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アサド大統領のインタビューAFPより by limitlesslife
April 16, 2017, 12:37 am
Filed under: シリア

みなさまへ         松元@パレスチナ連帯・札幌

2013年のシリアの化学兵器物語りが再演された。「アサドがやった」という米国の決めつけだけが繰り返し報道される日本は、まるで情報鎖国だ。当のアサドの言い分を聞いてみよう。攻撃一辺倒のカウボーイ帝国は何の証拠もあげられない、あげようともしない。(下段に2013年の関連拙訳サイトあり)

以下、東京外大「日本語で読む世界のメディア」2017-04-14 号より転載。(誤字はママ)

http://syriaarabspring.info/?p=36874

アサド大統領がAFPのインタビューに応じる「ハーン・シャイフーン市での化学兵器攻撃疑惑はねつ造、ミサイル攻撃を行う米国は紛争の政治的解決に対して真剣ではない」(2017年4月13日)

投稿日: 2017年4月13日 作成者: SyriaArabSpring


アサド大統領はAFP(4月13日付)の取材に応じ、イドリブ県ハーン・シャイフーン市での化学兵器攻撃疑惑に関して「ねつ造」だと指摘、また米国によるシリアへのミサイル攻撃についてはシリア紛争の政治的解決に対して真剣ではない、と非難した。

インタビューは英語で行われ、SANAが映像をYoutube(https://youtu.be/SIqQ4mHyJU0)で配信、また英語全文(http://sana.sy/en/?p=104255)とアラビア語全訳(http://www.sana.sy/?p=538180)をインターネットで公開した。

アサド大統領の主な発言は以下の通り:

「ご存知かと思うが、ハーン・シャイフーン市はアル=カーイダの分派であるヌスラ戦線(シャーム解放委員会)の支配下にある。つまり現時点で世界が手にしている唯一の情報は、アル=カーイダの分派が発信したものだけだ。誰もそれ以外の情報を持っていない。我々が目にするすべての写真やビデオが真実なのかねつ造されたものなのかは分からない。だから、我々はハーン・シャイフーンで何が起きたのかを調査することを求めている。これがまず一つ目。二つ目は、アル=カーイダによると、攻撃は朝6時半に起こったという。しかし、シリア軍の同地に対する攻撃は11時半から12時に行われた。彼らはまったく別の事件について話している…。我々は化学兵器を保有していない。数年前に放棄した。たとえ持っていたとしても、使わないだろう。我々の歴史のなかで化学兵器を使ったことは決してない」。

「我々は、西欧、とくに米国がテロリストと結託している印象を持っている。彼らがすべてのストーリーをねつ造し、攻撃の口実を作ろうとした」。

「化学兵器による攻撃が行われたという主張はアル=カーイダ、ヌスラ戦線によるものだ。だから、我々はそうした主張を調査する必要はない…。なぜなら彼らのコントロールのもとにあるからだ…。攻撃そのものに関しては、行われたかどうかさえ分からない。なぜなら、どうやってビデオを検証するというのか? 多くのフェイク映像があり、それらがフェイクだということが証明されている。例えば、ホワイト・ヘルメット。彼らはアル=カーイダ、ヌスラ戦線が髭を剃って、白いヘルメットをかぶって、人道的な英雄として振る舞っているだけだ…。同じことが化学兵器攻撃でも言える。ハーン・シャイフーンで子供たちを誰が殺したかは分からない…。そのことを確認する、物的証拠、情報はないし、誰も調査していないのだ」。

「確実に捏造だと思う。100%捏造だ。その証拠はないと言うが…、それを示す証拠はある。例えば、攻撃の10日ほど前、テロリストは首都ダマスカスやハマー市の郊外に進攻してきた。ハーン・シャイフーン市からそう遠くない場所にだ。もし我々がこの兵器(化学兵器)を持っていて、使用する意思があったら…、なぜテロリストが進攻したときに使用しなかったのか…? また、もし、使いたいとするなら、なぜ我々が戦っているテロリストではなく、民間人に対して使うのか? さらに…、戦略的地域でないハーン・シャイフーン市で、我々は軍を展開させておらず、戦闘していない、そして攻撃目標もなかった」。

「もし、彼ら(ドナルド・トランプ米政権)がテロリストと真剣に戦うのであれば、我々はパートナーになるだろう…。しかし、彼らはテロリストとつるんでいる…。ダーイシュ(イスラーム国)は化学兵器を持っていないといって、ダーイシュを擁護する政治家もいた…。つまり、テロリストと戦う我々と…、明らかにテロリストを支援する者たちとの間に協力関係はない」。

「とにかく私は、彼(トランプ氏)が大統領になる前も後も用人していた」。

「米国は産軍複合体、金融企業、銀行によって支配されており…、これらのグループの利益になるように行動している…。シリアだけでなくどこでもいつでもそれ(攻撃)は起こり得る」。

「(米国のミサイル攻撃へのシリア軍、ロシア軍の今後の報復の可能性について)もし報復について話したいのであれば、ミサイルは我々の手の届かない数百マイルの距離から発射されたことについて話す必要があるだろう。しかし、実際のところ、シリアで起きている真の戦争というのはミサイルとは関係がない。それはテロリストを支援することと関係している。これこそがこの戦争のもっとも危険な側面で、我々がとる対抗措置というのは、この戦争の最初の日から我々が始めていることになる。つまりそれは、シリアのあらゆる場所でテロを打ち負かすということだ」。

「我々のような小さな国にとって、もちろん(米国への報復は)困難だ。米国は我々の射程距離外だからだ」。

「我々は当初から、つまり、2013年にテロリストがシリア軍に対して最初の化学兵器での攻撃を行った時から、化学兵器禁止機関(OPCW)に調査を要請してきた…。しかし調査は公正であるべきで、我々は公正な調査のみを許可する」。

「もし彼ら(化学兵器禁止機関)が(化学兵器による)攻撃があったと証明できたら、我々は誰がその攻撃を命令したかを調査しなければならない。しかし、100%、シリア軍でなない…。我々はすべての(科学)兵器を放棄した、化学兵器禁止機関はシリアには化学物質がないと宣言した」。

「彼ら(米国)は(シャイーラート)航空基地を攻撃し、貯蔵施設を破壊した。しかし、サリン・ガスなどなかった…。米国が(サリン・ガスを貯蔵する)貯蔵しせつを攻撃したら、サリンはどうなっただろう…? 我が軍の参謀長は攻撃の数時間後にそこを訪れたが、サリン・ガスがある場所にどうやってたどり着くことができたというのか? そこに数百人の(化学兵器関連)の将兵がいたのに、なぜ6人しか犠牲者が出ないというのか…? ハーン・シャイフーン市での事件で我々が目にする捏造されたビデオで、救助隊はマスクも手袋もしないままに、犠牲者、そして死亡したと思われる人々、被害にあった人々を救助しようとしていた。どうやってそうしたことができるのか? サリンはどこに行ったのか…? これらはすべて作り話だ。米軍の攻撃もこうした作り話も、捏造であって、サリンなどなかったことを示している証拠なのだ」。

「軍のはみ出し者がやったといっても、軍は化学兵器をそもそも保有していない…。また、軍のはみ出し者は戦闘機を自分の思うように派遣することなどできない…。さらにシリア軍は正規軍で…、明確な指揮系統がある」。

