インドのコロナ事情、カースト格差の経済大国になるインドの意外な一面&トランプの底が抜けた

J-WAVE JAM THE WORLD(2011/1/12) 青木理&佐藤大介 インドのコロナ事情を語る、カーストに基づく貧困の格差の残る経済大国になるインドの意外な一面を語る&北丸雄二 トランプの底が抜けたことを語る

 永岡です、J-WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、火曜日のニューススーパーバイザーはラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした。ツイッターでは#女性が本気で怒れば自民党は壊滅します、がトレンド入りです。

 アメリカのショッカー、トランプ氏のゴタゴタについて、ジャーナリストの北丸雄二さんがお話をされました。アメリカ議会ではショッカー首領、じゃなかったトランプ氏がクーデターによる弾劾の動きが出て、バイデン大統領は無事就任できるのか?可決されたらトランプ氏は2回目の弾劾訴追、北丸さん、先週のクーデターなどについて、完璧に潮目が変わり、トランプ支持が剥がれ落ちて、有力企業が共和党に献金しない、トランプ氏の事業に銀行・企業が出資しないなどになり、トランプ氏の狂信的支持者もいるが、トランプ氏の取った7400万票が共和党員には怖く、逆らったら干される、しかしパウエル氏は、共和党員は国民のためではなく、再選のために仕事をしていると批判して、クーデターでトランプ氏はアカンとなり、日本だと国会議事堂=民主政治否定、トランプ氏に入れた7400万票でもとんでもない+群衆はお祭り気分だが、先頭はペンス副大統領をつるせ、武装勢力が入った完璧なクーデターかつテロで、突入したものは次々と逮捕、FBIは顔写真をワシントンDCに貼りだして、7万件通報、パーラーという右派のSNSが停止、そこに陰謀論をぶちまけたものが公開されて、FBIが突入した連中を割り出して逮捕して、動画でクーデター参加者は後悔=一般人がテロリストになった!グローバーさんも異常事態と説かれて、20日の就任式に暴徒の爆発を危惧されて、北丸さん、FBIは州議会の議事堂での抗議デモのことが水面下で計画されても、FBIの怒りは本気、暴徒を封じ込めて逮捕になる。

 そして、トランプ氏弾劾訴追について、北丸さん、大統領執行停止、ペンス氏とトランプ氏はしないと言うが、弾劾にはタイムリミットはなく、退任後も弾劾はあり、下院は弾劾になり、上院も100日後にトランプ氏罷免、このままトランプ離れになったら上院も弾劾になる。グローバーさん、政治的面だけでなく、国家の安全の問題とも説かれました。

 青木さんの気になったニュース、寒い青木さん、喉をやられてPCR検査陰性なものの、コロナは世界の最大のニュース、来週から国会、自民党が冬休みと皮肉られて、特措法改正というものの、様々なメディアにて、自粛しない飲食店に罰則、入院拒否に罰則、保健所の聞き取り調査、感染経路をあぶりだすためのもの、1週間のプライバシーに関わるもの、他人に知られたくない行動履歴調査に協力しないと罰則と政府、与党は言うものの、緊急事態は私権制限で問題+プライバシーをさらせというのは必要かどうか以前に、青木さんの周囲でも感染者が出ても病院、検査にアクセスできず、神奈川県で保健所の感染者調査が、保健所パンクでできなくなり、市中感染だともう追跡できない=クラスター対策で事態を治められない、それ以前に検査を拡充、保健所減らしをしたものを批判すべきであり、それが政治、しかし菅政権は国民のニーズの真逆であり、そんなことをするなら年末年始菅政権は何をやっていたと説かれました。

 UPCLOSE、共同通信前ニューデリー特派員の佐藤大介さん、インドのことを語られました。13億人のトイレ 下から見た経済大国インド(https://www.kadokawa.co.jp/product/321912000004/ )を書かれました。昨年5月まで特派員をされた佐藤さんのお話です。インドはグローバーさんのルーツ、そして世界最大(人口比)の民主主義国家だが、そのトイレから見た世界です。インドは経済大国、コロナ禍のこと、佐藤さん、青木さんも共同通信におられて、佐藤さんは後輩、青木さんの後にソウル特派員もされて、音楽評論もされて、インド、ニューデリーに3年半おられて、佐藤さんの本青木さんも読まれて、なぜトイレに注目か、佐藤さん、近いとニュースになるがインドは6000km離れて、中国、韓国よりはるかに遠い、13億6千万の人口、いずれ中国を抜く、GDPも日本とドイツを抜いてアメリカ、中国に次ぐものになる。携帯電話契約11億、インド系は数学に強くIT実業家も多いものの、トイレについて、トイレのない生活の人が半分以上、数億いて、人口の半数近くが家にトイレなし、佐藤さんニューデリーにおられて、経済発展というのは一部、7割は農村、佐藤さんも北海道出身、都会と農村の差、富めるものと貧しいものの格差があり、それの典型がトイレ。

