本日、NHK:茂木外相「対話には被拘束者の解放が必要」
2006年から2020年までの間に、フランスは71位から15位に、日本は79位から121位に
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中野晃一 Koichi Nakano@knakano1970 9時間
自民が3つ全敗みたいな見出しは、日本に政権交代がないのを当然視してる、先進国とは思えないメディア慣
行を露呈してますよ。
最大野党の立憲民主党が中心となって、紆余曲折を経て立憲野党がすべて支援する野党共闘体制を作ったから
できた3戦全勝です。
政権の危機ではなく、政権交代のチャンス。
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中野晃一 Koichi Nakano@knakano1970 9時間
2015年の安保法制への抗議から生まれた市民連合と野党共闘が、全国各地の市民や候補者と2016年の参議院選
挙から泥を噛むようなことを繰り返しながら進めてきた取り組みがあっての3戦全勝なのに、メディアの取材
なんてほぼ受けたことないですよ。政治部なんて政界部どころか政権部同然なのが日本。
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ミャンマー軍司令官 ASEANの特使派遣提案 受け入れ検討の考え
NHK 2021年4月27日 14時35分
茂木外相「対話には被拘束者の解放が必要」 !!!!!
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「私たちの政府は消えた」
「七百人以上の犠牲者、四千人以上の拘束者への人道に対する罪の責任は」
2021年4月26日 13時38分
【バンコク=岩崎健太朗】東南アジア諸国連合(ASEAN)がミャンマー情勢を協議した二十四日の首脳会
議では、「暴力の即時停止」など五つの合意事項が議長声明に盛り込まれた。首脳らが成果を強調する一方、
ミャンマー国内では合意実行に懐疑的な声が広がっている。
マレーシアのムヒディン首相は「予想を超える成果だ」と強調。インドネシアのジョコ大統領も「合意に達し
た」と手応えを口にした。国際社会の非難を寄せ付けないミャンマー国軍トップを協議の席に着かせ、議長声
明では「平和的解決に向けた対話の開始」などで合意したと発表。ASEANの積極的な関与で、問題解決に
一歩前進したとの受け止めが広がった。
ただ、アウン・サン・スー・チー氏やデモ参加者ら拘束者の解放は合意事項から外れた。国軍は民主派の「挙
国一致政府」メンバーらを反逆罪で指名手配し、「対話」の余地はないとの見方が大勢だ。二十五日付国営紙
は、会議でミン・アウン・フライン総司令官が「加盟国との緊密な協力関係を維持」と六枚の写真付きで強調
。各国の懸念や合意には触れなかった。
ミャンマー政治に詳しいフランス人アナリストのグレッグ・ケハイア氏は「市民が抗議をやめなければ、AS
EANは仲介を尊重していないと言うだろう。抗議が収まれば国軍が力を増すことになる」と指摘した。
首脳会議終了後、ミャンマー市民からは「クーデターが非難されず、民主的手続きで選ばれた私たちの政府は
消えた」「七百人以上の犠牲者、四千人以上の拘束者への人道に対する罪の責任はどこへ」との嘆きがネット
などで拡散した。
ASEAN関係者は「暴力停止など合意の実現に向けた明確な期限を設けなければならない」と訴えた。
https://bit.ly/2QsHhl8
暴力停止、ミャンマー国内は懐疑的 ASEAN合意声明
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国軍のASEAN参加に抗議 「ミャンマーの声聞いて」
2021年4月25日 05時01分
【バンコク=岩崎健太朗】ミャンマー情勢を協議する東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議に対し、
ミャンマー国内からは「クーデターや弾圧の首謀者ではなく、私たちの声を聞いてほしい」と反発が相次いだ