「(米国から事前通告を受けた)ロシア軍は我々に通告はしなかった。なぜなら、通告する時間がなかったからだ。米国はミサイルが着弾する数分前にロシア側に通告した。発射後に通告したと言う者もいる…。しかし、何かが起きようとしている兆候はあった」。

「(シリア軍がハーン・シャイフーン市で化学兵器が保管されている反体制武装集団の倉庫を空爆したとの発表に関して)その可能性があるということだ。なぜならテロリストに関連する標的を攻撃する場合、それが実際に何なのかは分からないからだ。それが標的だということは分かる…。テロリストがその場所を利用していることを知っているとしても…そのなかに何があるかは分からない…。だから一つの可能性として、戦闘機が化学兵器庫を攻撃したと言えるだけだ」。

「シリアにアサド家による支配などというものはない。彼(トランプ大統領)は夢を見ている…。幻覚を見ているのだろうから、彼の声明に時間を費やすつもりはない」。

「我々は、どの町であれ、テロリストから解放しようとする者を誰でも支援する。しかしそれは、テロリストから解放した後で米軍の占領を受けるということを意味しない…。ラッカ市を誰が解放するかは明らかでなない…。しかし、我々がラッカ市解放で耳にしているのは作り話だけだ」。

AFP, April 13, 2017、AP, April 13, 2017、ARA News, April 13, 2017、Champress, April 13, 2017、al-Hayat, April 14, 2017、Iraqi News, April 13, 2017、Kull-na Shuraka’, April 13, 2017、al-Mada Press, April 13, 2017、Naharnet, April 13, 2017、NNA, April 13, 2017、Reuters, April 13, 2017、SANA, April 13, 2017、UPI, April 13, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved. (以上転載)

■ご参考:2013年のシリアの化学兵器物語りにかんする拙訳記事のいくつか(ちきゅう座より)

●修道女アグネス・マリアム:シリアの化学攻撃の映像は欺き
http://chikyuza.net/archives/39041

●ゴータ化学攻撃:「人道的」軍事介入を正当化するためシリアの子どもたちを殺害、米国支援のニセ旗作戦か?  http://chikyuza.net/archives/39074

●シリアは内戦ではない、外国からの干渉だ http://chikyuza.net/archives/39602●シリアのテロリストにたいする西側援助は終わりの時だ 

http://chikyuza.net/archives/39947

●証拠は明らかだ:シリア政府は自国民に対して化学兵器攻撃 をしていなかった

http://chikyuza.net/archives/40311

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朝日放送おはようコール(2017/4/13) 二木啓考が米露外相会談と日ロ関係、ドイツのサッカーチームへのテロを語る by limitlesslife
April 14, 2017, 1:59 am
Filed under: シリア

永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!NEWS、今朝はジャーナリストの二木啓考さんのお話でした。

 

今朝の朝刊一面紹介は、朝日は身寄りのない人たちの死後のお金のこと、読売は米露外相会談、毎日も同じ、産経はトランプ大統領の北朝鮮への空母、潜水艦派兵、日経は小売業が好調です。

 

シリア空爆で緊張感の高まる中、ティラーソン氏とラブロフ外相の米露外相会談が行われて、その前にトランプ大統領はプーチン大統領を強い言葉で牽制して、プーチン大統領も強く反撃、外相会談は予定より30分遅れて開始、ティラーソン氏は今回の会談に期待感を示し、ラブロフ氏は強硬姿勢、プレイヤーの入り乱れるシリア問題、中国は、習近平氏が化学兵器を受け入れられない、国連安保理で一つになるべきと言うものの、ロシアの拒否権で結局否決されて、米露の溝、ロシアはアメリカのシリア攻撃は違法、アメリカはロシアと対話すると言うものの、相違点がかなりあり、シリア情勢、ロシアはアサド政権を支援、これについて二木さん、米露外相会談はトランプ政権になり、米露の中の良さを示すもの、ティラーソン氏はロシアと仲が良く、しかしシリア攻撃後、米露が責任のなすり合いで、仲良しを見せるべきものが対立を見せてしまい、ASS総理がGW前にロシア訪問、プーチン大統領の昨年暮れの来日への返礼で、ASS総理はどうするか?北方領土とロシアへの経済協力、ASS総理はプーチン氏と一番良く会い、しかしシリア攻撃をASSが支持して、プーチン氏にどう突っ込まれるか、外交は情勢が日々変わると言われました。

 

サッカーの香川選手も乗ったドルトムントのバスが爆発に巻き込まれて、駆け付けた警官に選手も保護されて、香川選手は無事ですが、けがをした選手もいて、警察はクラブを狙った犯行と見なし、現地に手紙、複数の現地メディアで、アラーのために、ISのこと、ドイツが空爆から手を引かないとテロをするといい、警察は容疑者を一人拘束、爆発物は道路に仕掛けられて、ドイツの人気サッカーチームを狙い、名門のドルトムント、世界一にも輝いたチームで、ISの関与が疑われて、イラク人男性を拘束、日本はJリーグの海外遠征に注意、試合は延期で、それが先ごろ無事行われて、香川選手も活躍、テロに屈せず試合は行われて、これについて二木さん、イスラム国の関与は100%、テロリストは自分たちで戦場を選び、無防備なところを選ぶのに、誰でも知っているスポーツを狙い、これに関与したイラク人と、ドイツ人もいて、ヨーロッパにイスラム国に共感する人があり、これは武力で叩いて収まるものではないと言われました。また、イスラム国の拠点は陥落まじか、ナンバー2が死んでおり、シリア、イラクの拠点が狭まると分散化して、テロは無防備なところを狙い、スポーツ選手を狙って、聖戦、ジハードと思っていると言われました。

 

本日の気になる新聞記事、朝日9面、シャープが8Kモニターを発売、フルハイビジョンのもので、シャープは85型を1500万円で売り出しており、二木さん、今のテレビは2K、2000画素、オリンピックに向けて4K、8KはNHKしか開発せず、東京オリンピックでは8Kモニターはパブリックビューイングのみと言われて、毎日22面の記事で、大阪湾でタカアシガニが獲れて、二木さん、関東だと深いところにいて、タカアシガニは焼いて食べられても水っぽいと言われました。以上、二木さんのお話でした。



毎日放送ラジオ 上泉雄一のええなぁ(2017/4/11) 北丸雄二 トランプ大統領のシリア攻撃と北朝鮮への出方を語る by limitlesslife

 

