ミャンマー情勢:独裁政権で賄賂ウハウハ連中と国軍のコラボのクーデターは必ず崩壊、民主主義国家はミャンマー民主化勢力をもっと支援すべき

文化放送ラジオ ロンドンブーツ1号2号田村淳のNews CLUB(2021/4/17) 渋谷ザニー ミャンマー(ビルマ)情勢を語る、独裁政権で賄賂ウハウハ連中と国軍のコラボのクーデターは必ず崩壊する、民主主義国家はミャンマーの民主化勢力をもっと支援すべきことを説く

 永岡です、文化放送ラジオの、ロンドンブーツ1号2号田村淳のNews CLUB、今週のすごい人はミャンマー出身のファッションデザイナー、渋谷ザニーさんでした。アナウンサーの砂山圭太郎さん、弁護士の正木裕美さんがアシスタントでした。

 テーマはミャンマー軍のクーデター、ミャンマー(ミャンマーとビルマは、ザニーさんによると日本、ジャパンのような意味とのこと、ちなみに週刊金曜日ではミャンマーは軍事政権のつけた名前でそのため拒否してビルマで統一、かつてのたね蒔きジャーナルでは専門家のお話ではビルマ、ミャンマーのどちらでもOKとのことでした)は135の民族がいて、多言語、多民族の民主主義一期生、ザニーさん日本に20年以上おられて、93年に来日、当時は日本に田舎道、今のミャンマーにもそういうものがあり、ミャンマーは国連食糧計画だと米の消費量は日本より多く、1年に3度米がとれる。

 井上陽水さんのロングインタビューをザニーさんリクエストされて、ビルマ(ミャンマー)を描いた曲です(この曲、動画サイトなしでした)。

 ザニーさんは1993年、8歳の時に政治亡命、当時ミャンマーは社会主義を掲げて、そこでスーチーさんが民主化、総選挙でNLDが圧勝しても軍部は認めず、それで今と同じ、ザニーさんの両親は政治活動をしてそれで日本に逃れて、当時日本は東洋の民主主義で韓国と双璧、音楽、文化で当時は日本がリーダー、そのために民主主義のために闘い、民主主義はミャンマーでは道半ば、東南アジアでも民主主義はしんどく、そしてミャンマーはクーデターであり、しかし国際社会はコロナで手一杯、淳さんは日本政府を批判されて、ザニーさん、社会主義国家が団結、タイなど独裁国家が強く、民主主義国家が団結しないと冷戦の再来、恐怖支配はダメと、民主主義国家は見せつけないとならない。

 国軍の弾圧はえげつない、ザニーさんは表向き現地と連絡とれていない、現地の方を守るため、しかし、ミャンマーでは国軍に射殺された人間たちが報じられて、ザニー編の友人のジャーナリストも拘束されて、国軍は1日100人拘束、バズーカ砲で弾圧という、虐殺だと強調されて、淳さんも市民はとても対抗できない、武器を使うしかなく、そうなったら大変、国際世論が動くべきと説かれて、ザニーさん、ミャンマーでは市民が国連軍の支援も求めて、国軍はゲリラ軍という市民たち防衛軍として立ち向かい、それはシリアのようになる一歩手前、しかし家が放火されて、放火犯を放置できず、しかし国軍をどの国も認めていない、後ろ盾の中国も積極的ではなく、いずれ梯子を外すもの。

 正木さんは国軍が殺人と怒られて、国軍の残虐行為を予想できなかったと説かれて、ザニーさん、こんなムーブメントは国軍として予想それず、選挙が不正だと国際社会、タイなどが賛同してくれると思い外れて、88年の民主化は弾圧、2007年の民主化で軍によりジャーナリスト永井さんが殺害されて、DPRKのように日本は制裁せず、しかし人権、民主主義国家として、ミャンマー国軍の資産が日本にありそれを凍結すべき。ミャンマーに日本は経済支援して、しかし日本政府はミャンマー国軍に忖度だと淳さん説かれて、国軍、民主化勢力二股はダメと説かれてザニーさん、これほどのジェノサイドであり、民主主義はミャンマーでは道半ば、ミャンマーで民主主義のために闘っている人たちを忘れない。

 しかし、民主化市民はスマホを取り上げられて、DPRKのようなことを国軍は目指して、国軍の司令官は自分の石像を作らせて、中世の独裁者気取り、それを民主主義を求める若者たちはサイバーで闘っている。淳さん、国軍の兵士もミャンマー国民だろうと説かれて、ザニーさん、タイなどに亡命した人もいて、陸軍になりたいミャンマー人はいない、農村の子供たちが20,30代になり兵士に採用されて、ザニーさんは日本大使館に行き、しかし守ろうとするのは国軍、IS兵士なみにミャンマー兵士は洗脳されて、淳さん、自国民を撃つのは洗脳だと説かれて、ザニーさん、ミャンマーではロヒンギャ問題もあり、歩兵部隊を使い弾圧、第一線で弾圧に加わった兵士が、都会で若者に銃を向けて、ナショナリズム、海外を知らない、司令官も海外を知らない、この10年、裕福な層は日本やシンガポールで買い物できたが、定所得者もタイなどに出稼ぎ、しかし国軍は海外を知らず国内でジェノサイドしている。

 スーチーさんは拘束されて、留置場にいて、ザニーさんの秘書はスーチーさんの秘書と接点があり、ザニーさんツイッター発信されて、今はスーチーさん自宅軟禁、食事は軍が出すもので、ジェノサイドをスーチーさん知らされていない。拘束とは情報と遮断、75歳で医師にも会えず、スーチーさんのことはザニーさん不安。ザニーさん、スーチーさんを知っていて、この5年でスーチーさんは指導して、ミャンマーも男社会、女性の社会進出でジェラシー、民主主義10年だが、その前は軍人が軍服を着ず、そして民社化5年で賄賂など禁止されて、ザニーさんは日本のミャンマー大使館のブラックリストにあり、ザニーさんはミャンマーに入るのに200ドル納税+賄賂300ドル取られて、それが民主化でできなくなり、賄賂などでやっていた勢力がクーデターを後押し=そういう賄賂目当ての人間がスーチーさんの悪口を言っている。

 淳さんもミャンマーの賄賂文化の蔓延に驚かれて、ザニーさん、ミャンマーの鉄道の労働者たちは国軍に抵抗してストライキ、教師たちも、スーチーさんの民主化で夢を見て、社会でちゃんと働く人は民主化の恩恵を受けて、他方賄賂などでウハウハの連中は面白くなく、アメリカでもトランプ氏の支持者はクーデターをして、ザニーさんは民主主義とは怒ることのできるものと説かれて、武力がないと軍部はコントロールできない、法律で軍部はコントロールできない。

 80年代のミャンマーの民主化は鎮圧されて、今は少しずつ民主主義はアップデートされる、国軍クーデターは敗北すると説かれて、正木さんもミャンマーの民主化運動を支援されて、ザニーさんはファッションデザイナーで発信するもの。最後のリクエストは両親の好きなWinkの悲しき熱帯魚、バブル経済の時の曲です(https://www.youtube.com/watch?v=iBDnRK9ACTY )。ミャンマーのこともラジオの特集頼みです。そして、洗脳された兵士のルーツは大日本帝国軍(ISは大日本帝国軍の複製)、ミャンマーを見殺しにしたら日本の民主主義も潰れます、以上、渋谷ザニーさんのお話でした。

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