。民主派の市民が求めていた「挙国一致政府」の参加は認められず、各地で抗議の声が上がった。
地元メディアによると、最大都市ヤンゴンなどでは国軍の弾圧で街頭での抗議は少なくなっていたが、ASE
AN会議に合わせ、二十三、二十四日は若者らが集まる姿もみられた。ネット上には、クーデター以降、初め
て国外に出たミン・アウン・フライン総司令官の葬儀を模した市民の抗議イベントの様子が拡散。「国民が支
持する政府は、その場にいない」と不満を訴える投稿も目立った。
国軍の攻撃による死者が七百人を超え、市民の間ではASEANによる暴力の即時停止への働き掛けに期待は
強い。一方、国軍側だけが会議に参加することで「統治を承認することにつながる」との懸念もある。
アウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)や少数民族勢力の代表らが十六日に発足させた「
挙国一致政府」は、国際社会に正統な政府としての承認を要請。今回の会議に向けても、国際協力相のササ氏
は「暴力を終わらせ、民主主義を取り戻すには、市民に支えられたわれわれの政府と連携する必要がある」と
参加を求めていたが、かなわなかった。
国軍と民主派政府の双方が互いを「非合法組織」「テロリスト」と非難する異常な事態について、ミャンマー
の政治アナリストは「ASEANは『国軍を交渉のテーブルに着かせた』とみられるかもしれないが、これま
での主張を変えさせるのは容易ではない」とみている。
https://www.chunichi.co.jp/article/242843
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国軍総司令官出席のミャンマーに暴力停止を要請、スー・チー氏ら開放は合意ならず
2021年4月24日 23時03分
ASEAN臨時首脳会議
https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/100338
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「だまされるな、技能実習生」(日本語版 )
https://www.youtube.com/watch?v=_dLcjOnL7-A
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ミャンマー抗議デモで中国系住民に初の死者…現地華人社会がおびえる「悲劇の再来」とは?
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「ミャンマーの医師は、命がけで不服従運動による職場放棄を行っています」
医師は、患者を診て助けるのが使命です。しかし、それが行えないのが現在のミャンマーなのです。ミャンマ
ーの多くの医師たちは、国軍に対する不服従運動のため、医療現場を放棄せざるを得ない状態です。
2021年2月1日に、ミャンマー国軍がクーデターで国の実権を掌握し、その翌日の2月2日、ミャンマーの医療公
務員たちは、そのクーデターによる違法で非民主的な軍事政権からの職務命令には従えないとし、ストライキ
などの平和的手段で反対意思を示していくことを表明をしました。この職場を放棄する「市民不服従運動」は
、医療従事者から始まり、鉄道や教育機関、金融機関にも及び、現在では、ミャンマー国内の生活、社会や経
済に大きな影響が生じています。
ミャンマー国内では約31000人の医師が働いていますが、その多くが公務員であるため、2月以降、公立病院の
医療サービスは、ほとんどストップし、まさに医療崩壊の状態になっています。そして、クーデター前の1月時
点で、1日当たり1万5千~2万件強で推移していた新型コロナの検査数は、2月以降には10分の1程度に減少
しており、新型コロナの国内累計感染者数が14万人を超えている中で、新規感染の動向を把握するのが難しい
状況となっています。また、1月27日から始まっていた新型コロナワクチン接種に対する影響も懸念されてい
ます。
さて、国軍は、医師たちに職場への復帰を強く求めていますが、医師たちがそれに応じる動きは全くみられて
