人間尊厳否定の格差社会で声上げる意味&尾身会長の懸念を組織委、政府、IOCが否定:真珠湾攻撃前夜そっくりの日本破綻

TBSラジオ アシタノカレッジ(2021/6/4) 武田砂鉄、平野啓一郎 人間の尊厳が否定された格差社会の中で声を上げる意味を語る&澤田大樹 尾身会長の懸念をイケイケドンドン組織委、政府、IOCが否定、真珠湾攻撃前夜そっくりの日本破綻報告

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Kouichi Nagaoka

7:41 PM (2 hours ago)
to uniting-peace

永岡です、TBSラジオの、アシタノカレッジ、毎週お馴染み昨夜のニュースエトセトラ、フリーライターの武田砂鉄さんと、TBSラジオ記者の澤田大樹さんによる1週間のニュース解説です。タイムフリーで聞きました。

本日予定の新聞うずみ火のむのたけじ大賞受賞のイベント、佐高信さんの講演会は7月10日延期、大阪天神倍のPLP会館(http://uzumibi.net/event/ 、環状線天満から徒歩数分、大阪梅田から徒歩10数分)になりました。資料代1000円です

特集コーナーは作家の平野啓一郎さんでした。リモート出演、武田さんと平野さんは様々な雑誌でコラボ、ヴァン・ヘイレン特集もされて、最新作の本心(https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163913735 )、自由死の認められた社会を描いて、平野さん、人格、亡くなるときに分人、対人関係で様々なものになり、心地よい分人として死ぬことが理想だが、死を人間は選択できるか、それで自由死のことを考えた。

みうらじゅんさん、自分の走馬灯を作ると説かれたもの、臨死体験をしたらそれはあるが、臨死体験、人間の死ぬ瞬間はわからず、生まれて死ぬ意味は何か?小説で亡くなった母のバーチャルフィギュア、一昨年の紅白の、バーチャル美空ひばりがあり、武田さんはあれにたいして批判的、平野さん、歌手だとホイットニーヒューストンたちがバーチャルツアーをしてファンは歓迎、ステージでは評価されるが、死者に語らせるのは問題、美空ひばりさん、反論できないものに語らせるのは倫理的に問題。武田さん、中村メイコさんが離れると否定的なことを説かれたというものを紹介されて、平野さん、歌のみの方が妥当、新曲は問題。

自然死、安楽死でなく、安楽死はオランダ、スイスなど厳しい条件で合法化されて、厳格な運用であり、自由死は本人の意志で決めるもので混同はダメ、単行本の際に厳密に描いた。武田さんも安楽死の論議で問題もあったと説かれて、平野さん、死の自己決定は過去からあるが、やまゆり苑のような優生思想は存在して、社会的弱者はいつまで生きるのだというのは間違い、あの事件、異常な文脈で論議されることになりそれは問題。安楽死は合法化の国もあり、生殖医療が進み、そして死についても考えられる。武田さん、昨年のALS殺人で政治家が安楽死に言及したのを問題視されて、平野さん、他人の命を奪うのはダメだが、新自由主義の中で人間の尊厳が破壊されて、命は、小説家として生きる方向を肯定したい。

平野さんはAI、バーチャルフィギュアが出て、ロボットと人間の違いは分人化できないと説かれて、相手ごとにコミュニケーションをするものに、ロボットもできるが、しかしロボット、AIは人間と異なる。小説でAIの母親は予想の範囲のもので、主人公が興味を失う、そしてそれは現実にあり、生身の人間は予想できないものがあり、AIの母親が、母親が言いそうにないものを言うと感じて、母親という固定化されたイメージで飽きる。実際は差別的なものもあり、意外さが生きている証。

AIの母親が、自分の母親が言わないとするものを言うのは違和感、数年ぶりに知人に会い、それで変わったと感じて、人間は変わり続けて、どこかでとどまることはない、人間ならではの変化まで模倣は無理。武田さんも、人間、久しぶりに会ったらよくなった、悪くなったというものをプログラムで作れないと説かれて、平野さん、生きた人間は変化して問答無用で受け入れざるを得ず、しかしAIを拒否する保守的な観点ではない、親を失うなどのものは、バーチャルで孤独をいやすものに、リア充から偽物というのはおかしい、本物ではないが依存したいもの。

