、養子縁組の際に問題もあるが、蓮田さん、制度や法は変えられる、まず命を守るべきと説かれて、ニュースで赤ちゃんの遺棄も伝えられて、傍観者でいいのか?神戸での赤ちゃん遺棄、殺人罪で逮捕されたことになり、リスナーより、ここも赤ちゃんポストがあったら助かったとの声があり、法律、国としてどうすべきかについて、柏木さん、23歳の女性が赤ちゃん遺棄で報じられて、蓮田さんの息子さんが、内密出産を認めることを提案、赤ちゃんポストの批判は、自宅出産を防げず、医療機関で安全に産むべき=医療機関につなぐべき、しかし医療機関に行くと身元がわかってしまうが、それを不問にして、名前は16年後子供が見られるようにして、赤ちゃんを産んでもらい、そして立ち去るもの、ドイツで2014年に合法になり、536回内密出産できて、先の女性は内密出産ができたら助かっていた。

 安田さん、自宅出産でへその緒をはさみで切った、子供の出自をどうするか、法整備、母親の情報をどう管理するのかについて問われて、柏木さんは法律の専門家ではないが、ドイツでは内密出産について法律に書き込んで認められて、ドイツだけでなく、スイスも赤ちゃんポストは合法、政治家の仕事である。安田さん、法律の変わる前に支援されるべき人がいて、目の前の命であり、蓮田さんの取り組みは市民に何を求めるか、蓮田さんは自分たちの問題として考えるべき、みんなでやろうとの声を今も柏木さん思い、赤ちゃんは未来しかなく、母親、父親だけでなく、社会で未来を守るべき。この問題、初めて知った人もあり、今後もこの問題を考えたいと締めくくられました、なかなか貴重なお話でした、以上、安田さん、柏木さんのお話でした。

 

 

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