いません。ミャンマーの医師たちにとっては、命がけで職場放棄する以外に軍事政権に対抗できる方策はなく
、私の友人の医師は「クーデターを黙って見過ごせば、ミャンマーの未来や自分の子供たちに希望はない。」
と語っています。
私が関係している専門科(整形外科)においては、1月末にヤンゴン総合病院とその関連の病院に入院していた
約500人の患者は、2月中旬にはほぼゼロになってしまいました。ここで、私が驚いたのは、医師や病院が患者
さん達を追い出したのではなく、患者や家族が医師の不服従運動を積極的に支援し、自主的に病院から退院し
ていったということです。
3月に入ると、デモに参加していた医師たちや病院を閉めたままにしている病院長らが国軍によって次々に拘束
されたり、その拘束を恐れて身を潜めている医師が多くいたりして、国内の医療状況はさらに悪化しています
。
そこで、国際社会として、ミャンマー人の医師たちが、自国の将来のために命がけで職場放棄をしている状況
を注視しつつ、ミャンマーで生じている医療崩壊の状況が長期化しないように、様々な支援や監視をするべき
だと思われます。
「ここで退けば国の未来はない」ーー現地の日本人医師が明かす、ミャンマー「医療崩壊」のいま
市川衛 | 医療の「翻訳家」 4/27(火) 8:00
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Myanmar’s doctors are risking their lives in the civil disobedience movement
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南西諸島の島々に、陸上自衛隊のミサイル部隊が配備されつつある。有事の際、相手国の航空機や艦船をミサ
イルで攻撃して食い止めようという作戦で、「仮想敵」は中国人民解放軍だ。背景には、中国を「国際秩序に
挑戦する唯一の競争相手」として警戒するアメリカの構想がある。しかし、こちらが撃てば、相手も撃ってく
る。「ミサイル要塞」にされた島に住む人々が、弾雨にさらされない保証はない。国民の安全はどうやって守
るのか。4月、菅義偉首相とバイデン大統領は首脳会談後の共同声明で台湾の問題に言及し、日米同盟の結束
を確認した。アメリカは日本に対中国防衛体制への協力を望むが、もし台湾有事になれば、米軍基地が集中す
る沖縄や「ミサイル要塞」の島々は真っ先に標的になる。「対米従属」が極まった日米安保体制のあり様につ
いて、国民全体での議論はまったく行われていない。誰にも分からないところへ、今、日本は向かおうとして
いる。
https://bit.ly/3nsFoku
【コラム】対中国のミサイル要塞にされていく南西諸島 自衛隊の「南西シフト」とは
2021年4月26日 05:00
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米海兵隊は昨年、”Force Design 2030”(戦力デザイン2030)という10年先の戦力設計を明らかにする
構想を発表、、、そのうえで、海兵隊トップのバーガー総司令官は、地対艦ミサイルを配備した「海兵沿岸連
隊(MLR)」を新たに3隊創設して、ハワイ、グアム、そして沖縄に配備することを時事通信やスターズ・アン
ド・ストライプス紙などに述べた。
つまり、万一、アメリカが中国との紛争に突入したならば、自衛隊とアメリカ海兵隊が共同して、南西諸島を
舞台に人民解放軍とミサイルの撃ちあいを始めることになりかねないということだ。言うまでもないが、島々
には大勢の人が暮らしている。想像したくはないが、恐ろしい地獄絵が脳裏に浮かんでくる。
岩屋氏に「日本の守りの最前線」と言われた南西地域は、アメリカの戦術に追随する形で急速に「要塞」に変
えられつつある。
https://bit.ly/3aEYyyo
【コラム】急速に強化される自衛隊配備 背後にアメリカの作戦構想 その名も“琉球の防壁”
2021年4月27日 05:00
3,「宮古5万2千人・石垣4万8千人・奄美5万5千人を守れるか 浮上する“先島限定戦争”の可能性」
に続く
