Global Ethics


【4/5】「日本・イスラエル投資協定」に関する要望書提出記者会見のご案内 by limitlesslife
April 5, 2017, 1:53 am
Filed under: イスラエル

東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

前日のご案内となり恐縮ですが、明日5日13時30分から「日本・イスラエ
ル投資協定」に関する要望書提出の記者会見を行います。役重善洋さん
の呼びかけを転送します。遠方の方はUstream中継をぜひご覧ください。

【Ustream中継:IWJ チャンネル6】13時30分~
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6

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役重です。
トランプ政権成立以来、イスラエルは入植地住宅を600戸以上承認、パレ
スチナ人所有地に建てられた入植地を合法化、さらに20年振りの新入植地
建設を決定するなど、国際法完全無視の姿勢をこれまで以上に急進化させ
ています。そうした中、2月には日本・イスラエル投資協定が署名され、
今国会で承認される見込みとなっています。

この投資協定は、国際法違反である入植地に関わる経済活動を対象とする
可能性が大きく、パレスチナにおけるアパルトヘイト(人種隔離)体制を
促進するリスクがあるとして、明日5日には、中東に関わる研究者・ジャ
ーナリスト・NGO関係者70名が署名した要望書を国会に提出します。

つきましては、午後1時半から参議院議員会館にて記者会見を行いますの
で、報道関係者はもちろん、一般市民の方もぜひ参加し、この問題の拡散
にご協力いただければと思います。

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「日本・イスラエル投資協定」に関する要望書提出記者会見のご案内

日時:4月5日(水) 午後1時半~2時半
会場:参議院議員会館2階 議員第3会議室(永田町駅)
※午後1時より参議院議員会館ロビーにて入館証を配布します。

【Ustream中継:IWJ チャンネル6】
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6

発言:
志葉玲(ジャーナリスト)、奈良本英佑(法政大学名誉教授)ほか、
中東にかかわる研究者・ジャーナリスト・NGO関係者、大野元裕
参議院議員。

4月5日、中東に関わる研究者・ジャーナリスト・NGO関係者70名(後ろ
に一覧)が、今国会での承認が見込まれている「日本・イスラエル投資協
定」について、イスラエルの違法な入植活動に関わる「入植地ビジネス」
を促進する可能性があるとして、拙速な承認を行わないよう要望書(衆参
両院議長宛)を提出します。

要望項目の概要は以下の通りです。

1. 投資協定は、イスラエルの「領域」を、「イスラエル国の領域(領海
を含む)並びに大陸棚及び排他的経済水域であって、イスラエル国が国際
法及びイスラエル国の法令に従って主権、主権的権利又は管轄権を行使す
るものをいう」と定義しています。ここで言われている「領域」に、東エ
ルサレムを含むヨルダン川西岸地区およびガザ地区、シリア領ゴラン高原
は含まれないことを明確にしてください。

2. 2013年1月に国連人権理事会の調査団が公表した報告書では「入植地か
ら得られる企業利益の終結」が求められ、対象となる入植地ビジネスの内
容が具体的に列挙され、現在同理事会によって入植地関連企業のデータベ
ース作成が進められています。上述したEUの事例を参考に、こうした入
植地ビジネスに日本政府や日本企業が関与することのないよう対策をとっ
てください。

3. 2014年3月、国連人権理事会は、各国政府に対し、入植地ビジネスに伴
う法的・倫理的リスクについて自国企業に周知することを要請する決議を
採択し、すでにEUでは17か国以上がそうしたリスクについての警告を公
にしています。現状のままでの投資協定の発効は、日本企業が入植地ビジ
ネスに関与するリスクを高めるものです。協定承認の前に、人権理事会決
議に従いリスク周知を徹底してください。

つきましては、パレスチナ/イスラエル問題にかかわる投資協定の重大な
問題点および要望書の趣旨を説明する院内記者会見を行います。報道関係
者のみならず市民の方にもご参加いただければと思います。

≪呼びかけ≫
奈良本英佑(法政大学名誉教授)
杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク[NAJAT]代表)
役重善洋(パレスチナの平和を考える会)

<連絡先>
090-6185-4407 kojis@agate.plala.or.jp (杉原)
090-9273-4316 ysige1971@gmail.com (役重)

【参考】 ※ぜひご覧ください。
日本・イスラエル投資協定の問題点
(イスラエルの占領ビジネスをボイコット!キャンペーン)
http://palestine-forum.org/bds/agreement2017/

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イスラエル入植地問題に関わる「日本・イスラエル投資協定」の
問題点についての要望書 賛同者一覧(4月4日現在)

相沢恭行(PEACE ON主宰)
安藤滋夫(パレスチナ情報センター)
飯塚正人(東京外国語大学教授)
石川雅之(パレスチナと仙台を結ぶ会代表)
板垣雄三(東京大学名誉教授、東京経済大学名誉教授)
今野泰三(中京大学国際教養学部准教授)
岩崎えり奈(上智大学教授)
鵜飼哲(一橋大学教員)
臼杵陽(日本女子大学文学部史学科教授)
宇野昌樹(広島市立大学国際学部教授)
円城寺あや(俳優)
岡野内正(法政大学教授)
岡真理(京都大学教員)
岡本達思(中東関係NGO理事)
尾崎芙紀(中東研究者)
小山田紀子(新潟国際情報大学国際学部教授)
鎌田繁(東京大学名誉教授)
川上泰徳(ジャーナリスト)
菊地達也(東京大学准教授)
北林岳彦(中東関係NGO理事)
清末愛砂(室蘭工業大学大学院工学研究科准教授)
金城美幸(日本学術振興会特別研究員)
栗田禎子(千葉大学教授、中東現代史)
黒木英充(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授)
小林和夫((株)オルター・トレード・ジャパン)
坂井定雄(龍谷大学名誉教授)
佐藤健太郎(北海道大学大学院准教授)
塩尻和子(東京国際大学特命教授)
茂田眞澄(アーユス仏教国際協力ネットワーク理事長)
志葉玲(ジャーナリスト)
設樂國廣(立教大学名誉教授)
篠原久美子(劇作家)
菅瀬晶子(国立民族学博物館超域フィールド科学研究部准教授)
杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク[NAJAT]代表)
鈴木啓之(日本学術振興会・特別研究員PD)
鷹木恵子(桜美林大学・人文学系教授)
高橋宗瑠(立教大学講師)
高橋美香(写真家)
高林敏之(早稲田大学理工学術院非常勤講師)
田島和子(画家)
店田廣文
田浪亜央江(中東研究者)
土井敏邦(ジャーナリスト)
豊田直巳(フォトジャーナリスト)
長沢栄治(東京大学教授)
長沢美沙子(翻訳家・編集者)
中村一成(ジャーナリスト)
中村覚(神戸大学大学院国際文化学研究科准教授)
奈良本英佑(法政大学名誉教授)
野川未央(特定非営利活動法人APLA)
猫塚義夫(「北海道パレスチナ医療奉仕団」団長・整形外科医師)
ノーマ・フィールド(シカゴ大学名誉教授)
野間伸次
野元晋
早尾貴紀(東京経済大学教員)
樋口美作((宗)日本ムスリム協会理事(前会長))
平井文子(NPO法人アジア・アフリカ研究所理事)
藤田進(東京外国語大学名誉教授)
水谷周(現代イスラーム研究センター理事)
皆川万葉(パレスチナ・オリーブ)
三代川寛子(上智大学研究員)
村山盛忠(日本キリスト教団牧師)
望月衣塑子(新聞記者)
森まり子(跡見学園女子大学准教授)
森本一夫(東京大学准教授)
八木久美子(東京外国語大学教授)
役重善洋(パレスチナの平和を考える会)
八鍬瑞子(占領に反対する芸術家たち)
山本薫(東京外国語大学非常勤講師)
吉澤真満子(特定非営利活動法人APLA事務局長)

以上、70名

MLホームページ: http://www.freeml.com/abolition-japan

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【ご案内】1/21公開講演会「軍事化するイスラエル経済」   by limitlesslife
January 15, 2017, 8:25 pm
Filed under: イスラエル

東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

NAJATが協力団体となっているイベントをご案内します。私自身、イスラ
エルが国際法違反の入植地建設やガザ侵攻などの戦争犯罪によって、国際
的なBDS(ボイコット、経済制裁、投資引き揚げ)運動の対象となって
いること、またこの間、サイバーセキュリティ技術の輸出に力を入れてい
ること(東京五輪を予定している日本は格好の取引対象です)などは知っ
ているものの、経済そのものについては不勉強です。