小説は2040年の日本が舞台、生まれはロスジェネ世代、高齢者になった際の不安が描かれて、平野さんの世代は貧乏くじ世代、就職氷河期で大打撃、平野さんの世代が高齢になるのを社会は戦々恐々、年金は破綻、老後の2000万など貯められず、高齢化の不安の世代は、生きていることを肯定するのを今から描かないと、未来は絶望的になる。この世代にケアは必要、少子化は続き、団塊ジュニアだけでなく、高齢者は増えて、うまく行く世界と言っていない世界もあり、それの示すものは予想できで、世界的に1%と99%の対立、歴史的にこんな格差の起きた時代はなく、日本で格差を是正する動きは脆弱。この中でどう生きるか考えるべき、今だけ、自分だけだと日本はメチャクチャになる。

武田さん、1%が役に立つ人間とそうでないものを差別して、どうしたらいいかと説かれて、平野さん、震災後絆というが、財政問題など、救うものと救わないものを差別、外国人は排除、糖尿病は自己責任、しかし役に立つ絶たないは一部の人間の勝手な判断でそれを許してはならず、震災以後、東京以西に被害がなく東北にボランティアに行けたというが、格差社会で日本は破綻、格差が温存されて、社会を変えないと未来はない。

平野さんは、面倒くさいがビジネスになると説かれていて、武田さんは、役に立つ人間のみ残せと面倒を排除は同根だと説かれて、平野さんも面倒くさがりだが、面倒なことをしなくしていい人とそれを労働する人間に二分化は見たくない。AIに様々なことをさせるのは主人公はリアルアバターをして、しかしやっているのは面倒なこと、AI発展は全部否定できず、膨大なデータを圧縮しないとダメではあり、平野さん10代の情報と今は激変、アマゾンの推薦に頼るなどあるが、それで処理して余暇が出来て余裕ではなく、むしろどんどん大変になる。

作品は新聞連載、途中でコロナになり、平野さんがリモートだが、それは本物かと思うものだと武田さんも説かれて、平野さん、バーチャルとフィジカルのもの、AIを再現しても限界、コロナで接触がタブーになり、画面越しの世界はリアルになった。施設にいる高齢の親に直接会えず、リモートで代替はしんどく、メディアにより、どこまで互換するか、仕事でまじめなことをする際に、どこまで必要か、ビジネスだと直接会う必要はないが、恋人だと直接会いたいもの。二日酔いできた酒臭い上司はいなくなり、たまには対面で会うといい、人間関係、食事もしたいというのと、飲み会がなくなりよかったの対応もある。

平野さんの作品はドーンというものも私的なものと公的なものを描いて、コロナで私的なところに公的なものが入り、平野さんはロスジェネ世代、自己責任という言葉に反発して、コロナで私権の制限が議論されるが、環境問題で公的と私的なものの対立、かつては牛肉好きというのは私的な世界、今は環境問題になり、私的な世界と公的な世界の線引きは考えないといけない。武田さん、コロナの初期で自己責任が暴走だと説かれて、平野さん、政府が自分を批判されないように国民に対立させたもの、国民を監視させ合うのは社会の破綻。平野さん、ツイッターで怒りを発信されて、政治がまともならアートの話をしたいが、人命が軽視される世界では怒らないといけない。アート、ヴァン・ヘイレンを語りたいが、使命感ではなく一市民として発信されているとして、時間になり、平野さんの最新作、本心は文春から出ています、以上、平野さんのお話でした。

そして、武田さんと澤田さんの今週のニュースを語るニュースエトセトラ、毎週様々なことがあったが、今週と来週は菅氏の記者会見はなし、来週は菅氏海外、ネタは五輪、月曜日に毎日のスクープ、分科会で五輪のリスク管理のものを作ったが政府に拒否されて公開されないというもの、専門家がリスクを指摘して、政府は否定=ポジティブでない、これにより号砲がなり、今週は尾身氏オンリー、ツィッターも尾身氏だらけ、尾身氏は五輪をやるなとは一言も言わず、しかしバブル方式についてしっかりやったらコントール可能、開催なら感染リスクを考えて、五輪で人流は増えて接触機会が増えて、競技場の外が問題と語り、火曜日、ステージ4では五輪だと医療に負荷になり、パブリックビューイングをするのは問題と語り、代々木公園のパブリックビューイングを小池氏否定、しかしパラリンピックだとやる、厳しく言われたもののみワクチン会場。水曜日に国会、尾身氏はリスクを高めることに批判、尾身氏、委員会をはしごして、厚労委員会、発言はプロの責務というもの、尾身氏、国会では議員にプロとして答えているというものの、提言を伝える相手は組織委員会、IOCにも言うと指摘、五輪を何のために、感染爆発のなかでどうしてやるのか問い、理由がわからないと国民は納得しない。木曜に尾身氏、パンデミックの中で開催は普通ではない、お盆と重なり、五輪のバブルの中でのみは意味なし、PCR検査、ワクチンを接種というエクスキューズに意味なしと尾身氏断言。