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在日パチンコ家族4世代の物語にアメリカ人が共感する理由
日本統治下の釜山から始まる在日韓国人ファミリー4世代の年代記『Pachinko』に、アメリカ人は移民として差
別・迫害に苦しんだ祖先の苦労を思う
周囲のアメリカ人から「あの本読んだ?」とよく尋ねられる本が毎年何冊かある。韓国系アメリカ人作家ミン
・ジン・リーの長編小説『パチンコ(Pachinko )』もそのひとつだ。
韓国と日本を舞台にした、在日韓国・朝鮮人の4世代にわたる年代記なのだが、アメリカでベストセラーになり
、2017年の全米図書賞の最終候補にもなった。私の周囲だけでも、義母、娘、娘の婚約者の母親が同時に読ん
でいて、まるで「読書クラブ」のようだった。それほど、多くの人に読まれている作品であり、読者の評価も
高い。
小説は1910年の釜山からスタートする。大日本帝国が大韓帝国との間で日韓併合条約を締結して韓国を統治下
に置いた年だ。釜山の漁村に住む漁夫の夫婦は、その運命を黙って受け入れた。「泥棒相手に国を失った無能
な貴族と腐敗した母国の統治者」には、それ以前からすでに諦めの気持ちを抱いていたのだ。動揺するかわり
に夫婦は身体に障害があるが利発なひとり息子フーニーの将来を考えた。夫婦は息子に学校で韓国語と日本語
を学ばせ、仲人を使って見合い結婚をさせ、労働者用の宿屋を経営させた。
フーニーの若い妻ヤンジンは何度も流産を繰り返した末にようやく健康な娘スンジャを得た。そして、働き者
のフーニーが亡くなった後も、未亡人は娘の助けを借りて評判の良い宿屋を営み続けた。
スンジャは働くことに生きがいを見出す生真面目な少女だったが、16歳のときに年上の裕福そうな男コー・ハ
ンスーから誘惑されて妊娠してしまう。相手が既婚者だと初めて知ったスンジャは、自分の過ちを恥じ、「結
婚はできないが面倒は見る」という申し出を拒否して別れる。
田舎の漁村で未婚の女が妊娠するのは醜聞だ。結核で倒れたときに母娘に看病してもらったことに恩義を感じ
る若い牧師イサックは、これを神が自分に与えた機会だと考えてスンジャに結婚を申し込む。若い2人は、イサ
ックの兄ヨーセブの誘いで1933年に大阪に移住する。
イサックとヨーセブの両親は裕福な地主だったが、韓国社会の不安定化で経済的な余裕はなくなっていた。大
阪では韓国人牧師のイサックが得られる収入はほとんどなく、2組の夫婦は会社に務めるヨーセブの収入に頼る
ことになった。そのヨーセブにしても、雇ってもらっているだけで感謝しなければならない状況で、そこに付
け込まれて日本人より安い賃金で倍以上働かされていた。
さらに戦争前夜の日本の思想弾圧により、牧師のイサックが逮捕されてしまう。一家はますます窮地に陥る。
男としての甲斐性にこだわるヨーセブは妻たちが外で働くことを固く禁じるが、スンジャはコー・ハンスーか
ら受け取った唯一の贈り物である高級時計を売ってイサックの借金を返し、ヨーセブの妻が作ったキムチを路
上で売って家計を支える。
イサックは、スンジャが産んだコー・ハンスーの息子のノアをわが子として愛して育てる。しかし何年も刑務
所で拷問を受けた結果、結核が悪化して解放直後に死んでしまう。イサックの性格を受け継いだように生真面
目なノアは、働きながらも早稲田大学で英文学を学ぶ夢を叶えるが、自分の誕生の秘密を知って絶望する。日
本で受け入れられるために愚痴も恨みも言わずひたすら努力を積み重ねてきたノアは、母を罵り、家族を捨て
、見知らぬ土地で日本人としての偽りのアイデンティティを使って新しい人生を生きようとする。
スンジャの次男モサズは、兄とは違って、学問にまったく興味がない。だが、商売の嗅覚があり、パチンコ店
に勤務して頭角を現す。そして、自分でも店を持ち成功する。モサズは、ひとり息子ソロモンをアメリカのコ
ロンビア大学に留学させる。それは、亡き妻が抱いていた夢の実現でもあった。しかし、日本に戻って外資系
の投資銀行に勤務したソロモンは、その環境であっても自分が在日韓国人として扱われる現実を実感させられ
る――。
在日韓国人の4世代にわたる年代記が、アメリカでベストセラーになり、しかも全米図書賞の最終候補にまでな
ったのはなぜなのか?
