袖ヶ浦放射能<本澤二郎の「日本の風景」(4299)

袖ヶ浦放射能<本澤二郎の「日本の風景」(4299)

袖ヶ浦放射能<本澤二郎の「日本の風景」(4299)

<8年前の不法投棄場所から高い放射線量が検知、住民驚愕!>

恐ろしい事態が目の前に起きると、しばらくはどうしてよいのかわからない。中には安倍晋三のように「逃げれば何とかなる」という卑怯者も少なくない。「別の場所で何か起きてくれればいいが」という悪人も。

相手は生き物を死滅させる人類最大の敵である放射能だ。臭いも見ることも出来ない。常人にはそれを確認できない。放射能検知できる測定器を使用しないと分からない。10年前の311大惨事の時は、人びとは線量計に飛びついたが、いまそんな人はいない。

ここ袖ヶ浦市の水源地で発覚した。怪しい不法投棄に周辺住民が、市の測定器で地表に置くと、大変な高い数値が出たのだ。しかも、その森林法違反から違法産廃場と、すべてが法律や条例違反であることも分かってきた。袖ヶ浦市当局は「不法投棄は8年前」と認めた。国交省のデータ改ざん事件、特定秘密保護法という憲法違反法が、安倍と太田ショウコウの自公体制で強行された2013年。この年には、やくざ介護施設「かけはし」オーナーによる「木更津レイプ事件」も起きていた。

<水源地の放射能汚染残土は君津市の産廃場で1万トン、前知事介在か>

水源地の産廃場は、認可してはならないが、東京都民の森田健作は平気の平左よろしく、君津市の水源地に、実に1万トン以上の汚染土を投棄させたらしい。目下、原状回復を求めて裁判中だ。

放置すれば、いずれ市民の飲み水である小櫃川から、水田のコメにまで影響を与え、房総半島に人間が住めなくなる。対して袖ヶ浦は、すべてが不法、違法投棄である。

「産廃業者は木更津の前科3犯」と住民はいい、共産党市議は「浜田派の人間と聞いている」とかなり物騒なうわさが飛び交っている。単なるうわさに終わらない現実が、市や県の当局を震え上がらせている。「森田健作の置き土産」というのである。

8年前に投棄されていると想定すると、既に地下水となって田畑を汚染している可能性が高い。問題の場所は林地区だが、隣のT地区の区長は「道理で最近のコメはうまい」と皮肉って、深刻な重大事件から逃避、善良な市民の非難を浴びている。問題は民度の低さだ。過去に千葉3区というと、やくざが代議士になった土地柄で、今でも選挙にはやくざが暗躍する。それを黙認する警察と公安委員会と地元の有権者だ。

森田県政12年を支えた勢力というと、自民党と公明党だったのか。恐ろしい房総半島である。いま民度が試されているのであろう。

<フクシマ東電原発の除染土壌の疑いが濃厚>

あえて言及するまでもない。放射能汚染土壌は、311大惨事による東電原発大爆発炎上事件で発生した。これはチェルノブイリをはるかに超える、史上最大の大事故・事件である。

10年経った今も、廃炉に手が付けられていない。専門家は「100年かかる」と予想している。原発は大地震に耐えることは出来ない。常識である。3号機の東芝製原子炉は、原爆の材料であるプルトニウムの加工燃料のため、水素爆発ではなく、核爆発を起こしている。ヒロシマ・ナガサキのピカドンである。

こうした重大・大惨事に蓋をするための、大赤字のコロナ5兆円五輪賭博と評される安倍のオリンピック強行だった。

要するに、フクシマの除染したという放射能汚染土が投棄されたものだ、とほぼ断定できる。この重大事件に命がけで活躍をしている、地元林地区の区長代理の御園豊さんは「現場周辺13軒のうち、7軒で健康被害も出ている」と明かしている。いずれは日本を揺るがすだけでなく、世界のマスコミも報道することになろうことは、明らかである。

<やくざ産廃業者関与に怯える近隣住民と逃げる自民公明!共産は?>

事態を怪しげにしている元凶は、君津市の1万トンもそうだったが、ヤクザ関与にある。警察でさえも腰が引けている。これは「木更津レイプ殺人事件」の取材を通して、何度も経験している筆者だ。

このあたりの商売人は、やくざ被害を110番通報しない。すれば反対に、とばっちりを受けることを承知しているためだ。「木更津レイプ殺人事件」の被害者も、殺害されるまで110番通報しなかった。家族は現在も逃げている有様である。

被害住民は、袖ヶ浦市の保守系自民と公明、それに共産党の市議を呼んで、現場の視察会も行って、深刻な実情を説明して、議会で取り上げてもらおうとしたが、どの党も逃げてしまった。無様な地方議会と小役人であろうか。

<環境省は「事実なら大変なことだ」と身構える!>

市民運動家の仲村正昭さんに連絡すると、彼は即座に腰を上げた。実家の南房総市は、君津や木更津・袖ヶ浦の水源地の地下水の恩恵を受けていることも影響しているかもしれない。

知り合いの環境省担当者に伝えると、実情を聞いた彼は「事実なら大変なことだ」と驚いたという。

<千葉県袖ヶ浦市と千葉県の対応が「おかしい」と住民反発>

地区の住民代表は、これまでも数か月かけて、政党・市当局・県に対して、まともな対応を求めてきたが、極めて動きが鈍い。県知事は、安倍のようないい加減な外人部隊の森田から、今度こそは?と期待されてる立民の熊谷俊人だが、目下のところ、動きを見せようとしていない。

「熊谷のそばには、やくざ代議士の元運転手の自民参院議員がぶら下がっている。そのせいだろう」と事情通は判断している。やくざを撥ねつける住民と、放射能退治に取り組んできている市民団体、それに新聞テレビの動向が、今後の事態を変えていくことになる。

本ブログの拡散の様子も注目したい。原子力ムラの対応も!

<明日12月20日に現地の林地区公会堂で初の住民集会>

袖ヶ浦放射能事件は、遂に火ぶたが切られる。

明日2021年12月20日、林地区公会堂で初の住民集会が開かれる。「小櫃川を守る会」など区域外からの支援グループなども、姿を見せるか。それともやくざに脅されて、屈服するような、いい加減な集会に終始するのかどうか。

木更津市の野球好きの医師は「君津のことは聞いていたけど、袖ヶ浦!次は木更津の番か」と驚いていた。

千葉県の民度と勇気が試される最初の12・20デーということになる。

2021年12月20日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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