永岡です、毎日放送ラジオの、上泉雄一のええなぁ、昨日のちなみにNEWS、に在米ジャーナリストの北丸雄二さんが出られました。トランプ大統領の考え、米海軍は空母カール・ビンソンを朝鮮半島に派兵、アメリカ単独攻撃はあり得るのか、北朝鮮へのカール・ビンソンと、シリア攻撃も関与しており、北丸さん、お電話でのお話で、先週から動き出したというより、シリアや米中首脳会談、トランプ氏の支持率が36%に落ちてこれの対策、先月当たりから北朝鮮への武力行使で日本も大騒ぎだが、不人気の大統領が戦争すると人気が上がり、アメリカも一致して、3日の夜にシリアの化学兵器のことがアメリカに流れて、トランプ氏は北朝鮮への武力攻撃よりシリアは簡単、北朝鮮を攻撃したら、ソウルも東京もやられて、それで躊躇していたら、アメリカにシリアで赤ちゃんが殺された映像&化学兵器の使用=トランプ氏が攻撃しても批判されず、シリアならとばっちりがアメリカや周辺国に来ない。また米中首脳会談の最中で、シリアと北朝鮮は核開発でつながり、米中首脳会談の際に、習近平氏への暗黙の圧力で、北丸さんトランプ氏のビジネスは最初に一発かますもので、シリア攻撃→中国に圧力、国内の支持率回復、ロシアとの疑惑がトランプ氏に疑われて、しかしロシアがシリアの背後にいるので、この攻撃でロシアゲートの目くらましになり、プーチン氏も1回の攻撃なら許すものであり、プーチン氏も1回だけなら想定の範囲内、トランプ氏の不支持はプーチン氏にも不利、プーチン氏もトランプ氏だとやりやすく、トランプ氏の支持率回復はプーチン氏にも有利で、それでトランプ氏はシリアに攻撃して、アメリカの世論も過半数は攻撃を支持、トランプ氏の支持率も上がり、民主党の方も反対しない、ヒラリー・クリントン氏も撃てと言い、つまりトランプ氏には万々歳、そしてバノン氏、影の大統領と言われていた男が、離れて、3日に化学兵器→6日に攻撃、バノン氏はアメリカ第一で他国は放っておけという右翼的な人物で、娘婿のクシュナー氏が主導権を握り、国防長官のマティス氏、フリン氏と同調して失脚した後のマクマスター氏、軍人、またランフォード氏も組んで、バノン氏を追放させて、次に何があるか?北朝鮮を攻撃→ソウルも火の海、韓国のGDPゼロ、難民も無数に出て、まともな頭なら北朝鮮攻撃は無理で、空母で威嚇する心理作戦、日本で騒ぐのも心理作戦で、煽られたらだめであり、そして北朝鮮とどう出るか?まともな頭なら戦争にならないが、トランプ氏も金正恩氏もおかしく、不安定要因、しかしホワイトハウスで軍人が権力を持ち、しかし軍人は戦争をしたくない、マティス氏はマッドドッグ、怒ったら怖い、クレージーではなく、マティス氏は戦争に否定で、軍人たちがトランプ氏の戦争を押さえると思われて、ティラーソン氏(エクソンモービルCEO)が軍産複合体として、軍事産業は戦争だと儲かり、バノン氏、フリン氏の影響が低下して、軍人が存在して、軍事産業がどう出るか?軍事産業は戦争で儲けたく、短期的には北朝鮮との戦争はなくても、空母は圧力になる心理作戦、中国に北朝鮮をどうにかしろ!中国からの燃料供給を止めろ!北朝鮮は干上がり、金正恩氏は中国とも会っておらず、まず北朝鮮が中国と話をする→続いてアメリカと話をすることになり、北朝鮮の背後の中国、ロシアとの関係で、習近平氏が金正恩氏に会え、であり、世界の権力者で正恩氏と会った人間はなく、それで北朝鮮は瀬戸際外交、アメリカは圧力、北朝鮮はリビアなどで独裁者の失脚を見て、核を持ってアメリカと対等に渡り合う、これは1960年代に中国がやったことで、中国とアメリカはこのような関係になり、しかし北朝鮮は小国で、アメリカには大切な国にはならず、北丸さんは正恩氏のやり方は間違っていると言われて、上泉さん、微妙なバランスを問われて、北丸さん、プレイヤーがトランプ氏と金正恩氏になっている危うさがあると締めくくられました。上泉さん、米中首脳会談、トランプ氏は赤いネクタイ、習近平氏は青いネクタイでやって、シリア攻撃というのが外交であると言われて、市民レベルでは、双子の赤ちゃんの死を見て、世界が平和にと思っても、北朝鮮にアメリカが手を出したら、大変なこと、民間人に犠牲が出て、それと支持率を天秤にかけることへの異を言われました。以上、ちなみにNEWSの内容でした。



(耕論)米国に正義はあるのか 最上敏樹さん、青山弘之さん by limitlesslife
April 12, 2017, 12:38 am
Filed under: シリア, トランプ(ドナルド、大統領)

2017年4月8日05時00分

 米トランプ政権が、シリアのアサド政権軍への攻撃に初めて踏み切った。慎重だった姿勢を一変させた理由に「化学兵器使用」を挙げるが、他国への単独の武力介入は許されるのか、シリアの国民を救うことにつながるのか。国際法、中東政治の専門家2人に聞いた。

 

■違法な武力行使、効果も疑問 最上敏樹さん(早稲田大学教授)

トランプ政権の攻撃は正義の武力行使とは、とてもいえません。人道的介入が許されるかどうかの議論の入り口にすら至ることがない、これ見よがしの誇示に近い。シリアの人道的な危機が本当によくなるのかという効果の面でも非常に疑わしいものです。

人道的介入は、2005年の国連総会の特別首脳会議で「保護する責任」という形で理念が認められました。極端な迫害や虐殺が行われているのに、その国が市民を保護する能力を持っていない、あるいは政府自身が迫害を行っている場合に、他の国が武力行使をしてでも、市民を守ることができるという考え方です。武力行使は様々な方策が尽くされた後の最後の手段で、国連安全保障理事会の決議を踏まえるべきだとされています。今回の攻撃は十分な手続きがなされておらず、国際法上、違法な軍事行動といえます。

ログイン前の続き人類がこれまで築いてきた、戦争を違法化するという国際法のルールが緩んできているのは確かです。とりわけ、1991年の湾岸戦争、2003年のイラク攻撃から、その傾向がひどくなったといえます。それでも、国連安保理決議を通すといった努力を飛ばして、根拠のない武力行使をすることはどの国にも許されませんし、世界を不安定にします。大勢の子供たちが犠牲になったといったことを持ち出せば、武力行使をしても許されるといった緩い構造にはなっていないのです。

唐突かつ拙速に米国が攻撃に踏み切った背景に何があるのか。現状では推測の域を出ませんが、米国の政権内のポストに空席が多いこともあって、本来ならば、国際法上の問題点を指摘するといった政権内からの歯止めが働かなかったのかも知れません。

今回の攻撃で、トランプ政権が世界の安全保障の問題に武力をもって関与するということが示されました。北朝鮮のような国家が行動を自重するのではないかと期待する声が上がることも予想できますが、そうとは思えません。むしろ、米国が自ら国際法というルールを無視したことで、他国による違法な武力行使に拍車をかける危険性もあります。そもそも、現在、人びとの安全保障上の大きな脅威になっているのはテロリスト組織に代表されるような人間の集団、つまり主権国家ではない非国家主体です。どんなに強大な国が圧力をかけても、非国家主体が従わず、テロリズムが発生するという現象を私たちはここ十数年、ずっと見てきています。

複雑化するシリアの問題を解決するのは容易なことでありませんが、やれることはあります。

ニューヨークで国連加盟国による大きな会議を開くだけでなく、NPOやNGOという非国家主体も含めた当事者の話し合いが必要です。シリアの子供たち、一般の人びとがどれだけ苦しみ、厳しい状況に置かれているかを最も理解しているのが非国家主体でもあります。

