ミヤンマー民主化を:民衆を救え署名ほか

民主化進捗を条件に、 2000億円の債務帳消しに応じた日本

ミャンマー危機における日本の責任を考える/松本悟氏(法政大学国際文化学部教授)
4/10(土) 20:28配信

・・・
ODAの供与国として世界最大であるばかりか、ミャンマーの民主化の進捗をしっかりと監視することを条件に、
2000億円もの債務帳消しにも応じてきた。日本政府は国民の税金が大量に注ぎ込まれた対ミャンマー債務を帳
消しにする条件として、ミャンマーの民主化の進展をしっかりとモニターすることを約束してきた以上、本来
それを日本の国民にも説明する義務があったはずだ。   

NPO「メコンウオッチ」の元代表理事で東南アジア地域の開発問題に詳しい松本悟・法政大学教授は、日本は単
に西側諸国の一員として軍事政権に対する制裁に加わるのではなく、ミャンマーの現政権に対してそれ以上に
強い影響力を行使する手段を持っている数少ない国の一つだと指摘する。にもかかわらず、それをやっていな
いし、それをやろうともしてないところに問題があるのではないか。   

日本のマスコミもミャンマーでどんなにひどいことが起きているかを盛んに報じるのも結構だが、そもそも日
本が過去に国民の税金を大量にミャンマーの開発援助に注ぎ込んでおきながらそれが焦げ付かせた上で、それ
を帳消しにする条件としてミャンマーの民主化が正しく進んでいることをモニターすることになっていたこと
くらい、きちんと報じたらどうだろう。ここにきてミャンマーの民主化が大きな壁にぶち当たっていることは
、日本政府にとっても、そしてそのために多額の税金を注ぎ込んできたわれわれ日本国民にとっても、決して
他人事ではないのだ。
・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/e21ef7676f5ea6cddeebe2f209697351395c1bdf

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https://www.facebook.com/migusa.shimaoka/posts/3365495683552423?locale=ja_JP

【Richard Horsey氏の安保理スピーチ概要(9 April)】
昨夜の安保理アリア式会合でリチャード(ミャンマー政治アナリスト)が発言。踏み込んだ提言はないものの
、ミャンマーを熟知しており(実はミャンマー語が相当うまい)国際世論にも影響力を持つ彼の冷静な現状分
析に基づく意見は傾聴に値すると思い、自身のツイッターに載せていた原稿(英語)を日本語で要約してみた
。あくまでも「だいたいこんなことが書かれていた」程度に。。

<以下要約>

ミャンマーは国家崩壊の危機に瀕している。軍は、国民が何を犠牲にしても選挙結果を守り抜く覚悟でいるこ
と知りながら、残忍な暴力によってこれを抑え込むことで意思を貫徹しようとしている。

しかし今回は、これまでと違って暴力は軍の望む結果を生まなかった。今も抗議デモや国家公務員及び主要プ
ライベートセクターの従事者によるストが継続しており、軍の無差別的暴力による恐怖の植え付けは、国民を
従属に向かわせる代わりに混沌を生み出した。

クーデターは現時点で成功していない。官僚機構や地方行政制御ができておらず、形式上の治安維持さえでき
ていない。我々は、CRPH及び抗議活動を行う市民と緊密に関与していくことが重要。早まった認識に基づき軍
の権力を所与のものとして認めるべきではない。

一方、軍に対する市民の変幻自在な抵抗の行動は賞賛に値する。従来の思考を超越した新しい世代による政治
行動は、平和で多様性に富んだミャンマーの未来への希望を与えてくれる。

軍は国の統治に失敗したばかりでなく国を統治不能な状態に追い込もうとしている。国際社会にとって憂慮す
べき事態。

警戒すべき行程として

1 銀行業務の停止
2 サプライチェーンの破綻
3 医療体制の崩壊
4 紛争の勃発
5 天然資源が無秩序なアクターにより独占されてしまう危機

が挙げられる。

これらにより、生活の糧を失い飢餓に苦しむ人々によるdisplacementの問題が引き起こされる可能性がある。
都市部では、暴力からの避難が、少数民族地域では、紛争からの避難がすでに始まっている。