「経済の軍事化」はまさに今、日本がその入口に立っている問題でもあり
ます。貴重な機会だと思いますので、ご関心のある方はぜひご参加下さい。

———————————
┏━━━━━━━┓
■□ 公開講演会 □■
┗━━━━━━━┛

《公開講演会「軍事化するイスラエル経済」》

安倍政権が、前例を破ってイスラエルとの軍事協力を打ち出したのは、
記憶に新しいところです。日本とイスラエルによる、軍用ドローンの共同
研究の動きも報道されました。そのイスラエルはどうなっているのか。
今回の講演会では、1980年代半ば以降イスラエルの経済の構造変動につい
てお話しいただきます。ネオリベラリズム導入の背景、グローバル化、そ
れは経済の軍事化とどうつながるのかなど。
皆様のご参加をお待ちしています。

■講師:清水 学氏(途上国経済論)

■日時:2017年1月21日(土)18時~20時30分(開場17時半)

■場所:板橋区立ハイライフプラザ Bホール(定員50人)
〒173-0004 東京都板橋区板橋1-55-16
JR埼京線「板橋」駅西口より徒歩1分
都営地下鉄三田線「新板橋」駅A2・A3出口より徒歩3分
東武東上線「下板橋」駅より徒歩7分
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/045/045352.html
TEL 03-5375-8105

■資料代:¥800

■事前申し込み:不要です。定員(50)が限られているので、早めにおい
でください。

■主催:アル・ジスル-日本とパレスチナを結ぶ(略称JSR)

■協力:武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)

■清水 学(しみず まなぶ):アジア経済研究所(1970~96年)、宇都宮
大国際学部教授(92~2004年)、一橋大経済学研究科教授(2004~06年)、
帝京大経済学部教授(2008~13年)などを経て、現在、有限会社「ユーラ
シア・コンサルタント」代表取締役。
【専門】途上国経済発展論、非核経済体制論。中東、中央アジア、南アジ
アの70以上の国で調査研究。
【主著】『現代中東の構造変動』(1991年)▼『アラブ 社会主義の危機
と変容』(1992年)▼『中東新秩序の模索─ソ連崩壊と和平プロセス─』
(1997年)▼『中央アジア─市場化の現段階と課題─』(1998年、以上い
ずれも清水学編、アジア経済研究所刊)など

MLホームページ: http://www.freeml.com/abolition-japan



朝日放送ラジオ おはようパーソナリティ道上洋三です 西谷文和 トルコのクーデターを語る、東京・大阪会議で中東の和平を日本はリードすべき! by limitlesslife

 永岡です、朝日放送ラジオの、おはようパーソナリティ道上洋三です、にジャーナリストの西谷文和さんが出られて、トルコの取材のことを語られました。

クーデター未遂、シリアの内戦、イスラム国との対立、シリア難民もトルコに来ており、道上さんは楽しい話も聞きたいが、トルコは安定して、日本との交流も深く、和歌山で助けていると指摘されて、しかしつらい話になり、西谷さんは8/1422まで9日間行かれて、西谷さんは体を鍛えないと逃げられず、数kg痩せられて、この2年やって今回効果があり、トレーニングしてトルコに行かれて、トルコに8月、リオ五輪の期間に行き、入国は出来ても、イスタンブールに日本人なし、空港は乗り継ぎで、町は土産物屋さんで日本人か、助けてと言われるほど、多かった日本の観光客、エジプトに行かずトルコに来ていた人が来なくなり、イスタンブールも大変で、7月のクーデター未遂、290人死亡、起こしたのはギュレン氏、イスラム指導者、大規模なクーデター、トルコの国会が空爆されて破壊されて、クーデターは深夜に起こり、国民は理解できず、エルドアン大統領はバカンスでエーゲ海にいて、クーデターで間一髪逃げて、スマホで、トルコの国営放送で国民に戦車を止めろと指示して、国民が戦車を止めて、クーデター軍が発砲して死者も出ても、クーデター軍は投降して、危機一髪、テレビ局が支配されて、夜中10時に80人の兵士が入り占拠して、通常の放送がなくなり、祖国解放戦線として、前日にフランスのニースでのテロの取材をテレビ局でしており、これはイスラム国のテロから軍が守ってくれると思ったら、エルドアン大統領の放送でクーデターと知り、国民のデモでクーデター軍は投降したものの、テレビ局の人に犠牲も出ていた可能性があり、これは、勝算がないとクーデター、国会を空爆するようなものはできず、アメリカかロシアが背後にいて、今回取材して、やはり黒幕はアメリカ、エルドアン大統領はロシアに接近して、シリア難民解決のためにロシアと接触し、アメリカは気に食わず、ギュレン氏の勢力が警察、裁判所を把握して、アメリカの後ろ盾がありやって、エジプトは5年まえ独裁政権を倒してムルシ政権ができたものの、アメリカもイスラエルも気に入らず、これを倒して親米政権に変えており、アメリカにはクーデターの成功体験があり、サウジやエジプトはアメリカべったり、トルコはアメリカの言うことを聞かず、それでアメリカはギュレン氏の行動を黙認したものであり、今は数万人逮捕されて、その半分は釈放されても非常事態宣言、挙国一致体制になり、エルドアンに批判的な人は黙らされて、クーデターも許せないが、エルドアン政権も問題で、トルコはイスラム国、クルド人とも戦い、クルド人は独立を目指し、クルド人の独立にはイスラム国は関係なく、これらは対立し、ガシアンテップで。イスラム国とクルド人が対立、空爆ではイスラム国を倒せず、地上戦をアメリカはできず、クルド人にイスラム国を攻撃させるややこしい状態。

シリア難民は悲惨どころか地獄であり、ロシアの空爆、アサドの空爆、イスラム国の攻撃で、大やけどしての子供の姿も悲惨であり、ヨーロッパも難民受け入れの限界を超えて、トルコは国境に壁を作り、負傷した人しか入国できず、大けがしたらトルコに入れても、ちゃんと治療してもらえず送り返されて、トルコは最近まで安定しており、そのためにトルコを西谷さんは拠点にして、しかしクーデターが成功していたら内戦になり、シリア内戦で難民がたくさん来てトルコも家賃が上がり職がなく、トルコ人もシリア難民に冷たくなり、空港でのテロに日本人も巻き込まれる危険性もあったもので、空港で幸い日本人がいなかっただけ、あのゲートはみんな通るものであり、アメリカとロシアが戦争に絡み、貧困、格差が広がり、武器の取引で儲かることになり、アメリカは大統領選であり、それが済むまで和平会議はできず、トルコ、シリア、イスラム国の状態、どうしたら中東が安定するか、アメリカとロシアが話し合いをして、ボスニア~ヘルツェゴビナもそうで、国連の停戦監視団が入る入る必要があり、もう一つの国にまとまるのは無理であり、国連PKOも役に立たず、国同士の戦いではなく、テロとの闘いで国連も狙われて、しかし監視者がいないと、家族を殺された人の恨みもあり、そのためにちゃんとした和平合意と、批判されたない選挙が必要で、これをしないと内戦は終わらず、国際社会が入らないと、今も1100人殺されて、何とか止めないとならず、しかしアメリカの大統領選が終わるまで殺し合いは続き、互いに疲れており、周辺国が武器の援助を止めるべきで、空爆を止めないと、殺された家族がニューイスラム国を作ることになり、アメリカやロシアが空爆=西谷さんはテロと思われる、1100人殺されるものと言われて、道上さん、イタリアが次にテロと言われているとして、西谷さんは、次はイタリアか、モスクワか、イスラム国を空爆している国は恨まれており、このまま戦争を続けるとテロは止まらず、そして日本のなすべきことは、安倍総理が、中東はアラブともイスラエルとも仲良くしていたのをイスラエル寄りになり、しかし日本は人を殺しておらず、日本で和平会議、東京和平会議をすべきで、憲法改悪や集団的自衛権ではなく、日本は誰も殺していないのでみんな来る、ロンドン、パリなどは戦争に参加しているので拒否される、東京会議ならみんな来て、これはタリバンとやったこともあり、ベルリンやローマの会議は無理で、大阪での会議でもOK、道上さん大阪から平和宣言をすべきで、西谷さんも大阪から発信すべきと言われて、これから西谷さん、講演会、写真展もされるのです、中東のどうにもならない現状について、以上、西谷さんのお話でした。