この間、組織委員会など、五輪をしたら後は野となれ山となれ式の発言に尾身氏批判、大会関係者、メディア、スポンサーなどがルールブックを遵守しない(選手は守らないと資格をなくす)、オーストラリアの選手は来日しても監視されて、しかし選手以外の対応を専門家は懸念している。選手は1万人、数万人それ以外に来日に懸念。東京五輪で、医療の弱い、アフリカなどに感染拡大の懸念があり、日本だけが問題ではないのに政府、組織委など無視、日本で感染を広げない配慮はされても、日本が感染源になる危惧は考慮されていない。

そして、金曜日、人流、お祭りムードで死者が出ると警告、人々は外に出て騒ぎたい、五輪をしたら感染拡大の影響があると暗に尾身氏発言、武田さんたちの懸念を尾身氏明言、尾身氏は毎日国会に出て、尾身氏は五輪中止を言わないものの、懸念をプロフェッショナルとして発言、専門家として懸念材料しかないと発言。

アドバイザリーボード、感染状況と五輪について、尾身氏ら複数の医院が五輪のリスク評価を発言、ある委員は議事録に残せと発言=国が五輪ゴリ押し、感染研の脇田氏、大きなイベントによる感染のリスク評価はなされるべきと、尾身氏と同様、委員は五輪中止、日本で感染した外国人が母国で広げるのを専門家は懸念。武田さん、ゴリ押しの際に専門家がアリバイ作りとも説かれて、澤田さん、専門家は懸念だが、組織委の武藤氏、ボランティア辞退について、大会関係者は五輪で25万(警備、掃除など含めて)、コーツ氏、この1年やってOKは5万、それも400か所、今回は1か所で25万とコーツ氏の主張は意味なし、五輪ボランティア、パラリンピックのものも加えて、武藤氏は中止だと失うものが多いというものの、武田さん、上司で一人やめて、しかし補充しないものと同じ、残りが疲弊だと説かれて、澤田さん、橋本会長、日刊スポーツに、厳しい意見もワクチンで変わったとロングインタビュー、武田さん、ハプル方式への専門家の懸念に答えていないと説かれて、橋本氏は中止、再延期を否定、ステージ4でもやるというもの、武田さん、ポジティブどころでないと怒られて、澤田さん、橋本会長はアスリートの健康は組織委が守る=一般市民は守らない。武田さん、こんなデタラメに押し切られてはいけない。

澤田さん、橋本会長の記者会見があり、澤田さん当たらず、尾身氏の発言について橋本氏に糺したい人が多数いて、選手は把握できてもスポンサーは把握できず、それで感染は止まらない。武田さん、アスリートは管理できるがそれ以外は手をつけられないとゲロと説かれて、抜け穴、穴だらけ。政府も進めたく、菅氏、尾身氏の発言に、五輪は平和の祭典だとデタラメ、アスリートの努力を世界に発信の安全・安心というもの、ZARDの負けないでをかけたいもの+エモーション、加藤長官、政府の進める会議に専門家もいる=分科会は黙れ、組織委も専門家の意見を聞いている、しかし組織委はアスリートしか守らない=ボランティアは命がけでやってくれ、ある政府高官は尾身氏の発言を無視、五輪は分科会の範囲外というが、組織委、政府は止めることを想定せず、医学的な論議なし。金曜日、田村大臣も尾身氏の発言を無視、自由研究というのはメチャクチャ、そんな人を総理の横に置いていたか。丸川氏、スポーツの力を信じてきた!武田さん、演歌っぽいと怒られて、澤田さん、政府関係者は五輪について尾身氏は管轄外、尾身氏は言いすぎ、しかし尾身氏を頼りにして、批判されたらこの始末!澤田さん、途上国にウイルス拡大、感染者激増など誰が責任を取るのか明確にならず、IOCは参加同意書に感染しても責任を負わないとリスクヘッジだと絶望的な自己責任で時間になりました。30年以上前に私・永岡は総会屋が社長をやっていた神戸製鋼にいて、部署のトップが無謀な計画を立てて破綻すると警告すると、そいつは何かあったら会社が何とかしてくれる、竹やりでも頑張ったら戦闘機と戦えると言い出したのですが、おそらく、今も菅総理らは五輪で何かあったらアメリカが助けてくれると信じていると感じます、福島原発事件でも、原子力マフィアは最後はアメリカが何とかしてくれると思っていたもの、これは天皇制に起因する日本の無責任システム(丸山真男さんの指摘されたもの)が敗戦76年維持されてこの国を破滅においやるものです、このままだと本当に破滅です、以上、澤田さんの報告でした。

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