女性問題顕在化の2020年、高度経済成長の問題が解決されず女性をコロナで追詰め、DHC社長差別発言からヘイトスピーチ規制法の大切&コロナ検査を増やさない問題

J-WAVE JAM THE WORLD(2020/12/16) 安田菜津紀&白波瀬佐和子 女性を取り巻く問題の顕在化の2020年を語る、高度経済成長の際の問題点が解決されず女性をコロナで追い詰めたことを語る、DHC社長の差別発言からヘイトスピーチ規制法の大切さを説く&上昌広 コロナの検査を増やさない問題を語る

 永岡です、J-WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、水曜日のニューススーパーバイザーはフォトジャーナリストの安田菜津紀さんでした。

 コロナについて、政府が勝負の3週間と言ったものはどうであったか、医療ガバナンス研究所の上昌広さんのお話がありました。グローバーさんも寒い東京を説かれて、この番組はコロナを様々な方に聞くものの、問題点は寒さ、感染者数過去最多(687人、累計4万)、以前上さんはメディアの伝え方の問題点を説かれて、報道に問題があるというもの、上さん、勝負の3週間、最大は冬場、風邪のはやるため自然増、しかしそれは専門家は予測していたのに政府は足りない、GoToをこの時期はだめ、世界の科学界は検査を増やせ、家、職場の感染防止のためなのに、政府は今だにPCR検査を増やしていない。グローバーさん、医療現場が逼迫、このキャパシティを増やすなど必要かと問われて、上さん、日本は病院で隔離だが、隔離は自宅、施設でOK、日本はアメリカの感染者数の1/40でパンク、感染症のためのICUが少なすぎる、隔離を自宅でせず、欧米の何十分の一もこなせていない。

 必要は施設はどれくらいか、データを集める指標、感染者数だけではダメと上さん説かれて、全国的に統一した指標なし、行政が指標を決めたらダメ、入院は医師と患者で決めて、しかしボストンは東京の重傷者を一つの施設で見ていて、行政だけでなく医療現場との連携が必須。グローバーさん、菅氏はGoTo停止と言った後で会食、行政の無責任さを問われて、上さん、総理の会食はどうか、コロナは世界の研究機関が働き、第3波は無症状の人が高齢者に移す、検査は必須だが、政府は偽陽性が出るとPCR検査を拡充せず、民間のPCR検査が大流行り。検査してデータを蓄積する必要があり、今こそクラスター対策を、国ではなく患者に寄り添うべき。人口の1%が感染したら、保健所はそういう人に寄り添うシステムが必須、医療現場に人がいて働きやすいか、世界から学び、患者に寄り添う、イギリスのランセットではオンライン診療で患者によりそい、しかし菅政権は何もしていないと説かれました。

 社会福祉士の藤田孝典さん、菅総理が高級ステーキディナーの反面、大阪で母娘が餓死!の大変なことを警告されています、https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20201216-00212835/?fbclid=IwAR1b90J39Wp8xyK0s-6I1ir2XP3ZOyUTr9MC-qg1Bf21kCcfe0KUaXjYi0k 太平洋戦争の兵士の死因、大半が餓死or病死、あれから80年近く経っても何も変わっていません!

 安田さんの気になったニュース、ダイアログ・フォー・ピープルに外国人登録の記事をアップ、母が月に300冊絵本を読み聞かせて、珍しく早く帰った父に読んで、とてもうまく読めず、父親は日本人ではないのかと子供時代に行ってしまい、中学生の際に父が亡くなり、そして在日と知り、父の生まれたところに朝鮮学校があったものの、2009年に在特会が襲撃、それを安田さんに見せたくなかったかとおもう。 

 そして、DHC社長の吉田氏が2020年11月に差別発言していたとツイッターで発覚、それは差別文言を含み、安田さんそれをあえてラジオで読まれて、別の企業のCMに在日が使われている、DHCは日本人のみCM、差別用語はここでは書かないものの、安田さん差別の深刻化を危惧されて、レイシズムに対して倫理的な投げかけは必要だが、先週の師岡さんの言葉「日本にはヘイトクライムに対する法的根拠が弱い」、ヘイトスピーチ規制法は理念法であり、実効性は乏しく、川崎市で刑事罰のあるヘイトスピーチ規制法が施行されて、川崎駅前ではヘイト街宣があるものの、回数は減ったとしても、ネット上のヘイトスピーチの川崎市のチェック、審議会にかからず、ネット上のヘイトスピーチは、被害者救済=一刻も早く削除、ヘイトスピーチ規制法の問題点を、レスポンスを打ち返して育てるもの。

 ネットで、川崎市、差別のないまちづくり条例を有用なものにするオンラインの署名活動があり、ノーヘイト川崎のチェンジ.オルグ、ヘイトスピーチ規制法を目にして、沈黙したらダメ、ヘイトスピーチを拒否する社会でないと民主主義は破綻すると説かれました。