 



パレスチナの子どもを生きたまま焼き殺す入植者をイスラエルはいかに守っているのか by limitlesslife
August 5, 2015, 10:35 pm
Filed under: イスラエル, パレスチナ

みなさまへ    松元

 

イスラエルの入植者がパレスチ ナ西岸で1歳半の幼児を焼死させた事件は、すでに各方面で報道され世界中から憤激 が湧きあがっています。ここに紹介するのは、事件当日いち早く投稿した在米パレスチナ・ウオッチャー、アリー・アブーニウマの論評記事で す。当日のネタニヤフ首相のツイッターや人権擁護団体ブツェレムの見解などを紹介しながら、事件を引き起こしたイスラエルのアパルトヘイ ト体制の解体を求めています。拙訳ですが紹介させていただきます。

 

それにしても、「建国」から血 にまみれ「裁かれもせず償いもせず」数多くの戦争犯罪と人道の罪を犯してきた国が、国内で公正な裁判などできるだろうか。ところが日本も また、巨大な戦争犯罪を「裁かれもせず償いもせず」にきた国ではないのか。これまでもヘイトクライムを野放しにし入植者による数多くの放 火事件を放置してきたイスラエルの国家主義が、日本の将来の国家主義になることを恐れる。両国とも際立って「一国一民族主義」の根深い幻 想をもっているのだから。

 

「みずからの政治について道徳 的な問いかけを許容しない社会は必然的に腐敗した社会となる。」(ヤコブ・ラブキン『イスラエルとは何か』菅野賢治訳、平凡社新書、2012、p293~294)

(2015年8月4日記)

 

※文中[ ]内は原著者の、( )内は訳 者の挿入である。

 

How Israel protects its settlers who burn Palestinian children alive

 

パレスチナの子どもを生きたまま焼き殺す入植者をイスラエルはいかに守っているのか

 

Ali Abunimah Rights and Accountability 31 July 2015

http://electronicintifada.us2.list-manage.com/track/click?u=70effeb5f63e84ab0c0730984&id=5549a32113&e=b4205a5765

 

アリー・アブーニウマ(松元保昭訳)

2015年7月31日

エレクトロニック・インティファーダ

2015年8月2日

インティファーダ・パレスタイン

 

画像キャプション:パレスチナの生後1歳半のアリー・ダ ワーブシャの死体のそばで嘆き悲しむ身内。7月31日被占領地西岸のドゥーマ村で彼の家族が住む家屋が放火され殺害された。犯行はユダヤ 人入植者の襲撃と疑われている。(アフマド・タラート撮影)

https://electronicintifada.net/sites/electronicintifada.net/files/styles/original_800w/public/2015-7-31_ali_dawabsha.jpg?itok=SFI3Mr88&timestamp=1438363544

 

金 曜日の夜明け前、被占領地西岸北部のドゥーマ村で2軒の家が(火炎瓶によって)放火されパレスチナの生後18か月の幼児アリー・ダワーブシャが焼き殺された。

 

イ スラエルの入植者がパレスチナ人を生きたまま焼き殺したのは、アリー・ダワーブシャの殺害が初めてではない。

 

不 処罰のイスラエルがその入植者を許可している以上、実際、アリーの殺害者が裁判にかけられるなどという見込みがあるだろうか?

 

手 助けしようとした村人のひとり23歳のムサラーム・ダワーブシャはマアーン通信社 につぎのように語った。「私たちは4人の入植者がお互いの距離を保ちながら逃げていくのを見ました。」そして「私たちは追いかけようとし ましたが彼らは近くのマーレ・エフレイム入植地に逃げ込んでいきました」と。

【訳注:ドゥーマ村はエルサレムの北約30キ ロ、ナブルス南東約25キ ロで住民約2200人。 この集落の約2キ ロ東に1970年 設置のマーレ・エフレイム入植地(現在は約1100人) がある。】

 

襲 撃犯たちは人種差別の意志を明らかに示す落書きを残して立ち去った。彼らはダヴィデの星と「復讐」、「メシア王万歳」の言葉を壁にスプ レーしていた。

 

現 在、アリーの母親は全身の90パーセント以上に深刻な火傷を負って危篤状態であ る。父親は80パーセント、4歳 のアリーの兄は60パーセントの火傷をそれぞれ負っている。

 

画像キャプション:7月31日の被占領地西岸ドゥーマ村の放火襲撃の被害をうけた2軒の家のひとつの壁に書かれていたヘブライ語の言葉は、「復讐」。もう一方の壁に塗られ たスローガンは「メシア王万歳」と読める。(アフマド・タラート撮影)

https://electronicintifada.net/sites/electronicintifada.net/files/styles/original_800w/public/2015-7-31_duma-revenge.jpg?itok=ai6POLKE&timestamp=1438363544

 

 

偽善の涙

 

このおぞましい事件のあと、イスラエル当局はベンヤミン・ネタニ ヤフ首相の下のツイートによって、非難と悲しみと犯人を裁判にかけるという誓いでこれ見よがしな表向きを繕った。

 

ベ ンヤミン・ネタニヤフ@netanyahu

私 はアリー・ダワーブシャの殺害に衝撃を受けた。これはあらゆる点で非難に値する恐るべきテロリズムの行為である。イスラエル国家は犯人が 誰であるかにかかわらずテロリズムに対しては強硬な対策をとる。私はただちに殺害者たちを逮捕し裁判にかけるよう彼らの処分についてあら ゆる手段を行使することを治安部隊に命じた。イスラエル政府はこうした遺憾で不愉快な行為に対して強い反感で一致している。イスラエル市 民を代表して、私はアリの家族の悲しみを分かち合うとともに負傷した家族の方々の一日も早い回復を願っている。10:55 AM – 31 Jul 2015

http://twitter.com/netanyahu/status/627039959594217473/photo/1

 

ア ヴィ・メイヤー@AviMayer(常連ツイッターの反応)

パ レスチナの子どもの殺害に直面して激高しているイスラエルは―右派も左派も、宗教的また世俗的な人々も―あらゆるところで指導者をみて励 まされている。11:31 AM – 31 Jul 2015

 

これと同時に、占領体制は起き上がってくる抗議を鎮圧するために 西岸に増援部隊を強化し被占領地エルサレムのアル・アクサ・モスクからパレスチナ人を締め出しパレスチナ人の集団懲罰を開始した。

 

画像キャプション:一歳半のアリー・ダワーブシャが焼き殺 された家の中で彼の写真など残骸が散らばる。(アフマド・タラート撮影)

https://electronicintifada.net/sites/electronicintifada.net/files/styles/original_800w/public/2015-7-31_duma-arson.jpg?itok=iDw7iUp8&timestamp=1438363544

 

昨 年ガザで2200人のパレスチナ人を殺戮し、なかでも500人以上の子どもたちの殺戮を犯した同じ指導者が、現在もう一人の殺害に憤激を装って 見せかけの涙をさらすこと以上に偽善的な誇示は想像することも困難だ。

 

も ちろん、イスラエルの(このたびの)発表には明確な目標がある。それはアリー・ダワーブシャの殺害を例外的な行為として描こうとすること であり、また個々の入植者の暴力がイスラエルの植民地的な占領およびアパルトヘイト(人種差別体制)の構造と一体になっている現実を覆い 隠すことである。

 

イ スラエルにとってこれはたかが広報危機であり憤激と「悲しみ」の表明は最近のニュース・サイクルのために政治活動コンサルタントに指示さ れたハスバラhasbara―[プ ロパガンダ]―以上のものではない。

 

【ヘブライ語で「説明」を意味するHasbaraは、イスラエルの国際的なイメージの改善、およびまったく政治的で人間的な 権利というパレスチナ人の要求を打ち消すことを目的としたプロパガンダに使われる用語。アリー・アブーニウマ Activism and BDS Beat 1 May 2015より】

 

同様に、イスラエルにどれほど軍事援助し資金融資したか定期的に 自慢し、またどんな責任からもイスラエルを保護するバラク・オバマ大統領の米政権によるいかなる非難も偽善的なものだ。

 

皮肉なツィッター・アカウントがじつにうまい言葉で投稿された。

 

ベ ニヤミン・ネタニヤフ@Ask_Netanyahu

ア リー・ダワーブシャを殺害した自警団たちへの私のメッセージはすっきりしてる。もしパレスチナ人の赤ん坊を殺害したいなら制服を着てくだ さい。#Duma 9:09 AM – 31 Jul 2015

 