シリア政府の要請を受けて、安保理の常任理事国として、拒否権を行使できるロシアがシリア国内で様々な武力行使を行っています。両国の行動に問題は多く、国際社会は有効な手を打つことができません。現在の国際法や国連システムの限界は確かにあります。しかし、無力を嘆くだけでなく、現実的な改革を考えるべきです。

例えば、スイスなどの国々が提唱しているように、人道問題に関しては、五つの常任理事国拒否権を使うべきでないと国連総会で決議することは重要で現実的な提案です。拒否権発動ができないように国連憲章を改正するのは、拒否権の壁があって非現実的ですが、総会決議は全加盟国の多数決で採択できます。常任理事国に対する拘束力を持ちませんが、道徳的な力で将来の人道危機を防ぐことになります。

(聞き手・池田伸壹)

もがみとしき 50年生まれ。国際法国際機構論専攻。国際基督教大学教授、日本平和学会会長などを歴任。著書に「人道的介入」「国際機構論講義」など。

 

■中東での主導権狙った一打 青山弘之さん(東京外国語大学教授)

今回の米国のミサイル攻撃は、アサド政権の化学兵器使用に対する懲罰行動なのでしょうが、長期的には米国にとって失敗に終わる可能性が高いといえます。

米国は1991年の湾岸戦争以降、自国の経済安全保障を保つため、中東に関わり続けてきました。石油を安定供給させるため、中東の政治的秩序を保つ必要があったからです。

中東に関わる際に、米国は常に二つの基準をてんびんにかけてきました。一つは中東を混乱させないこと。もう一つは、米国に単独で対抗できるような国家や勢力をこの地域につくらないということでした。だからこそ、2003年のイラク戦争では強くなりすぎたフセイン政権を倒したのです。

シリアアサド大統領は、イラクでフセイン政権が崩壊したあと、米国に盾突くことのできる唯一の統治者になりました。米国にとっては目の上のコブです。それだけに、「アラブの春」以降にシリアで民主化を求めるデモが強まり、国内が混乱に陥ったことを、米国はアサド政権弱体化のいいチャンスだと考えていたはずです。

ただ、米国は、仮にアサド政権が崩れる場合にその後のシリアを誰がどう統治するのか、青写真を描けずにいました。そんななかで政権が完全に崩壊すれば、中東に強い混乱を及ぼしかねない。だから、弱くも強くもないシリアが求められていたのです。

この矛盾にはさまれ、オバマ前政権はシリアに対し、中途半端な対応しかとってこられませんでした。アサド政権への直接的な軍事行動はとらず、反体制派への支援を通じ、政権の弱体化を図ろうとしていたのはその表れです。ただこの手法は、アルカイダ系に近い反体制派組織を米国が支援するという結果を生みました。01年の米同時多発テロを起こしたアルカイダ系は、米国にとって本来は最大の敵です。その組織を支援していたオバマ政権時代のシリア政策は、完全に破綻(はたん)していました。

それだけに、トランプ大統領はこうした反体制派組織への関わりを、嫌悪していました。だから、トランプ政権はシリア国内の反体制派支援から、「イスラム国」(IS)そのものに対する軍事作戦に軸足を移しつつあり、シリアでの米国の影響力は低下していました。またシリア国内のIS掃討作戦でも、主導権を握っていたのはシリアとロシアでした。このままいけば、仮にシリアでISを掃討できても、シリアとロシアに利益を握られてしまう。それはトランプ政権にとって対シリア政策の失敗を意味していました。

米国は、ISとの戦いにおいて主導権を取り戻したいと考えていました。そのためには、シリアとロシアの両国を揺さぶる必要があった。アサド政権による化学兵器の使用は、米国にとって格好の口実になったのだと思います。起死回生の一打としての、ミサイル攻撃だったのではないでしょうか。

米国は今回のミサイル攻撃について、アサド政権が化学兵器を使用したことへの対抗措置だと説明しています。仮にこの通りだとしても、今回の攻撃は極めて意味がないと思います。対抗措置であれば本来、化学兵器が再び使われることがないよう、その能力を低下させなければなりません。今回、ミサイル攻撃したのは一つの航空基地のみです。塩素ガスなどの毒ガスを製造できる拠点が攻撃対象に含まれていなかったことには、首をかしげざるを得ません。

今回の攻撃の結果、米国の思惑とは全く違う結果が生まれるのではないかと思います。アサド政権に実害はなく、一方でアサド政権やロシアは「テロとの戦いの強化」という形で、米国が支援してきた反体制派などに大規模に報復する口実を得た。シリアでのロシアの影響力を強める結果にもつながるのではないでしょうか。

(聞き手・高田正幸)

あおやまひろゆき 68年生まれ。東京外国語大学教授。現代シリア政治、現代東アラブ政治が専門。著書に「シリア情勢――終わらない人道危機」など。



米シリア攻撃の大義名分「化学兵器使用」は本当にあったか by limitlesslife
April 11, 2017, 1:48 pm
Filed under: シリア, トランプ(ドナルド、大統領)
2017年4月11日 田岡俊次 :軍事ジャーナリスト

提供:Mass Communication Specialist 3rd Class Ford Williams/U.S. Navy/AP/AFLO

米国が4月6日突如シリア空軍基地を巡航ミサイルで攻撃した。午前3時40分(現地時間)、地中海シリア沖の米駆逐艦「ポーター」(8814t)と「ロス」(8364t)がシリア中部ホムス近郊のシュアイラート空軍基地に対し「トマホーク」ミサイル59 発を発射した。ロシア国防省によれば同基地には23発が落下、MiG23戦闘機6機や軍需物資の倉庫、無線施設などが破壊された。空軍大佐1人を含む軍人6名と周辺の民間人9人が死亡したと報じられる。

攻撃は米国の自衛行動ではなく、国連安全保障理事会の決議によるものでもないから「侵略行為」に当たると考えられる。トランプ大統領は、シリア空軍が4日に同国北西部、イドリブ県のハンシャイフン市に籠る反政府武装勢力「シャーム解放委員会」(元「ヌスラ戦線、アルカイダ所属)の部隊を攻撃した際、「恐ろしい化学兵器で罪のない市民を攻撃した」と述べた。だが仮にそうだったとしても米国が報復攻撃をする法的根拠はない。そもそもが本当にシリア軍が攻撃に化学兵器を使ったのか、疑問の余地が大きいのだ。

化学兵器使用の必要性は少ない
「自作自演」や「飛散」説

シリアが化学兵器を使ったとは思えない理由はいくつかある。

被害者の症状から見て、ハンシャイフンで使われたのはサリン等の神経ガスによる可能性は高いが、第1にシリア軍にとり、内戦のいまの状況でそれを使うことには百害あって一利もないからだ。

シリア軍は昨年12月23日、反政府勢力の最大の拠点であった同国北部のアレッポを奪還した。内戦前のアレッポは人口167万人シリア最大の都市、交通の要衝だったからその攻防戦は内戦の行方を決すると言われていた。同市が陥落したため、反政府側の部族7武装集団(約6.5万人)は12月30日、ロシアとトルコを保証役とする政府側との停戦協定に署名した。反政府武装集団が政府に対する反抗を中止する停戦合意は事実上の降伏や帰順に近い。

