分断はSNSかテレビか、原因は何か考え炎上を防ぐ、GoToの問題点、ファイザー社コロナワクチン

J-WAVE JAM THE WORLD(2020/11/30) 津田大介&平和博 社会の分断を生んでいるのはSNSかテレビかを語る、分断を産む原因は何か、考える時間を持つこと炎上を防ぐことを説く、GoToの問題点を説く、勝田吉彰 ファイザー社コロナワクチンを語る

 永岡です、J-WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、月曜日のニューススーパーバイザーはジャーナリストの津田大介さんでした。

 イギリスにてファイザー社のワクチンが承認された件について、関西福祉大学の勝田吉彰さんがお話されました。菅氏、GoToは感染拡大の要因ではない、東京発着はやめないというものの、世界でワクチンが注目を集めて、ファイザーは高い確率の中間報告、イギリスだと来月から摂取、勝田さん、アメリカが先かと思いきや、イギリスで来月7日接種は医療従事者などが先、逐次審査=全部の知見(4万人)の出る前。イギリスは摂取順番もリストアップしているものの、ファイザーの知見は3つの段階の2,3番目をやり、安全性が問題だが、ワクチンで一番怖いのは抗体依存の感染症=不完全な抗体でかえって悪化するもの、幸いに今3万人のデータでは最悪はなく、100万人はまだ。副作用は、インフルエンザ予防接種を受けて腫れたなどがある。

 グローバーさんも、中間報告で95%の予防性(発症しない)を問われて、勝田さん、予防性は高い、インフルエンザだと50%程度、ざっくり言って95%効くのは高い。安全性、副作用もあり、日本でいつ接種できるか、今おくすり手帳があり飲み合わせもあるが、日本では、アメリカから輸入なのでそれに数か月+輸送、マイナス70度、マイナス20度の設備は大変、ニューズウィークの見開きに記事も出ても、すぐには日本では接種まで困難。イギリスだと医療従事者、高齢者からやり一般は後、日本でも医療従事者、リスクの高い高齢者、基礎疾患の人になり、新型インフルエンザの際もこういう論議があり、社会機能を維持するインフラ関係の人も優先されることになる。

 グローバーさんも、専門家の医師は打つか、自分が打つかの判断基準を問われて、勝田さんは感染者と接触するので打つ、臨床試験、副作用などの前提では、安全性は確保されて、肝試しではなく、一般人より申し訳ないが先に打つと説かれて、離さず静かに金を落とす、GoToについて勝田さんは、政治の綱引きで対策が遅れるのを懸念している、医療現場の声を政治は聞くべき、医療崩壊、受けるべき治療を受けられない人がいると説かれました。

 #竹中平蔵を叩き出せのツイッターデモに関して、社会福祉士の藤田孝典さんが書かれています、https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20201129-00210144/?fbclid=IwAR1DSNV4WH4tWf-2otmmi-JYQ8JI4LX9inxwI0SXzE6kJ7aXGSfJrEcoJMo 

 津田さんの気になったニュース、二転三転するコロナ対策のGoTo、客を装い不正、GoToは地域振興券のようなもの(1万円で2500円得)、過去にも実績がありトラブルはなく、しかし感染拡大のところだと危惧されて販売中止、オンライン飲食予約、食べログなどのグルメサイトの予約機能でランチ500円、ディナー1000円ポイントがついてリピーターを呼ぶもので、鳥貴族で1品だけ食べたら錬金術、回転すしでポイント、次の日に無料、くら寿司は売り上げ増加、需要喚起はできたものの、抜け穴がSNSで話題になり、くら寿司のように恩恵のあったところもあるが、損をしたところもあり、飲食業とそれを支える農林水産業に回すべきGoToが、回るお金が偏りでシステムに問題。帝国データバンクの倒産だと飲食業の倒産が多く、経済対策はいるが、システムがずさん+感染拡大になってしまい、いつでも中断できるものにせず突っ走ってしまった。

 GoTo、自民党は1月終わりでなく来年のゴールデンウイークまでというものの、不正利用、感染拡大があり、今の枠組みでやるべきでないと説かれました。

 UPCLOSE、社会の分断を増幅するのはSNSかテレビか、ソーシャルメディアに詳しい、桜美林大学の平和博さんがお話をされました。

 津田さん、世界各国、社会の分断が問題になり、アメリカで原因はSNSかテレビかと議論になっていると紹介されて、平さん、テレビが分断という意味は、発端がアメリカ大統領選挙の混乱、結果バイデン氏とトランプ氏が真っ二つ、アメリカ社会が分断+フェイクニュース、前回のロシアの介入が取りざたされて、今回は国内、トランプ氏は支援者が不正選挙をいい、分断+フェイクニュースが結びついて、ソーシャルメディアよりテレビに原因と議論されている。平さんはフェイクニュースを追われて、2016年の大統領選挙、SNSがフェイクニュースの規制がなくクリント氏を攻撃して、トランプ大統領を産んだと説かれて、今回ツイッターもフェイスブックも変わり、トランプ氏の怪しい発信をカットであり、2016年と今年は、フェイクニュースの影響について、津田さんはフェイクニュースを押さえたと説かれて、平さん、混乱の質が異なり、2016年の反省でツイッター、フェイスブックは、ロシアが発信のフェイクニュースを規制したが、国内、特にトランプ氏、政治家の発信は、公共の関心事として制御、コンテンツ管理には消極的。それで国内に、事実に基づかない情報が氾濫。