「時間の問題」

 

イ スラエルの人権擁護団体ブツェレムは今朝の襲撃の後に、「焼かれた幼児はたんに時間の問題だった」と表明した。

 

「パ レスチナ人と彼らの資産に危害を加えるイスラエル人に法を適用させようとしない当局の政策のためである」と団体は付け加えた。「この政策 はヘイト・クライム(憎悪犯罪)では不処罰になるようつくられており、襲撃者に続けるようけしかけて今朝の恐るべき結果を引き起こし た。」

 

「最 近の何年かは西岸で、イスラエル民間人がパレスチナ人の家屋、モスク、商店、農地、また車両の多くを放火してきた。」とブツェレムは語っ た。「これらの事件の膨大なほとんどは何ら解明されることはなかった。またその事件の多くでイスラエル警察は初歩的な取り調べの措置さえ とることはなかった。」

 

もっ とも残忍で目に余る場合であってさえ不処罰と怠慢が当たり前になっている。

 

ちょ うど1年以上前、イスラエルの若者グループが被占領地東エルサレムの10代のムハンマド・アブー・フダールを拉致し焼き殺した。

 

こ の事件では、犯人たちの顔と逃走用の車がビデオに撮られていた[エレクトロニッ ク・インティファーダが独占的に最初に公表した]という事実にもかかわらず、イス ラエル警察は容疑者を捜査するのにだらだらと無駄な時間を費やした。

 

結 局、おそらく大規模な国際的非難のときだけ彼らは捜査に腰を上げるのだ。

 

そ れらの事件がイスラエルの裁判所を通じてそのやり方に磨きをかけているが、パレスチナ人を襲撃し殺害するイスラエル人を例外的な寛大さで 処遇するシステムを信頼する理由など少しもない。

 

今 月、エルサレムでユダヤ-アラブ学校を燃やした2人のイスラエル人は、まったく後悔しなかったという事実にもかかわらず軽い刑を受けた。 法廷を去ると同時に、彼らは、犯罪はユダヤ人とアラブ人の「同化」を阻止するために「その価値」があったと宣言した。

 

タクシーの中で燃やされた

 

つ いで2012年8月16日、入植者が家族を生きたまま燃やした事件があった。

 

ジャ ミーラ・ハッサン、彼女の夫アイマンそして彼らの子どもたち4歳のイマーン、6歳のムハンマドは、被占領地西岸のベツレヘムの南をもう一人の乗客と運転手とともにタク シーに乗っていた。

 

車 に火炎瓶が投げ込まれた。アイマンと2人の子どもが重傷を負った。ムハンマドは全 身にひどい火傷を負った。

 

「私 たちは失いました。私たちの人生はまっさかさまに転げ落ちました。父、息子、娘が互いに違う世界にいます。私たちの人生は困難で悲惨で す。」とジャミーラは襲撃の2週間後マアーン通信社に語った。

 

ム ハンマドがちょうど別の手術から苦しみながら出てきたところだった。「彼はひどい痛みで泣き叫ぶのです。」と母親がもらした。

 

そ の時もまたイスラエルの「正義」の約束があった。しかし何があったのか?

 

警 察が近くのユダヤ人入植地で3人の未成年を逮捕し、現場で犯罪の容疑者に関わる指 紋を発見したと裁判官に語った。

 

ハ アレツ紙によれば、ヤアロン・ミンケヴィッチ裁判官は「彼らの年齢のため塞ぎ込んでいるので」少年たちを拘留しておくと裁定した。彼らは12歳と13歳の間であると報道さ れた。

 

し かし2013年1月、イス ラエルの検察官は「証拠不十分」として訴訟を取り下げた。

 

彼 らが、占領軍兵士に石を投げたと告発されたパレスチナ人の子どもであったなら、拷問や自白を強要され恐ろしい虐待にさらされて何か月も拘 留されていただろう。

 

明 らかに、子どもを含むパレスチナ人たちがイスラエルの軍事不正規裁判(カンガルー・コート)のもとにおかれている一方で、もともとイスラ エル市民法のもとにある入植者をイスラエルがいかに処遇するかという問題ではない。

 

イスラエルのアパルトヘイトを廃止せよ

 

そ の植民地主義的に組み込まれた不平等は入植者たちが原因なのではなく、重要人物から絶えず流れ込むシオニズムに根をもつイスラエルの植民 地主義的暴力のたんに醜い現われを思い起こさせるものである。

 

ア イレット・シャケッド―(現司法大臣であるが)昨年、彼女の悪名高いジェノサイド・アピールは「小さな蛇」を産み出すパレスチナの母親を 殺せと要求した―率いる「正義」省がパレスチナ人を公正に裁くなどと誰が信じるだろうか?

 

お そらく小さなアリーを焼き殺した入植者は、シャケッドまたはイスラエルの政治家の他のどんな人物でもいいが、もっとも過激で暴力的な言葉 を中心にパレスチナ人に対して定期的に扇動するその言葉を実行したのだ。

 

肝 心なところはここだ。昨年夏の何百人ものガザの子どもたちの殺戮、ムハンマド・アブー・フダールの焼殺、アリー・ダワーブシャを殺害した 襲撃、それらはレイシストが自己宣伝している「ユダヤ国家」としてその土地に存在し拡大し続けるイスラエルにパレスチナ人が支払わなけれ ばならない価格のすべての一部なのである。

 

ア リー・ダワーブシャまたは他のパレスチナ人がイスラエルのアパルトヘイト・システムから正義を得る唯一の方法は、そのシステムが完全に解 体されるかどうかにかかっている。

 

(以 上、翻訳終わり)

 



【アムネスティ・インターナショナル日本】ガザ紛争から1年~戦争犯罪を裁くために~ by limitlesslife
 永岡です、アムネスティの人権関係の情報をお送りいたします。
<以下、転送>
□■□ ━━━━━━━━━━━ 2015.7.2 通巻676号 ━━━━

アムネスティ・アップデート  http://www.amnesty.or.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□

7月25日、東京・渋谷で「ガザ紛争」についての講演会とキャンド
ル・ウォークが予定されています。パレスチナのガザ地区で、イス
ラエルとパレスチナが衝突したのが昨年の7月8日。1,500人以上の
市民が犠牲になったことが明らかになっています。今、ガザの人び
との暮らしはどうなっているか、私たちに何ができるかを一緒に考
えます。詳しくは「今週のフォーカス」をご覧ください。

□■□ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

[NEWS] イスラエル/被占領パレスチナ地域/パレスチナ自治政府:
国連ガザ紛争報告 犠牲者のための正義に重要な一歩
[FOCUS] ガザ紛争から1年~戦争犯罪を裁くために~
[ACTION] Justice for Okunishi:今すぐ奥西勝さんの再審開始を!
[VOLUNTEER] 「イベント企画・運営ボランティア」大募集!
[EVENT] 聞いて、食べて、考える♪人権のこと「家族を取り戻した
い」~闘うフィリピンのお母さんたち~(東京)
[FACEBOOK] 動画:韓国で兵役を拒み投獄の危機にあるソンさん

□■□ アムネスティ発表ニュース ━━━━━━━━━━━━━

最新のアムネスティ発表ニュースをお届けします。

………………………………………………………………………………
イスラエル/被占領パレスチナ地域/パレスチナ自治政府:国連ガザ
紛争報告 犠牲者のための正義に重要な一歩
………………………………………………………………………………

国連の独立調査委員会が昨年のガザ紛争に対する調査結果を公表し
た。この公表で、ガザ武力紛争で犠牲になった人たちが受けるべき
法の正義に、事態は一歩近づいたと言えよう。犠牲は、イスラエル
とパレスチナの双方が犯した戦争犯罪などの国際法の重大な違反行
為によってもたらされたものだ。

◇ こちらのニュースリリースの全文は下記サイトでご覧ください。
http://www.amnesty.or.jp/news/2015/0627_5430.html

▽ アルメニア:電気値上げ反対デモ 警察が放水銃で対応
http://www.amnesty.or.jp/news/2015/0630_5436.html

▽ 南アフリカ:スーダン大統領出国 無視された正義と法
http://www.amnesty.or.jp/news/2015/0629_5432.html

▽ カメルーン:子ども84人の不法拘束をやめよ
http://www.amnesty.or.jp/news/2015/0626_5425.html

□■□ 今週のフォーカス ━━━━━━━━━━━━━━━━━

………………………………………………………………………………
ガザ紛争から1年 ~戦争犯罪を裁くために~
………………………………………………………………………………