だが旧「ヌスラ戦線」部隊と「イスラム国」はこの停戦協定に加わっておらず、ロシアとトルコはシリア政府と協力しこの2大テロ組織との戦いを続けることとなった。トルコは従来シリアの反政府勢力を支援し、アサド政権打倒を目指していたが、アレッポ陥落で、その目標をあきらめ、アサド政権下のシリア政府を支援してきたロシアに接近、反政府勢力への支援を止めたから、旧ヌスラ戦線も孤立、衰弱に向かいつつある。

「イスラム国」はイラクでの支配地を次々に失い、その牙城モスルも米軍の支援を受けるイラク政府軍に包囲攻撃され、いずれ陥落の形勢だ。「イスラム国」が“首都”と称するシリア北部のラッカも米国の援助を受けるクルド人部隊「シリア民主軍」による攻略作戦が始まっている。

これらの状況を見れば、シリア内戦の大勢はすでに決し、シリア政府軍が着実慎重に平定作戦を進めて行けば内戦は一応終了する形勢で、化学兵器などを使う必要はありそうもない。もし化学兵器を使えば外国から人道支援団体も入っているからすぐに露見し、非難を浴びることは必定で、シリア政府は折角の順風を、少なくとも一時的には、失う結果になりかねない。

一方、このままでは滅亡、の窮地に立つ「イスラム国」や旧「ヌスラ戦線」は一挙挽回の策を考えざるをえない。シリア空軍の攻撃を受けた際に神経ガスを放出し、シリア政府軍の行為として非道を訴え、米国を介入させようとする戦術に出る可能性はある。支配地域の住民を犠牲にすることになるが、ヌスラ戦線は大規模なテロ活動で多くの民衆の命を奪ってきたアルカイダの一派だ。それ以上に残虐な行為を続けてきた「イスラム国」はモスルなどでも住民を「人間の盾」として使っているから、冷酷な行動を取ることをためらわないだろう。

オウム真理教は簡単な施設でサリンを製造したし、シリア反政府派が出撃基地としていたトルコ南部でサリンを造ろうとして、トルコ警察が摘発した事例もあった。また反政府勢力がシリア軍の基地を占領した際に化学兵器を奪取した、との情報も2013年に出ていた。

ロシアでは「シリア空軍が旧ヌスラ戦線の弾薬庫を爆撃した際、そこにあった化学兵器が飛散したのではないか」との説も出ている由で、これもありそうな話だ。シリア政府が、誰が考えても、自らにとって有害無益なことが明白な化学兵器使用をあえてした、という説よりは、旧ヌスラ戦線の「自作自演説」や、シリア軍の航空攻撃の際の「飛散説」の方が可能性は高いと思われる。

神経ガスの過去の使用者
国連調査で特定されず

第2の疑問はシリア政府軍が神経ガスを持っているのか、という点だ。2013年の3月、4月にアレッポなどで化学兵器が使われる事件が4回起きた。シリア政府は国連に調査団派遣を要請。調査団が同年8月18日にダマスカスに到着、調査を始めようとした矢先の21日夜、ダマスカス郊外の反政府派支配地域に対し大量の化学兵器が使われ、約300人が死亡する事件が起きた。

反政府勢力を支援していた米国は「シリア政府軍が化学兵器を使用」と断定したが、国連調査団はどちらが使用したか特定する証拠はなかったと、国連安保理に報告。安保理は「シリアにおける化学兵器使用」を非難する決議をしたものの、どちらが使ったかは特定しなかった。英国議会が政府のシリア攻撃参加案を否決したのも、シリア政府軍が使ったとの証拠がなかったからだった。そもそも国連調査団はシリア政府が呼んだもので、その目の前で自分が化学兵器を使った、と言う米国情報機関の説は不自然の極みだった。

シリアは9月9日ムアツリム外相をモスクワに派遣し、ロシアのラブロフ外相は会談の後、「シリアは化学兵器を国際管理に委ねる」と発表し、12日にシリアが化学兵器禁止条約加盟に要する文書を国連に提出した。さらに、「化学兵器禁止機関」(OPCW、Organization for the Prohibition of Chemical Weapons)は2014年6月にシリアの化学兵器をすべて搬出、処理し終わった、と発表した。

シリアの申告漏れがなかったか、との検証、査察はその後も続けられ、昨年1月OPCWは任務終了を宣言した。このOPCWの活動には陸上自衛隊化学防護部隊の将校3人も参加したが、米国の専門家が多く、化学兵器は地中海上の米国の専用船「ケープ・レイ」の船上で分解、処理された。OPCWの活動には2013年にノーベル平和賞が授与されている。

米国は自国が深く関わったシリアの化学兵器廃棄、処理の経緯を知らないはずがない。また今回、4月6日のトマホークによる攻撃ではシュアイラート空軍基地の弾薬庫も標的としていた(米国防総省声明)。もしこの基地に神経ガス兵器があると思っていれば、その飛散、汚染を恐れて攻撃をためらわざるをえなかっただろう。

シリア政府軍は、今日ほど優勢でなかった2014年と15年に塩素ガスを使った、との指摘もある。塩素ガスは第1次世界大戦初期に使われた最も初歩的な化学兵器だが、工業用に広く使われ、廃棄の対象になっていない。それをシリア軍が使った可能性は否定できない(シリア政府は否定)。だが4月4日のハンシャイフン市での被害者の症状は神経ガスによるもので、塩素ガスとは無関係だ。

イラク戦争では
米国の情報に誤り

米国は2003年3月にイラク攻撃を始める際にも、冷静に見ればイラクに大量破壊兵器はもはや存在していないことが分かったはずなのに、国連安保理の決議もなしに攻撃し、大失態を演じた。

イラクでは1991年の湾岸戦争後、国連調査団等による大量破壊兵器の査察が行われ、核関連施設は全て破壊され、化学兵器の生産も中止され、98年までに査察は事実上終了していた。

2001年「9・11」でのニューヨークなどでの大規模テロの後、米国では「サダム・フセインがアルカイダと共謀している」との説が流布され、イラク攻撃論が高まった。だが、世俗的で社会主義的だったフセインとイスラム原理主義のアルカイダは対立関係にあり、フセインはアルカイダの暗殺目標の1人だったとも言われる。

米国は「イラクが大量破壊兵器を廃棄する義務に反している」と主張したため、国連は2002年11月から査察を再開、03年3月7日の国連安保理では、核兵器・原子力関係で247回、生物・化学兵器関係で731回の査察を行ったが、大量破壊兵器の保有の証拠は全くなかった、との報告が行われた。査察官の米国人もそれを語っていたから安保理が米、英が求めた武力行使容認決議を認めなかったのは当然だった。ブッシュ(息子)大統領は「米国が安全保障に必要な行動を取るのに国連の許可を得る必要はない」との無法な声明を出してイラク攻撃に踏み切った。

今回もトランプ政権がOPCWの査察、廃棄に加わった米国専門家に問い合わせれば「神経ガスはもうないはずです」との答えになっただろう。だが不都合な情報は無視して行動し、失敗するのは米国人の通弊だ。

支持率回復狙った軍事行動
ロシアとの通謀疑惑隠し?

