谷口真由美:おっさんの掟を語る、スポーツに社会力必須、森氏差別発言許すオッサン社会が民主主義を蹂躙&オッサン慎太郎氏の二番煎じ無数跋扈の日本末期

ABCラジオ 伊藤史隆のラジオノオト(2022/2/1) 谷口真由美 新刊・おっさんの掟を語る、スポーツには社会力が必須、森氏の差別発言を許したオッサン社会が民主主義を蹂躙することを指摘&オッサン界の巨星、慎太郎氏の二番煎じが無数跋扈する日本末期を批判する!

 永岡です、ABCラジオの、伊藤史隆のラジオノオト、シーズン5、ゲストに法学者の谷口真由美さんが出られました。パートナーはアスリートの小林祐梨子さんでした。

谷口さん、おっさんの掟を小学館新書で出版(https://www.shogakukan.co.jp/digital/098254170000d0000000 )、ラグビー協会の問題点を書かれたもの、もちろん1年前の、森会長(当時)の女性蔑視発言の標的が谷口さん、谷口さんスタジオでお話、気になるニュースが多く、慎太郎氏、毀誉褒貶あり、ババア発言に女性が立ち上がり抗議したが、日本社会はそれより悪化、慎太郎氏、公人なので差別発言は許されず、様々な問題があったと説かれて、根っこのところでは「オッサン界の巨星」、慎太郎氏に恨みはないが、現実には第2.第3の慎太郎氏が出ないようにすべきなのに、無数の慎太郎氏が跋扈していると説かれました。

ようこそ、ラジオノオトのコーナーで谷口さんのお話、本日発売のオッサンの掟、大阪のおばちゃんの見た日本ラグビー協会の失敗、谷口さん、この本はラグビー知らなくても、どこにもある古い体質のものだと説かれて、小林さんもそれなら理解できると説かれて、史隆さん、通勤電車でも読めるもの、谷口さんはこのラジオにも出られて、専門は国際法、人権、しかし父親が近鉄のラグビー選手で、母親が寮母という環境、休日は様々な人が来て、しかし当時女性のラクビーファンはおらず、谷口さん、ラグビーにのめりこむなと言われたものの、環境に鍛えられて(笑)、史隆さんは、谷口さんとラグビーの関係について、川淵三郎氏との対談もあり、ラグビーのリーグを作るためにそれに専念してメディアを離れて、川渕氏、サッカーも関り、相談に乗るというものの、秘書から連絡があり連絡先を教えてもらい、困った時にアドバイスをもらえて、大義を失ったらダメと言われて、それを失うと目の前のもめごとに飲まれると言われたもの。

小林さん、サッカーも大変だと説かれて、谷口さんは一昨年、この番組をラグビー専念のために卒業、ラグビーの理事、みこしに乗った(笑)のが始まり。6章からなり、カラスの群れにヒョウ柄のおばちゃん(笑)など、しかし審査は反故にされて、最後は、日本社会をむしばむオッサンのことと説かれて、谷口さん、事実を時系列に乗って書いて、史隆さんにも以前お話したものと説かれて、史隆さん、具体名もあるのでドキっとなるもの、トップリーグを解体して、新リーグ、コロナもあったものの、どちらに進化しているか不明、谷口さんは関り良くなってほしいが、JリーグやVリーグのような熱気はなく、始まった日もニュースに無視されて、プロ野球のキャンプ前より扱いは小さい。

史隆さん、みんなで改革をしようとして失敗、史隆さんは暴露本ではなく、事実に即して何をやってはいけないか、大義に基づくべき提案だと説かれて、谷口さん、これを暴露本と見る人もいるが、ラグビー協会は公益財団法人、開示すべきものをできず、ステークホルダーは全国民、スポーツ協会で若い人のために何を残せるか、様々な協会はあるが、みんな関わりたくない、次世代の若い人たちのために、負の遺産を谷口さんの世代で始末しないとならない、その2点が大義。

小林さんは陸上のものに関り、女性のアスリートの立場から、パラ陸上の理事でもあり、年齢では一番若く、しかし会長と議論して会議はタイムオーバー、増田明美会長もこれだけ意見の出る会議はないと語るもの、自分の能力は異なり、この本を暴露本かと思いきやそうではなく、スポーツだけでない、日本の抱える問題を描いたものだと語られました。

史隆さん、1年前の森氏の女性蔑視発言、ターゲットは谷口さん、谷口さん以外をわきまえたと差別、小林さん、会議は夜になるが充実と説かれて、外部の風も取り入れたものだというもの、谷口さんのぶつかったものと対照的、谷口さん、みんなよくしたいと思ってもしがらみ、この人の顔を潰せないとなると意見が圧殺されるが、パラ陸連とラグビーは異なり、さらに大義はあり、谷口さん、政権批判もしてきたが、あそこは批判しないとなったら問題、お子さんが母親のことを言われるもので、自分の生き方と矛盾したらダメ、それで言わないといけないものがある。

史隆さん、新リーグのためにチームを選ぶのに、競技力、事業力に加えて社会力、社会にラグビーの意味を伝えられるものがポイントだが、スポーツには社会力が欠けていると説かれて、谷口さん、神鋼とNTTの試合に視覚障害者を招待、この社会にこのチームがあり、チケットを買いたいとなり、地域の困りごとを一緒に解決するアスリートが必要、しかしスタジアムはアマ選手も使うもので、地域にスポーツの還元するもの、社会力が必要と説かれて、史隆さん、小林さんの関わる団体の意義、女性のリードの意味を説かれて、小林さん、パラ選手だけでなく、共生社会の意味がある。谷口さん、言われて切れるのがオッサン(笑)、何でも言ってとしているのに切れると説かれて、史隆さん、スポーツに興味がある人だけでなく、社会の問題を描いたものだと締めくくられました、以上、谷口さんのお話でした。

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コメント:「我欲・物欲・金銭欲」は石原本人の業(人間の業であるが):表現・文学・政治・経済などでの自己顕示欲(三国人、民族的DNA、天皇元首、靖国神社、君が代、尖閣国有、青嵐壊憲、震災天罰、原発推進、年増化粧、維新政治、豊洲市場、霊友・公明、・・・)。

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