2014年7月8日、イスラエル軍は「境界防衛」作戦と呼ぶパレスチナ
のガザ地区への攻撃を開始しました。50日の紛争でガザでは1,500
人以上の市民が亡くなりました。

ガザは2008年、2012年にも大規模な軍事攻撃を受けました。アムネ
スティなど人権NGOや国連調査団は、イスラエル軍とハマス双方の
戦争犯罪などの証拠を積み上げてきましたが、法による公正な裁き
はまったくなされていません。

2015年4月1日、パレスチナは、米国やイスラエル、EU加盟国、カナ
ダの激しい反対や報復措置にあいながらも、ついに国際刑事裁判所
(ICC)に加盟しました。ICCは戦争犯罪など国際法上の重大な人権
侵害の加害者を、国境を越えて裁くための国際裁判所です。

ガザ紛争から1年。今、ガザの人びとはどうしているのか、ICCは戦
争犯罪を裁くために一歩を踏み出すのか、私たちは何ができるのか。
パレスチナに関わる様々なNGOが一堂に集まり、皆さんと一緒に考
えたいと思います。

▽ 講演会+キャンドル・ウォーク@渋谷「ガザ紛争から1年~国連
はなぜ解決できないのか~」

■日時:7月25日(土)15:00~
■場所:東京ウィメンズプラザ ホール
第Ⅰ部:講演「国連はなぜ解決できないのか?」
第Ⅱ部:NGOディスカッション「私たちには何ができるか?」
※18:30~キャンドル・ウォーク ~ガザの人々とともに~

▽詳細はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2015/0725_5397.html

□■□ ワン・クリック・アクション ━━━━━━━━━━━━

現在、アムネスティでは下記のウェブアクションを展開しています。
世界の国々の人権状況を改善するために、メールを送ってください。
ワン・クリックが集まれば救われる人たちがいます。

▽ Justice for Okunishi:今すぐ奥西勝さんの再審開始を!
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/jp_201506.html

▽ すべてのワン・クリック・アクションを見る
http://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/

□■□ ボランティア募集 ━━━━━━━━━━━━━━━━━

………………………………………………………………………………
アムネスティの活動を広げよう!
「イベント企画・運営ボランティア」大募集!
………………………………………………………………………………

「誰かのために、世界を変えるために、何かしたい!」「新しいこ
と、いろんなことにチャレンジしたい!」そんな熱い想いを抱いて
いるボランティアを大募集中です。年齢・国籍・性別、関係なし!
やる気のある人、大歓迎です。7/16(木)19:00~、東京事務所に
てミーティングを行います。ぜひ、ご参加ください。

▽ 詳細はこちら
http://www.amnesty.or.jp/about_us/recruit/camp.html

□■□ イベント案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

………………………………………………………………………………
7/4 聞いて、食べて、考える♪人権のこと「家族を取り戻したい」
~闘うフィリピンのお母さんたち~(東京)
………………………………………………………………………………

身近な国になりつつあるフィリピンですが、実は多くの人が国によ
る不当な暴力にさらされています。ジャーナリストの工藤律子さん
をお招きし、フィリピンの人権問題についてお話しいただきます。

■ 日時:7月4日(土)14:00~17:00
■ 会場:アムネスティ 東京事務所
※参加費:一般1,000円、学生・会員・サポーター500円

▽ 詳細はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2015/0704_5365.html

………………………………………………………………………………
7/11 袴田事件~隠された証拠・作られた証拠・届けられなかった
手紙~ (静岡)
………………………………………………………………………………

「袴田巌さんを救援する清水・静岡市民の会」の事務局長、山崎俊
樹さんをお招きして講演会を行います。また、世界25カ国から拘置
中の巖さんに届けられた手紙のコラージュも展示します。

■ 日時:7月11日(土)13:30~15:30
■ 会場:JR静岡駅ビルパルシェ7階D会議室  ※資料代:300円

▽ 詳細はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2015/0711_5435.html

………………………………………………………………………………
7/25 講演会+キャンドル・ウォーク@渋谷 ガザ紛争から1年~国
連はなぜ解決できないのか~(東京)
………………………………………………………………………………

※今週のフォーカスをご覧ください。

………………………………………………………………………………
8/1 第12回 永山子ども基金 チャリティトーク&コンサート
ペルーの働く子どもたちへ Nから子どもたちへ(東京)
………………………………………………………………………………

1997年8月1日に処刑された永山則夫は、死刑執行の直前「本の印税
を日本と世界の貧しい子どもたちへ、特にペルーの貧しい子どもた
ちに使ってほしい」と遺言を残しました。うした活動の一環として、
チャリティトークとコンサートを行います。

■ 日時:8月1日(土)開演 13:30(開場 12:30)
■ 会場:韓国YMCA スペースYホール
■入場料:前売券2,500円/当日券3,000円/中学生~18歳1,500円

▽ 詳細はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2015/0801_5399.html

………………………………………………………………………………
8/1 パレスチナの人権と「なぜ」(栃木)
………………………………………………………………………………

絶え間なく続く、イスラエル・パレスチナ紛争。国連人権高等弁務
官事務所のパレスチナ副代表を経験し、アムネスティ日本の理事で
ある高橋宗瑠氏が、自ら経験したこととメディアが伝えない現地の
情報について、人権状況を中心に歴史的な経緯も含めて解説します。

■ 日時:8月1日(土)13:30~
■ 会場:とちぎ国際交流協会 ※参加費:300円

▽ 詳細はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2015/0801_5388.html

………………………………………………………………………………
7月以降の各種イベント・セミナー
………………………………………………………………………………

人権問題について学べるアムネスティ主催の入門セミナー、および
その他のイベントについては下記をご参照ください。

http://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/

□■□ Facebookスペシャルコンテンツ ━━━━━━━━━━━

………………………………………………………………………………
動画:韓国で兵役を拒み投獄の危機にあるソンさん
………………………………………………………………………………

「どうせ刑務所にいくんだ。夢をもっても仕方がない」信仰、武力
への反対、平和を願う気持ちなど、良心や信念から兵役義務を拒む
若者は世界に大勢います。ソンさんもそうした若者の一人です。

https://youtu.be/Ju8b_-KLpK8 (動画:YouTube)

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発 行:公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
連絡先:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-12-14
晴花ビル 7F
E-mail:info@amnesty.or.jp

■ アムネスティ日本のブログ
インターン&職員が毎週更新!事務所で起こる日々のできごとなど、
アムネスティ日本を身近に感じられる記事が満載です!
http://amnestyjapan.blogspot.jp/

■ 寄付にご協力ください
アムネスティは、人権侵害の被害者に寄り添うため、不偏不党の立
場をとっています。そのため政府からの助成は一切受けていません。
http://www.amnesty.or.jp/get-involved/donation/index.html

※このアドレスは配信専用です。ご質問などには対応できません。

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MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace



ビデオ:イスラエルの暴徒、反-パレスチナの狼藉で「エルサレムの日」を祝う by limitlesslife
May 29, 2015, 10:11 pm
Filed under: イスラエル, パレスチナ

みなさまへ    (BCCにて)松元

 

イスラエルは東西エルサレムの「統合」(じつは強奪)を希うとして「エルサレム の日」を設けている。実際には、東エルサレムを含む西岸、ガザ、シナイ、ゴラン高原を占領した「六日戦争」(第三次中東戦争)の祝勝記念 日である。例年続いているが、今年も5月17日の「エルサレムの日」に、イスラエルの若者極右ナショナリスト集団の暴徒が占領 地東エルサレムの旧市街に繰り出して反-パレスチナ、反-イスラームの人種差別ヘイトスピーチを叫び合った。そのビデオ記録と報告である。拙 訳ですが紹介させていただきます。(2015年5月28日記)

 

※原文( )内は[ ]表記とし、訳者挿入は( )に入れた。

 

Video: Israeli mobs celebrate “Jerusalem Day” with anti-Palestinian rampage in Old City

ビデオ:イスラエルの暴徒、反-パ レスチナの狼藉で「エルサレムの日」を祝う

 

Url of this article:

http://electronicintifada.us2.list-manage.com/track/click?u=70effeb5f63e84ab0c0730984&id=b630e79da5&e=b4205a5765

 

アリ・アブーニウマの投稿(松元保 昭訳)

2015年5月18日

エレクトロニック・インティファー ダ

2015年5月19日

インティファーダ・パレスタイン

 

【ビデオ:レハーヴァ暴徒軍団「エルサレムの日」Lehava’ s gang, “Jerusalem day”, 17.5.2015

https://youtu.be/u3WmHxUwc_M

原注:YouTubeビデオのccボタンをクリックすると英語字幕が見れます。

【ビデオ英語字幕仮訳:レハーヴァのデモ隊はダマスカス・ゲートから旧市街の スーク(市場)に入り、以下のシュプレヒコールを繰り返す。レハーヴァ、カハネについては文中の訳注参照】

 

カハネはまだ生きている、(「わが父祖(預言者アブラハム)はまだ生きる」の 旋律で歌った)

アラブよ、気をつけろ!ウチの女は言いなりにならねぇぞ

ヤッラー レハーヴァ ヤッラー レハーヴァ(行くぞ! レハーヴァ)

アラブよ、気をつけろ!ウチの女は言いなりにならねぇぞ!

