TBSラジオ アシタリカレッジ(2021/4/23) 武田砂鉄&澤田大樹 菅総理3度目の緊急事態宣言記者会見報告、飲食店などへの補償なし、オリンピックのために国民の生命を犠牲にする太平洋戦争再来の菅政権のデタラメを批判する!
永岡です、TBSラジオの、アシタノカレッジ、ニュースエトセトラ、フリーライターの武田砂鉄さんと、TBS国会担当記者の澤田大樹さんの報告で、菅総理の緊急事態宣言の記者会見を取材された澤田さんの報告がありました。タイムフリーで聞きました。
今週のニュース解説でも、金曜日は会見が多く、武田さんと澤田さんの打ち合わせも困難というもの、そして澤田さん菅総理の記者会見に出られて、武田さんもラジオでそれを聞かれて、3度目の緊急事態宣言、概要は範囲だと東京、大阪、京都、兵庫の4都府県、4/25~5/11の17日、日程の意味はゴールデンウイークで感染者の増え内容というもの、当初今週火曜日に小池氏、二階氏と会談して短期集中を提言、5/9までを提案して、大阪と日程を合わせて、4/29まで待っていられない。しかしなぜ小池氏は二階氏に会いに行ったのか、政府と会わず、政府の専門家、分科会、厚労省を澤田さん取材されて、5/9までは短すぎるとの指摘であり、諮問される分科会があり、尾身氏、5/11にステージ3にならないと延長と発言、17日で収束は難しく、他の議員も、その後マンボウにするとの指摘もあり、5/11で解除は困難。1月は東京で感染者数2000人、2か月半で200人になり、1/10にするのに時間もかかり、大阪は毎日感染者数1000人、行く病院なしの地獄絵図、交通事故で行く病院なしが専門家に報告されて、大阪で毎日1000人感染者が出て、5%重症化だと、1日50人ずつ増えて、しかし重症の病床は300程度、もう対処できず、大阪は他の自治体に任せたいとしても、近くの自治体も医療崩壊、これが東京に来る危惧もある。
武田さん、この1年、日本地図を見て、どこが増えたと確認されて、他県で対応は困難かと説かれて、澤田さん、その点を神保さんが記者会見で追及、と、菅氏できない、国として自治体にお願いしかできず、平時に対処するというものの、とんでもないこと、法律上困難と言うが、医療崩壊の時に政府は何もできず、病院の自主性に任せるが、公立病院だと依頼できても、病院全般に依頼は困難。菅氏はお手上げ、国として病院の手配は平時にしかできない。武田さん、政治家は国民の命を守るのが責務、大阪だとそれに赤信号、平時に対処は問題と説かれました。
澤田さん、緊急事態とマンボウの違いは、お酒を出す店は閉めろ、休業要請、カラオケも感染の危惧で安めと説かれて、武田さん、飲食店はお酒で稼ぐもので、小さいバーも多く、お酒を出すなは店に潰れろとというものだと説かれて、澤田さん、デパートも食料品売り場のみ、大きい映画館、ショッピングモールは閉める、交通機関は本数を減らして、政府は人流を減らせ、であり、企業にテレワークを依頼するもの、電車の人出は減らない。武田さん、テレワークできるのにしていないと政府は思っているのはおかしいと説かれて、澤田さん、政府は去年の春できていたと言うが、あの時は全部止まり、昨年春クラスの策がないと、特に大阪は破綻。昨年春の状態、町に人がいない、ロックダウンを政府は求めて、アドバイザリーボードも人出を減らせ、しかし学校は止めたらデメリット、医療従事者の子供が家にいて医療現場に影響、生活必需品の店の子供のためにも学校はやり、しかし変異ウイルスは子供も無縁ではなく、重症化リスクは子供は少ないため、しかし部活動は止めろ。
武田さん、10万の給付は1回だけだと問題視、澤田さん、百貨店への補償は1日20万で少なすぎる、澤田さん、東京都は大規模ビルには個別に20万出すというもの、しかし少なすぎる。東京都は、国だと1000平米の店を止めろというのを、もっと小さいものも止めろ、そして補償するというものの、68~600万出して、休業した企業にも金を出し、雇用調整助成金を国は出すと菅氏も言っている。
武田さん、お酒を卸すところに補償なしは、小売店にとって大変だと説かれて、澤田さん、今週緊急事態をやるやらないでもめて、小池氏は4/29からというものの、4/25になり、それで小売店も大変。25日から緊急事態と確定が今日だと仕入れは大変と武田さん説かれて、澤田さん、飲食以外には補償もなく、25日から緊急事態と報じられたのは22日、小売店は大変。
武田さん、テレビでマイク向けられている飲食店は切れる直前と説かれて、澤田さん、大阪の吉村知事は1カ月発令を求めて、専門家もそれを支持、小池氏の11日ではダメ、しかし菅氏はまず2週間と本音、ニッポン放送の記者さん、まず2週間はおかしいと追及して菅氏は答えず、2週間というが、マンボウと合わせたら、と答えにならず、しかし尾身氏はステージ3にならないと緊急事態継続というもので、またまた緊急事態延長はあり得る。
武田さん、記者はIOCバッハ氏来日までに止めるのかと追及して菅氏は答えなかったと怒られて、澤田さん、小池氏は延長しても15日、バッハ氏は17日来日のため、バッハ氏来日時には緊急事態は終えたいと二階氏に発言したと漏れ伝わる。武田さん、国民の命よりオリンピックが大事なのかと怒られて、澤田さん、聖火リレーは各地で中止、聖火ランナーも辞退、菅氏、小池氏は人流というもの、尾身氏は他人と会うなであり、それで聖火リレーで移動して参加はダメ。京都も聖火リレーは無観客、二条城でやり、人出を減らせ、会うな、というのにオリンピックゴリ押しだと国民は政府の言うことを聞かないと澤田さん説かれて、武田さん、オリンピックをやるでは国民に説得力なし、この数字になったらオリンピックをやるめどを出せと説かれて、澤田さん、菅氏はアメリカで公衆衛生からどうやったらオリンピックをするのかと聞かれて答えず、オリンピックのために国民を犠牲にする姿勢に武田さんも疑問を繰り返されました、以上、ニュースエトセトラでした。ちなみに、兵庫県立芸術文化センターでは緊急事態の間イベント中止(今日の演奏会はやるとのこと)、ミニシアターも大変、その上小池氏は夜明かりをつけるなと、戦時中の灯火管制を再現、あらゆる面で太平洋戦争と同じ、PCR検査拡充とワクチン確保しない政府にこのままだと殺されます!(日刊ゲンダイの指摘も添付します、http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/413.html )