帰還困難区域の過酷、アンダーコントロール無責任発言は被災地冒涜、福島は分断された日本の極致

文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2020/11/16) 三浦英之 著書「白い土地」、帰還困難区域の過酷さを知る、安倍総理のアンダーコントロール無責任発言は被災地冒涜、福島は分断された日本の極致であることを説く

 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日の大竹メインディッシュは朝日新聞記者の三浦英之さんでした。パートナーは阿佐ヶ谷姉妹さん、アシスタントは砂山圭太郎さんでした。

 三浦さん、新潟を経て福島、南相馬市を拠点にして、白い土地(https://www.shiroitochi.com/ )という本を出されて、福島原発事故と帰還困難区域をルポしたもので、三浦さん南相馬で取材、今日はリモート出演。白い土地の意味、福島は核事故で放射性物質が降り注ぎ、移染したものの、将来的にも人の住めないところがあり、大熊町では白い土地と語り、いつ移染が始まるか、帰還困難区域でいつなくなるか見通せず、それを描いたルポルタージュ=将来的に帰還できないところは300平方キロ、帰還困難区域、3年前から政府は金を出して移染していたが、それから漏れた、帰還できるのに100年かかるところもあり、それを取材されて、木村さん一家が本に出て、東日本大震災にて家族を亡くして、父親と長女のみ生き残り、木村さんは妻と娘を見殺しにしたと悔い、3・11は10年前の出来事ではない、三浦さん宮城県も取材して、福島県沿岸部は核事故もあり、木村さん、両親と一家で被災、木村さんの家は原発から4km、そして避難を余儀なくされて、そして亡くなった3人の捜索をできず、木村さんは400km離れた長野県白馬村に避難して、そこから車で通い捜索しているのが核事故の福島の現実。

 大竹さん、記者として写真を三浦さん撮れなかったと説かれて、三浦さん、南三陸町はガードレールがぐちゃぐちゃで遺体がそこにへばりついての地獄絵、日本人はそういうものを写真に撮っていいか迷い、体育館には遺体がたくさん並び、カメラを向ける葛藤は記者なら誰でも抱える。三浦さんは新聞配達員に密着取材、三浦さんは2017年に福島に入り、県立図書館、核事故の本は1万冊あり、他の記者に出来ないことを、と新聞配達員、福島民友の方鈴木さんに取材、7年人間の住んでいない街、ゴーストタウン、イノシシが平気で飛び出す街、核事故が社会に何を与えたかを取材、連載された。鈴木新聞の店、80年前からあるもの、高齢者の街=ネットは使えず新聞が唯一の情報源、住民のために新聞を配達されて、それでいい加減なことは書けないと三浦さん感じて、住民は三浦さんを福島民友の方と思い話してくれて、水は飲めるのか、午前3時の福島、警備員は立ち入り禁止を示し、福島のリアルを追われたもの、鈴木さんは85部の新聞を配り、山手線の面積で車にて1軒ごと配達。

 新聞は、勇次郎のものだからと読み手がいう、三浦さん、頭を殴られたようなもの、新聞記者は生きている人の姿勢を伝えるもの、庶民にどれだけ接触できるか、勇次郎さんは住民と密着して、新聞記者より福島のことを知り、本当に困っているのは福島の住民、白い土地、600年住んだ土地を追い出されるのが核災害である。

 新聞は大きなものだけではない、新聞社の経営は厳しくなり地方撤退が続くがそれはやってはいけないこと、白い土地、浪江町の馬場町長、亡くなられて、三浦さんに、喉から手が出るほど原発が欲しい、働き口などのため、馬場さん、三浦さんの新聞配達を知り、亡くなる2カ月前に6時間三浦さんに語り、国、東電とのこと、馬場さんは自民党の原発推進だが、核事故に会い、伝えたいことがあり、それを白い土地にまとめた。馬場さんのメッセージ。

 本の後半、三浦さん、記者会見に潜入した時のことがあり、安倍総理に隙を縫って質問ができて、福島でオリンピックがあり、安倍氏はオリンピックでアンダーコントロールといい、今もアンダーコントロールと思うのかと問われて、自由に質問はできない、特に東京の官邸などはそう、三浦さんも組織の人間、安倍氏が福島に来て、官邸記者クラブ以外の入れないものに、安倍氏にアンダーコントロール、安倍氏が2013年にオリンピック誘致で言った=復興五輪(名目上)→原発事故のことを喋れない、原発事故のことはタブー、廃炉がどこまで進んでいるかと会話できず、そして安倍氏は三浦さんの問いに、福島について安倍氏は保証する、東京には悪影響を及ぼしたことなしと言うが、三浦さん、安倍氏の言うことが嘘八百であることを福島の沿岸部の住民は熟知して、馬場さんは安倍氏に同じことを福島で言えるのかと怒り、安倍自民党は核事故について無責任すぎる、木村さんのように避難して家族を探す人もいて、自分は悪くないのに見殺しにしたと悔い、安倍氏のアンダーコントロールは被災者冒涜であることを知らないと怒られて、時間になりました。三浦さん、論座でリレーエッセイ、福島と沖縄、自民のために苦難を押し付けられているところのこと(そして、福島は円谷英二さんの、沖縄は金城哲夫さん、上原正三さんの故郷、日本の特撮ヒーローを産んだ土地が分断させられている)、三浦さんは福島を分断の現場だと説かれているのです、以上、三浦さんのお話でした。泣きながらキーボードを叩きました、このラジオも、日本に残った良識です!

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