インパール作戦「オリンピアード」

インパール作戦「オリンピアード」

これがダメだったらどうしよう。
ダメだったら次は一体何をしたらいいのだろう。
そんな先の見えない状況にあるのに、本当に今、五輪を開催していいのかと疑問に思っています。
1年半以上、コロナウイルスに付き合ってきた専門家として、
延期あるいは中止という選択肢が最もリスクの低い選択肢であることについては
再度指摘しておかなければいけません。

https://bzfd.it/3AGKkrV
東京五輪直前に国内外で流行状況が悪化
最後の切り札「緊急事態宣言」の効果が持続しないかもと専門家が不安に思う理由

東京五輪開幕まで約2週間、東京で、世界中で、そしてワクチン接種の進む国でもデルタ株の勢いは止まりませ
ん。
日本は本当に東京五輪を開けるのでしょうか。
西浦博さんは「もう感染拡大が止められないシナリオさえ想定せねば」と最大級の危機感を訴えます。
by Naoko Iwanaga 岩永直子 BuzzFeed News Editor, Japan

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共産党が勝っても
共産主義にはなりませんが、
自民党が勝つと
「独裁主義」に
なります。

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かつての派閥は政治という戦場で戦う軍事力と財政力を兼ねそろえた軍団でしたが、今は緩やかな互助組
織、、、
地方議会を見ても自民、公明の固まりは巨大です。候補者調整だけでなく票の交換にまで至る両党の選挙協力
は、ウィンウィンの関係だから続いていくでしょう。今の自民党の小選挙区選出議員の2~3割は公明票がない
と当選できませんし、公明党も自民党と選挙協力しなければ、議席が激減してしまいます、、、
野党側が政権をとろうと思えば、野党勢力が結束したうえで、さらに風を吹かせる。その2条件を満たさないと
だめだということです。2009年の民主党による政権交代は二つがそろいました、、、
安倍政権が推進した安保法制に反発して民進党が共産党との選挙協力に踏み込んだ結果、「希望の党」騒動を
経て、現在の立憲民主と国民民主の分裂状況が生まれ、自民1強が固まりました。祖父の岸信介元首相が60年
安保で社会党から民社党を分裂させ、自民党長期政権を築いたのと同じ

連載未完の最長政権 第4部第3回
安倍前首相、派閥を統治の道具に
新しいリーダー育たず  聞き手・蔵前勝久
朝日新聞2021/7/7

7年8カ月間にわたって政権を運営し続けた安倍政権とはどのようなものだったのか。そして、日本に残した
ものとは。内政、外交、それぞれの視点から識者たちが語る。
「未完の最長政権」第4部第3回 中北浩爾・一橋大教授
なかきた・こうじ 政治学。1968年生まれ。立教大教授などを経て現職。「自民党政治の変容」「自民党―
「一強」の実像―」「自公政権とは何か―『連立』にみる強さの正体」など政党に関する著作が多い。

――安倍長期政権で自民党に変化はありましたか。
「2012年の総裁選で、安倍さんは所属する派閥の全面支援を受けずに勝ったため、第2次政権発足直後は派閥
の存在感はあまりありませんでした。実際、党役員をみると、幹事長の石破茂氏、政調会長の高市早苗氏、総
務会長の野田聖子氏の3人が無派閥でした」
「しかし、次第に安倍さんは自民党を統治するための道具として派閥を使うようになりました。かつての派
閥は自民党内でボトムアップの機能を果たす集団でしたが、安倍さんは途中からポストで配慮するなどしてト
ップダウンの補完機関に変えました。その極めつきが二階俊博氏の幹事長就任でした」

――二階氏が幹事長に就任以来、派閥の力が復活したように見えました。
「その見方は少し違うのはないでしょうか。安倍さんが派閥をトップダウンの補完機関として使うようにな
って党内は安定し、同時に派閥の存在感は復活しているようには見えます。しかし、かつての派閥は自分で候
補者を発掘し、資金を集めましたが、二階さんは自分自身の力だけで権力を持っているわけではなく、総理・
総裁である安倍さんに食い込んで幹事長ポストを握り、党のリソースを配分することで力を蓄えている面が強
いと言えます」

――派閥が安倍首相にとって統治の道具だったとすれば、一議員にとって派閥に所属する意義はあるのでし
ょうか。
「かつての派閥は政治という戦場で戦う軍事力と財政力を兼ねそろえた軍団でしたが、今は緩やかな互助組
織。人事での影響力も残っていますが、大事なのは仲間作りです。情報が入ってくるとか、不祥事を起こした
際にかばってくれるとか、選挙区の支部長ポストを守ってくれるとか」

――安倍氏の後継者が見当たらず、党の活力が失われたように見えます。
「小選挙区制では新陳代謝が難しい。かつての中選挙区と違って、選挙区でいったん公認され支部長になる
と、あまり努力しなくても続けられます。それは党中央でも同じです。派閥が衰え、総理・総裁の権力が強く
なると、新たな首相候補は力を持ちにくくなりました」

――長期政権になって、活力の失われ方が加速したのでしょうか。
「その通りです。自民党が持っている構造的な問題が深まってきました。新しいリーダーが育たず、選挙基
盤が弱い議員が増えています。これは野党でも同じですが」

