文化放送ラジオ くにまるジャパン極(2021/7/12) 大谷昭宏 コロナ4度目の緊急事態宣言、五輪のために結わいものいじめ、国民の健康無視、菅政権に統治能力なし、途上国ならクーデターもの、IOCは傲慢で五輪は金の祭典に成り下がった、河井事件の司法取引は検察に悪しき前例を作ったことを語る
永岡です、文化放送ラジオの、くにまるジャパン極、月曜日のコメンテイターはジャーナリストの大谷昭宏さんでした。野村邦丸さんの司会、西川文野さんがパートナーでした。大谷さん、緊急事態宣言で大阪からリモート出演でした。昨日の関東はゲリラ豪雨で大変だったそうです。今日は人間ドックの日、大谷さんは人間ドックに感謝、7年前なかなか見つからないガンがCTで判明、それも奇跡的に早く発見、院長さんに受けるように勧められたことに感謝です(他方、私の母みたいに外を一人で歩けず発見の遅れた例はたくさんあるみたいです)…で、大谷さんのお話、頭に来て読むと心臓に悪いかも知れませんが、しかし安倍晋三氏、菅義偉氏はもっと悪いのです!
深読みジャパン、コロナ緊急事態宣言と本土決戦五輪((c)鎌田慧さん)の無観客のこと、五輪が迫り、緊急事態4度目、8/22まで、沖縄も緊急事態、首都圏ではマンボウ、五輪は無観客、それで旅行をやめる人も続出、そして市民は自粛疲れ?第5波は危惧されて、邦丸さん、市民はもう無視だが、飲食店はやっと出せるお酒を出せず大変、菅政権の後手後手、大谷さん、五輪のための緊急事態、都民、安心安全のためではなく、大谷さん来週は東京に行く予定がアウト、今週も関西のテレビで東京のゲストはリモート出演になったもの、これはやむを得ない措置ではなく、まちがいなく第5波、感染者1000人とかだと開催時に緊急事態は出せず、それでやむを得ず出したもの、都民の健康のためではなく、都民も緊急事態でも日常と異なり、昨年春のようなことはない。
大阪はマンボウでもほとんど変わらず、しかしワクチンは足りなくなり、一体いつになったらコロナ禍克服できるか、菅政権は後手後手、やることがない。ワクチンも足りなくなり、無観客は早く決めるべきなのに、昨日のテレビで武藤事務局長は小池氏に責任転嫁でとんでもないと邦丸さん怒られて、大谷さん、観客を入れるなど信じられず、福島もそう、が、これは「復興五輪」なのに福島で無観客、そして開会式も前倒しで観客なし、国民は五輪から心が離れて、国民-は何とかつつく、であり、菅総理のために情けない五輪になった。
バッハ氏、来日中で、今も隔離期間、五輪で開催国からこれほどの反発はなく、バッハ氏、羽田に来て、バッハ氏は実情をわかっていないピエロ+広島行き、コロナなしならともかく、コロナ禍でこんなこと、開催国のしんどさをIOCはわかっていないのか、バッハ氏は裸の王様、金にしか興味なし、もっと開催国のことを考えるべきなのに、金の今年かバッハ氏は考えず、そして世界から選手が来ているが、イタリアはコロナに勝ち、日本は負けて、安倍氏、コロナに打ち勝った五輪と言うが、日本はコロナに負けて、バッハ氏、JOCは平和の祭典に汚点を残した。
邦丸さん、菅氏は安心安全とか言わず、バッハ氏はメッセージを怖くて出せないと説かれて、大谷さん、コロナで開催の日本国民に敬意を出して当然なのに、開催国へのリスペクトはなく、五輪を金のために強行のため日本政府もそんなことをさせず、自民は五輪で支持率の上がるのを期待、政府、IOCは五輪を悪用。
この番組でえのきどいちろんさんが激怒、飲食店に酒を出すなら金融機関から圧力と言うのに怒り、自粛警察を金融機関にさせるのに怒り、西村氏即座に撤回だが、政府の右往左往、金融機関にそんなことできないと邦丸さんも怒られて、大谷さん、西村氏、ステイホームをしていない大企業について金融機関に融資させるなとするならともかく、零細な居酒屋さん、補償なしのものに圧力は何事か、今日の東京の通勤電車も満員電車、テレワークはない、通勤がないとやれない後進国日本。居酒屋を止めても路上のみになり、西村氏の発言は弱いものいじめであり、大阪は、淀屋橋を止めたら人流は止まるが、弱いものいじめで五輪など冗談ではない!邦丸さん、政府は大丈夫かと怒られて、大谷さん、菅政権で秋の選挙は都議選の結果ではダメ+ワクチン不足、接種できない人が多数いて、もちろん自治体ではなく政府の責任、日本の状況は、自衛隊はしっかりしているが、行政機関が堕落したら最後出てくるのは軍隊!日本はそれに近く、300回電話してつながらず、保健所パンク、高齢者が医療を受けられず死亡、安倍氏は行政の長と言ったが、日本の行政機関は途上国なみ、途上国は統治に軍事力だと、戦前みたいになったらどうする!国民から政府に緊急事態を突き付けたいと説かれました。
河井夫妻から金を受け取った100人不起訴、市民団体がこれを不服で検察審査会に申し立て、河井克行氏、法務大臣が公職選挙法違反、司法取引でもたくさんお金をもらい罪に問われないのはおかしいと邦丸さん説かれて、司法取引は正当化と説かれて、大谷さん、日刊スポーツのコラムに書かれて、贈収賄は送ったものと受け取ったものがいて成立、贈賄は実刑判決、100万受け取った法は無罪、鹿児島志布志で選挙違反の冤罪があり、全員無罪、そんなでっち上げまでした検察が今回は不起訴、検察審査会は申し立てるが、基本的に、検察は検察審査会があるからとなったらとんでもない、検察審査会の検察による悪用、市民団体に責任転嫁、そして一部の犯罪に司法取引は麻薬だと認められているが、選挙違反は司法取引の対象外、起訴しないから本当のことを言えは利益供与、選挙違反でお祭りなどに寄付などで過去ひっかかり、今回は前例のない大規模+もらったら収賄と熟知したもの、起訴しないと民主主義破綻、東京地検の捜査はあまりに問題。
邦丸さん、河井克行氏の弁護士も司法取引を批判して、大谷さん、河井氏にお前が言うなもあるが、捜査の公平性を欠くもので、検事は自白を取り起訴、これで更生でないとダメ、そういう被疑者を大谷さん多く取材、検事は法のもとでちゃんとやるべき、検察への汚点、悪しき前例にしてはならないと締めくくられました、以上、大谷さんのお話でした。