小出先生: 原子力マフィアは出来る詐欺、地球温暖化対策のために原発だけは絶対にしてはいけない！福島の被災者の苦難を少しでも取り除くためにこれからも活動したい！

西谷文和　路上のラジオ（2021/12/24更新）　小出先生　原子力マフィアは出来る出来る詐欺、地球温暖化対策のために原発だけは絶対にしてはいけない！福島の被災者の苦難を少しでも取り除くためにこれからも活動したい！　

永岡です、西谷さんの路上のラジオ、第75回（https://www.radiostreet.net/radio/1016/　）全体の書きおこしは無理ですが、後半に小出先生電話出演されて、20分程度のためそれのみ書きおこしします。前半の矢野さんは申し訳ありませんが省略しますが、来年の参院選で自公維新が勝てば即憲法改悪、大阪と兵庫選挙区は立憲と共産党が野党統一して改憲勢力全勝を阻止すべきと矢野さん語られました（2019年は大阪、兵庫ともに立憲と共産が立候補して共倒れ、改憲勢力に独占される結果になりました）。選挙は競争であり、競争は、私・永岡は高校時代に弱いものは強いものの何倍も努力しないと勝てないと教わりましたが、今の野党、特に立憲にそういう根性はなかったと言わざるを得ません！ 　路上のラジオ、小出先生のお話、ゆく年くる年、レギュラーで振り返る2021年ですが、自民の総裁選で高市氏、日本は小型核融合炉をしろと言ったことを西谷さん問われて、小出先生、核兵器、広島型（ウラン型）と水爆、54年のビキニ被曝があり、水爆は原爆の100～1000倍も威力があり、水爆の原理で発電が高市氏の核融合だが、実現不可能。水爆完成の際から核融合炉の話があったが世界で全部頓挫、国際的に助け合おうと、イーターというものをでっち上げて、無限のお金がかかり破綻。まず実験炉がいるので、世界でやることになり、フランスで作っている途上だが、完成するのはいつかわからない。もんじゅや辺野古埋め立てと同じ「日本の原子力マフィアは出来る出来る詐欺」、もんじゅは最初360億円の予定が、安全審査の時には3200億円、着工時に5900億、最終的に1兆円どぶに捨てた！いつかできるとお金を湯水のごとく使い何もできず、学者も政治家も責任を取らず、戦争と同じ、高市氏は無責任、核融合炉の出来る時には高市氏は生きていない。　西谷さん、これは原子力マフィアの生き残りのためと説かれて、小出先生、原発が安いetc嘘をついて破綻、ツケを払うのは国民。西谷さん、日立とＧＥが新しい原子炉、300kwの小型モジュールを問われて、小出先生、もちろんできるわけはない、日本初の原発は東海で30万kw、そして大きくなり今は100万kw、スケールメリット＝小型は採算合わず、大きいことはいいことだとして福島原発事故＋採算合わず＝原発の電気代は無限大、小型県発は輪をかけて高い！小型モジュールというが、現在と同じく海に立てて海温め装置、熱効率はよくて30～40％＝60～70％は海に捨てる＋動かすと死の灰を無限に作り、核廃棄物、100万kwでも30万kwでもその分の死の灰が出来て、処置なし。核のゴミは処置なし、いつか、始末ができると詐欺、過疎地に核廃物処分場を押し付ける始末。　原発は地球温暖化に最悪、ＣＯ２を出さないというのは嘘、小出先生はＣＯ2温暖化説に懐疑、ＣＯ２なしに植物など生きられず、しかしそれはともかく原発はＣＯ２を運転時に出さずとも、死の灰、毒性でＣＯ2より破局的に悪く、死の灰、核廃物は処置なし＋原発建設に無限のＣＯ2が必要＋ウラン鉱山でウランを掘り出してウラン濃縮などに無限のＣＯ2、もちろん核廃物の処置にＣＯ２は入り「二酸化炭素対策なら原発はやってはいけない」。　　エネルギー浪費社会で、リニア新幹線など政治家の利権のため、日本でも水俣病など無数の公害病は二酸化炭素と関係なく、熱帯林を破壊したため、地球の問題は二酸化炭素と関係なく「大量生産・大量消費」社会が温暖化の原因、原子力マフィアの罠、「エネルギー消費を少なくしないと環境破壊は止まらない」　西谷さん、世界は再生可能エネルギーに進んでいるのに、どうして日本は取り残されているのかと問われて、小出先生、もちろん原子力マフィア、電力会社、ゼネコン、広告代理店、政治から原子力マフィアは福島原発事故でも生き残った。　小出先生の一番印象に残ったニュースは、普通の方はコロナウイルスではあり、無数の人たちが困難を背負い、しかしウイルスの緊急事態宣言は出たりひっこめられたりだが、福島原発事故の原子力緊急事態宣言は10年以上解除されず、政府は忘れてほしい、政府はマスコミと教育を支配して、絶望的なもの、来年、小出先生は福島事故の被災者の苦難が少しでも減らしたい、小出先生は非力だが、そのために微力でも尽力したいと締めくくられました。以上、小出先生のお話でした。 　なお、付記、私・永岡はこの手のラジオの書きおこしを、誰からも支援を得ず10年以上続けてきましたが、私は多数の病気と闘う障害者、そして60歳を超えた高齢者であり、その三重苦に秋以降やられて、今後もラジオ書き起こし続けられるか不安です。書きおこしを減らしてだましだまし続けてきたものの、本来なら、若くて健康な人が私の代わりにと出てほしいのですがそんな申し出もなく、ただ、私も三重苦でいつまでラジオの書きおこし続けられるかわからず、できなくなった後のことは全く責任取れないことを書かせてください。私は超人ではなく病人、障害者、老人でもう限界です！