パンデミック中のインケツ五輪とデタラメ緊急事態宣言の正体、赤木ファイル開示:太平洋戦争以前からの日本官僚政治システムの破綻が決定的に!

ポリタスTV(2021/6/28) 津田大介&青木理、木村草太 報道ヨミトキマンデー パンデミックの中のインケツ五輪とデタラメな緊急事態宣言の正体、赤木ファイル開示から、太平洋戦争以前からの日本の官僚、政治システムの破綻が決定的になったことを語る

永岡です、ジャーナリスト津田大介さんのポリタスTV、報道ヨミトキマンデー#13のゲストはラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリスト青木理さんと、スペシャルゲストに憲法学者(東京都立大学)の木村草太さんでした(https://www.youtube.com/watch?v=7C6X_hpsQUQ )。途中まで概略追跡します。

報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、シロアリ官僚の跋扈から霞が関の腐敗をブログで指摘されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12683262573.html また赤木ファイル問題と沖縄のこと、安田菜津紀さんが寄稿されています、https://d4p.world/news/11554/?fbclid=IwAR25fnAXXS687tkMLU-Dgi2JGkKd3n6yFfHd1cmu9lekw9CbzseYoRwJqYg …ですが、テレビはムチャクチャ、若い人はテレビを見ないので影響力はないのではなく、投票率の高い高齢者はテレビしか情報源はなく、そこにスシローらの跋扈するネトウヨ番組のラッシュ(=テレビを味方につけて自民党や維新は選挙に勝っている)、このままだとこの国破綻です!

ポリタスTV、青木さん明日ワクチン接種で、寝不足だとダメなので早く帰られる、青木さんはチキン(笑)、昔は朝まで飲んでそのまま健診もされたこともあるそうです。木村さんはコロナで、研究室にこもって本を読むもの、大学の講義はオンライン、それで青木さんに今の東京の居酒屋の状態を聞かれました。

青木さんの来る週はおおきいニュース、青木さんは通信社におられて、いる時に事件の起きるニュース男もいると説かれて、ネタは政府のコロナ対応のデタラメ、ワクチン接種、当初遅く津田さんは年内間に合わない→職域接種、菅氏の言った1日100万は6/24に達成、が、ワクチン供給に支障、今のままの職域接種だと間に合わず、河野氏もこれを認めて、五輪ボランティア7万人に接種というものの、東京都が職域接種のものを割り当て、五輪を中止にしたらこんなことはなく、青木さん、五輪の主催者、責任者は誰か、国際条約は法律より優先すると説かれて、木村さん、条約は矛盾する法律は作らないと説かれて、主催はIOCと東京都だが、IOC委員が、菅氏が中止と言っても開催すると言って大もめ、そんな契約は憲法違反ではないか、このままゴリ押しだと医療崩壊で命を落とす人が出て、国家賠償請求訴訟になり、開催都市契約のデタラメと憲法との関係を説かれて、木村さん、契約自体に違憲、違法はないが、国民の命を犠牲にしたらダメ、青木さん、結果的にそうなり、菅氏、IOCに責任押し付け、そして国民の命が失われたら憲法違反だと説かれて、木村さん、確実に五輪で死んだら組織委は責任がある、青木さん、そんなアホな契約を飲んだ日本政府の責任を説かれて、木村さん、五輪で確実に死ぬとわからず、今の段階で差し止め請求は困難、そして五輪のために死んだという因果関係立証は困難で政府はそれにあぐらをかいている。

青木さん、国家主権を侵害する契約はおかしいと説かれて、開催都市契約、国民の命のために止めると主権はあると説かれて、木村さん、机上の空論だが、五輪を中止する法律を作ることはあり、しかしスイスのIOC本部に日本に請求の権利はない、政府はやめない選択をして、それを止めるのは困難。

津田さん、GoToも感染と因果関係なしと逃げられて、青木さん、不思議なのは保守、国家主義者が最初に怒れと説かれて、そして天皇が怒っている。津田さん、ワクチンの電源が抜かれている件、反ワクチンの人が電源を切っている?とネットで発信もあると説かれて、木村さん、行政の断固たる対応なし、電源を切ると器物損壊、HIVワクチンも行政に責任があり、こんなことをやってはいけない。ワクチンを打つ打たないは個人の自由。

そして、東京でリバウンド、デルタ株が世界で猛威、ヨーロッパ、アジアも、イスラエルも大変、津田さん渋谷でトークイベントして、渋谷の人出の多さにビックリ、コロナ前と同じでリバウンド、東京都はマンボウor緊急事態宣言、しかし5者協議、中止論議はなくなり、観客を入れるのに上限1万人+招待者、しかし感染状態により無観客、そしてIOCは強気、日本の死者はそれほど多くない+ワクチンでIOCと日本政府の利害一致、観客なしだとスポンサーは大変、が、観客を入れて酒OKだとしてSNS炎上、アサヒビールのみしか会場で売られず、不買運動のSNS発信→翌日お酒NGになったが、コンビニで買って持ち込みOK、しかし今は東京はマンボウ、時短でもお酒は禁止されず、お酒禁止=私権制限、国会のチェックなし、木村さん、緊急事態とマンボウのデザインを間違えて、緊急事態は経路不明の感染、つまり昨年ずっと出すべきものを安倍氏が怖くて出さず、法律ではなく政令なのに、内閣が全然違う運用→緊急事態の定義を変えて、医療崩壊の時になり、日常的に強い措置取れず、しかし昨年は特措法があり、団体、個人に都道府県のものに協力を要請できて、しかしそれは本末転倒、都道府県のものに協力のものを、時短に拡大解釈=オールマイティになってしまい、それを悪用。