米国は「化学兵器がテロリストの手に渡ることは米国にも世界にも脅威である」として今回のシリア攻撃を正当化しようとする。だがそうであれば「イスラム国」やアルカイダ系の旧「ヌスラ戦線」と戦っているシリア軍をロシアと共に支援し、それらの拠点を包囲、制圧して彼等が隠し持っている可能性がある化学兵器を押収するしかない。今回米軍がシリア軍を叩いたことはアルカイダを支援、激励する逆効果になる。トランプ大統領は以前「IS撲滅のためにはロシアと協力すべきだ」と述べたこともあるが、今回の攻撃はそれと正反対の行動で全く支離滅裂だ。

そうなった理由としては大統領選挙でロシアがトランプ陣営と協力しハッキングによりクリントン候補の信用失墜をはかる情報を窃取、流布させたことが明るみに出て、FBIの捜査が進んでいるため、反露的姿勢を演出する必要があったことが考えられる。

またトランプ政権が発足して50日もたった4月1日になっても、政治任用で議会の承認を要する米政府高官553人中、議会承認を得たのは21人、指名はしたが未承認が44人で残る488のポストは指名すらされていない。国務省では119人のうち3人(国務長官、国連大使、イスラエル大使)しか承認がすんでおらず、承認待ちが6人という。

トランプ大統領は政官界に知人が少なく、共和党主流派には反トランプの人材が多いから、政府の主要幹部の指名すらできず、指名しようとしても拒否されるなどで政府を組織できない難局に直面している。

お先真っ暗な状況を打開するには軍事行動しかない。戦争になれば人類の本能から国民は少なくとも一時的には指導者の下に結束する。米国ではカリブ海の小国グレナダやパナマに侵攻しても大統領の支持率は急上昇した。

クリントン大統領は1998年1月にホワイトハウスの実習生モニカ・ルインスキー嬢との性的行為が報道され、8月19日に法廷でそれを認めざるを得なくなったが、その翌日8月20日、突然スーダンのオサマ・ビン・ラディンが出資したとされる“化学兵器工場”(実は全くの医薬品工場とのち判明)やアフガニスタンのゲリラ訓練施設を「トマホーク」で攻撃させ「スキャンダル隠し」と評された。さらに米議会で弾劾手続が進んでいた12月17日から19日にかけては、すでに大量破壊兵器の廃棄と査察がほぼ終了していたイラクに猛爆撃と420発の巡航ミサイル攻撃を加えた。米下院は12月19日に弾劾を決議し上院に送付したが、イラク攻撃の効果もあってか大統領の支持率は高く、上院は翌1999年2月に無罪の判決を出した。

クリントン大統領独断のスーダン、アフガニスタンへのトマホーク攻撃には、同年8月7日にケニアのナイロビとタンザニアのダルエスサラームで同時に起きた米大使館爆破事件がアルカイダの犯行、と見る根拠があり、その報復という名分が立った。だが、今回トランプ大統領が命じたシリア攻撃はアルカイダ系の旧ヌスラ戦線(改名して「シャーム解放委員会」)の拠点をシリア空軍が爆撃したことへの報復だし、米国人が被害者でもないから、米国民に対してすら説得力に欠け、攻撃の反復継続は難しいと思われる。

おそらくシリア軍はこれにさほど動ぜず平定作戦を進めるだろうし、トランプ大統領がこの一挙によって窮地を脱することもないのでは、と考える。

(軍事ジャーナリスト 田岡俊次)



報道するラジオ(2017/4/10) トランプ大統領のシリア攻撃の衝撃、どこまでやるのトランプ政権、立岩陽一郎さん、内藤正典さんのお話 by limitlesslife

永岡です、第239回報道するラジオ、今週も毎日放送アナウンサーの水野晶子さんの司会で放送されました。

 

ニュースは上田崇順さんの担当でした。

アメリカは日本時間の7日、シリアにミサイル攻撃、空軍基地への攻撃、シリアの反体制派の拠点イドリブ県で化学兵器が使用されて、その直後にアメリカの攻撃、航空機の基地を破壊して、民間人9人の死亡をシリアのメディアは報じて、イドリブ県ではロシア軍の空爆(アサド政権支援)、子どもも犠牲、ASSは化学兵器への抵抗でトランプ大統領を支持、ヨーロッパも支持、ロシア政府は化学兵器を認めておらず、アメリカは過激派を利すると言い、ティラーソン氏は攻撃について、北朝鮮への警告とも言い、原子力空母カール・ビンソンを派遣しており、カール・ビンソンは世界最大の空母、航空機を90機も搭載できるものを、その他の艦艇と合わせたら一国の空軍並みの規模&横須賀の空軍もあり「歴代最大の戦力が朝鮮半島に集まろうとしている」のであり、北朝鮮は主権国家への侵略と批判しています。

 

今回は久々にトランプ大統領がテーマ、トランプ大統領の米軍がシリアにミサイル攻撃、シリアの化学兵器使用が大義名分であり、アサド大統領はテロ組織(IS)を勢いづけると、アメリカのやったことは失敗と語り、そして米軍は原子力空母を東アジアに接近させて、北朝鮮への攻撃もありえるのか、トランプ大統領の動きで中東は、東アジアはどうなるか?元NHK記者でワシントン在住のジャーナリストの立岩陽一郎さんと、中東情勢に詳しい同志社大学の内藤正典さんがお話をされました。アメリカでどう受け止められているか、シリアはどうするのか、北朝鮮の問題を論じます。

立岩さんはワシントンからお電話での出演、立岩さんは去年12月まで日本のNHKの記者で、現在はフリージャーナリスト、NPOで自分のメディアを立ち上げて、アメリカの大学の客員教授、トランプ政権とメディアの関係を研究されて、今回のアメリカのシリア攻撃は、立岩さんの見方で、トランプ政権の国内へのメッセージとして利用しており、アメリカ国内向けのパフォーマンス、メッセージ、アメリカ国内でトランプ氏は、立岩さん驚くべきこと、トランプ大統領に冷ややかな空気が、空爆を経たら、大統領としての信頼度が共有されて、メディアは一部を除いてトランプ大統領に批判的であったのが、それが空爆でトランプ氏は大統領になった!とキャスターが賞賛しており!それにアメリカのメディアが変わって、立岩さん怖く、トランプ氏の狙いもそこにあるというもので、水野さん、トランプ氏は公約を全く出来ていないと指摘されて、立岩さん、トランプ氏の進める政策は議論を呼び、入国禁止、医療保険制度の撤回はいい悪いは別でも、トランプ氏の選挙中に言っていたことは何一つ実行できておらず、それで支持率が下がるとしても、何一つ出来ていないと大統領の求心力を問われて、実績を出したく、それには支持率も無視できず、そうなると、大統領として支持率を挙げる最大の力は、海外に武力を見せることで、攻撃後、メディアで飛び交うのは、デサイシブ(=dicisive)、決める(=decide)力のある、日本でも決められない政治と言われて、デサイシブは決められる大統領の意味で、これを喧伝して、シリアへの空爆が最大限に使われて、立岩さん怖いと思ったのが、メディアがトランプ氏を称賛し始めたことであり、これには国連の安保理決議もないのにと水野さん指摘されて、立岩さん、それはアメリカでは論じられず、民主党と共和党か、トランプ氏の共和党が離れていたのが固まり、その際に、共和党から問題と言われないどころか、民主党は議会に諮られなかったという文句だけで、国連決議なしは論じられず、アメリカの報道を見たら、化学兵器をアサド政権が本当に使ったのか検証されず、ホワイトハウス、ペンタゴンがそれを素通りして、メディアも検証せず、アサド政権が化学兵器を使ったことは疑われず、アサド政権は許せない→アメリカ国民も疑っていたトランプ氏の行動に賞賛が集まっている。

