今も滅びない優生思想の危険性、新自由主義でカネのため小泉・竹中で日本破綻、教育・医療が崩壊して日本は野蛮国に、生産性だけの発想を絶たないと日本破綻

文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2021/6/2) 池田清彦 今も滅ばない優生思想の危険性、新自由主義で目の前のカネのために小泉・竹中で日本破綻、教育、医療が崩壊して日本は野蛮国になり、生産性だけで測る発想を絶たないと日本破綻を語る

 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日のメインディッシュは生物学者の池田清彦さんでした(リモート出演)。パートナーは壇蜜さん、アシスタントは砂山圭太郎さんでした。池田さん、先週日刊ゲンダイに記事もありました(http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/197.html http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/206.html )

池田さん、優生学の脅威の本(https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-7976-8069-0 )を出されて、このラジオ1年半ぶり、講演がなくなり本の執筆、後は畑仕事、自宅の庭に野菜を作られて、虫の標本の制作などもされている、壇蜜さん売って欲しいというものの、池田さんあり過ぎてダメ(笑)。

その池田さん、優生学、優秀な人間の血統のみ残す、劣ったものは子供を作ったらダメ、ナチスの考え、元々はダーウィンのいとこが、遺伝学で考えて、優れたもののみ子供を作れ、しかし貧乏人子だくさん→ナチス、ナチスは親衛隊と未婚の女性に子供を作らせて優生思想実現、そうでない人はガス室で殺害。もちろん遺伝子と優秀さは直接関係なく、最近は遺伝より後天的、生まれた後のものが決定的で、遺伝は二の次。遺伝は背の高さくらいだが、IQは遺伝と関係なく、性格は後天的、何が決定的か確実なことはない。IQ140の子供いたが、IQは訓練で高まり、フリンという人の法則で年齢とともにIQは高くなるとわかり、遺伝と無縁、今頭が悪いというが、受験勉強と想像性は無縁、受験勉強できずとも才能のある人は多く、正解を求めるのが早いのと、今のように正解のわからない時代に問題はあり、受験勉強はマニュアル通りの回答 を書くのみ。

そして、やまゆり苑事件の犯人は極端ではなく、失業者、障害者切り捨ては思想として激増、しかし有用かどうかは時のイデオロギーに左右されて、戦争の際に戦いの強いものが有用、今は資本主義で、安い賃金で働くものが有用とされて、グローバルスタンダードで低賃金が求められて、障碍者は社会の荷物というのは、新自由主義の蔓延、そしてコロナ禍、人間は追いつめられると、自分より低いものを標的として攻撃し、社会が上向くと差別は可視化されず、追い詰められて今のようになる。

働かない人は有用ではないという発想は過渡期のものもあり、いずれAI発達でロボットが人間の仕事を取り、半分以上の人間は失業、今有用とされている人も要らなくなり、有用、無用の発想は、今だと高齢者が無用とされるが、いずれ大半の人間は無用化になり、価値観は激増。AI化は食い止められず、人間の道徳、倫理は技術に食い込まれて、体外受精、中絶はかつて否定されて今は認可されて、生まれる前に診断で、中絶は両親の判断になり、染色体の問題、ダウン症など血液で判明、昔は羊水検査がいり、難しい選択。日本人はダウン症の可能性が高くても中絶せず、フランスだと中絶が多く、これは一種の優生思想、かつては大人を淘汰、どちらが怖いかわからないが、ソフィスティケートされて、障害児の中絶は問題もある。

大竹さん、AI発達で50%以上の人が職をなくして、万能な肉体は必要かどうかと説かれて、池田さん、有用か不要かの考えは問題、資本主義だと、収入なしだと、8割仕事がないと買う人がなく破綻、そのためにベーシックインカム、今は少子化が問題視されているが、後20,30年したら少子化の方が妥当になる。中国は一人っ子政策、そしてグローバルスタンダード、しかし戦争は人は要らない、イスラエルはコンピューターで戦争。池田さん、人数が少ないと一人当たりの資源は多くなり、今地球に70億人、20世紀は16億、うまくシェアしたら人口の少ない方がいい。

大竹さん、すると優生学が幅を利かすと説かれて、池田さん、それは異なり、役に立たないものは要らないはダメ、生きているだけでOK、自分が見認めてもらうことをする、働く人、ボランティアする人も出て、選択肢も増える。そのためには後30年はかかる、池田さんは生きていないが、人生100年でも超えない。今はアンチエイジングしているが、人間の限界は115歳、それ以上は人間だと無理。

壇蜜さん、人間は頑張ると健康に115歳までと驚かれて、池田さん、健康なら95歳。大竹さん、今の政府はコロナ対策破綻だと説かれて、池田さん、日本の科学技術水準が落ちたため、2004年に教育の民営化、ワクチンを国内で作れないのは日本だけ、日本は基礎的な力がない。それは政府のやり方と、新自由主義、小泉氏、竹中平蔵氏が牛耳り、即お金の出るものだけにして、基礎研究破綻。優秀な人材は日本にいなくなり、日本は気が短くなり、短期間で成功は無理。教育を破綻、国立大学の授業料も高く、無料で教育をしないとダメ。大竹さん、文化芸術を切り、即戦力を求めて破綻、医学だけでなく、文学も劣るかと問われて、池田さん、その通り、論文の生産力は落ちて、文化のあるものが文明国なのに、日本は文明国でも文化国家でもなくなっていて、政治がひどすぎる、国民もいい政治家を選ばないとダメ。官僚になる人も激減、トップが自分をヨイショするものばかり重用。大竹さん、新自由主義より、国が持つとすべきと説かれて、池田さん、教育、医療は政府が率先してやらないとダメだと説かれて、池田さんは安楽死、同性カップルも書かれて、優生学は何度でもよみがえる、またどうせ死ぬから言わせてもらうも角川新書から出る(https://www.kadokawa.co.jp/product/322012000837/ )のです、以上、池田さんのお話でした。

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