アラブよ、気をつけろ!ウチの女は言いなりにならねぇぞ!

カハネ カハネ!  カハネ カハネ!  カハネ カハネ!

イスラエルの女は ユダヤ民族のものだ! イスラエルの女は ユダヤ民族のも のだ!

アラブよ、気をつけろ!ウチの女は言いなりにならねぇぞ

アラブよ、気をつけろ!ウチの女は言いなりにならねぇぞ

ムハンマドは死んだ! ムハンマドは死んだ! ムハンマドは死んだ!

手をつなごう 奴はオレンジIDだ(イスラエル市民ではない居住者IDカード の色)

ムハンマドは売春婦の息子 ムハンマドは死んだ! ムハンマドは死んだ!

 

この日曜日、イスラエルの何千人もの若者、彼らの多くは 子どもたちだったが、「アラブに死を」など人種差別と反-ムスリムのスローガンを 大声で繰り返し、占領されたエルサレム旧市街を通り抜けて暴れ回った。

 

一部の者は見物人やジャーナリストを襲撃し、正午に閉鎖 するよう命じられたパレスチナ人の店舗のシャッターをドンドンと叩きながら行進した。

 

暴徒のデモは、1967年 のエルサレム東部地域占領を祝うイスラエルの祝日「エルサレムの日」のクライマックスとなった。1948年 には、シオニスト民兵が民族浄化のあげくエルサレムの西部地域を奪った。

 

国際法のもとでは、イスラエルが主張する1967年の征服に引き続くエルサレムの併合は無効であり、また世界のいかなる国によって も承認されていない。

 

人種差別シュプレヒコール

日曜日の暴力的光景は、その日の午後遅く、大量の宗教的 ナショナリストのイスラエル・ユダヤ人がダマスカス・ゲート付近に流れ込んでいくのを占領部隊が放置した時に始まった。

 

ここダマスカス・ゲートは壁に囲まれた旧市街の入り口 で、イスラエルが占領地ウエストバンクの何百万人のパレスチナ人のアクセスを事実上不可能にさせるまでは、久しいあいだ周辺の村々からく るパレスチナ人の活気あふれる市場だった。

 

【画像:5月17日、いくつもの人種差別スローガンをシュプレヒコールするイスラエル人が、エルサレム 旧市街に入るデモの前にダマスカス・ゲートに集結。(シャーロット・シルヴァー撮影)2015-5-17-damascus-gate.jpg

若者と少年のいくつものグループが、大声で叫びまた踊りながら輪 になって団結を表わした。

 

現場から報道したエレクトロニック・インティファーダの シャーロット・シルヴァーによれば、最初にパレスチナ国旗を持つ二人の女性に対して攻撃した暴徒は、次いで同調する群衆を増やして、手当 たり次第にパレスチナ人の見物人やジャーナリストに向かっていき、その場の雰囲気が怒れる暴徒に素早く転化していったという。

 

ハアレツはヨルダンのテレビ・クルーを襲撃した暴徒のビ デオを公表した。イスラエル・タイムズも、女性ジャーナリストにハラスメントをして彼女の撮影担当者と話しているところを邪魔した若いイ スラエル人をビデオに収めた。

 

多くの者がポピュラー・ミュージックに聖書の詩歌をつけ て歌い、しばしばイスラエルのパレスチナ支配を正当化するために粉飾して替え歌にした。多くの人種差別スローガンのなかには「ユダヤ人は 高貴な魂。アラブ人は売春婦の息子。」というのもあった。

 

狂気が続き蔓延したレイシスト(人種差別主義者)のヘイ ト(憎悪)の本質が、この投稿ではわずか一部だが、エレクトロニック・インティファーダが得た膨大な場面の中に記録されている。このビデ オは、エルサレム住民によく知られている(BDSや占領監視活動の)Zalamehと いうツイッターで発信されたが、その情報にはユダヤ人の過激主義と公然たる人種差別主義の混在した姿が提供されている。

 

【ビデオ:占領地エルサレムでイスラエルの暴徒が反パレスチナのスローガンを叫び合う】

ビデオはパレスチナ国旗を持っている2人の女性を口汚く罵っているところも収めている。

https://youtu.be/u3WmHxUwc_M

 

しかし、銃火器で完全武装した馬上のイスラエル国境警備 兵は大部分のパレスチナ人をダマスカス・ゲートの外側に追いやった。警備兵はデモの一団が誰かを襲撃するなら介入しようとして群衆側を監 視していた、とシルヴァーは語った。

 

「彼ら全員が死ぬように」

このビデオには、何人かの若者がひどい人種差別的なコメ ントをシルヴァーに語っている。ひとりが「パレスチナからのエルサレムの解放」を祝うために来たと語ると、もう一人が「奴らの記憶が消さ れるように」と口をはさんだ。

【ビデオ:ダマスカス・ゲート(被占領地東エルサレム)前の 「エルサレムの日」、2015517日】

https://youtu.be/u3WmHxUwc_M

 

「きょう奴らみんなが死ぬ、みんないっしょに」と別の者 が口をはさんだ。ひとりの子どもがエルサレムは「ドンキー(馬鹿な奴ら)」から「解放された」んだと、繰り返し言い張る。

 

口々に叫ぶ暴徒からは、最初から最後まで似たような表現 が聞かれた。

 

誰かの名前を叫ぶ罵りや消されるべき記憶は、アドルフ・ ヒトラーと同じく軽蔑されるべき敵として典型的に利用されてきたものだが、パレスチナ人に対してユダヤの若者がそれを利用することは人種 憎悪が過激なレベルに達した指標であると、イスラエル(研究)の専門家ディナ・シャンラーは注目する。

 

異常に不穏な情況のなかで、こうした見方をべらべらしゃ べる子どもたちに責任があると考えることは出来ない。しかし大量の子どもたちがこのヘイトデモに参加していることは、イスラエルの若者が 感化される組織的な反-パレスチナの扇動と教化を強烈に現わしている。

 

ユダヤの女はユダヤ人の「もの」

ついでデモの暴徒たちは旧市街に入り、普段はパレスチナ 人の商店主や買い物客でいっぱいの狭い通りに向かって駆け降りていった。

 

反-異 種族混交のグループ・レハーヴァ(Lehava)のメンバーーなかにはまだかなり 若く見える者もいるが―もまた、「アラブよ、気をつけろ―ウチの女はいいなりにならねぇぞ」と叫んでデモに参加した。[最初のビデオを見よ]

 

【訳注:レハーヴァ(Lehava):ユダヤ人の異種族との同 化、とくにユダヤ人女性の非ユダヤ人との異種族混交に反対する極右シオニスト・グループ。ベンツィ・ゴプシュタイン(Bentzi Gopstein)やメイル・カハネ(Meir Kahane )の影響で2009年にモーぜ・シオン(Mosis Zion)によって設立された。「左派の死」「アラブの死」などという過激な言論と妨害活動を展開中。】

 

彼らはまた、「イスラエルの女は、イスラエル[ユダヤ]民族のものだ」と叫び 合った。

 

これらは、ユダヤの女に寄り付くなというパレスチナの男 たちに対する警告である。事実上、ユダヤの女はもっぱらユダヤの男たちのものだという表現だ。

 

宗教的憎悪

同じデモ隊の中に、人気のある宗教的ナショナリストの 歌、アブラハムを謳った「われらの父祖はまだ生きる」の旋律で「カハネはまだ生きている」と歌っているのが聞こえる。

 

ユダヤ防衛同盟(JDL)を設立し暗殺されたブルックリ ンのラビ、メイル・カハネ(Meir Kahane)は、このようにほとんど聖書 の族長レベルにまで高められた。

