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朝日放送おはようコール 伊藤洋一がヒラリー・クリントン氏大統領選出馬と福島原発を語る by limitlesslife

 永岡です、朝日放送のおはようコールABCのナットク!ニュース塾、今朝はシンクタンク研究員でエコノミストの伊藤洋一さんのお話でした。
今朝の朝刊は、読売と毎日、産経が安保関係、朝日は紀伊半島復興汚職です。

それで、アメリカでは、初の女性大統領を目指し、ヒラリー・クリントン氏が出馬を表明です。元ファーストレディー、知名度は高く指名は確実視され、しかしオバマ政権の失策も共和党より批判されています。
ヒラリー氏は1947年生まれ、弁護士→クリントン元大統領と結婚し、イッツ・ユア・タイムをキャッチフレーズにしており、共和党はブッシュ元大統領の弟を擁立するものの、人気ではリードしています。
これについて伊藤さん、ドイツのメルケル氏、日本に親しい国のトップが女性になるといい、ヒラリー氏は昔からアメリカの政界にいて、アメリカでは嫌われるものもあり、それでフレッシュさを強調し、新しいヒラリーを売り出して、エリートであり、国防長官であったがオバマ外交は失敗で、ヒスパニックや女性の支持があるものの、アメリカでガラスの天井を打ち破れるか、と言われました。しかし、日本はすりガラスの天井で、アメリカでガラスをぶち破れるか、中間層をヒラリー氏が導けるかと伊藤さん言われました。
大統領選は来年秋なものの、選挙戦は猛烈に熾烈で日本では考えられないと言われました。

そして、福島原発事故、1号機の格納容器にロボットが投入され、地下に通じる入り口を調べるものの、予定の2/3で動かなくなりました。1~3号機でメルトダウン、人間が入ると1時間で死亡する線量です。核燃料の取り出しも困難です。
伊藤さん、スリーマイルもニューヨークにおられたときに遭遇され、時間がかかり、福島もどうなっているかわからず、写真を見ても先行きは不明、半歩の前進、18箇所撮影の予定の14箇所のみで、しかしメルトダウンした燃料はまだ分からず、今は下準備の段階、どうやって取り出すかめども3年後というものの、それも不明で、めども立たず、原子炉は事故を起こすと破滅的で、人間は入れず、ロボットでやるならどうするのか、廃炉が何年かかるか、伊藤さんの生きているうちには廃炉は終わらないと言われました。

大阪市・大正の選挙区で、自民候補・古松氏が本人ではなく、選挙スタッフがたすきをかけて本人になりすまして宣伝していたこと、これは公選法に抵触し、古松氏は落選、伊藤さん、笑い事ではなく、自民党と書いてあるのに候補者にそんなことも教えず、立候補したのか、前例のないとんでもない候補で、良識もなく、ボランティアスタッフにたすきをかけさせ、ボランティアにも常識がない、地方選で不信を生むと言われました。

なお、昨夜のサンテレビのニュースPORTで、兵庫・神戸の選挙に関して、関学の森脇名誉教授が解説し、これは民主党への不信感が強く、それで沈没、そこに身を切る改革といった維新が受けて伸ばしたと指摘され、さらにチーム改革や神戸志民党が延びなかったのは、投票率が低かったためと指摘されました。
さらに、神戸新聞の林芳樹さん、民主党の退潮は深刻で、この結果は安倍政権の信任になり、そして国会で安保法制が論議される際に、民主党が弱いと安倍政権を止められるのかと懸念を示されました。