――小選挙区では2大政党による切磋琢磨(せっさたくま)が前提ですが、野党が弱い中では自民党の抱える
問題はさらに深くなるのではないでしょうか。
「野党が弱いから自民党内で『改革しなければならない』というエネルギーが生まれません。2000年代には
野党による世襲批判を受けて自民党も対応せざるを得ませんでしたし、魅力的な人材が野党に流れないよう候
補者の公募や予備選挙を積極的に行いました。しかし、民主党の勢いが失われて、自民の党改革への努力は、
ぱたっと止まりました。女性議員を増やす機運も乏しい。『昔のままでやった方がいい』となり、妙な安定感
があるのが今の自民党です」

――公明は安倍長期政権で変質したのではないですか。
「『平和と福祉の党』というアイデンティティーは維持されており、意外に変質していないというのが私の
認識です。安全保障政策でいえば公明が最も左に寄ったのは1970年代前半。非武装中立に近い主張までしてい
ましたが、そこからかじを切って自衛隊、日米安保の容認へと変わってきました。安倍政権での集団的自衛権
の限定的な行使容認は、その延長線上のことです」
「公明党の支持者の主な関心は外交・安保よりも弱者対策です。安倍政権で公明が主張して導入された消費
税の軽減税率が、その代表例です。これについては公明党が自民党を押し切りました」

――公明党は安倍首相が悲願とする憲法改正には慎重でした。
「支持母体である創価学会は、池田大作名誉会長の著書『人間革命』を読めば分かりますが、戦後民主主義
の空気を吸って成長しました。だから公明党は『加憲』を主張するなど、憲法改正を否定しないまでも、現行
憲法の骨格を変えないという一線をかたくなに守ってきました」

――弱者重視は今後もぶれないでしょうか。
「太田昭宏前代表や山口那津男代表、井上義久副代表らは、自民党と連立を組んで与党になった際の崖から
飛び降りるような厳しい決断を肌で知っているので緊張感があります。ただ、いまは自公で与党を続けるのが
当たり前の世代が党の中心に座りつつあります。議員になる人もエリートが増え、今後、党が変質してくる懸
念はあります」

――山口代表が自公連立について「永遠ではない」と語ったとはいえ、自公関係はしばらく続きそうです。
「公明の漆原良夫元国会対策委員長は自民党の塩崎恭久元官房長官との会話をたびたび披露します。塩崎氏
は漆原氏にこう言ったそうです。『新薬ができると自民党はどう売るかを考える。公明は副作用が起きないか
を心配する。ベクトルが違う両党が連立を組むことでウィングが広がり、政治が安定する』と。確かに両者は
現在、うまく補完しています」

――自公の選挙協力は強力なままでしょうか。
「そもそも1994年の政治改革の際に自公が連立を組むことは想定できませんでした。しかし、99年に自公連
立がスタートし、それに対抗する政党ブロックを作って政権交代を起こすことが難しくなりました。地方議会
を見ても自民、公明の固まりは巨大です。候補者調整だけでなく票の交換にまで至る両党の選挙協力は、ウィ
ンウィンの関係だから続いていくでしょう。今の自民党の小選挙区選出議員の2~3割は公明票がないと当選で
きませんし、公明党も自民党と選挙協力しなければ、議席が激減してしまいます」
「一方で、自公関係は曲がり角にあるとも言えます。創価学会会員の高齢化などで公明票が減退しています
。次の衆院選で、公明候補が立つ小選挙区で敗れるようなことがあれば、次の次の衆院選での全国的な自公協
力に影響が出てくるかもしれません」

――野党側はどう立て直すべきでしょうか。
「選挙で考えると、今の政界の状況は『自公か、風か』。もし野党側が政権をとろうと思えば、野党勢力が
結束したうえで、さらに風を吹かせる。その2条件を満たさないとだめだということです。2009年の民主党によ
る政権交代は二つがそろいました」
「しかし、安倍政権が推進した安保法制に反発して民進党が共産党との選挙協力に踏み込んだ結果、「希望
の党」騒動を経て、現在の立憲民主と国民民主の分裂状況が生まれ、自民1強が固まりました。祖父の岸信介元
首相が60年安保で社会党から民社党を分裂させ、自民党長期政権を築いたのと同じです。それに学んだわけで
はないと思いますが、自民党からみれば、これが安倍さんの一番の政治的功績かもしれません」(聞き手・蔵
前勝久)

なかきた・こうじ 政治学。1968年生まれ。立教大教授などを経て現職。「自民党政治の変容」「自民党―
「一強」の実像―」「自公政権とは何か―『連立』にみる強さの正体」など政党に関する著作が多い。

前田直人
朝日新聞コンテンツ戦略ディレクター

【視点】いまは一体にみえる強固な自公の協力関係。黎明期は必ずしもそうではありませんでした。初期の段
階から選挙や国会の取材を通じてみてきましたが、当初は双方の抵抗も強く、距離を探りつつの微妙な関係で
した。自公のあいだに自由党→保守党→保守新党が入った3党連立体制を築いていたのも、対立をほぐすクッシ
ョン役が必要な事情があったからです。実はそのとき、国会対策で自公のかすがいとなっていたのが、自由党
・保守党・保守新党にいた二階俊博・現自民党幹事長でした。
政治の土台は、さまざまな経験を重ねて築かれたものです。一方の野党陣営は20年近い統合の積み重ねででき
た民主党政権が瓦解して年末で9年になりますが、再統合を図ろうと動きだしています。都議選では立憲民主党
と共産党の一部選挙協力が注目されました。2015年の安保法制をきっかけに芽生えたこの関係は、自公ブロッ
クと民共ブロックという新秩序の形成につながるのかどうか。長期的には、その点に関心があります。中北さ
んの著書「自公政権とは何か」(ちくま新書)は、その示唆に富んでいます。

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色平
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