 UPCLOSE、2020年はコロナ禍は女性を取り巻く問題が顕在化した元年、東京大学大学院の白波瀬佐和子さんがお話をされました。橋本聖子男女共同参画大臣に提言した白波瀬さん、安田さん、女性の自殺増加など深刻、女性を取り巻く構造的な問題が大きくなったと説かれて、白波瀬さん、長く日本社会にあった構造的な問題=男女格差がひどくなったと説かれて、安田さん、ジェンダーギャップ指数、昨年は120位以下+今年コロナ、白波瀬さん、女性への影響について、まずマクロなところ、就業者数が激減、減り方で女性は男性の倍減り、なくなった仕事は、外に出られず、接客サービス、低賃金+パート、非正規の方がコロナ禍で打撃、特に女性が働いても、どこでどう働いているか、打撃の大きいところに女性が多い+非正規。

 安田さん、リーマンショックと比較してのものを問われて、白波瀬さん、リーマンショックより深刻、失われた10~30年、経済的不況の深刻化、見えない敵、先が見えず、今まで人間が動いて利益、経済のものは動かなくなり、様々な問題が顕在化して、動かなくなった人は家にいる→家の雑用は誰がやる、家の中で問題を抱えていたものもあり、DVの逃げ場なしで孤立化、暴力の被害が女性に集中している。

 DVは相談件数激増、若い女の子も被害、望まない妊娠も増えて、すると性暴力も深刻化、予期せぬ妊娠について、若い女の子の身体、精神的健康をむしばみ社会に跳ね返り、被害者人数だけではない。安田さん、コロナ禍で職をなくした女性がどう生きたらいいかと問われて、白波瀬さん、正確な数字は不明だが、風俗、個人売春の被害者に女性はなり、低賃金で、感染リスク隣りあわせの仕事しかない、より良い仕事を探せない=貧困、DV、女性の行き場がなくなり、自殺するしかない、女性は、男性より自殺者の年齢幅が広く高校生の女の子が自殺、自殺者増加の程度は女性>>男性、安田さん、10月の自殺者が特に女性で激増したと説かれて、職場なし+DVと複合的要因と説かれて、白波瀬さん、弱いものがさらに追い詰められて、救いの手を複合的にどう出せるか、地域、政府に求められている。

 安田さん、コロナ禍で女性の問題の深刻化=元々の問題の顕在化、しかし今までどうしてこんな格差があったのかと問われて、白波瀬さん、正解はないが、高度経済成長、50~60年台、今の子供たちの親のもっと上の世代に、一人の人が一つの役割にするものの、その際に、男女格差は問題にならなかったが、女性は家庭になど効率的な役割になり、世界のマクロ経済もあり、高度経済成長の成功体験が男女格差を確定して、そこから抜けられない、男性が女性にしんどいものを押し付けた、白波瀬さんの世代の責任でもある。安田さん、男女格差が解消されずと説かれて、顕在化した問題をどう解決すべきか、11/19に白波瀬さん、橋本聖子氏に提言したものは、コロナ禍で、深刻化しているDV、性暴力、自殺の増加に緊急対策がいる、女性の働き手の多いエッセンシャルワーク、介護、保育士ら社会を支える人に対する心無い差別をなくす、リテラシー向上が必要、働く女性は休校、休園でしんどく、子育てとともに働けるように、働く親のためのもの、地域コミュニティに対して、地方と都会の格差解消、データ、本当に大変なのに、自殺するのは重く、しかしどれだけの人たちの苦境を行政は把握しているか、データ共有、公開を政府に求めた。

 具体的な調査、一段落してからはコロナ禍では無理、リアルタイムで検証は必須であり、休校の影響、親御さんにテレビでインタビューしているのは女性!負担は女性に、というメディアも問題と安田さん説かれて、白波瀬さん、テレワークは注目されて、固定的な働き方は緊急事態に対処できず、決まりきった働き方以外できず、休校になったら子供の面倒を見るのはまだ母親であり、女性に厳しい。コロナ禍で、柔軟な働き方と、子育て支援が至急に必要。

 リスナーより、日本のジェンダーギャップ指数は低すぎて、どうしたらいいかと質問があり、しかし複合的な問題であり、どこから改善するかについて、白波瀬さん、待ったなし、弱いものにしわ寄せ、若い女の子はデジタル化の中で、福祉、環境は新産業になり、新しい分野、男性は理系、女性は文系はおかしい、意識を変えるのは大変+構造的に外圧をかけるしかない、ある企業では意思決定に女性を30%、クリティカルマス、外圧的にジェンダーギャップを是正しないといけない。安田さん、ジェンダー不平等をメディアが再生産したらダメだが、まず政治家で女性を多くしないとならない、白波瀬さん、意思決定のところに多様性のある属性の参加が必要、子育てして働くと、災害時に何をすべきか、離乳食を用意、親の介護があるとまた大変、意思決定に女性をもっと入れる+教育、無意識の刷り込みに抵抗すべき。

 安田さん、コロナ禍の女性はしんどく、この危機にどう向き合うべきかと問われて、白波瀬さん、より良い方向にするには市民の覚悟により、一人ではできず、優先順位をどうすべきか、男女格差を深刻化している現実を市民が実感すべきと説かれて、安田さん、根本からの構造的なものの深刻さを実感させられました、こういうテーマもテレビは全く報じません、JAMは言論の自由の砦です、以上、安田さん、白波瀬さんのお話でした。

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