 

カハネはまた、イスラエルにおいてさえ非合法化されテロ リスト集団と扱われた過激な人種差別組織、カハ(Kach)を創設した。

 

【訳注:メイル・カハネ(Meir Kahane) およびカハ(Kach):メイル・カハネ(1932~1990)は、米国ブルックリンのイェシヴァでラビとなり、過激シオニスト、好戦的なウル トラ人種差別主義者であった。1968年米欧で活動するユダヤ防衛同盟(JDL) を設立したが、暗殺と爆破を繰り返しFBIからも「テロ組織」と名指された。1971年 イスラエルに移住し政党カハを設立しクネセト議員となり宗教右翼に大きな影響を及ぼした。1994年 ヘブロン・イブラヒーム・モスクで集団殺戮した医師バルーフ・ゴールドシュタインもJDLの 同盟員。1998年イスラエル政府はカハを「反民主主義」として禁止した。JDL の「アラブ人をガス室に」という落書きが西岸各地に見られる。1990年マンハッ タンでアラブ人に射殺されたといわれている。】

 

彼メイル・カハネは、全パレスチナ住民はイスラエルが占 領した土地から追放されるべしという要求でもっとも記憶されている。

 

挑発と中傷を意図したスローガンの声の中には、ムスリム の預言者ムハンマドは「ホモ」で「売春婦の息子」だというシュプレヒコールも聞かれる。

 

パレスチナ人への敵意に満ちた表現、さらにジェノサイド を呼び起こすヘイト(憎悪)は、昨年7月に10代 のパレスチナ人ムハンマド・アブー・フデイルを誘拐し生きたまま焼いてクライマックスに達した「アラブに死を」のデモ行進を連想させる。

 

エルサレムのモスクを破壊せよ

 

【画像:「アルアクサ・モスクを破壊せよ」というヘブライ語のフライヤー jerusalem-flyer-sm.jpg

「エルサレムの日」のデモで配られた一枚のチラシは、ユダヤ教の神殿に道をあけるためアル=アクサ・モスクを「つぶせ」とイスラエル政府に訴えている。(シャーロット・シル ヴァー)

 

ユダヤ人の過激組織は、その場所をユダヤの第三神殿に 取って代えるためイスラエル政府がエルサレムのアル=アクサ・モスクと岩のドーム を破壊するよう要求するチラシをばらまいた。

 

イスラーム世界の最も神聖な場所の一つであるアル=アクサ・モスクの破壊は、イスラエル政府に後押しされ資金提供されるいくつかのイスラエ ル・ユダヤ人組織の積年の目標である。

 

日曜日のデモで受け取った絵を使ったチラシは次のように 主張している。

「エルサレムの日を祝して、われらすべてのものはイスラエル政府に要求する。われらが 生贄の捧げものを再興し神殿を建てることが出来るよう神殿の丘にあるモスクを打ち倒すことを。」

 

「[神 殿の]丘に帰還すること」を要求した組織が署名している。

 

激しい憎悪と宗教的国家主義的なショーヴィニズム(好戦 的排外的愛国主義)のムードは、イスラエル首相ベンジャミン・ネタニヤフの宣言によって疑いなく鼓舞されたのである。つまり彼は、「エル サレムは―他のいかなる民族でもなく―いつでもただユダヤの民だけの首都であった」とその日に語ったのである。(ハアレツによる⇒http://www.haaretz.com/polopoly_fs/1.656921.1431885137!/image/1999316212.JPG_gen/derivatives/landscape_640/1999316212.JPG

 

デモは、嘆きの壁で行われた大規模集会で、他の政府要人 のなかでもユダヤの家[Habayit Hayehudi]の党首、教育大臣ナフ タリ・ベネットの参加によって最高潮に達した。

 

ディナ・シャンラーの翻訳と分析に感謝して

(以上、翻訳終わり)

 

【訳者ひとこと:

激しい憎悪表現はナチの再版をみているようだが、日本でもこの数年、あからさま な人種差別的排外ヘイトが主に在日韓国・朝鮮人に対して顕在化してきた。「殺 せ、殺せ朝鮮人」「ガス室に朝鮮人、韓国人をたたき込め」などと口汚い言葉が横行している。イスラエル、日本双方ともに、他者の血潮を踏 み台にしたままの国家神話に突き進み新たな鬼子を生み出している。表現の根には、共通して「抹殺の思想」があり、その背景には侵略と戦争 犯罪の反省、謝罪、賠償の捻じ曲げ、無視による「対話の拒絶」がある。

 

侵略と民族浄化に何の反省もなく「ユダヤ国家」を標榜するイスラエルの人種主義 がエチオピアやモロッコのアフリカ系棄民を生み出しているように、俘囚にも蝦夷にも賤民にも穢多にもアイヌにも琉球にも在日朝鮮人にもお よそ被差別の人間に深刻な反省をしてこなかった中心部日本人が福島の棄民を生み出している。エルサレムの、新大久保のヘイトスピーチは、 地獄への燈火である。】

 

 

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Preview YouTube video Lehava’ s gang, “Jerusalem day”, 17.5.2015

Lehava’ s gang, “Jerusalem day”, 17.5.2015

 



イスラエル‐イラン‐イラク秘密隠匿の失敗(中東紛糾史が良くわかる) by limitlesslife

Failing to Hide Israel-Iran-Iraq Secrets

President Ronald Reagan with Secretary of State Alexander Haig and National Security Advisor Richard Allen during a meeting with Interagency Working Committee on Terrorism in the Cabinet Room, Jan. 26, 1981. (photo: Reagan Library archives/Consortium News)
President Ronald Reagan with Secretary of State Alexander Haig and National Security Advisor Richard Allen during a meeting with Interagency Working Committee on Terrorism in the Cabinet Room, Jan. 26, 1981. (photo: Reagan Library archives/Consortium News)

By Robert Parry, Consortium News

12 May 15

 

Many Americans think secret U.S. documents become public after, say, 30 years, but many are hidden indefinitely to conceal inconvenient truths that could enlighten public debate, as Robert Parry discovered in getting a redacted version of a “top secret” paper from 1981 that he had already found in unredacted form.

y recently releasing a redacted version of top secret “talking points” that Secretary of State Alexander Haig used to brief President Ronald Reagan about Mideast developments in spring 1981, the U.S. government has inadvertently revealed what it still wants to hide from the public some 34 years later – because I found the full version in congressional files in late 1994 and first wrote about it in early 1996.

The key points that the U.S. government still doesn’t want you to know include that in early 1981 Israel already was supplying U.S. military equipment to Iran for its war with Iraq; that the Saudis had conveyed a “green light” supposedly from President Jimmy Carter to Saddam Hussein to invade Iran in 1980; and that the Saudis agreed to finance arms sales to Pakistan and other states in the region.

President Ronald Reagan with Secretary of State Alexander Haig and National Security Advisor Richard Allen during a meeting with Interagency Working Committee on Terrorism in the Cabinet Room on Jan. 26, 1981. (Photo from Reagan Library archives)

All three points have relevance today because they reveal the early seeds of policies that have grown over the past three decades into the twisted vines of today’s bloody conflicts. The still-hidden sections of Haig’s “talking points” also could cause some embarrassment to the nations mentioned.

For instance, the Israelis like to present their current hostility toward Iran as derived from a principled opposition to the supposed extremism of the Islamic state, so the revelation that they were supplying U.S. military hardware to Ayatollah Ruhollah Khomeini’s government, which had held 52 American diplomats hostage for 444 days, suggests that less noble motivations were driving Israel’s decisions.

Though ex-President Carter has denied encouraging Iraq to invade Iran in September 1980 – at the height of the hostage crisis which was destroying his reelection bid – the Saudis’ “green light” assertion at least indicates that they led Iraq’s Saddam Hussein to believe that his invasion had U.S. backing.

Whether the Saudis deceived Hussein about the “green light” or not, their instigation of the war exposes the origins of the modern Sunni-Shiite conflict, though now the Saudis are accusing the Iranians of regional aggression. The Haig “talking points” reveal that the first blow in the revival of this ancient fight was thrown not by the Shiites of Iran but by the Sunnis of Saddam Hussein’s Iraqi regime with Saudi backing and encouragement.

The Saudi agreement to pay for arms purchases by Pakistan and other regional government sheds light on another aspect of today’s Mideast crisis. Saudi financial help to Pakistan in the 1980s became a key element in the expansion of a radical Sunni jihadist movement that coalesced along the Pakistan-Afghanistan border to carry on the CIA-backed war against the Soviet army and secular Afghan forces.

