外国人技能実習生制度の問題点:外国人人権問題は100点でマイナス評価、市民とメディアが声を上げて良くすべき

J-WAVE SPINEAR from THE JAM THE WORLD(2021/7/16更新) 津田大介&指宿昭一 外国人技能実習生制度の問題点を語る、外国人の人権問題は100点満点でマイナス評価、市民とメディアが声を上げて社会を良くすべきことを提案する

 永岡です、J-WAVEの音声配信サービス、スピナーでJAMTHE WORLDの特集コーナーUP CLOSEを配信するサービス、今週の担当はジャーナリスト津田大介さんでした。

ゲストは弁護士の指宿昭一さん、ウィシュマさん事件の弁護士、外国人技能実習生の制度の問題点を語られました、概略追跡します(https://spinear.com/shows/up-close-jam-the-world/episodes/up-close-jam-the-world-tsuda-daisuke-54/ )。

アメリカ国務省の人身売買批判にこの外国人技能実習制度が問題視されて、この制度について指宿さん、建前上は国際貢献のために外国人に学んでもらう=嘘、安い労働力+文句を言わない労働者として悪用が実態。外国人は低賃金で、地方にして労働力として搾取されて、技能の実習は建前、農業、漁業、建設etc、大卒の技術者ではなく、政府は単純労働者というもの、80職種で導入されて、開始は80年代の研修制度、90年代に入管法が変わり、95年に1年実習、2010年に3年の技能実習になった。ここ10年、外国人を入れても3年で帰らないとならず、最長5年で帰れ。単純労働で、日本で学んで母国活用しろの理念は建前、問題だらけ、現場では、労働基準法が守られず賃金は安く日本人だったら法律違反+パワハラ、セクハラ、労災隠し、しかし文句を言うと帰国しないとならず、労基署にも駆け込めない奴隷制度。

津田さん、実習生が来て労働がえげつなく失踪し、雇用者がパスポートを取り上げる問題を説かれて、指宿さん、パスポート取り上げ、在留カード、預金カード取り上げは昔からあり、2017年にこれは禁止されても横行。法律が変わり、雇用者に人権を守るように指示されてもなくならず、技能実習制度に行政の監督指導がちゃんとない、法律が出来て、実習機構が見回るが多すぎて把握できず、労基署も多数の違反を把握、2019年の数字は1万近い事業所で7割!労基法違反、改善しないのは実習生が声を上げられず、日本人なら声を上げる、労基署に駆け込みできるが、外国人はそれができず、我慢して働くか逃げるしかない。

外国人は声を上げにくい理由は3つあり、借金して日本に来る、母国でブローカーがお金を取り、ベトナムだと平均年収の3倍取られて、これが人質、借金を返さないとならない、2つ目は職場を移動する自由なし、黙っているしかない、3つ目は文句を言うと強制的に帰国させられて、朝早く出ていけと虐待されて実質強制送還、こんな人権侵害が堂々とやられて、もちろん受け入れ企業には犯罪になるのに警察も取り締まらず、民事裁判で違法だと認定された例があるが刑事事件になった例はない。

監督官庁は入管と厚労省、しかし虐待されても泣き寝入り、警察がなぜ動かないのか、奴隷労働の認識がない、外国人の人権に警察官が教育されず、強制送還の際も警官は阻止しなかった例があり、警官の対応が間違い。ちゃんとした警官は少ない、警察組織として問題。津田さん、改善の方法はないかと説かれて、指宿さんはこの問題に長くかかわられて、モグラ叩き、一つ改善すると裏で悪化、全体は改善されず、実習機構は何とかやっているもの、全体は何も良くならない、本質的に制度に問題があり小手先では改善しない。

2019年に入管法を変えて外国人の単純労働に門戸を開き、実習制度も大きく関与、これは技能実習の破綻を自民、入管がわかって、しかし技能実習制度を廃止せず改悪、試験を受けないと資格がとれず、3年やったら資格になり、実習が特定技能と地続き、特定技能の制度は改善は可能、今問題はあるが、このままだとダメ。

技能実習は即座に廃止させるべき、今来ている人に帰れは無理だが、制度を改善、特定技能に移行させるべき。しかし技能実習だとブローカーが組み込まれてダメ、特定技能だとブローカーは排除できて、ブローカーにベトナム人が搾取されるシステムを廃止すべき。

ブローカーはお金を取るだけでなく、おかしなルールを押し付けて、労基署に行くなとベトナム、中国でやり、妊娠したら帰国というとんでもないもの、ベトナム、中国のことに日本は本気で手をつけず、ブローカー規制をしていない。そして現場の労働環境は大変、ブラックボックス、外国人にしわ寄せ、制度そのものがおかしい。この問題がメディアで取り上げられて10年だが、特定技能の入管法の際に技能実習の問題点も報じられて、今改めて改善すべき+アメリカ国務省の勧告も理解して、日本の市民がこの制度の廃止を言うようにしてほしい。入管制度に、国民の疑念、ウィシュマさん事件も入管の問題点を市民が広く知ったことになった。

どうして、この問題は放置されたか、多くの市民に知られず、メディア、国会議員、弁護士に間違った思い込み、日本社会は外国人問題を放置、外国人問題に関心を市民が持たないと思い込み、しか5月の入管法改悪は市民とメディア、国会に反映して廃案になり、日本の市民社会はまだ可能性があれ、若い人だと隣人に外国人は多くいて、外国人の人権蹂躙を認めない方向になっている、その方向で市民はメディアとともに動くべき。

津田さん、ウィシュマさん事件のこともあり、若者が声を上げて市民は動き、メディアもちゃんと報じて、国会に影響を与えて入管法改悪廃案だと説かれて、指宿さん、廃案にできると信じて進み、みんながやるべきことをやった結果、入管法、技能実習生問題、市民が声を上げて社会を変えられる。津田さん、今回は入管法改悪であり、野党の対案も良かったが、定着している制度の是正は困難と説かれて、指宿さん、反対運動は標的を作り声を上げられて、しかしウィシュマさん事件のように市民、若い人が声を上げて成功、ビデオ開示の署名も伸びている。

津田さん、身近な改善から人権を守るべきと説かれて、そしてコロナ禍で技能実習生は不当解雇を問われて、指宿さん、解雇されて他のところで働けず、入管は制度を準備しても追い付かず、失踪する人も多く、入管は制度の改善と、行き所のなくなった人は国の責任で保護すべき、そういう支援は必須。津田さん、外国人の人権について、100点満点で何点かと問われて、指宿さん、0点どころかマイナスをつけたいと今の厳しい状況について締めくくられました。次回は安田菜津紀さんが菅総理のドキュメンタリー映画、パンケーキを毒見するの内山監督と対談されます、以上、津田さん、指宿さんのお話でした。

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