これまで幾多の困難(内戦、難民問題、ロヒンギャ問題、金融危機等)の中、歴代政権はなんとかそれを切り
抜けてきたがもはやそうは行かない。国の接着剤となってきたものが機能しなくなっている。強大で軍事装備
の充実した軍は、現在のミャンマーの状況を餌にするであろう国際的犯罪組織のバックアップを受けた巨大な
違法経済活動を手放す気配はない。

結論

1.軍はどんな犠牲を払っても支配力を強固なものにするのだと決めており、対話や譲歩へと傾く兆しはない。
よって、明確な安保理の国連特使に対するバックアップ、軍に対するアクセスを持つASEANやその他の地域内の
アクターの役割が重要であることに今後も変わりはない。こうしたチャンネルによってクーデターに対する断
固反対の意思を表明し、国家規模の暴力を非難し、軍の歩もうとしている道のりは国家を滅亡の危機にさらす
ものだとの警告を発するべき。こうしたチャンネルは、外部のアクターに対しても将来の外交のあり方や仲裁
への道を開く一助になり得る。

2.一部の安保理のメンバーが強権発動に反対しているが、それ以外の実行可能かつ影響を及ぼし得る代替措置
はない。安保理には、対ミャンマー武器禁輸措置を講ずるに足りる十分かつ正当な理由がある。国連による禁
輸措置が講じられていない状況においてさえも、立場を同じくする国々同士が自発的に連帯し、武器に加え監
視・抑圧のための技術の輸出を禁ずる措置を講じた。こうした行動は、それ以外の各国も歩調を合わせてミャ
ンマーに制裁を与えて行くための枠組みづくりに繋がり得る。立場を同じくする国々が、狙い撃ち制裁を科し
て行くべき。こうした措置が軍の方針やCDMの行動に直接影響を与えるとは思えないが、軍、そしてその暴力的
試みに抵抗する勢力に対し、信号を発する重要な効果がある

https://www.facebook.com/migusa.shimaoka/posts/3365495683552423?locale=ja_JP

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ミャンマーの人々を軍事クーデターから守るため、署名に参加してください!
外務省と賛同いただける国会議員の方々に提出します

https://bit.ly/3g4aWeQ

発信者:東京外国語大学 ミャンマー・ビルマ語専攻の学生やOBOG有志 宛先:外務省、2人の別の宛先

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ご賛同後に表示される寄付ボタンはChange.org宛の広告費です。私たちの活動を広めるためにChange.orgを
通じて使われます。私たちへの金銭としては一切入りません。また、寄付なしでも問題なくご賛同いただけま
す。
**

私たちは、東京外国語大学でビルマ語を学ぶ学生有志です。<下記、2021/4/1日更新>

2021年2月1日、ミャンマーで国軍による軍事クーデターが発生しました。民主化運動の指導者であったアウン
サンスーチー国家顧問やウィンミン大統領をはじめとする多数の与党NLD関係者らが拘束されるとともに、国軍
総司令官が全権を掌握したと声明を出しました。その理由は、NLDが大勝した2020年の総選挙に「不正」があっ
たとするためです。(実際には日本を含む海外の選挙監視団も「おおむね公平な選挙」と認めています。)

半世紀にわたる軍事独裁時代を経て、2011年以降、民主化に向けて改革が進められたミャンマー。そんなミャ
ンマーを再び暗黒の時代に引き戻す出来事に、人々は深い悲しみと憤りを覚えています。軍事独裁下での暮ら
しはとても厳しいものでした。いつ逮捕されるのか、家族が行方不明になり暴力を受けるのか分からない、厳
しい監視と言論統制に怯えるような毎日だったと聞いています。諸外国による経済制裁により人々の生活も苦
しく、国際社会からは孤立しました。

現地では今まさに、市民による抗議活動が全国規模で行われています。当局(国軍・警察)によるデモ参加者
への弾圧が高まっており、武力も行使されています。それでも人々は非暴力を守り、声をあげ続けています。

ミャンマーと繋がりを持つ者として、現地の人々の希望や平和を奪う行為は、断じて容認することができませ
ん。友人やお世話になった方々が、将来に不安を抱いて過ごしているのを見るのは胸が痛みます。彼らの必死
に立ち続ける姿を見て、私たちも声をあげることに決めました。