津田さん、特措法との整合性を問われて、木村さん、昨年来拡大解釈でなし崩し、条文を作らなかったため。青木さん、私権制限を、憲法改悪したい連中は悪用、そして憲法改悪に反対のリベラルも、野党もメディアも強い措置を求めて、緊急事態、私権制限の件に鈍感、方やマンボウ、そのような論議がされず、お酒禁止は典型、移動の制限、県境を越えるなは、ドイツのメルケル氏の説得力のあるものと異なり、日本はなし崩し。

青木さん、競技場のお酒販売も、まともな神経を持っていたらまずいとわかり、わざとデッドボールではない、バブル方式とウガンダ、そもそも政府も組織委も本質的に知らず、惰性でやって失敗と説かれました。

津田さん、尾身氏は反五輪勢力に利用されて嫌気かと説かれて、青木さん、小池氏の静養、テレビでは喋れず、津田さんネット番組だから言ってと説かれて、青木さん、政治的に動くのが本性の小池氏、激務で倒れたかと思うが、都議選告示、都民ファースト苦戦で逃げたことを説かれて、津田さん、都議選では自公は五輪やる、共産党とれいわは中止、都民ファーストは無観客。青木さんは小池氏に批判的、フリップを出しただけで何もしていない、大きな失敗もないというが、PCR検査も何もしていない、協力金は遅れて、メディアの影響も大きく、圧倒的にテレビに出ると説かれて、木村さん、世論は中止が減り、やるならリスク少なく、反対と言っても、投票行動を変えるに至らない。

津田さん、都議選は野次馬的には面白いと説かれて、青木さん、感染状態が影響、毎日で専門家は第5波と指摘、秋の総選挙の前哨戦、しかし前回は自民ボロ負けだが、自民が大勝できないと菅政権の選択にも関わると説かれました。

赤木ファイル、紆余曲折を経て開示されたものの、改竄指示があり、福島議員に対する時間稼ぎが生々して描かれて、そして安倍氏が自分や妻が関与していたら総理も国会議員もやめると2017/2/17に大見えを切り、そして財務省と近畿財務局は大変、森友事案、部長以上が関与のものをまとめて改竄…であり、津田さん経緯を説明されて、赤木さんは追い詰められて、指示には従い、紙の決裁文書の改竄。改竄のきっかけは安倍氏が関与していたらやめる発言。安倍氏は産経のコラムつまみ食いをツイッターで発信。

これについて青木さん、津田さんが怒りで安倍氏のデタラメを流して、あの段階で安倍氏、不備があったらお詫びで終わった事案が、安倍氏が笑いながら大見えで公文書改竄の前代未聞の事件、赤木さんが自殺。公文書、政治と責任、政治と官僚のこと、検察と政治など安倍政権のデタラメが詰め込まれたもので、青木さんは古賀誠氏と会って、安倍政権で権力者が力を振り回す自覚なし、自分の発言で様々な人が振り回されて、安倍氏、官邸が改竄を指示した可能性があり、安倍明恵氏、自分のふるまいが何になるかあまりに能天気であ、古賀氏は池田隼人氏の流れで、夜の会食を禁じていて、この事例は権力の怖さ、そして安倍氏の国会答弁、開き直りは今の政治の破綻を象徴していると怒られて、木村さん、森友事件の違法性、縁故で値引きは違法、止めることは出来て、安倍氏は総理にいたら何があったか把握できてそれを怠った、危ない態度を認めたとんでもない前例になったと説かれて、津田さんは訴訟もあると説かれて、木村さん、佐川氏がどうして命じたか、動機の解明は必須。津田さんも赤木ファイルで皆さん想像できるが、因果関係はどう立証するかと問われて、木村さん、伝聞だけでは完璧ではなく、しかし真相解明のきっかけになる、津田さん、後ろめたいことがないなら政府は積極的に調査すべき。青木さん、政府はそれをせず、今の日本政治の破綻の省庁、赤木さんの残してくれた大きなメッセージ。赤木ファイルはメールのやり取り、青木さんもメールのやり取りで意思疎通するが、今の日本の公文書の扱いだと消されるもので、アメリカ、ヨーロッパの先進国では電子データを残す方向にして、しかし日本は消す方向、こんなものを改竄させたら民主主義破綻。紙のデータは捨てられたらおしまいだが、電子データは官僚が潰してもサーバーには残り、情報公開と民主主義のためならデジタルの方がいい、アメリカだと大学の先生もメールは公開の義務があり、ヒラリー・クリントン氏の行為が批判されたが、国家の記録が残らないため、しかし安全保障はやかましく論議されるのに、公文書の問題、赤木ファイルの主体はメール、公文書を残すのは公務員、官僚を守るため、ちゃんとしていたら赤木さんは自殺せずに済んだ。

津田さん、安倍政権の8年でここまで腐敗か、霞が関ではもともとデタラメかと説かれて、青木さん、敗戦後都合の悪い公文書を焼却した前科があり、それを安倍政権の8年で民主主義に留めを刺したと説かれました。以上で止めます、以上、津田さん、青木さん、木村さんのお話でした。

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