That war – with the United States and Saudi Arabia each eventually pouring in $500 million a year – led to the withdrawal of Soviet troops and the collapse of the modernist, leftist regime in Kabul to be replaced by the ultra-fundamentalist Taliban which, in turn, gave sanctuary to Al-Qaeda led by a wealthy Saudi, Osama bin Laden.

Thus, the outlines of today’s violent chaos across the Middle East were sketched in those years, albeit with many subsequent twists and turns.

The Persian Gulf War

After the Iran-Iraq War ended in 1988 – with both countries financially drained – Saddam Hussein turned on his suddenly stingy Sunni benefactors who began refusing further credit and demanding repayment of wartime loans. In reaction, Hussein – after consulting with U.S. Ambassador April Glaspie and thinking he had another “green light” – invaded Kuwait. That, in turn, prompted a U.S.-led deployment to both defend Saudi Arabia and drive Iraqi forces out of Kuwait.

Although Hussein soon signaled a readiness to withdraw his troops, President George H.W. Bush rebuffed those overtures and insisted on a bloody ground war both to demonstrate the qualitative superiority of the modern U.S. military and to excite the American people about a military victory – and thus to “kick the Vietnam Syndrome.” [See Robert Parry’sSecrecy & Privilege.]

Bush’s military offensive succeeded in those goals but also provoked bin Laden’s outrage over the placement of U.S. troops near Islamic holy sites. The United States became the new target of Al-Qaeda’s terrorist revenge. And, for Official Washington’s emerging neoconservatives, the need to finally and completely destroy Saddam Hussein – then Israel’s bête noire – became an article of faith.

The Persian Gulf War’s demonstration of U.S. military prowess – combined with the collapse of the Soviet Union in 1991 – also encouraged the neocons to envision a strategy of “regime changes” for any government that showed hostility toward Israel. Iraq was listed as target number one, but Syria also was high on the hit list.

By the early 1990s, Israel had grown alienated from cash-strapped Iran, which had withdrawn from the lucrative arms bazaar that Israel had been running for that Shiite government through the 1980s. Gradually, Israel began to realign itself with the Sunnis bankrolled by Saudi Arabia.

The 9/11 attacks in 2001 were an expression of the anti-U.S. outrage among Sunni fundamentalists, who were funded by the Saudis and other Persian Gulf oil states, but the intricate realities of the Middle East were then little known to the American people who didn’t much know the difference between Sunni and Shiite and who lacked knowledge about the hostilities between secularists like Hussein and fundamentalists like bin Laden.

President George W. Bush and his administration exploited that ignorance to rally the public behind an invasion of Iraq in 2003 out of unrealistic fears that Saddam Hussein would share weapons of mass destruction with Osama bin Laden. Beyond the false claims about Iraq having WMDs and about a connection between Hussein and bin Laden, there was little appreciation even within the higher levels of the Bush administration about how the ouster and killing of Hussein would shatter the fragile equilibrium between Sunnis and Shiites.

With Hussein removed, the Shiite majority gained control of Iraq, distressing the Saudis who had, in many ways, launched the modern Sunni-Shiite war by pushing Iraq’s invasion of Iran in 1980 but who now saw Iran’s allies gaining control of Iraq. The Saudis and other Gulf sheiks began financing Sunni extremists who flooded into Iraq to fight the Shiites and their enablers, the U.S. military.

The Saudis also built a behind-the-scenes alliance with Israel, which saw its financial and geopolitical interests advanced by this secret collaboration. Soon, the Israelis were identifying their old arms-trading partners, the Iranians, as an “existential threat” to Israel and pushing the United States into a more direct confrontation with Iran. [See Consortiumnews.com’s “Did Money Seal Israel-Saudi Alliance?“]

Expanding Conflicts

The battlefront in the Sunni-Shiite conflict moved to Syria, where Israel, Saudi Arabia, Turkey and other Sunni states joined in supporting a rebellion to oust the government of President Bashar al-Assad, an Alawite, an offshoot of Shiite Islam. As that conflict grew bloodier and bloodier, Assad’s relatively secular regime became the protector of Christians, Shiites, Alawites and other minorities against the Sunni forces led by al-Qaeda’s Nusra Front and the hyper-brutal Islamic State.

In 2014, pressed by President Barack Obama, the Saudis joined an alliance against the Islamic State, although Saudi participation was tepid at best. Saudi Arabia’s true enthusiasm was to push a series of regional proxy wars against Iran and any Shiite-related movements, such as the Houthis in Yemen and the Alawites in Syria. If that helped Al-Qaeda and the Islamic State, so be it, was the Saudi view.

Though the two redacted paragraphs from Haig’s “talking points” from 34 years ago might seem to be ancient history no longer worthy of the secrecy stamp, the U.S. government still insists on shielding that information from the American people, not letting them know too much about how these entangling alliances took shape and who was responsible for them.

The primary sources for Haig were Egyptian President Anwar Sadat and Saudi Prince Fahd (later King Fahd), both of whom are dead, as are several other principals in these events, including Reagan, Hussein and Haig. The two redacted paragraphs – that Haig used in his presentation to Reagan – read as follows, with underlined sections in the original “talking points”:

“Fahd was also very enthusiastic toward your policies. As a measure of his good faith,he intends to insist on a common oil policy at a forthcoming meeting of his Arab colleagues which will include a single price and a commitment to no drop in production. Also of importance was Fahd’s agreement in principle to fund arms sales to the Pakistanis and other states in the area.

“Both Sadat and Fahd provided other bits of useful intelligence (e.g. Iran is receiving military spares for U.S. equipment from Israel). It was also interesting to confirm that President Carter gave the Iraqis a green light to launch the war against Iran through Fahd.”

The redacted version – with those two paragraphs blacked out – was released by the George H.W. Bush presidential library after the “talking points” went through a declassification process. The release was in response to a Freedom of Information Act request that I had filed in connection with the so-called October Surprise affair, in which the Reagan-Bush campaign in 1980 was alleged to have conspired with Iranian officials and Israeli intelligence officers to delay the release of the 52 American hostages held in Iran to ensure President Carter’s reelection defeat.

In 1991, Congress began an investigation into the 1980 issue, suspecting that it may have been a prequel to the Iran-Contra scandal which had involved Reagan’s secret arms-for-hostage deals with Iran in 1985-86 (also with Israeli help). The George H.W. Bush administration collected documents possibly related to the 1980 events and shared some with the congressional investigation, including the Haig “talking points.”

But Bush’s operatives – trying to protect his reelection chances in 1991-92 – engaged in delays and obstructions of the congressional inquiry, which finally agreed after Bush’s defeat by Bill Clinton in November 1992 to say that it could find “no credible evidence” that Reagan and Bush had orchestrated a delay in Iran’s release of the hostages. The hostages were finally freed on Jan. 20, 1981, immediately after Reagan was sworn in as president.

Subsequent disclosures of evidence, however, buttressed the long-held suspicions of a Republican-Iranian deal, including documents that the Bush-41 White House had withheld from Congress as well as other documents that the congressional investigation possessed but ignored. [See Consortiumnews.com’s “Second Thoughts on October Surprise” or, for more details, Robert Parry’s America’s Stolen Narrative.]

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コメント:アベノミスは極東のイスラエル(死の商人?)になる?

limitless life

President Ronald Reagan with Secretary of State Alexander Haig and National Security Advisor Richard Allen during a meeting with Interagency Working Committee on Terrorism in the Cabinet Room, Jan. 26, 1981. (photo: Reagan Library archives/Consortium News)
President Ronald Reagan with Secretary of State Alexander Haig and National Security Advisor Richard Allen during a meeting with Interagency Working Committee on Terrorism in the Cabinet Room, Jan. 26, 1981. (photo: Reagan Library archives/Consortium News)

By Robert Parry, Consortium News

12 May 15

Many Americans think secret U.S. documents become public after, say, 30 years, but many are hidden indefinitely to conceal inconvenient truths that could enlighten public debate, as Robert Parry discovered in getting a redacted version of a “top secret” paper from 1981 that he had already found in unredacted form.

y recently releasing a redacted version of top secret “talking points” that Secretary of State Alexander Haig used to brief President Ronald Reagan about Mideast developments in spring 1981, the U.S. government has inadvertently revealed what it still wants to hide from the public some 34 years later – because I found the full version in congressional…

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