いただいた署名は外務省と賛同いただける国会議員の方々に提出し、日本政府に適切な対応を要求する目的に
のみ使用します。日本はNLD政権と国軍の両方にパイプを持つ、国際社会の中でも特別な存在です。日本政府に
働きかけることは、私たちがミャンマーのためにできる有効な手段だと信じています。また、署名を通じて日
本からの関心を伝えること自体がミャンマーの人々にとって大きな支えになります。

今この瞬間にも、ミャンマーの状況は悪くなっています。アウンサンスーチー国家顧問らは未だ釈放されず、
国軍側による市民への暴力によって、死者は530人以上、不当な拘束者数は2700人以上になりました。2月19日
に実弾で頭を撃たれた20歳の少女の命が奪われてから、日に日に犠牲者が増えていき、国軍記念日とされる3月
27日には100人以上の死者が確認されています。

自宅内にいた7歳の少女が銃殺されるなど、デモに参加していない市民まで発砲の対象となっている状況です。
これ以上、死者や傷つく人々を増やしたくありません。

皆さま、どうかミャンマーの人々の心身の安全と和平のために、ご協力をお願いいたします!以下の要請を行
います。

※なお、今回の提出先はあくまで日本政府です。ミャンマー政府へ署名・個人情報が渡ることはありません。

———————-

私たちはミャンマーを大切に想い、心を寄せる日本の一員として、以下を要請いたします。(日本人からの要
請としますが、様々な背景をもつ方々を考慮して「日本人」の表記を控えています。)

①アウンサンスーチー国家顧問らNLD政権関係者はじめ拘束された全ての人々を即時釈放し、2020年総選挙の結
果を受け入れることを、ミャンマー国軍に強く要求してください。

②ミャンマー国軍による通信の遮断、一般市民の強引な拘束や不当な逮捕、平和的な抗議を行う人々への武力
や暴力的手段での弾圧を直ちにやめるよう、強く警告してください。

③在ミャンマー邦人を含むミャンマーのすべての人々が安心して安全に、日常生活を維持した毎日を送れるよ
うに、最大限の外交努力と可能な限りの支援をしてください。

④国軍総司令官や幹部らへの実効性のある制裁措置を行ってください。

⑤ただし、ミャンマー国内の人道的支援は継続をお願いします。また、今回のクーデターの発生に伴い、今後
、政治的弾圧や差し迫った命の危険などの理由で、日本の庇護を求めるミャンマーの方々に対して、積極的な
保護及び支援をお願いします。

———————-

<署名活動の要点>
・ミャンマーで軍事クーデターが発生し、スーチーさんら政府要人などが身柄を拘束された。
・半世紀もの軍事独裁を経て、やっと民主主義を手に入れた人々は全国で非暴力の抗議を展開中。
・軍事独裁下の暮らしはとても弾圧的で、本当に苦しいものだった。
・非暴力で抗議する人々に対し、当局は武力で制圧。多数の死者や犠牲者が出ている。
・スーチー政権と国軍と両方にパイプを持つ日本政府の動きに注目が集まっている。
・重要な立場にある日本政府に働きかけるため、私たちは署名活動を始めました。
・署名を通じて日本(国際社会)からの関心を伝えること自体がミャンマーの人々にとって大きな支えになり
ます。

<参考情報>
・最大都市ヤンゴンのデモ動画(2/17)
・赤い部分がデモが行われている地域。全国規模の広がり(2/18時点)

・市民に発砲する当局の動画(2/20)※銃声を含みます

・クーデター後初の死者の記事。実弾で撃たれた当時19歳、死亡時20歳の少女(2/19)
・新たに2人の死者の記事。ほか負傷者多数の情報あり(2/21)
・「ミャンマーの人々を応援する有志の会」による署名活動はこちら
・海外の主要なリーダーや機関に向けての署名活動はこちら(「Save Myanmar and honor the 2020 Election
result」)

東京外国語大学 ミャンマー・ビルマ語専攻の学生やOBOG有志

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色平
Categories Uncategorized

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