選挙棄権したら固定票を利する:候補者を見て情報を集め最悪結果を避けよりマシ人に!

文化放送ラジオ ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNews CLUB(2021/5/29) 畠山理仁 有権者の選挙に接する姿勢を語る、棄権したら固定票を利する大きい政治行動になり、候補者を実際に見て情報を集めるべき、最悪の結果を避けるためによりマシな誰に入れたらいいかよく考えるべきことを説く

 永岡です、文化放送ラジオの、ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNews CLUB、今週のすごい人はフリーランスライターの畠山理仁(みちよし)さんでした。アナウンサーの砂山圭太郎さん、弁護士の正木裕美さんも同席でした。タイムフリーで聞きました。

畠山さん、73年生まれ、週刊誌スタッフを経て98年にフリーライター、政治家と選挙、2007年に開高健ノンフィクション賞を得て、大学時代に選挙に接して、週刊誌で選挙関係のネタをされて、月曜日にテーマを出すのに、選挙は日曜でその結果が出て、その中に発明家を発見、週刊誌なのでひねらないとダメで、票を取る発明をしているのか(笑)と思うと行動開始でした。

畠山さんのテーマは解散総選挙の展望、リスナーより解散総選挙はいつかと質問があり、畠山さん、任期満了に近いと、菅氏は結果を出していないと解散できず、いつやっても野党がまとまらず勝てる展望はどうか、砂山さん、内閣の支持率は下がっていると説かれて、畠山さん、それでも必ず選挙に行く層もいると説かれました。

淳さん、発明家の立候補で選挙に興味の意味を説かれて、畠山さん、それはもちろんドクター中松さん、演説を聞くと面白く、当選はないがゼロ票ではなかったと聞くと、淳さん立候補の際にそれを使おう(笑)となり、畠山さん、落選したらニュースにならず、すると無職、それがどうなるかを出すと会議で話題になったものの、なかなか取り上げられず、そして週刊プレイボーイで大川総裁のことを取り上げることになり、面白く、熱い思いの立候補を知り、しかし立候補は、75000人に一人しか衆院では被選挙権を使えず、その実態を見た。淳さん、千葉県知事選、様々な立候補者が出て、どんな姿勢でも立ち上がるのはリスペクトすべきと説かれて、落選だと、畠山さん、次の選挙のために活動して、当選しなくても世の中を変えられる、自分の訴えていた政策を当選した候補が実現する例もあり、社会に訴求力がある。

そして、今年行われる解散総選挙のポイント、五輪、菅総理の任期満了だと畠山さん予想されて、淳さん、安倍氏が辞任して菅氏が継いで、選挙の意味合いについて、畠山さん、有権者は政治が大切かと思っているか、コロナ禍1年半、自治体でワクチン接種の遅い早い、支援策、政治家の違いで自分たちの恩恵は異なると実感した人は多いが、それで投票所に行くのは日本人の半分、しかし選挙に行くと変わり、年収がいくらでも一票は同じ。淳さん、投票に行かないのは現状維持で、今でいいと国が思うと説かれて、投票率が上がると政治に何とかしてだと説かれて、畠山さん、選挙に行かないことは選択肢放棄ではなく、投票しないことで固定票を持つものを利する強烈な政治行動だと説かれて、選挙を楽しむのは、選挙に行くことのメリットを知って欲しい、他人が投票しないと価値は上がるのはどうかと説かれて、正木さんは、選挙に立候補したこともあり、2012年の総選挙、耳の痛いこともたくさんあるが、立ってみて、与党ではなかったが、有権者の声を聞けて、選挙はボランティアに助けてもらい、地元の方の声は大きく、立候補して意味を知ったと説かれて、取材される候補もそれに突き上げられる、声を上げることは大切だと説かれて、正木さんは年賀状を開始、淳さんはまず市議に立候補がいいか、国政は遠く、なら首長に出るのはどうかと、明言はしないが、立候補は市長、知事と説かれて、12年前に立候補したもの。

砂山さん、投票率が上がらず、選挙をどう楽しむべきか、有権者のやるべきことを問われて、畠山さん、選挙は告示の際に大半終わり、立候補したものにしか投票できず、自分の入れたい人に立候補してもらう、立候補したものをよく見る、選挙ポスターと実物が違う例もあり、実物を見て、立候補者を見て立ち振る舞い、スタッフをどう扱っているか見てほしい、ポスターのみ見て後で騙された、はだめ。投票したい人がいないというが、選挙はよりマシなものを選ぶ地獄、自分と立場が異なっていても、よりマシな地獄になる(100%自分の思いを実現したいなら自分が立候補すべき)、最悪の地獄よりマシな地獄を選ぶべき。淳さん、候補をリスペクトして、政治家のやりがいを作らせるべき、自分も知ろうとしないとだめ、畠山さん、競技人口が増えて、どれが求められる政策か、多様性の競争は必須。

砂山さん、コロナが選挙に与える影響を問われて、畠山さん、直接見る機会は減るが、郵送の投票などあるのは意味があり、選挙運動がネットにシフトして、新規参入がネットだと、従来のものと同じ土俵で若い世代の参加もできると説かれて、社会を変えるきっかけになる。淳さん、いずれこうなるものにコロナでそうなり、淳さんはバーチャル豊島区を作り、ネット空間で疑似選挙をして、そこでは立候補する、今はバーチャル空間の区長で、畠山さん、日本は比較的気軽に選挙に参加できる、選挙管理委員会からのハガキなしでも投票できる、本人確認できたら投票できて、気軽に投票にもっと行ってほしいと説かれました。最後に、忌野清志郎さんの善良な市民の曲(https://www.youtube.com/watch?v=b9MqULmoe0E )をリクエストされました、以上、畠山さんのお話でした。

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