 津田さん、テレビ、トランプ氏と対決してきたリベラル寄りのCNNと、支援するFOXを対比されて、平さん、2016年の大統領選挙でも影響力はテレビ>SNS、スタンフォード大学の研究にて、大統領選挙で最重要の情報源という調査で、SNSは13.8%、ケーブルテレビ、ネットワークテレビなどは58%であり、ソーシャルメディアの影響力は限定的であった。津田さん、アメリカは日本みたいに地上波がたくさんではなく、ケーブルテレビが多く、尖ったものが多いと説かれて、平さん、影響の大きいのはケーブルテレビ、FOXやSNNBC、党派色の鮮明なテレビが影響力に長けていた。

 津田さん、ケーブルテレビがSNSで炎上、SNSとテレビの共犯関係を問われて、平さん、そういえフィードバックはあり、どちらが先か、日本ではソーシャルメディアのことをテレビも取り上げて、ソーシャルメディアもテレビを流して、フィードバックのループでフェイクニュースが増幅されてしまう。津田さん、ネットで、トランプ氏が不正選挙というものの、ファクトで否定されているものの、こういう陰謀論を流すメディア、FOXも不正選挙を報じず、これを問われて、平さん、選挙結果の固まった後はFOXも冷静に報じていたが、初期はトランプ氏支持のものをやり、それに煽られて、SNSで陰謀論がはびこった。

 分断について、平さんは、政治的な傾向で接触するメディア、保守的な人はFOX、社会の分断は接するメディアの分断、そしてテレビの影響はアメリカだけでなく、分断は国により異なるものの、一つの調査だと、カリフォルニア大学では、アメリカの分断は感情的な分極化は他の西側国と比較してそれほど極端ではない、支持するものと敵対するものへの姿勢、20か国でアメリカは真ん中だが、この20年でアメリカの分断は急速に悪化している。津田さん、それがひどくなる懸念を説かれて、平さん、スタンフォード大にて、9か国40年間の分析で、北欧やオーストラリアでは分断は縮小になり、アメリカ、カナダ、ニュージーランドなどでは分断、ここでの研究にて、40年間、分極化に悪影響を及ぼしたメディアは、インターネット登場の前からアメリカは分断、ソーシャルメディアはここ10年のもので、それ以前のアメリカの分断はテレビが原因、ケーブルテレビ、インターネット以前の、FOX、NBCなど、そして分断が顕著なのは65歳以上の高齢層=日本と似ている、この年齢層はソーシャルメディアをあまり使わず、高齢者に刺さる対立的言説はケーブルテレビの影響が大きい。

 リスナーから、SNSで話題になったものを取り上げるテレビが増えた=テレビが負けていると指摘があり、平さん、ネットの話題は持って来るのも、町で声を拾うより安易、テレビよりネットをみんな見ているというもの。津田さん、公共性の問題、テレビは社会で話題になった物を取り上げて、検察庁法改悪もSNSが先であり、ネットの話題をテレビが取り上げるのは、検察庁法のことではテレビは取り上げる必要性があったが、ネットの不確かな情報がテレビに出る問題点がある。津田さん、党派性の強いテレビがアメリカだと分断、それがエンジンだとSNSがガソリンと説かれて、プラットフォームでも修正、BPO案件にもなったが追いついていない、分断を防ぐ希望を問われて、平さん、スタンフォードの研究で、分断が縮小のヨーロッパ、北欧だとテレビ局に財政的支援があった、他方アメリカでは公共放送は存在感がなく、ケーブルテレビの影響力が強く、公共放送は分断を小さくするキーにはなる。

 津田さん、イギリスは分極でもBBCがあると説かれて、平さん、分断はイギリスではあっても縮小と説かれて、津田さん、公共放送がニュートラルになるべきと説かれて、平さん、分断だと対立するものの間で会話が成り立たず、そこを仲介するものが必要で、NPO的なメディア、党派性より公共性のメディアが回答になる。津田さん、ケーブルテレビがまともになっても、ネットがどうなるかと説かれて、一番の問題は、SNSのプラットフォームは全てアメリカの民間企業であり、世界的に統制できないと説かれて、規制しろと論議もあると説かれて、平さん、大統領選挙は直近になり、問題のあるツイッター発信は大統領のものでも警告、ものによってはクリックしないと見られない、リツイートに手間がいるものになり、それが何に結び付いたか、SNSは速く、から拡散速度を落とすものになり、スピードの情報にユーザーは条件反射でリツイート、シェア、間に価値判断の時間がなかったものが、ユーザーはこれを共有すべきか考えるゆとりができて、ソーシャルメディアではユーザーは考えるべき。

 津田さん、日本の分断とメディアについて問われて、平さん、日本にも分断はあるがアメリカほどではなく、しかし原因の経済格差、差別があり、対立する沖縄、トコーソーがあり、橋渡しするメディアは必要、特効薬はないが対処療法で何とかすべきと締めくくられました、キーボードを叩き、なるほど、でした、以上、津田さん、平さんのお話でした。

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