インケツ五輪報道でメディアプランＢなし、無数スキャンダルのアベスガ政権問題を五輪でそらす政権とメディアの共犯

文化放送ラジオ　大竹まことゴールデンラジオ（2021/7/27）　武田砂鉄　メディアこそインケツ五輪報道でプランＢなし、無数のスキャンダルを抱えたアベスガ政権の問題点を五輪でそらす政権とメディアの共犯関係を批判する！

　永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、今週の大竹紳士交遊録はフリーライターの武田砂鉄さんでした。武田さんリモート出演、38度熱が出てワクチン2度目で副反応、昨日接種して2回目のもの、接種の日は仕事が困難と説かれました。パートナーははるな愛さん、アシスタントは太田英明さんでした…武田さんも言及されていますが、テレビも新聞も金メダルいくつのラッシュ、コロナ大変というニュースはゼロ、これほどメディアが堕落した時代は私も経験なし、このままだと日本破綻です！

武田さんのネタはインケツ五輪開幕でも批判、フリーの方のコロナ接種は大変、大竹さんも2度目の接種の後痛かったと説かれて、武田さんはるなさんのオープニングトークに笑われて、で、五輪批判、開幕からテレビは五輪ばかり、メディアは五輪、運営するものにプランＢを求めて、しかメディアにプランＢがない。先週の放送でバブル崩壊を武田さん説かれて、大会関係者から陽性になり、これは海外メディアは伝えて日本のメディアは報じず、マクロフスキー氏、感染は想定内というものの、バッハ氏は日本のリスクゼロと言って矛盾。五輪は招致の賄賂、安倍氏のアンダーコントロール嘘、日本の夏が猛暑なのを隠蔽etc、嘘の塊を開催しても指摘は必要。五輪の問題を指摘されたボイコフさん、五輪は金のため＋スポーツウォッシング、国民の目をそらす＋メディアが狂乱、数週間前の平井大臣、西村大臣の不祥事はメディアで報じられなくなった。菅政権、先週の日経の世論調査、開会式のもの、支持率は34％、政権最悪、先月より9％減り、ワクチンは順調ではないが65％、政府は五輪で雰囲気が変わると嘯いていたが、政府を信用しないのは変化なし。黒い雨訴訟の上告断念も支持率低下が原因、五輪で支持率は上がらず、そしてクズ雑誌、ハナダで菅氏、ワクチンは普及だと嘘を言い、国民の意識と乖離。菅氏はデタラメ。これは7月上旬の収録で、五輪は安心安全などバカの一つ御坊、しかし感染は拡大、東京は1000人以上感染、大会関係者もどんどん感染＝菅氏の言い分は破綻。

菅氏、憲法改悪をコロナに打ち勝った後でとデタラメをハナダで発言！もちろん冗談ではなく、政治家は未来を語るべきものだが、メディアはこんなアホを批判すべきなのに金メダルラッシュのみ報じてメディアにもプランＢなし。そしてワクチンの承認も憲法と関係ない、ワクチンが枯渇して、制度、憲法に責任転嫁はとんでもない。国、政府はどういう交渉をしたか、しかしハナダはネトウヨが読むのでそのためのリップサービス。

安倍氏、開会式に出ず、安倍氏、桜を見る会の資料提出について野党の要求に応じず、昨年12月に安倍氏の国会招致の際に多忙を理由に逃げて、もちろんちゃんと出せ、今年2月に共産党宮本さんの求めにようやく出して、五輪に武田さんも興奮するが、メディアは政権のデタラメを放置したらダメ。大竹さん、メディアの常軌を逸した五輪押しを批判されて、武田さん、五輪でメディアの破綻を警告されました、以上、武田さんのお話でした。