それは、場所や人種が異なっても、「移民の苦労ばなし」が普遍的なものだからだ。
読んでいるうちに思い出したのは、20世紀前半にアメリカに移住したアイルランド系やイタリア系移民が受け
た差別や紀元前からあるユダヤ人の迫害だ。
ユダヤ系には金融業、医師、弁護士、科学者が多いが、それは古代のヨーロッパでユダヤ人の就業が禁じられ
ていた職種が多かったからだと言われる。アメリカのニューヨークやボストンでは、アイルランド系移民の警
察官が圧倒的に多い。これも、アイルランド系移民が初期に受けた職業差別が少なからず影響している。20世
紀の日本での在日韓国・朝鮮人によるパチンコ経営は、これらに比類するものだ。
アメリカは、先住民以外はすべて「移民」とその子孫だ。何世代か遡れば、必ず移民としてのこうした苦労ば
なしに行きあたるはずだ。こうしたアメリカ人のDNAに刻み込まれた記憶が、小説への共感を生むのだろう。
日本統治下の韓国での日本人による現地人への虐めや、日本人による在日韓国・朝鮮人への差別、そして単語
こそ出てこないが「慰安婦」のリクルートなど、『パチンコ』は日本人にとっては居心地が悪い小説かもしれ
ない。
しかし、これは日本人を糾弾する小説ではない。1人の人間として「読者」になれば、誰でも感情移入できるし
、家族ドラマとして楽しめる本だ。私は、若い頃に観たNHK連続テレビ小説の「おしん」を思い出した。そうい
う雰囲気もある。
著者のミン・ジン・リーはそんな私の意見に対して、このように答えてくれた。
「日本人の読者は洗練されているし、微妙なニュアンスも理解できる。あなたのように先入観なく、公平な視
点でこの本を読んでくれると強く信じている。(英語で読んだ)多くの日本人読者は、すでにこの本をとても
支援してくれて、とても感謝している。私の夫は日本人とのハーフで、私の息子は民族的には4分の1が日本人
だ。現代の日本人には、日本の過去についての責任はない。私たちにできるのは、過去を知り、現在を誠実に
生きることだけだ」
とても切ない物語だが、読んで良かったと、きっと思うだろう。
「啓発的で、しかも読んでいて楽しいと(日本の読者)に感じてもらえれば幸いだ。小説が後に残るためには
、そのどちらも満たしている必要があると思うから」とリーが言うように、登場人物たちのことが気になって
途中で読むのをやめられなくなるページターナーだ。
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「日本っていうこの偉大な国ーーー俺の華々しい祖先の全員の生まれ故郷であるこの国では、全員がほかの全
員と同じになりたいと思っている。全員がだ。そのおかげで安心して暮らせる一方で、恐竜の村みたいなもの
でもある。絶滅しかけているってことだよ。自分の取り柄を磨いて、ほかの場所でそれを生かせ。お前は若い
。この国の真実を誰かが教えてやるべきだろう。日本がだめなのは、戦争に負けたからじゃないし、何か悪い
ことをしたからでもない。日本がだめなのは戦争が終わったからだ。この国では平和な時代になると、だれも
が月並みな人間になりたがる。人と違っていることに怯えるんだよ。」
「パチンコ」 2020 下巻
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事実・・・日本人の巨額の貯金に狙いをつけたアメリカの民間金融企業出身のある人物から、経済財政・郵政
民営化担当大臣を務めていた竹中平蔵氏に手紙で細やかな指示が送られており、それに付き従う形で小泉政権
は郵政民営化を達成した(日本の郵政事業は解体され、ゆうちょ銀行は安全な日本国債での運用を減らし、米
系企業の債権や株式の比率をどんどん上げて、アメリカに貢献しています)
事実・・・運用比率が1%上がると1兆円を超える資金が市場に流入すると言われるGPIF(年金積立金管理運用
独立行政法人)の株式保有率の上限を撤廃した安倍政権は、運用委託先も大きく変更して、アメリカの民間金
融企業を中心に据えた(政権支持率を株価に支えられている安倍政権と、運用受注で年間数億円の手数料が流
れ込む外資系金融機関および海外投資家は、この政策に大喜びです)
事実・・・アメリカの民間金融企業日本法人の元副社長が、15年6月、ゆうちょ銀行の副社長に就任し、今度は
ソフトバンクの副社長を務めている(ちなみに孫正義氏の二人の娘のうち、一人がアメリカの民間金融企業に
勤務しているそうです)
事実・・・輸入農産物に使われているモンサント社の危険な除草剤「グリホサート」は、ヨーロッパも、ロシ
アも、中国も買ってくれず、世界中で使用禁止が相次いでいるというのに、ただひとり日本だけは残留基準を
現行の5倍から150倍に大幅緩和している(モンサントの親会社・バイエルには、当然のようにアメリカの民間
金融企業が融資を行っています)
事実・・・2018年12月に水道法が改正されたことにより、自治体所有の水道の運営権を企業が買いやすくなる
ようになった。その水道の運営権売却の規制緩和を決める会議のメンバーの一人は、なぜか利害関係者である
フランス最大手の水企業ヴェオリア・ウォーター社の社員だった(なお、2012年の段階で、アメリカの民間金
融企業はヴェオリアを買収済みです)
https://bit.ly/2Qr3TCz
株式会社アメリカの日本解体計画?