 青木さん、日本でも都市部と地方の格差は深刻だが、トイレのないことはあり得ないと説かれて、佐藤さん、携帯よりトイレが優先されるインド。青木さん、貧富の格差もあるが、発展するものは突出していると説かれて、佐藤さん、日本はそこまで地方と都会の格差はないが、インドの一極集中ははげしい。インドは、経済ではムンバイ、昔のボンベイが中心、高層ビルにたくさんの企業があり、ニューデリーは政治の中心。青木さん、5億人がトイレなし、2014年のデータ、しかしニューデリーやムンバイではないと説かれて、佐藤さん、外国人のいるところはトイレが拡充して、しかしスラムにはトイレなし。青木さん、トイレなしでスラムはどうかと問われて、佐藤さん、農村部は普及せず、男性は良くても女性は大変、1日一度しか行かない、畑の茂みに明け方の誰もいない時に行く。しかし危険性があり、野生動物、さそり、蛇、あるいは男性にレイプされる=女性はトイレに行くのが命がけ。

 2014年、モディ首相はインドをきれいにしよう、5年で1億トイレを設置して野外排出ゼロにしようとして、しかしモディ政権は経済格差を解消しようとしたが、その際にトイレは達成されて政権は自画自賛するが、現場は、広場ではトイレを使っていない、みんな外でする、1000人いる村にトイレ一つだけ、トイレを作っても使わない、外の方になれているだけでなく、ヒンズー教はインドで多数派、浄と不浄、人間の排泄物は不浄、それに触れたがらず、日本のように家の中でトイレは地方だと根強い。

 青木さんはインドに詳しくないが、食事は手で食べて、下のものとのことを問われて、佐藤さん、カースト制度があると説かれて、カーストはトイレに関わり、バラモンなど4つあり、そこから外れたカースト、下層は不浄、下水道はなく、下のカーストのものが排泄物を処理、トイレができても彼らの労働環境はかわらない。インドの差別制度もあり、トイレもなかなか近代化されず、佐藤さんはお子さんを日本人学校に行き、インド人はみんなで掃除するのにビックリ、インドだと掃除は下のカーストのものがやり、町にごみを捨てても下のカーストが始末という意識がある。青木さん、農村部のカーストは想像がつくが、インドはIT先進国、中国もインドに進出して、近代化した都市部にいる人もカースト的な考えがあるのかと問われて、佐藤さんその通り、カーストは敏感、ニューデリーには下水管があり、掃除するのは下のカーストの人がやり、転落死もあり、佐藤さんニューデリーで取材されて、バラモン、カーストの上のもの、取材したというと母親に浴びろと言われて、上の世代だとカーストを意識、若い世代にもカーストはなくならない。

 青木さん、コロナで衛生面のことを心配されて、カーストについて、青木さん、多民族の文化があり一概には言えないが、世界の人権状況から批判があり、カースト廃止はないかと問われて、佐藤さん、下のものも有権者、アメリカだと黒人差別、インドにも同様のものがあり、しかし下層のものを公務員に起用する枠はあるが、それを逆差別ととして暴動もある。青木さん、インドはIT技術者を多く輩出して、学歴とカースト、下のものも上がれるか問われて、佐藤さん、今の大統領は下から上がったものの、そういうものは一握り。

 そして、衛生面のこと、カーストの下のものがトイレの手入れだが、感染症なら深刻になり、トイレは水が要りどう調達するか、下水道はなく、ガンジス川は大腸菌のたまり、亡くなった人をガンジス川に流す、上流から工業廃水、生活排水が流れて、かつての日本の公害問題と同じだが、かつての日本のように公害防止の観点は普及せず、衛生インフラは発達せず、日本の公害病もある。

 インドとコロナ、佐藤さんは去年5月に帰国して、その前にロックダウン、世界一の規模で13億ロックダウン、それも日本のようなものではなく、県境を警察が封鎖、街中を歩いているとボコボコにされる。コロナ禍がインドの暗部を浮かび上がらせて、ロックダウンでインドは大気汚染が改善されて、工場が止まり、しかし地方から出稼ぎ労働者が家族とともに来ているのに、職と住み家をなくして故郷に歩いて帰るしかなく、モディ政権はロックダウンにそういうことの起きることを想定していない、どこぞの国と同じ、佐藤さんはその悲惨な光景を見て、春でも暑い中子供とともにボストンバッグで歩く、格差が明確になった。

 青木さん、インドは当時感染拡大、累計感染者は世界2位でも昨年9月から下がり、政府は自分の対策の成果と言うが、昨日で6万人感染、トイレの統計も疑問=感染者数は地方だと正しいデータではなく、農民のデモ+マスクなし、金持ちはマスクしてPCR検査もできているが、貧困層は大変。食べ物は、旅行で1週間ならおいしいが、食べ物のタブー、牛肉だめ、日本に帰るとおいしくみえる(笑)と締めくくられました、なかなか貴重なものでした、以上、青木さん、佐藤さんのお話でした。

Categories Uncategorized

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Google photo

You are commenting using your Google account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this:
search previous next tag category expand menu location phone mail time cart zoom edit close