イラク戦争時も、大量破壊兵器が大義名分、パウエル氏も嘘を言っていたのにと水野さん言われて、しかし立岩さん、問われるままに答えると、トランプ政権が日本でどう報じられているか、トランプ政権は特異で、職業外交官がどれだけ政権で機能しているか見えず、外交に外交官が関与せず!であり、ティラーソン氏はエクソンモービルのCEO、外交経験なし、国務長官は外交ではなく、諸般の事情があり、国際的なつながりと、時間軸、過去に何があったか、国務省の外交官が検証していたのに、トランプ政権はホワイトハウスの主導で、国務長官に職業外交官が接触できず、判断材料に問題があり、国務省の情報がホワイトハウスに利用されて、シリア攻撃は50時間での判断であり、立岩さんはアメリカの報道を見たら、2枚の写真、子供たちが化学兵器で苦しんむものと、双子の赤ちゃんの犠牲の写真でトランプ氏が心を動かされたと言うものの、「トランプ氏は文章を読めない」、会社の社長時代から部下に文章で報告させず、ホワイトハウスも文章はダメ、イメージで報告させており、写真、視覚でトランプ氏に判断をさせて、アメリカのメディアの報道だと、それで空爆を決意し、しかし過去のイラク戦争の検証、同盟国との共同歩調が議論されず、外交のプロがおらず、米軍は選択肢を示してのものであり、あの写真で日本人も揺さぶられたが、それで空爆していいわけはなく、水野さん、世論はそれを問わないのかと言われて、立岩さん、アメリカではトランプ批判がタブーになり、ジャーナリストでも今は仕方ない、時間が経てばまともになるというもので、レディ・ガガさん他の批判はないのかと水野さん訊かれて、立岩さん、今はない、驚いたのは、日本だと化学兵器の映像は抑制されて伝えられたが、アメリカのメディアは日本の感覚だと見せられないものを使っており、そうしたら、これはすごいという映像で、アメリカ国民の心が揺さぶられて、そしてトランプ氏の決断があり、何となくアメリカ国民は批判よりよくやった、これは正義だという姿勢なのです。

北朝鮮とのことについて、立岩さん、トランプ氏の本音は、これも分からず、笑い話ではなく、アメリカには冷静な人もいるが、トランプ政権には、確実なことは一つ、「トランプ氏に確実なことはない」であり、アメリカは世界の警察官をするのか、全く本人にもわからず、しかしシリアと北朝鮮の状態は異なり、国防長官マティス氏はトランプ政権でまっとうな人で、北朝鮮を簡単に攻撃しないが、トランプ氏がやれと言ったら拒否できず、米軍の艦艇が東アジアに移動して、しかしそれからどうなるか、今回のように周辺国に相談なくできないのです。

そして、内藤さんとのお話、お電話での参加で、リスナーの質問があり、攻撃されたシリアはアメリカに反撃しなかったかということで、内藤さん、反撃しておらず、突然の攻撃のためで、発端は化学兵器の使用であり、内藤さんはアサド政権が使ったと状況証拠で見て、ロシアはアサドに怒り、しかしロシアはアサド政権が化学兵器の使用を知っていて、ロシアはアメリカにメンツをつぶされても、アサドにもメンツを潰されたと思っており、ロシアは化学兵器の破棄を求めて、これは2013年にもアサドは化学兵器を使用して1000人以上殺して、その年に化学兵器廃止のOBCWがノーベル平和賞を受賞して、アメリカとアサド政権の仲介をラブロフ外相がやったので、ロシアもメンツをつぶされて、ロシア軍の現場は知っていたか不明で、アメリカへの反撃ならロシア軍がやった方が早く、どころかトマホークミサイルをロシア軍が迎撃できて、やらなかったのは、ロシアはアメリカの攻撃を知っており、プーチン氏が知らなかったという間抜けなことはなく、ロシアはアメリカの攻撃は無駄というのも、分かったうえでの演出で、イドリブ県でのアサド政権が化学兵器というのを最初に断定したのはイスラエル、確証を持ちスパイもいて、シリアの隣国、イスラエルにとって最も危険な敵はISやアルカイダ、反政府勢力が化学兵器を持っていたら、イスラエルはアサドがやったと言わず、アサド政権の健在の方がロシアのためであり、シリアのアサド政権は父親の代から40年、イスラエルは敵と言いつつ、1度も戦争をしておらず、73年の第4次中東戦争以来戦わず、イスラエルはアサドが敵でも、冷戦時代にはソ連の背後があったので、そこをイスラエルは叩けず、今もロシアの海軍基地があり、ロシア軍はシリア全土にいるので、イスラエルはシリアのアサド政権を叩けず、この関係は40年あり、そのためにイスラエルはアサド政権が自分たちを攻撃しないと見ており、ところが今回はアサド政権が化学兵器を使ったと確証を見せて、イスラエルは自国の安全保障に気を使っている→アサド政権が化学兵器を持っていたら、イスラエルへの脅威であり、イスラエルとトランプ政権は親密で、トランプ政権が早く行動したのはそのため、言い逃れの出来ない証拠を持っており、しかしロシアは二重にメンツをつぶされて、しかしトランプ政権がこれをどこで止めるのか、さらプーチン氏が沈黙しており、武力介入は解決にならず内藤さんはアメリカを支持しないが、何百万の難民はアサド政権の樽爆弾の攻撃によるもので、難民の9割はアサドによるもの、化学兵器はダメだが、樽爆弾を何万発落としてもアサド政権は罪に問われず、安保理決議でロシア、中国の拒否権でアウトであり、難民は、アメリカによくやってくれと思っており、なら、アメリカはアサド政権を倒すのか、アメリカはアサド政権が今後のシリアのリーダーにはならないといい、しかしアメリカは言うことが閣僚により異なり、ティラーソン氏はアサド政権退陣と言わず、アメリカはロシアとシリアにゆさぶりで、しかしアサド政権退陣はさらに混乱、市民に爆弾を落とす政権でも、反政府勢力に統治能力はなく、アメリカはシリアをどうするのか、アメリカはシリアに手を突っ込んだのは今回が初、今まで内藤さんはシリア内戦ではなくシリア戦争、政権にロシアとイラン、反体制派にトルコなど、イスラム国対策はアメリカで、これほど外国の介入した戦争であり、アサド政権攻撃、昨年12月、アレッポが政府軍とロシアに制圧されて、その際にトルコがロシアと停戦合意、東アレッポの住民を退避させて、その後、ロシアとトルコは、ロシアがアサド政権、トルコが反体制派を押さえる方向でカザフスタンでの和平会議にしても、アサド政権はさらなる攻撃をして、アサド政権はさらにエゲツナイことになり、ところがアメリカの参加で巨大なプレイヤーが来てしまい、エライことなのです。

内藤さん、北朝鮮問題について、習近平氏を呼びつけたときにやり、アメリカに絶妙→次は北朝鮮、しかし実行は困難、北朝鮮の周りの国はしっかりして、周辺国が北朝鮮の崩壊でエライことになり、シリアでは周りの中東が崩壊、イラクはアメリカに崩壊させられて、マティス氏らは中東を知っているものの、東アジアの戦争は朝鮮戦争以来で甚大な損害になり、そんなことは一見できないが、しかしトランプ政権の意見がどうなるかわからないと内藤さん締めくくられました。