「お金」と「人事」で世界が見える
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カリフォルニア州のニューサム知事は23日、2045年までの石油採掘の段階的な停止に向け、具体策の検討を始
めるよう担当機関に指示したと発表しました。環境への悪影響があるとされる「フラッキング」方式での採掘
については2024年までに新規許可を停止します。
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・本書は、処方箋も具体的に示す。何より、放送行政を世界の潮流である独立行政委員会に戻すこと。NHK
会長公選制なども検討に値しよう。
(1)「諸悪の根源」への警鐘
日本は敗戦直後、政府から独立した電波監理委員会が放送行政を担った時期がある。それが一九五二年、吉田
茂内閣によって廃止され、郵政省(現総務省)が巨大な許認可権を握った。以来、放送への政治介入が日常化
していく。
(2)新聞界への批判、、、
五大全国紙とテレビ局の系列化。テレビ免許という「特別な“便宜”」によって体制内に取り込もうとする政
府・自民党との「共犯関係」にはまり、「権力監視機能をいちじるしく低下」させた、と断じる。
(3)実名主義の徹底、、、
責任ある立場の者に匿名は許さない、、、
https://bit.ly/3gDxvHv
メディア支配 その歴史と構造 松田浩著
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1000ペソには3人の人物が描かれています。まず始めに、左上のホセ・アバッド・サントス氏から紹介したいと
思います。彼は日本軍侵攻時の大統領代行です。代行以前は、コモンウェルス(フィリピン独立政府)の、最高
裁判所長官を務めていました、、、
次に右上のビセンチ・リム氏。彼は日本軍侵攻時に活躍した将軍です。バターン半島の戦い後、勝利した日本
軍が疲弊した米比軍捕虜を捕虜収容所まで徒歩で長距離を移動させる際、不当な扱い・食糧不足・疫病などに
より、多数の死者を出したバターン死の行進を経験しています、、、
最後に1番下のホセフア・リアーネス・エスコダ氏です。彼女は日本軍侵攻時に女性解放の先駆者として活躍し
ています。フィリピンガールズスカウトの創始者でもあります。
残念なことにこの3人全員、日本軍によって処刑されています。フィリピンの最高紙幣に描かれているのは、抗
日の英雄として称えられている人物です。
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・交錯する二人の仏師がストーリーの核
・”己”しか見えない我王
・”自分の腕前”を磨くことに関心がある茜丸
・出会い が 人を変える
https://bit.ly/32UfQmN
火の鳥(手塚治虫):鳳凰編
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イタリアは20地域のうち14地域をリスクが3番目に高い「イエロー」ゾーンに指定。2番目にリスクが高
い「オレンジ」は5地域で、リスクが最も高い「レッド」はサルディニアのみとなった。
イエローゾーンではコーヒー店のほか、レストランなどの飲食店が屋外での営業を再開できるほか、劇場、映
画館、博物館などが入場人数を制限した上で営業を再開できる。学校の対面授業も拡大される。
https://bit.ly/3xtysIo
欧州コロナ状況改善、イタリア抑制策緩和 仏も検討