今こそ「領土ナショナリズムの陥穽に嵌まるな」

 

情報記載(いしがき)

 

「領土ナショナリズムの陥穽に嵌まるな」

志位共産党委員長、習近平主席批判です。

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弁護士 内  田  雅  敏

 

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彦坂です。

 

まさに「陥穽です。志位さんにかぎらず、ふつうは民主主義者であると

自他ともにゆるしているひとたちが、ほとんどみな落ちこむ罠、それが

領土ナショナリズムですからね。

 

はじめに、はっきりと、わたしの立場を表明しておきます。

領土など要らない。

 

その土地あるいは海を、だれが、あるいはどの国家が支配していようと、

その土地でくらすこのわたしにはどうでもいい。

 

どうでもよくないのは、その支配者がどのような支配をしているかです。

「南京大虐殺」をひきこした旧大日本帝国軍隊のような支配者に対しては、

あらゆる手段をつくして、生き延びる方策を考えます。

そうではない、1945年9月から1949年10月までこのわたしを現に支配していた

「大連市政府」(中国人による地方政府)および、1945年9月からしばらくのあいだ

軍政を敷いていたソ連占領軍司令部のような支配者のもとでは、

わたしも、わたしの家族も、在住日本人も、虐殺されることなどなく、

平常のくらしを保証されながら、平穏にくらすことができていました。

 

経済的困窮とか日本内地との連絡の途絶とかいった政治状況には

くるしめられはしたものの、毎日のくらしは平穏にいとなむことができていた。

いわれなく拘束されたり殺されたりすることはなかった。

 

この体験から、わたしは、カンジンナのはその土地を

どの民族があるいはどの軍隊がしはいするかではなく、

その支配者が、どのように支配するかであると考えています。

 

領土とはなにか?

その土地を支配している国家の行政権のおよぶ範囲のことでしょう?

つまり、国家がなければ、だから、国境がなければ、

領土なんてものは存在しえないのです。

 

わたしは、近代国家とその支配の仕方に満足してはいません。

国家は廃止すべきだ、廃止したほうがすっきりする、

無用のトラブルも避けることができる、

と考えています。

だいいち国境がなければ、それほど往来が自由になるか。

 

「領土ナショナリズム」などといった、時代遅れの思想に

しがみついて陋習を墨守するのは、そろそろやめにしませんか?

 

尖閣諸島の問題だって、中国が、アホな大国主義を墨守して

あくまで領土権を主張するのなら、あっさり渡してやればいいのです。

そおかわり、その土地にげんにくらしているひとたちの居住権を

はっきりと認めさせる(法的に約束させる)こと、

その近海での漁業権を、これまた法的に確認させること、

このふたつさえちゃんとできれば、それでいい。

 

中国の大国主義・覇権主義にまじめに対抗して

日本国の領土権を主張するなど愚の骨頂ではないの?

 

ひこ

 

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皆様へ

 ご無沙汰しています。内田弁護士の提言、もっともですね。歴史的背景もわかり、説得力があります。前からこの問題に対する共産党の見解・姿勢には「困ったもんだ」と思っていましたが、ナショナリズムで一致団結されてしまうのは唖然としてしまいますね。

 

 内田弁護士のこの提言にも載っていますが、「日清戦争のさなか(勝利が近づいていたころかな?)日本政府は閣議で尖閣諸島を日本の領土に編入することを決定し、一片の官報でそれを告知した」というものですから、それまでは「固有の領土」ではなかったということですね。わざわざ「編入」を決定しないといけない土地ですから、歴史上の認識としてはそれまでは「我が国固有の」領土とはいえないでしょう。それを「戦争という行為によって取得、領土に編入した」ということをよく把握しておくことが大事だと思います。

 

日清戦争という大きな戦争がなければ取得できなかった(戦争によって取得するとは奪い取ることでしょう)土地であるということを歴史上の出来事として踏まえることが外交上、重要でしょう。外交問題として対処するにはまず、歴史的経緯というものを把握しておかないといけないと思います。歴史的な経緯が全国民的な認識にならないと本当の解決は難しいと思います。

Yoshioka

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転送です(いしがき)

みなさん彦坂さん

 

別紙新聞記事とセットで読んでもらうといいのですが。

拙稿を読んだ知り合いの記者から送ってきました。

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弁護士 内  田  雅  敏

 

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