 

その他のニュースも上田さんの担当でした。

エジプトでテロ、アレクサンドリアでの自爆テロ、複数の個所で44人が死亡、イスラム国は犯行声明を出して、大統領は全土に非常事態宣言を出しています。

共謀罪は来秋から国会審議に入ることにして、14日に委員会で趣旨説明、与党の日程よりずれ込んでいます。

民進党長島氏の離党、東京での離党は執行部に打撃で、共産党との野党共闘に不満、小池知事との連携を模索しています。

日本の人口が1億を割り込むのは2053年になり、人口減少と高齢化に歯止めがかからずです。

熊本大地震、震度7の2回の地震から1年、阿蘇西の小学校は外部の校舎を使用し、使用されていない仮校舎を使用しています。

経営再建中の東芝はテレビ事業を国内でも撤退、青森の生産を、トルコ、中国に売却で、アメリカの核事業での失敗を取り返すのです。

財務省の国際事業、経常収支は2月として過去最大、1月の輸出が減って2月の分が増えたためです。

 

今週の特集、トランプ政権のシリア攻撃、立岩さん、内藤さんのお話があり、リスナーの質問があり、日本政府が早々とアメリカを支持して、日本がテロの標的にならないかとの質問があり、シリアへのもので、日本のテロと直接リンクしないが、トランプ政権に対して日本政府は積極的に支持し過ぎで、是々非々でやるべきで、内藤さんの分析を聞いて、トランプ政権の攻撃したのは化学兵器、ロシアを直接やらず、トマホークは関与の薄い攻撃で、米兵が現地で活動するのではなく、トランプ政権がどこまで中東に入れ込むかわからず、日本政府のトランプ政権の支持の根拠に疑問を示されました。アメリカはもっと他の作戦もあり得て、日本がどこまでアメリカを理解しているのか、トランプ政権も安倍政権も一方的な主張のみ、中身をメディアは見るべきなのです。

もうお判りでしょう、このトランプ政権の暴走は、第2の9・11やイラク戦争になりかねず、このまま放置したら大変なことになります、以上、今週の報道するラジオでした。

 

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コメント:北鮮攻撃なら韓日米(基地)核反撃で大惨事、それを脅迫に使ったり、実際に起こしたら韓日米だけでない地球的核惨事になり、トラ・ポチは正気の沙汰ではない。アベノクーどころか一切衆生に対する大逆罪である。そんなトラ・ポチを支持する者も同罪であり、餓鬼修羅地獄畜生の性・運命!!!

 



朝日放送おはようコール(2017/4/10) 伊藤惇夫がトランプ大統領のシリア攻撃の衝撃と北朝鮮の情勢、復興大臣他のASS政権デタラメ人事を語る by limitlesslife

 

永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!NEWS、今朝は政治アナリストの伊藤惇夫さんのお話でした。

 

今日の一般紙は新聞休刊日です。

 

米軍の電光石火のシリア攻撃に世界が衝撃、ロシアが反発しており、北朝鮮も反発、米中首脳会談の会食中のことで、トマホークミサイル59発がシリア空軍基地を攻撃、国連の安全保障理事会緊急会合が開かれて、アサド政権の後ろ盾のロシアは主権国家への攻撃としてアメリカを非難、でんでん総理はトランプ大統領バンザイの始末、トランプ大統領は化学兵器が使用されないようにと言うものの、その根拠は示されず、北朝鮮外務省は国営メディアで、我々への警告に驚かないと、核兵器の所有を正当化して、トランプ大統領はシリアが化学兵器を使った証拠を得たとして、アメリカの安全保障のためで、追加攻撃の可能性を示唆して、ロシアは攻撃による打撃は部分的と報じており、この突然の攻撃の正当性、シリアはアサド政権と反政府勢力の内戦が続き、アサド政権の空爆で化学兵器が使われたと言うものの、アサド政権は否定して、アメリカは反体制派を支援していたわけであり、トランプ大統領はロシアと仲が良かったのではないか?この爆撃に関して伊藤さん、イラク戦争を思い出す、大量破壊兵器のためと言って結局なく、今回トランプ政権は一国主義のはずが、しかしトランプ政権は内政が行き詰まり、オバマケア廃止も手付かず、イスラム教国の入国禁止例もアウト、それをそらすためで内政の失敗を戦争でそらすもの、そしてトランプ政権はロシアと不都合な関係と噂されていたもの(ロシアスキャンダル)を打ち消すもので、議会でもロシアとの不適切な関係を問われて、トランプ大統領とプーチン大統領は仲がいいと言われても、自国の利益を考えたらそんな単純なものではなく、日本の立場は苦肉の策、トランプ政権の決意を支持して、攻撃を支持しているのではない、悩んだ末の文言であると言われました。

 

そしてアメリカの次の標的は北朝鮮か?アメリカは北朝鮮への圧力を要求して、アメリカは原子力空母カールビンソン(世界最大の原子力空母)を、シンガポールに行く予定を変更して朝鮮半島に送り、理由は明らかにしていないものの、ロイター通信は朝鮮半島への軍事プレゼンスを示す、北朝鮮へ示威行為、他方安倍総理はトランプ大統領と電話会談、日米韓の関係を確認して、北朝鮮は金正恩氏トップ5周年、金正日氏生誕75年などイベントがラッシュで、しかし伊藤さん、意向を示しても、アメリカの北朝鮮攻撃の可能性は低く、北朝鮮は核を持ち韓国と接しており、北朝鮮を一気に叩けないと反撃されて、韓国、場合によっては日本も攻撃されて、中国がどう出るか?しかし中国は晩餐会の最中に攻撃を見て、中国は北朝鮮の暴発が怖く、トランプ大統領は何をするかわからない、アメリカは中国との経済関係もあり、北朝鮮の対策は、日本は国民のことをどう守るかを考えないといけない、韓国の政情が不安定であり問題と言われました。

 

今村復興大臣の暴言、自主避難者は自己責任と言ったことに、ASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)は福島で謝罪して、ASS政権は福島を支えると言い、そしてASSは今村氏と避難指示解除のところに行き、ASSは浪江焼きそばを食べるなどして、4日に今村氏が自主避難者に暴言→ASSがお詫び行脚、ANNの世論調査では支持率は相変わらず高く、これについて伊藤さん、大臣はにこにこして反省していない、自主避難者は裁判しろと嘯き、ASS政権は主力の菅氏や麻生氏はしっかりしているが、その周囲はデタラメで、復興大臣はパンツ泥棒など、復興に本気で取り組んでいるのか?稲田防衛大臣は答弁がムチャクチャであり、人事をなめているのか、復興大臣は枠が余ったからの人事で、被災者は怒っておられると言われました。以上、伊藤さんのお話でした。


コメント:「トランプは爆撃を事前にロシアに通知、何故議会に通知しないのか?」と批判され、ロシア・ゲート揶揄されている。当然シリアには筒抜けだろう。軍の言うことを聞いて、一発50万ドルのミサイルで軍需産業大儲け、国民の大損!死者・難民・衆生の大被害!!!